呪術師がホロライブに入る   作:夜心みょんZ

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正夢

社長室の天井に風穴が空いたところを『術式』で修復した後に会社のとある部屋を入ったヨミはあくあをソファに座らせる。

 

「湊さんお前が今からやってもらうのはアニメと映画鑑賞だ」

 

「アニメと映画鑑賞?」

 

「ただのアニメと映画鑑賞じゃないよ、これを使って呪力をコントロールするんだ」

 

ヨミがあくあに渡した物はいびきを立ててるボクシンググローブを付けた熊のぬいぐるみだった。

 

「これは?」

 

「高専の前の学長が術式で作った呪骸という物だ。それをある程度呪力を込めながら今から見るアニメと映画を見てもらう」

 

「呪力を込めるってどうやって......」

 

「あくあその呪骸に力を込めて」

 

ヨミはテレビに電源をつけて黒い袋に手を付ける。スバルのアドバイスを聞き入れてあくあが呪骸に力を込めると呪骸が起きてあくあに殴った。呪骸に殴られたあくあは思わずに鼻を抑える。

 

「痛て......」

 

「まずは何を見る?このアニメならどうだ?盾を持った勇者とか」

 

「そ、それにします」

 

ゲームにあるアニメとか見放題のサービスをしているアプリで盾を持った勇者を視聴を始める。ピコンとスマホの通知音に気付いた俺は部屋の出入り口前に移動してからあくあとスバルにこう言った。

 

「俺は仕事があるから外へ行くけど、5時なる前に戻ってくる。その間に適当にやっててくれ。何か困った時があったらスバルに聞いて」

 

「わ、分かった」

 

「いってらっしゃい」

 

あくあの返事とスバルのいってらっしゃいの言葉を聞いてから部屋を後にして、差出人は高専でメールの内容を確認すると。

 

高専『1級呪術師の一条ヨミ、同じく1級呪術師の橘ひなの、同じく1級呪術師の八雲べには送られている座標にいる呪詛師集団エイスを捕らえてください』

 

『エイス』を潰せとという事か?呪詛師集団『エイス』は全体的に見ればただのチンピラだが、『術式』が非常に厄介で人体を解体するほど結構ヤバい連中である。

 

「ひなのとべにに集合場所を送るか」

 

ひなのとべにに集合場所をメールで送ってからカバー株式会社を後にした。集合場所にいち早くひなのと合流してべにを待っていた。

 

「それってモン◯ターが?」

 

「モン◯ターだよ、ヨミも飲んでたりするの?」

 

「するよ、徹夜残業ならAちゃんと飲んでたりする」

 

ヨミの発言に苦笑するひなのは何かに気付く。それを見たのか飲み終わった缶をゴミ箱に捨てる。

 

「ねえ、あれ」

 

「ん?あっ」

 

ひなのが指を指した方向を見たらセーラー服を着ている少女がチンピラに絡まれていた。あれはナンパされてるな。

 

「嬢ちゃん俺と一緒に来ない?今なら良い事をしてあげるぜ?」

 

「辞めてください!僕は今から帰るところなんです!」

 

「おお〜!僕っ娘か!ならお前の家で良い事をしようぜ!」

 

チンピラが少女の腕を掴んだ瞬間にヨミが呪力で込めた拳でチンピラに顔面パンチをした。チンピラが吹っ飛んでいる間にヨミは少女の腕を引っ張ってこの場から後にする。

 

「大丈夫か?」

 

「は、はい」

 

「追ってが来たから、ちゃんと掴まっておけ」

 

別の道からひなのとべにと合流したが、前と後ろから同一人物の黒いライダージャケットを着ている男が現れた。

 

「えっ!?同じ人が何人もいる!?」

 

「べに、この人頼んだ」

 

「分かった。貴方はこっちよ」

 

「えっ!?ちょっと待って壁にぶつかる!?」

 

ヨミに少女を引き渡されたべには少女の腕を掴んで壁にすり抜けており、その光景を見ていた男は目を見開けた。

 

「今のすり抜け術式か。それにその服はお前らは高専だな?」

 

「そうだが?」

 

「あのガキを渡せ、ソイツには懸賞金が掛かってる」

 

「懸賞金......、10代の女の子をなんて事を......」

 

「......つまりお前は懸賞金と身体が目当てであの子を?」

 

だとすると放置はしておけんな。ひなのを見るとひなのが頷いてお互いに背中を向けて手のひらからピストルを顕現させる。

 

「そうだ。女の身______」

 

男性が言っている最中にひなのに2発撃たれて、1体だけ倒れていく。

 

「もういいよ......、もう黙ってて」

 

「あらら、ひなのさんがお怒りだよ」

 

「お前らは此処までだ、高専」

 

残り3体が俺たちに襲いかかってきた。ひなのは目の前にいる1体に発泡して、ヨミが左に走ってる男性を右頬に殴り飛ばして、右から襲ってくる男性を服を引っ張って腹パンをする。

 

「コイツら強え......!」

 

右ステップしたヨミの背後にいたひなのがピストルで男性を撃ち込み、残りの男性をヨミが殴りのラッシュでボコボコにされていく。

 

「急ぐか」

 

「急ごう」

 

この場から後にするヨミとひなのは急いで少女とべにがいるであろう場所へ走り出した。数分ぐらいにコンビニの前に立っていた少女とべにと合流を果たす。

 

「無事みたいだな」

 

「は、はい」

 

「この子どうするの?」

 

「取り敢えず、帰らすという方向でいく?」

 

「それもいいが、エイスを潰せてない今は危険だ」

 

「あ、あの!」

 

「何?」

 

「助けて頂きありがとうございます!僕の名前は

 

 

 

 

火威青です」




この時期の火威青は15歳だけど2年後に戻ると17歳です。

アンケート第2弾です。投票が多い順から投稿します。期間は30日まで

  • 大空警察
  • 兎化計画
  • ぐら襲来
  • 転生したスタッフの末路
  • 彼を愛してる彼女たちの1日
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