術式を持った男性たちを保守派監督に預けてから数時間経過していた。昨日の件でそらとノエルに心配をするヨミはそらに声を掛けた。
「昨日の件でまだ記憶に残るかい?」
「......はい」
まあ、無理もないか。あんな感じに迫れたら、そりゃ残るよな。
「一旦、ノエルを呼ぶか」
ノエルを呼び出すのに数十分経過した。何故かノエルの背後にあやめ、ラミィ、ミオ、フブキがいた。おい、待て。なんであやめたちがいるんだ?
「なんであやめたちがいるんだ?」
「ノエルがヨミさんに呼び出されたと聞いて気になったんじゃ」
「私も気になった」
「ウチはそらとノエルがナンパされたと聞いて心配で......」
「誘うなら白上も誘ってください!」
別にこれから何処かで行くわけじゃないんだよな......。ミオに関してはその噂は何処で立った?まあいい。
「ヨミさん、昨日の事を教えてくれる?」
「昨日も言ったけど、そらとノエルには見られたから言うが、昨日の男が石ころを投げて爆発させたのはアレは術式だ。呪術界にとっては8割ぐらいの才能の塊と言ってもいい」
「ヨミさんも術式を持ってるの?」
「持ってるよ、実際に見てみた方が早い」
ゲーマーズ属してる黒い狼のこと大神ミオに質問されたヨミは手と手を合わせてパンッと音を鳴らした。すると目の前にいたヨミがまるでいなかったのように消えた。
「え、消えた!」
「アニメと漫画で見る瞬間移動だよね!」
「異世界からやって来た余たちだけど、これだけはビックリしたよ!」
瞬間移動にビックリするそらたちと興奮をしてきたフブキは扉が開く音に気付き振り向いたらそこにはヨミが平然と扉に入ってきた。
「今のは扉の前に元に戻っただけだ。瞬間移動はある意味合ってるが」
「元に戻った?」
「どういうことじゃ?」
「例えば......」
ヨミは置いてあるまだお茶が入ってるペットボトルの容器の中身を壁に向かってぶちまけた。術式を発動させて、お茶で濡れていた壁が濡れていない状態に元に戻っていて、壁にぶちまけて茶が入ってるペットボトルの容器の中身がお茶が入っていた。
「見ての通りだけど俺の術式は復元だ。記憶、破損、治療などを元に戻せる」
「なるほどね、さっきのは元の位置に戻ったなんでしょ?」
「鋭いね、座標の位置をあらかじめに行ったことある場所だけワープ出来るって感じ」
そらの質問に答えたヨミが椅子に座って、机の上に置いてあるお茶を飲み始めた。ぷはーという声を出して、次の説明に移った。
「次は呪術師について、呪術師は人間の負の感情で産み出した呪霊という呪いを払うために活動してる。俺は8歳の時から呪力操作をやり始めた。簡単に言えば呪力はシオンで例えると魔力だ」
元からと言えば、あの時に五条先生と出会ってなかった呪術世界に踏み入れなかっただろう。
『君の家族って腐ったみかんということ知ってるか?』
『君と気が合いそうだ』
『君、凄い術式を持ってるな?こっちに来ないか?』
『大丈夫、僕、最強だから』
8歳の時に五条と出会った時を思い出したヨミはフッと笑いだした。
「ヨミさんが呪術師ってこと私たち以外だと誰か知ってる人いるの?」
「俺が呪術師ってことを知ってる人はYAGOO社長、後はスバルとあくあだね。偶々、任務の時に呪霊と呪術師に襲われてたから助けてた」
「あ~、YAGOOならあり得るかも」
「ってかスバル先輩とあくあ先輩は知ってるんだ」
YAGOO社長に関しては死滅回遊にいたからな。よりにもよって過去の呪術師に襲われてたから、奴を倒すの中々骨が折れたぞ。呪霊に襲われてたスバルはまだいい方だけど、俺を誘導するために全く関係ないあくあを拐ったあのゴミ箱野郎はマジで許さねぇ。
「呪術を学ぶ学校を卒業して、YAGOO社長の勧誘を受けてから今に至る」
「それがヨミさんが事務所に入った経緯ね」
卒業プレゼントで五条先生からは家賃が安い広いアパートを契約してくれた。七海さんからはパン屋の割引券を貰いました。マジで感謝としか言えない。
次回は日常編を投稿します。
矛盾点改善
ノエル「異世界からやって来た団長たちだけど、これだけはビックリしたよ!」
↓
あやめ「異世界からやって来た余たちだけど、これだけはビックリしたよ!」
アンケート第2弾です。投票が多い順から投稿します。期間は30日まで
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大空警察
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兎化計画
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ぐら襲来
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転生したスタッフの末路
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彼を愛してる彼女たちの1日