呪術師がホロライブに入る   作:夜心みょんZ

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領域展開3

『回想』

 

呪術を教えるために一部のホロメンを集めた。他のホロメンは配信とレッスンを専念してもらった。集まったホロメンはAzki、アキ、シオン、マリン、ポルカくらいだった。

 

「お前らに此処に集めたのは領域展開を説明をするために集めた」

 

「領域展開ってなんでしょう?」

 

「よくぞ聞いてくれたアキ。領域展開ってのは心の中を具現化した生得領域と術式を合わせた呪術の極致だよ」

 

「まさかと思うけど船長を呼んだのは領域展開を説明をするため?」

 

「そうだけど」

 

寧ろホロメンの中で領域展開を使えるのはお前しかいないだよな。

 

「ってことでマリン領域展開を使って」

 

「今後のためだから仕方がないですねぇ」

 

マリンの手元に何処から出したか分からない舵輪を両手で持ってこう告げた。

 

「領域展開・海賊海岸!」

 

周りの景色がビーチになっており、目の前に海賊船に乗っているマリンが仁王立ちをしていた。

 

「領域内に付与されてる術式は必中する」

 

「えっ、必中!?」

 

「それって勝ち目ないじゃん!」

 

目の前に海賊船から降りてこっちにやって来るサーベルを持ってる無数の骸骨が襲いかかった。

 

「ヨミ、危ない!」

 

「人が説明してる最中だろ!術式反転・破壊」

 

ヨミの人差し指が出てくるバスケットボールぐらいの大きさの赤蒼い球体で骸骨に向かって飛ばすとぶつかった無数の骸骨が粉々になった。

 

「話を戻そう。領域展開を対抗するには手段はいくつかある。1つは術者を倒す、これは一般的なやり方だ。2つは領域展開対策用の簡易領域を使う。そして3つはこっちも領域展開を使う。

相性によるけどな。領域展開」

 

ヨミは掌印を結ぶと周囲の景色が真っ白いコンクリートの床と無数の桜の花弁が落ちていた。

 

「因みにAzki以外は呪力がないから領域展開の必中効果の対象に入らないから大丈夫だよ」

 

「えっ、そうなの?」

 

「あの......、当たり前みたいに領域を押し合いに勝たれると船長が落ち込みますぅ......」

 

目の前にマリンが膝を崩して半涙の状態になっていた。これはやり過ぎたな。後で何かを奢るか。

 

 

『回想終了』

 

 

 

 

 

「領域展開・泡沫夢幻」

 

Azkiが言った直後に周りの景色がアイドルライブの会場になっていた。役1名覗いてみこと女性の脳に術式(ルール)が流れてきた。

 

「ミュージックスタート!」

 

「領域展開......!だが術式が発動する前にあの女を叩き込む!」

 

女性が走り出してAzkiを短剣で差し込もうとすると、Azkiの目の前で女性の身体が停止した。Azkiの領域展開の術式(ルール)は彼女が歌ってる最中に彼女に対する暴力は禁じられる。彼女自信にも例外ではない。

 

「~♪~♪~♪」

 

「今からシン・陰流簡易領域は遅いにぇ......」

 

「これは泡沫夢幻?」

 

Azkiの領域展開は術式(ルール)が必中効果となり、Azki本人が歌いきるまでは必中効果になってる対象は暴力は禁じられる。Ahoyが歌いきった頃には周りの景色が道路に戻っており女性とみこは驚愕の表情になる。

 

「なんなのこの呪力量は!?」

 

「この呪力量はそらちゃんより多い!?」

 

歌いきった後に彼女は5分間そらと憂太より底知れない無限に近い呪力量と再度領域展開を使用が可能。

 

「領域展開」

 

「どういうこと!?術式が焼ききれてもおかしくない筈!それになんでもう1回領域展開を使える!?」

 

「えっ!?」

 

周りの景色がまたアイドルライブの会場になっていた。役1名覗いてみこと女性の脳に術式(ルール)が流れてきた。だが女性は知らなかった横から飛んで来る拳が。

 

「おりゃ!」

 

「がっ!なんで暴力が出来る!?」

 

「そうか......!ロボちゃんは呪力持ってないから必中効果の対象に入らない!」

 

ロボ子は異世界人だからか呪力完全に0である。同じ呪力完全に0である真希と同じ領域内だと必中効果の対象に入らない無機物と同じ。女性はロボ子に殴られて気付いてなかった。Azkiが既に歌いきっていたことを。

 

「復元で瞬間移動をして体制を立て......っ!?」

 

Azkiの2度の領域展開の効果により、5分間彼女とみこの術式が焼ききれると同時にAzkiの無限に近い呪力がリセット。

 

「悪いけど、襲いかかったには歯を喰い芝って!」

 

「がはっ!!」

 

無限に近い呪力による拳で女性を殴り飛ばして近くにあった電柱に激突して女性は気絶した。

 

「この子には聞きたいことがあるからこのままホロライブに連れていくにぇ」

 

帳を解除されてロボ子は女性を担いでAzkiとみこと一緒にカバー株式会社へ向かった。

アンケート第2弾です。投票が多い順から投稿します。期間は30日まで

  • 大空警察
  • 兎化計画
  • ぐら襲来
  • 転生したスタッフの末路
  • 彼を愛してる彼女たちの1日
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