郁栄高校。夏26回、春12回も甲子園に出場し、共に1回ずつ準優勝を成し遂げた東北随一の名門校。
そこに、1人の少年がこの名門野球部のグラウンドに現れた。
惇「やっべ・・・学校見学から思ったけど、マジデケぇ・・・」
少年の名は足立惇。数多くの学校からこの郁栄高校を選んだ野球少年だ。
その時
??「やっぱ流石東北きっての名門校だね・・・設備がしっかりしてる。」
後ろから声をかけられ、振り向くと
惇「って、お前・・・青木?」
青木「ああ・・・久し振り、足立。」
中学球界№1のバットコントロールを誇り、『埼玉のイ○ロー』と異名をとられた青木達樹が立っていた。
惇「お前、郁栄選んだのか。浦島か篤栄に行くかと思ったぞ。」
青木「勿論その2つも誘われたよ。けど、色々考えたらここが良いなと思ってね。」
惇「成程ね・・・」
青木「そう言う足立は?色んなトコから誘われたんじゃないの?」
惇「まあな。地元だと横学や紅海大相良、東京だと帝東や稲実に市大三髙に青道にも誘われたな。」
青木「けど、ここを選んだんだ。」
惇「まあな。」
そう話していると
??「おっ、お前らは足立と青木じゃないか!」
また声が聞こえたので顔を向けると
惇「おっ!菊田じゃねぇか!」
セカンドとして中学球界№1の守備力を誇り、どんな打球もアウトにしてしまう菊田涼也がいた。
青木「お前もここ選んだんだ。」
菊田「ああ。ここ設備良いし、何より雰囲気も良い。だからここ選んだんだよ。」
惇「へえ・・・」
菊田「そういや知ってるか?ここにあいつも来るらしいぜ。」
惇「アイツ・・・?」
青木「誰だよ?」
この2人の疑問に
菊田「村井だよ。村井宗央。」
菊田はそう答えると
惇「へえ・・・噂はマジだったんだな。」
青木「ああ・・・俺もその噂は聞いたな・・・」
惇「つーか、俺アイツにデカイ当たり飛ばされたわ・・・」
惇と青木はそう話した。
惇「よくよく考えたら、これだけでもハンパねーな。」
青木「そうだな・・・。」
惇「まあでも、これからはチームメイトだ。宜しくな。」
青木「ああ!」
菊田「宜しく!」
そう言い、3人は互いに言葉を交わした。
そして、寮に入り、それぞれの先輩に挨拶を交わした後、自分の部屋に入ってゆっくり休んだ。
そして、その翌日。新しく入る選手がグラウンドに集まり、暫くすると
「「「はようございます!!!」」」
郁栄高校の監督、須和が上級生と共に現れた。
須和「監督の須和だ。これで入部希望者は全員か?」
「「「はいっ!!!」」」
須和「順番に自己紹介してもらおうか。」
「「「はいっ!!!」」」
そして、順番に自己紹介が始まり
惇「横浜シニア出身、足立惇です!希望ポジションはピッチャーです!宜しくお願いします!」
惇の番になってそう紹介した。
すると
村井(ほお・・・あの足立か・・・)
古村(へえ・・・中学№1右腕も来たんだ・・・)
村井と古村は惇に反応した。
「アイツか・・・」
「ああ・・・噂の中学№1右腕・・・」
「横学じゃなく、ここに来るなんてな・・・」
上級生や他の新入部員も、同じ反応をした。
須和「次!」
杉野「福島○○シニア出身、杉野俊哉です!希望ポジションはピッチャーです!宜しくお願いします!」
菊田(杉野だ・・・)
青木(彼もここに来たんだ・・・)
須和「次!」
新山「青森○○シニア出身、新山渚です!希望ポジションはピッチャーです!宜しくお願いします!」
惇(うわあぁ・・・やっぱ新山だったか・・・。やっぱデケぇ・・・)
そして
村井「宮城○○シニア出身、村井宗央です!希望ポジションはショートです!宜しくお願いします!」
村井の自己紹介になって
「村井って、あの・・・」
「ああ・・・あの村井だよな・・・」
「やっぱここ選んだのか・・・」
皆ざわついた。
古村「宮城○○シニア出身、古村敦也です!希望ポジションはキャッチャーです!宜しくお願いします!」
そして、一通り自己紹介が終わり
須和「監督の須和だ。皆も知っての通り、去年前監督の下、我々は春夏連続で甲子園に出場し、夏はベスト8まで勝ち上がった。」
須和「しかし、我々の目的は常に日本一だ。この東北に大旗を持ち帰り、高校野球の歴史を変える為、君達も力を貸して欲しい。」
須和の言葉で、1年の雰囲気が変わった。
「「「はい!!!」」」
そして、惇達1年は体力測定を行い、2・3年はそれぞれ練習を始めた。
この体力測定で、惇、古村、菊田、村井、青木、杉野、新山の7人は飛び抜けた数値を記録し、一部の者はこのまま成長すれば2年後とんでもないチームになるのではと予感したのであった。
投稿出来ました。
いやぁ・・・完全オリジナルですから、結構難しいです・・・。
文章もグダグダですし・・・。
どこまでやれるか・・・。
それでは、また。