ONE PIECE ~STRONG WORLD-IF~ もしもシキが衰えず強いままだったら   作:もしも=ロマンの可能性だよねッ!

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どうも皆さんもしロマです!!

今日のアニメは見ましたか!?遂にアニメで登場したニカルフィ!!鳥肌が止まりませんでした!!

あまりの見たさに9:00からチャンネルを変えずスタンバってました!!(^_^ゞ

これは来週も見逃せませんね!

では、続きをどうぞ!!( ´ ▽ ` )ノ



19話 解放の戦士と気に入らねェアイツ

 

【sideルフィ】

 

「終わらせる……だと?」

 

 

 シキはおれを見ながら隠しきれない苛立ちで吐き捨てると盛大に笑いだした。

 

 

「ジハハハハ!だいぶ姿が変わったじゃねェか。それりゃあ「覚醒」か?"唐獅子"を消し飛ばしたことには褒めてやろう」

 

 

 だが!というと態度が一変。先程のような殺意を感じる形相で睨み付けた。

 

 

「まさかそれで勝った気でいるのか?嗤わせるな!例え"唐獅子"が倒されようが……」

 

 

 シキは片手を上にかざし力強く拳を握ると周囲の風がシキの頭上に集約されていき巨大な獅子へと変貌した。

 

 

「嵐そのものが消えない限り"唐獅子"幾らでも生み出せる。いくぞ!麦わらァ!!」

 

「おう!!」

 

 

 シキが向かってくると当時におれも接近する。そして先に仕掛けたのはシキだった。

 

 

「"唐獅子威(からじしおど)し「子群巻(こぐんま)き」"!!!」

 

「えええーーーー!!!ン~~ッ!スゥゥウウウウッ!!」

 

 

 さっき見た小さな獅子だがさっきよりも比べるまでもない程の圧倒的な数で襲ってきたのでおれは目を飛び出して驚く。

 

 

 なので一旦突撃をやめおもいっきり空気を吸い込み身体がバルーンのように膨らませ子ライオンの群れに目掛けて吹き掛けた。

 

 

「せーの!ブッフゥゥゥウウウウ!!!」

 

 

 すると、目の前まで近付いていた子ライオンの群れは勢いよくぶっ飛んでいった。

 

 

「ハア!?……まだまだ!!!」

 

 

 シキはありえない光景を目にし驚くがまだまだ子ライオンは残っており襲いかかってくる。

 

 

「うおっとっと~~!"ゴムゴムの~~乗馬(じょうば)"ァ~~!!!」

 

 

 襲いかかる一頭の獅子の背に飛び乗り腕を獅子の首に巻き付け手綱のようにして操り出す。まあ、馬ではなく獅子のため乗馬ならぬ乗獅子と言ったところだろうか。

 

 

 そして、獅子は止まらずそのまま上空へと駆け上がっていく。

 

 

「オイ待ちやがれ!どこへ行く気だ!!逃げても無駄だぞ!!」

 

「アハハハハハ~~!!"ゴムゴムの~~"!!」

 

 

 シキが怒号をあげるがおれは止まらずそのまま天雲に突っ込んでいく。そして_____。

 

 

「"巨人(ギガント)"!!!」

 

「ッ!!?」

 

 

 天雲から出てきたおれは巨人化して現れ頭上にある天雲を掴んだ。

 

 

「"ゴムゴムの~~雲盾(くもたて)"ェ~~!!!」

 

 

 子ライオンの群れが突っ込んでくるも掴んだ天雲を手前に振り下ろし大きな天雲の壁が出来上がる。

 

 

 そして、その天雲がゴムの性質に変わったのか次々に突っ込むが突き抜けることができず、ゴムの反動でシキの方へ跳ね返される。

 

 

「なにっ!?"獅子(しし)千切谷(せんじんだに)"っ!!!」

 

 

 なんとか跳ね返された子ライオンの群れに斬撃を飛ばし相殺させる。

 

 

「ハァ……ハァ……。アハハハハハ!!楽しいなァ~~。だけど、正直もうもたねー」

 

「ゼェ……ゼェ……。ジハハハハ!!はじめての「覚醒」で消費が激しいようだな。さっき終らせると言ったのは強がりか?」

 

「そうだな」

 

 

 シキの挑発を肯定する。だが、決して諦めたわけではない。

 

 

 体力がみるみる減っていく。おそらく1分と持たないだろう。しかし、笑顔だけは決して絶やさず、太陽のように明るくニカッと笑う。

 

 

「だから、これで決める!!」

 

「そうか。ならば俺も全力をもって応えるとしよう!!」

 

 

 勝者は一人だけ。両者共に仕掛ける。おれは後方におもいっきり腕を伸ばし覇気を込め、シキは周囲の暴風を操り今まで以上の巨大な"唐獅子"を造り出す。

 

 

 大きさだけならあのオーズも凌ぐだろう。しかし、そんなことは気にしない。元からやることは決まっているのだから。

 

 

「必ずお前をぶっ倒して"仲間"も"海"もおれが守る!!!"ゴムゴムのォ~~"!!!」

 

「守るも支配も全ては勝者の特権!!"支配"に呑まれろ!小僧ォ!!!」

 

「"白い(ドーン)"!!!」

 

「"天神(てんじん)"!!!」

 

 

 勝つのは"支配"か。それとも"自由"か。気力を振り絞った両者最後の一撃が今放たれた。

 

 

 

「"自由銃(リベルガン)"ッ!!!!」

 

「"獅子舞(ししまい)奮迅(ふんじん)"ッ!!!!」

 

 

 

 黒い稲妻を纏った白い銃弾と同じく黒い稲妻を纏った巨大な"唐獅子"がぶつかる。周囲には轟音が鳴り響き今まで激しく渦巻いていた上空の嵐が……いや、天が割れた。

 

 

 

 

【sideナミ】

 

「ようし!飛ぶぞォ!!みんな何かに掴まれェ!!」

 

 

 "風来(クー•ド•)バースト"の準備が完了し飛ぼうとしたその時、空に変化が起きた。

 

 

「天が……割れた……」

 

 

 上空から凄まじい衝撃が来たと思ったら今まで空を覆い隠していた暗雲が真っ二つに割け月が顔を出した。

 

 

 そんな光景に皆が目を向けている時、わたしは船の外にいる一匹の鳥に気がつく。

 

 

「ビリー?」

 

「クオー!!」

 

 

 そう、ビリーだった。そしてビリーは上空を、いやルフィ達を見つめると大きく翼を拡げた。

 

 

 どこへ行くのか気づいた瞬間、わたしの身体は無意識の内に動き船から飛び降りた。

 

 

「なっ!?おいナミもう船が飛ぶぞ!早く戻ってこい!!」

 

「ナミさん!?どこに行くの!?」

 

「ゴメン!先に行ってて!!後からルフィを連れて必ず戻るから!!」

 

「戻るって言ってったお前!!」

 

「いいじゃねェか。いかせてやれよ」

 

 

 ウソップとサンジくんから制止の声をあげるとゾロが間に入って止める。

 

 

「ナミ。自分(テメー)のやるべきことでも見つけたのか?」

 

「うん」

 

「そうか。まあ、あんな自分勝手な船長の背中を見てきたんだ。しょうがねェよな。ただしこれだけは約束しろ」

 

 

 ゾロはそういい人差し指を立てる。

 

 

「必ず戻ってこい。死んでも死ぬな」

 

「もちろん!」

 

 

 わたしがそう応えるとゾロは笑い後ろに振り返り声をあげる。

 

 

「そういう訳だ!お前ら!!二人は後で戻ってくるからおれ達は先に島を出るぞ!!」

 

「オーケー!ナミ!ルフィを頼んだぞ!!それじゃ飛ぶぞォ!!"風来(クー•ド•)バースト"ッ!!!」

 

______ボッヒューーーン!!!!

 

 

 わたしは飛んでいくサニー号に背を向け走り出しビリーの背に乗り込んだ。

 

 

「ビリー!わたしをお願い!天まで!!」

 

「クオーーーー!!」

 

 

 背に乗ったわたしを見たビリーは頷き雄叫びをあげ大空高く舞い上がった。

 

 

 

 

【sideルフィ】

 

「ウォォオオオオオ!!!」

 

「ハァァアアアアア!!!」

 

 

 轟音と共に激しくぶつかる一発の拳と一頭獅子。どちらも一歩も譲らなかったらここでシキが畳み掛ける。

 

 

「ンギギギ!!なんだ!?拳がっ!!」

 

 

 獅子を殴っている拳から風が覆い隠し纏わりついてくる。そして、突如切り裂かれるような痛みに襲われた。

 

 

「ぐあっ!?痛ェ!!」

 

「コイツに触れると風が纏わりつき対象はカマイタチで切り刻まれる。覚醒しても逆転は変わらねェよなゴム人間!!」

 

「グッ!ちくしょう!!」

 

 

 風はどんどん侵食していきおれの身体に向かってくる。このまま全て覆われればおれの全身は切り刻まれるだろう。

 

 

「クッソー!!こんなもん!!!」

 

 

 痛みに耐え更に力を込めるが風は今もなお侵食を続け遂に肩まできた瞬間_____。

 

 

「"突風(ガスト)ソード"!!!」

 

「ッ!?」

 

 

 肩まできた風は突如衝突した風にぶつかり侵食が止まった。

 

 

「同じ風向きの風が合わさると強風が産まれるけど、逆方向の風向き同士がぶつかると相殺される。天候を操ることに置いてはまだわたしの方が上手のようね」

 

「お前ェ……。いったい何しに来やがった?」

 

「決まってんでしょ……ルフィを助けにきたのよ!!といってもわたしができるのはサポートだけだけどね」

 

「ナミ!!ここは危ねェ!下がってろ!!」

 

 

 おれが叫ぶとナミは真剣な顔で見てくる。

 

 

「ええわかってるわ。でも、わたしにしかできないことがあるのよ」

 

「お前にしか……できない?」

 

 

 すると、ナミは"魔法の天候棒"を構えゼウスを呼び出した。

 

 

「自然のエネルギーはより強いエネルギーに打ち消される。ゼウス、準備はいい?」

 

「もちろん!オイラいつでもいけるよ~!!」

 

「オッケー。ルフィ!さすがにあの獅子は消せないけどアンタに纏わりつく風ならなんとかできる!だから……!!」

 

 

 ナミは声を張り上げまっすぐな瞳でおれを見詰める。

 

 

「アイツをぶっとばしなさい!!!!」

 

「当たり前だ!!!!!」

 

 

 おれが応えるとナミは"魔法の天候棒(ソーサリー•クリマタクト)"を振り下ろした。

 

 

「"ゼウス•ブリーズ•テンポ"ッ!!!」

 

______ガッシャァァアアアン!!!!

 

「ウ……ォォオオオオオオ!!!!」

 

 

 おれに雷が落ちその衝撃で腕に纏われていた風は消し飛ぶ。おれはゴム人間の為雷は効かず改めて獅子に向かい力を込め出した。

 

 

「グッ……。仲間が一人来たところで俺は倒せんぞ!!」

 

「いいや、そーでもねェさ」

 

「アア?」

 

「確かにおれ一人だったらお前を倒せなかった。でも、おれには仲間がいるからどこまでだって強くなれる!!だから……」

 

 

 そして、おれはニカッと笑った。

 

 

「お前に勝てる!!!」

 

 

 そういうとシキの額には血管が浮き上がり怒りを露にした。

 

 

「嗤わせるな!楽しげに生意気なその目を見てると虫酸が走る!!お前ェはアイツじゃねェんだ……とっとと消えろォッ!!!!」

 

「ウオッ!?」

 

 

 シキが激情するとそれに連れて"唐獅子"の勢いも増していき圧されかける。

 

「貴様を始末したらそこの女も殺し下にいる海軍も蹴散らす!そして"東の海(イースト•ブルー)"を支配した後、全世界を支配する!!それが俺が唯一亡きロジャーを越えた証となるのだァアッ!!!!」

 

 

 おれが圧されはじめシキは己れの野望を宣言する中、おれはシキの圧しはじめた勢いを抑え小さく口を開く。

 

「……お前が」

 

「ンン?」

 

「お前がどんなに支配しようと関係ねェ。お前の息苦しい世界に"仲間"も"海"も支配されようが……俺が全てを「解放」するッ!!!」

 

「っ!!?」

 

 

 さっきのナミの電熱で炎が着いたのかおれの腕が燃えあがる。その炎はまるで太陽のように辺りを明るく照らした。

 

 それはさながら、真っ暗な支配の中に照らされる解放の太陽のように。

 

 拮抗していた両者のぶつかり合いだったが僅かに圧され始めシキの表情が変わる。そして____。

 

 

 

 

「おれは、海賊王になる 男だァアア!!!!」

 

 

 

 自由の拳が支配の獅子を撃ち破った。

 

 

 

 

【sideシキ】

 

 コイツの言葉が気に入らねェ……。アイツと同じことを言う言葉が。

 

 

 コイツの目が気に入らねェ……。アイツと同じ支配を拒み自由に生き続けたその瞳が。

 

 

 コイツの存在が気に入らねェ……。戦えば戦う程どこかアイツと重ねて見えるてめェの存在が。

 

 

「気に入らねェな……ロジャー」

 

 

 迫りくる太陽を見て俺はそう呟き、視界と共に意識も真っ白に染まった。

 

 

 最初に出会った時から最期まで見た男の変わらない瞳を思い出しながら。

 

 

 

 





もしロマ「どうも皆さんもしロ「いやっほ~~~~う!!待たせたな!ようやくおれの出番だぜ?アニメと共に!!あっひゃっひゃっひゃっ!!」

もしロマ「ちょ!?お馴染みの挨拶を遮らないで!てかどこから現れたお前!?」

ニカ「ン~~?知らねwそれよりなんだコレ?えーと、次回作候補?死亡キャラ救済モノ……」ペラッ

もしロマ「コラコラ!?勝手に見ないで!!それかっこつけて名付けてるけど内容まだ白紙だから!!」


《しばらくお待ち下さい……m(_ _)m》


ニカ「あ~~面白かったァwんじゃこれからナミんとこ戻るわ~~」ジャーナー(*´∀`)♪

もしロマ「ゼェ……ゼェ……。で、でわまた次回お会いしましょう……」(;´Д`)ノデワデワ~


【オリ技紹介】
"ゴムゴムの白い自由銃"
Liber(リベル)はliberty (自由)の語源を表すラテン語です。
Libertyの自由には、もともと自由ではなかったところを解放されて自由になった、自由を獲得したという意味が含まれています。
(Freedom(フリーダム)は最初から自由な状態であることらしいです)

アニメのニカルフィどうだった?

  • 最っ高~~だった!!!!
  • よかったけど引き延ばしを感じた
  • ちょwwカイドウのキャラ崩壊www
  • 映画と同じ8月6日に登場なのが感慨深い
  • そんな事よりFILM RED再上映!!
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