ONE PIECE ~STRONG WORLD-IF~ もしもシキが衰えず強いままだったら   作:もしも=ロマンの可能性だよねッ!

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どうも皆さんもしロマです!


久しぶりですね~~!ホントは近々新作を投稿する予定でしたが本日のONE PIECE公式YouTubeチャンネルでまさかのエピソードゼロが投稿されてたのでついついまたこのSSを書きたくなっちゃいました!(-∀-`; )


そんな訳で今回は本作の15話のシキvsガープの展開が変わるものとなります。


それではどうぞ( ´ ▽ ` )つ




ONE PIECEエピソードゼロ記念特別企画
特別編 もしもシキがロジャーの死因を知ったら


 

 

【sideガープ】

 

 

「ぬえいっ!!!」

 

「フンッ!!!」

 

______ドッ!!バリバリバリィイイ!!!!

 

 

 ワシの拳とシキの剣がぶつかり合い黒い稲妻が迸る。衝撃は周囲にも影響を与え近くの岩盤には亀裂が入り草木は激しく揺らめき飛び散っていく。

 

 

 あれから戦闘はどんどん激化していくに連れ両者の目はギラつきつつもどこか笑っている表情だった。

 

 

「ハァ……ハァ……。ジハハハハ!こうしてするサシで殺り合うなんて久しぶりだなァおい!!俺はまだまだイケるがガープ、オメェさっきよりも技のキレが落ちてるぜ?」

 

「フン、抜かせ小僧。ハァ……ハァ……。貴様も息が上がっとるぞ。流石に20年以上もまとに闘わんと運動不足じゃろ。ワシみたいに日々鍛練をせにゃ体力が落ちるぞ」

 

「言ってろ老いぼれジジィが」

 

 

 言葉を交わすとまた攻撃を再開する。お互い真剣勝負の真っ最中ではあるがこの20年以上の空白の時間を埋めるように二人は拳と刀で語らいつつも懐かしさも合間ってついこうして会話も挟んでいた。

 

 

「そういや、さっきボルサリーノを見たぞ!あのピカピカ野郎いつの間に大将に上がったんだっ?ウオラッ!!!」

 

「グッ……!!情報収集がなっておらんのう!20年も引きこもってたらそりゃあ時代に置き去りにされるわな!そりゃあ!!!」

 

「グオッ!!仕方ねェだろ!俺の島にはニュース•クーがこねェんだから!!それに引きこもりじゃねェ!たまに遠征で航海してたわ!!」

 

「どうせ遠征だけでロクに闘っておらんじゃろ。その内あっという間にボケるぞ……ウオッ、土煙が」

 

「誰がボケるかァッ!!この歳でも視力も脳も衰えていね……ン?土煙が晴れたら白熊が?」

 

「ワシじゃい!!!やっぱボケ始めとるじゃねェか!!!」

 

 

 軽口を言い合ってはいるがその間も闘いは続いている。それも並みの猛者では近づくことすらできない程に。

 

 

 そして、話していたがシキは改まった表情になってワシを見つめる。

 

 

「ハア、でも最期にオメェとこうして話せてよかったぜ。オメェをここでブチ殺せば今後の計画はスムーズに進む」

 

「それを止めるためにワシがおるんじゃ。それに、貴様に殺される程ワシはまだヤワじゃないぞ」

 

「確かに容易ではないわな。だがな……それでも俺は進まなきゃならねェんだ……!」

 

 

 先ほど頬けた顔からみるみる変わっていきシキから憎悪のような感情が顔に浮かび上がる。

 

 

「ロジャー亡き今、俺がやつを越える方法はもはやこれしかねェ!ローグタウンを沈め"東の海(イースト•ブルー)"を支配した後、全世界を支配する!!それが俺が唯一亡きロジャーを越えた証となるのだァアッ!!!!」

 

「ロジャーへの執念に囚われた亡霊が……」

 

 

 おいロジャー……。お前はどうやらとんでもなく厄介なものを置いていったようじゃぞ。後処理をするワシの苦労も考えてほしいもんじゃ。

 

 

「のうシキ」

 

 

 だからじゃろうか。

 

 

「アア?なんだ?」

 

 

 あんなに憎悪と勝気に満ちた顔をしておるのに……

 

 

「そこまでロジャーに拘るのなら」

 

 

 ワシにはどうしてもただ哀しんでいるようにしか見えないのは。

 

 

「ロジャーについての真実を話してやろう」

 

 

 これを言えば奴がどうな反応を見せるか薄々理解はできていたが……じゃが……。

 

 

 20年以上も過去に囚われている奴の姿を見てワシはもうこれ以上、奴を放っておけなんだ……。

 

 

 

 

 

「ロジャーは捕まったのではない。自首したのだ」

 

 

 

 

 

【sideシキ】

 

 

 ………………………………ハ?

 

 

 何を言ったんだ?ジジィ。あのロジャーが……自首?捕まったわけではなく、自首?そんな、そんなわけ……

 

 

「そんなわけねェだろうがァアアア!!!!デマカセ言ってんじゃねェぞジジィ!!冗談でも笑えねェことほざきやがって!!ロジャーは自首するようなタマじゃねェんだよ!!!!」

 

 

 激情に駆られる俺に対しジジィは冷静に淡々と話を続けた。

 

 

「ロジャーの自首した理由は病じゃった。誰にも治せん「不治の病」じゃ。奴は海賊王になる以前から自身の限界を理解しておったようじゃった」

 

「ッ!!?」

 

 

 てことはなんだ?俺が勧誘していた時には既に?つまり、俺は最初っから奴と組むことなんて……出来なかったって言うのか……。

 

 

 

『やりてェようにやらねェと海賊やってる意味がねェだろ?』

 

 

 

 あの時の言葉を思い出すと俺の中の何かが沸々と込み上げてくのを感じた。

 

 

「だ、だからどうした!俺は……ッ!?」

 

「気を抜きおったな?ワシの前で。"拳骨撃砕(ギャラクシースマッシュ)"ッ!!!」

 

 

______ズドォォオオオン!!!!

 

 

「ブッ!!…………ガハッ!!」

 

「一瞬でも迷うと人は停滞し脆くなる。……この真実は冥土の土産、ワシが贈る最初で最後の慈悲じゃ」

 

 

 一瞬の隙を突かれ俺の溝に渾身の一撃が入る。後ろにある岩盤を幾つか突き抜け最後にぶつかった岩盤の瓦礫が砕け落ち式敷となった。

 

 

 ゲフッ……。あーー畜生、俺としたことが情けねェ。ジジィからドギツいのを一発貰っちまった。これは不味いな……。

 

 

 意識が飛びかけるが気合いでなんとか保つがジジィの言葉が未だに反響し続ける。

 

 

 ……ロジャー。確かに最初は俺とオメェの力に惚れ込んで手を組もうと何度も勧誘してきた。

 

 

 だが、それはあくまであの時はそれが俺の計画にとっての最適解だったからだ。あれから長い歳月が経った今は違う。

 

 

 俺は奴の力を使わずとも全てを手中に納める手段を手に入れた。そして、その計画もあと一歩のことろまできている。

 

 

 そう、手を伸ばせば届く距離にまでようやくやってこれたんだ……。なのにこんなところで終われねェ。終わっちゃいけないんだ!!

 

 

 その時、俺の懐に違和感を感じ覗いてみると有るものが入っていた。

 

 

「こりゃあ……丸薬。そういや忘れていたな」

 

 

 コイツは王宮から出る前に持ってきた丸薬だ。もしものことがあった時のために非常用として懐に忍ばせていたが、まさかこれを使う羽目になるとはな……。

 

 

 これを見ているとあの時を思い出す……。

 

 

 

 

 

『っ!……っ!っ!……~~っ!!』ブッブ ブブッッブッ

 

『アア?何がいいてェ!!』

 

『シキの親分!実は新作の薬が完成しまして』

 

『しゃべるんかい!!?』

 

 

 ……あ、いや違うこれじゃなかった。もう少し後だ。

 

 

 

 

『実はSIQの開発にあたって面白い発見がありましてね。このIQはただ強制的に進化をするのではなく、その生物の細胞に適して結合するらしいのです』

 

『ン?ただ狂暴な進化をするってワケじゃねェのか?』

 

『エエ。我々も最初はそう考えておりましたが実はそうではなく、IQはその実を取り込んだ生物の思い描く理想を読み取り細胞が変貌、進化しるのです』

 

『植物が読み込む?オイちょっと待てよ。それってまさか……』

 

『ハイ。簡潔に纏めるとこの植物はいわば「もうひとつの悪魔の実」と言えるでしょう。それも"動物系(ゾオン)"のね』

 

『ほう』

 

『そこに気づいたワタシはSIQとはまた違う新たな薬を開発したのです。その名も______"DIQ"!!』

 

『これが……。小せェ丸薬だな』

 

『しかし効果は既に実証済みです。能力者にこの薬を飲ませた結果なんと元の能力にプラスし"動物系(ゾオン)"の変身能力を得られました』

 

『それは本当か!』

 

『エエ。しかし、本物の悪魔の実ではないので形態はひとつだけですが。それに……』

 

『なんだ?』

 

『IQは元々自身を狂暴化にする植物。その実験体の能力者は徐々に自我を失くしただの獣のようになってしまいました』

 

『なんだ?つまりこれは一種の自滅剤ってか?』

 

『いえ、この実験は複数人で行ったものでそこで分かったのですがどうやら「己の精神力の強さ」によって保てる時間が比例しております。シキの親分程の精神力ならば、自我の消滅どころか"DIQ"の力を掌握できるかと』

 

『なるほどな。わかったこれは頂いておこう』

 

『ひとつ注意があるとすればこれを飲む際は気を抜かないことです。じゃないと______シキの親分といえど"DIQ"に呑み込まれるかもしれませんので』

 

 

 

 丸薬を手に取り俺は覚悟を決めた。

 

 

「よかろう。このまま終わるか更なる高みへ登るか二つにひとつだ……。少なくとも今の俺に______迷いはない」

 

 

 カリッ……ゴクン……。

 

 トクン……トクントクン……トクンドクンッ……ドクンッドクンッ!!

 

「……ッ!!?グゥッ!!ガハッ……ウォォオオォオオオオオ!!!!」

 

 

 

 

 

【sideガープ】

 

「ハア……ハア……」

 

 

 ワシは呼吸を整えつつ警戒し奴の吹き飛んだ方向を見つめる。見聞色でシキの声が徐々に弱まっていくのを感じ大きく息をついた。

 

 

「フーー。これで終わりじゃな……シキ。どれ、まだ情けなく捕まりっぱなしのバカタレでも掘り起こそうかの。罰で愛ある拳100発の刑じゃ」

 

 

 そうして中に浮いた大岩に向かおうとした瞬間______。

 

 

______ドゴォォオオオンッ!!!!

 

 

「っ!?なんじゃ!まさか、あり得ん……」

 

 

 振り返りワシは戦慄した。

 

 

 さっきの攻撃は確かに手応えがあった。見聞色で奴の声も消えかけておったのも確認した。……なのに何故……。

 

 

「ガルルルルァァアアア!!!!」

 

 

 この雄叫びに負けないぐらい強い声が見聞色でビリビリと感じるのは!!?

 

 

 そして、一瞬だった。

 

 

「ガルルル!!!」

 

「っ!?グッ!ぬぅぅ!!」

 

 

 雄叫びが消えた瞬間、目にも止まらぬ速さで何か巨大なものがワシに突撃した。咄嗟に両腕をクロスし武装色でガードをするも勢いは止まらずワシは吹き飛ばされ後ろの大岩に激突した。

 

 

______ピキッ

 

 

 上体を起こしその正体を見詰め冷汗をかきあり得ない状況に口が開く。

 

 

「おいおい、どういうことじゃ?お前さんの実は"超人系"じゃったろ。その姿は明らかに……」

 

 

 目の前には全長8メートルの怪物が立っていた。筋肉質な強靭な身体。その全身を金色の体毛で埋め尽くしその上に着物を身に付けている。

 

 

 首から頭に渡って立髪か遡っており、その顔つきはどことなく奴の面影を残すような獅子となっていた。

 

 

 いったい奴の身に何が起こったというんじゃ!ありゃあ完全に"動物系(ゾオン)"の形態じゃぞ!?いや、今はそれよりも!!

 

 

「ガルルル……。ジハハハハ!力が沸き上がってきやがる!これが"動物系(ゾオン)"の恩恵か!今ならなんだてできそうだ……」

 

 

「ほお、意識はしっかりあるんじゃな。いきなりぶちかましおって理性がない獣かと思ったぞ」

 

 

 お互いに笑い合い相手を見定める。

 

 

「今のを喰らってまだ強がれるか。流石は腐っても英雄だな」

 

「ほざいておれ」

 

 

 確かにシキがいった通りさっきの攻撃かなり効いてしまった。自前の覇気の強さに加え"動物系(ゾオン)"の筋力が合わさり以前より格段に攻撃力が上がっておる。

 

 

 あまり長時間は持ちそうにないな……。じゃがな______。

 

 

「どんなにダメージを被うがワシは決して貴様に倒されはせんぞ!!ぬえいっ!!」

 

 

 すぐに立ち上がりシキの振り落とす腕を避け顔面に一撃入れる。シキは思わず怯み顔を押さえる。

 

 

 その隙を利用し上空に飛び狙いを定める。まだその身体に慣れていないお陰か単調な攻撃のため避けるのは容易だった。

 

 

 単調な動きの今がチャンス!この一撃で沈めてくれる!!

 

 

「"拳骨衝突(ギャラクシーインパクト)"ッ!!!!」

 

「グオオオオオオッ!!?」

 

 

______ピキピキッ

 

 

 避けきれなかったシキはまともに喰らい衝撃波に呑み込まれていった。今の衝撃で辺りは更地に変わっておりそこに着地した。

 

 

 今のもかなり手応えを感じたが……。

 

 

「ガルルル……。以前の俺だったらこれで終わっていたかもな」

 

「流石は"動物系(ゾオン)"。タフじゃのう……」

 

 

 今のでもダメージはいまいちか……。よわったのう。こうなるともはや打つ手がひとつしかないんじゃが……奴の頑丈さを考えるにアレで決まるかは賭けじゃのう。

 

 

______ピキッビキビキッ!

 

 

「ン?これは……!!!」

 

 

 そう考えている時、先ほどから何かの亀裂が広がる音に気がつきその方向を向くと先ほどからシキに吹き飛ばされた時にぶつかった大岩。

 

 

 その大岩を見て思い出す。

 

 

______ビキビキビキ!!ガラ……

 

 

 そうじゃった。あの大岩は……!!

 

 

______ガラガラガッシャァァアアン!!!

 

 

「出~~ら~~れ~~た~~~~っ!!!!」

 

「ルフィ!!!」

 

「麦わら?」

 

 

 大岩が完全に崩され中からワシの孫が現れた。

 

 

「ゲェッ!?じいちゃんなんでこんなところにいるんだよ!!いや、それよりは今は______ン?」

 

 

 ワシから視線を剃らしシキの方を向く。

 

 

「なんだあのライオン?いや待て。あの頭に刺さっているのって……」

 

 

 ポクポクポクポク、チーン!と音が聞こえたような顔をしシキを睨み付ける。

 

 

「お前シキだろ!!!まさか鶏ライオンに変身するとはな!おれの目は誤魔化せねェぞ!!」

 

「ブフッ」

 

「純真たる獅子だ麦バカ野郎!!あとガープ!オメェも笑ってんじゃねェ!!」

 

 

 ハッ!いかんいかん。孫が言葉がツボってつい……それよりもここは危ない。何処かへ逃がさねば。

 

 

「おいルフィ!!シキはこれ今以上に強くなっておる!お前が勝てる相手じゃない。ここはワシに任せてとっとと船に戻れい!!」

 

「ハアアアア!?何いってんだよじいちゃん!コイツの相手はおれなんだ!じいちゃんこそ軍艦に戻れよ!!」

 

 

 ワシがわざわざ忠告したのにそれを無視して反論してきおった!!コイツめ生意気な!!

 

 

「ワシはコイツと20年以上も前から因縁があるんじゃ!じゃからワシが戦う!」

 

「ならおれは30年だ!!」

 

「お前はまだ19じゃろうが!!」

 

「おい」

 

 

 ワシとルフィが言い合っているとシキはいつの間にかルフィの背後に立っておりその豪腕がルフィに襲いかかった。

 

 

「俺を前に随分余裕じゃねェか」

 

「ガハッ!!」

 

「ルフィ!?」

 

 

 ルフィは反応しきれずまともに喰らいワシの目の前に叩きつけられた。

 

 

「ゴホッゴホッ!くそ~~やっぱ強ェな。こうなったら仕方がねェ……じいちゃん!!」

 

「なんじゃ?」

 

 

 険しい剣幕でワシにある提案を言われた。

 

 

「手ェ組むぞ!これなら文句ねェだろ」

 

「なんじゃと……?」

 

 

 ルフィの提案は意外なもので一瞬理解が追い付かなかった。

 

 

「じいちゃんはアイツを倒してェ。そして、おれもアイツをぶっ倒してェ……ならもうこれしかないだろ!」

 

 

 そういいルフィは手を差し出す。

 

 

「一時休戦だ!おれと手ェ組んでアイツをぶっ倒そう!!」

 

「っ!!?」

 

 

 ワシは今の言葉を以前にも聞いたことがあった。そう、あれは確かゴッドバレーで______。

 

 

『おいガープ!一時休戦だ!おれと手ェ組んでアイツをぶっ倒そうぜ!!』

 

 

 姿も強さも違うのにどことなく奴と面影を重ねてしまう。そんな孫の姿に複雑な感情を持つが……。

 

 

「クソ生意気なことをいいおって……。足引っ張ったら承知せんぞ阿保孫が!」

 

「おう!」

 

 

 そして、差し出された手はパンッと渇いた音が鳴り響いた。

 

 

 

 




どうも皆さんもしロマです!


ONE PIECEエピソードゼロ記念の特別編をご覧くださりありがとうございました!


今は新作を作成中なのでこの話しは正直続くかは不明です……(^_^;)


気が向いたら続くかも?


ではまたどこかでお会いしましょう!

でわでわ~( ´ ▽ ` )ノ



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