ONE PIECE ~STRONG WORLD-IF~ もしもシキが衰えず強いままだったら   作:もしも=ロマンの可能性だよねッ!

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どうも皆さんもしロマです!
アンケート結果でシキの懸賞金額が30億2000万ベリーに決定しましたので本作2話に載せていた金額を変更しました!
これからは金額に恥じない強さに調整して頑張ります!
PS:今回は挿絵があります。あまり時間がなくてクオリティはあれですが暖かい目で見てくださると助かります(^_^;)
では続きをどうぞ( ´ ▽ ` )つ



7話 麦わらの一味vsシキと揺れるナミの心情(挿し絵あり)

【sideナミ】

「お婆ちゃん!お母さん!聞いて大ニュース!!」

 

 家に上がらせてもらった私はお言葉に甘え少しの間、仮眠をとっていた。そこにしばらく外へ出ていたシャオが慌てた様子で帰ってきその声で私は目を覚ました。

 

 あんなに慌ててどうしたのかしら?

 

 私は掛けられていたシーツ払い起き上がろうとして──。

 

「シキがいよいよこの島から出ていくんだって!お姉ちゃんとお父さんにもまた会えるんだよ!」

「本当なのかい?夢じゃないだろうね……?」

 

  シキという言葉がでてきて一瞬身体が強張るがすぐに冷静になる。あのシキがこの島から出ていく?つまりこの拠点を捨てるってこと?なんでこのタイミングなのだろう?

 

 私は疑問に思いつつも寝た振りをして話を聞く。

 

「それってつまり……」

「うん!島にいる動物たちも連れて"計略の海"へ──"東の海(イースト•ブルー)"へ!」

 

 瞬間、私の頭は真っ白になった。

 

 え……。どこへ……?シキが……動物達を連れて……計略?この島を出てあいつらは"東の海(イースト•ブルー)"へ……?

 

 私は真っ白になった頭が徐々に正常に戻るの連れ最近の新聞の記事やここの動物達を思い出しつつある言葉が蘇ってくる。

 

──そうか、"東の海(イースト•ブルー)"はお前らの故郷か。

──俺の目的はいずれ分かる。

──時が経てばいずれお前の方から仲間にしてくれと懇願するだろうよ。

──仲間なら聞いてやれる頼みってのがあるだろう?

 

 頭の回転が早くなるに連れ私の中で最悪のシナリオが描き始める。シキがあの強暴な動物達を連れて"東の海(イースト•ブルー)"へなんて行ったら……!

 

 そして、シャオ達の話しは続く。

 

「ここへ来て生きる望みが見えるなんて夢のようだよ……」

「ええ、本当に。1秒でも早く"東の海(イースト•ブルー)"へ行ってほしいよ」

 

 私は話を聞いている内に無意識に手に着けているリングに手を添えていた。故郷の姉を思い浮かべて。

 

 

 

 

 私はしばらくしてシャオ達が居なくなってから起き上がりみんなを探す。しかし、家中探しても見当たらず外へ出るためドアを開けると──。

 

「ナミッ!!家に隠れてろ!」

「えっ──」

 

 ドアを開けた瞬間ルフィが私に向かって声をあげていた。ルフィの周りにはみんなが集まっており全員が同じ方向を見て睨んでいた。

 

 そして、視線の先にある眩い夕日の中に1人の影があった。その影の正体は……。

 

 

「ベイビーちゃん。みーっけ♪」

 

 

 

 

 

【sideサボ】

「早いとこコアラ達と合流しねェとな。……ン?あれは!」

 

 村を出てしばらく時間が経った頃。俺はコアラ達との合流地点へ向かっていると前方から複数の人影が見えた。最初は敵勢かと思ったが杞憂に終わるなぜなら──。

 

「あら、サボじゃない。お久しぶりね」

「おー、また会ったな。ドレスローザ以来か?」

「ロビンにゾロか!久しぶりだな!」

「なーゾロ。誰なんだ?」

 

 懐かしい再会にお互い笑顔になる。そこに小さく愛らしい見た目の動物が俺の事を聞いていた。

 

「あー、コイツはサボって言ってルフィの兄貴だ」

「さっきのコアラと同じ革命軍の人よ」

「おー!お前がサボなのか。コアラから聞いたぞ。サンジを治療してくれたんだってな!ありがとう!」

「別に気にしなくていいさ。応急処置をしただけだし。でも、さすがルフィの仲間なだけあって驚異の回復力だったな。すぐ自力で治ったよ」

「イヤ、あの時は誰もいなくて困ってたんだ。改めて助けてくれてありがとよ」

 

 サンジは俺に向けて改めてお礼を言う。ホント弟の仲間にはいい奴らばかり集まっててお兄ちゃん鼻が高いぞ。

 

「そういえば、後見つかっていないのは航海士さんを除くとルフィだけだっけか?」

「ええ、そうなるわね」

「ったく。アイツの迷子にも困ったもんだぜ」

「てめェが言えた台詞かよクソ迷子大王……」

「アア?ンだと色ボケ王子(笑)が……」

「「上等だゴラァッ!!!」」

「さすがルフィの仲間だな。仲が良い!」

「「誰がこんな奴とっ!!!」」

 

 お互い同時にキレ同時に俺に突っ込んだ。……やっぱ仲良いだろ。そのハモり具合。

 

 プルプルプルプル、プルプルプルプル。

 

 内心、俺はそう思っていると懐からでんでん虫が鳴り始めたのでガチャと受話器をとった。

 

『もしもしサボ君聞こえるっ?至急伝えたいことがあるの!』

「どうしたんだコアラ。そんなに慌てて?」

『うん。これはさっき分かったことなんだけど、どうもシキは今夜ある"デモンストレーション"をするつもりらしいの』

「"デモンストレーション"だって?それはいったい……」

『その内容って言うのが島に唯一ある村を猛獣達に襲わせる事らしいの……!』

「っ!?なんだって!!」

 

 村って俺がお世話になった所じゃねェか!

 なんでそんな事を!でも、いったいどうやって?

 

『村を襲わせる方法は簡単。村の周りにある"ダフトグリーン"を根こそぎ撤去するみたい』

「割って入るようで申し訳ないのだけれど"ダフトグリーン"って何かしら?」

 

 コアラと話していると横からロビンが疑問をしてくる。コアラは近くにロビン達がいたことに少し驚きつつも説明する。

 

『ええ!?ロビンさん近くにいるの?ええっと、"ダフトグリーン"って言うのは動物たちが嫌う特殊な臭いを発する樹木の事で、主にこれらは村とシキの本拠地の周辺に生えてるらしいの』

「なるほど、確かにそれならここの動物達から襲われる心配も無い訳ね」

「ああ、だがその"ダフトグリーン"を撤去されたら村は無防備になりたちまち動物達に蹂躙されるだろう……!クソッ!急いで戻らねェと!!」

 

 そうして俺は急いで来た道を戻り地面を蹴った。それに続く様に後ろからロビン達もサボ一緒に走り出したのだった。

 

 

 

「おいチョッパー。お前コイツを見失わねェように背中に乗せて運んでくれ今迷子になったらシャレにならん」

「うん分かった」

「分かったじゃねェッ!!誰が迷子になるかボケ!あ、おいチョッパー無理矢理おれを乗せようとすんなァアアア!!」

 

 

 

 

 

【sideルフィ】

 おれ達がシキを向き合っていると後ろのドアからナミが出てきシキを見て驚く。

 

「シ、シキ……!?」

「つれねェじゃねェかベイビーちゃん。黙って逃げ出すとわ。傷付いたぜ~俺はァ?」

 

シキは探していた人を見つけたように嬉しげな表情をし挑発めいた口調でナミにそう告げた。

 

「おい、あまりウチのクルーを恐がらせるんじゃねェぞテメェ……。そのふざけた頭に風穴空けてやろうか?」

「ええ、我々を騙しナミさんを連れ去った事……。貴方、覚悟はあるのでしょうね?」

 

 横にいるフランキーとブルックがプレッシャーを与えるシキに対し純粋な怒りの感情をぶつける。

 

 しかし、それでもシキの表情は一切変わらずためらう様子はない。むしろ好戦的に笑い飛ばす。

 

「ジハハハハ!それだけのいい女を奪うなと言う方が無理な話だ。奪われたくなきゃしっかり守りやがれ!!」

 

 シキはそういいナミの方へ視線を向け怪しげな笑みをする。

 

「もっとも、そこの女の方が既に俺から離れられなくなってると思うがなァ……。なあ、そうだろ?ベイビーちゃ~ん」

「テメェ!……ん、ルフィ?」

 

 フランキーが怒りで我慢できずにシキの方へ歩もうとした所におれが手で止める。

 

 フランキーの気持ちも分かる。だが、ここで怒ってんのは何もお前だけじゃねェ……。

 

「おい舵輪!!」

「アア?」

「お前おれの仲間に手ェ出して無事でいられると思うなよ……?」

「ほう?どうする?」

 

 シキが嘲笑して聞き返しおれは迷わずに言った。

 

「ぶん殴る!!」

 

 おれのこの一言で各自動き出し闘いが始まった。

 

「ジハハハ!殴れるもんなら殴ってみろ!」

 

 おれは走りながら腕を思いっきり振りポンプの応用で血流の速度を上げ、一気にシキの目の前まで近付いた。

 

「"ギア2"!"ゴムゴムのォJET銃(ジェットピストル)"ッ!!!」

「フンッ」

 

 シキに思いっきり殴りかかるが簡単に躱される。だが、躱す先に狙いを定めたフランキーが両手をかざす。

 

「"フランキーラディカルビ~ム"!!!」

「ほう、速さ威力共に申し分ないが軌道が単調過ぎて避けやすい」

 

 シキはそう言うと顔色を変えずに首を傾けるだけでフランキーのビームを避け更に上空へ上がる。しかし、それを追いかけるようにウソップとブルックが息を合わせる。

 

「頼むぜブルック!必殺緑星!!"トランポリア"!!!」

「お任せを!ヨホホ~~!!」

 

 ウソップがブルックの足元に撃ち込み地面から突如弾力のある花のようなものが現れそれを思いっきり踏み込んだブルックはその草に弾かれるように上空まで跳び剣先をシキの向けた。

 

「"革命舞曲(ガボット)ボンナバン"!!!──ッ!?」

「この島にはいねェタイプの生き物だな。どれ、まずはお前を喋れねェただの骸骨にしてやるか……グッ!?」

「"JET(ジェット)ロケット"ッ!!!」

 

 ブルックの突きを片足で払いのけたシキはブルックに狙いを定めるが気が逸れている隙をつき、おれは空中に飛び出しシキにタックルを食らわせた。

 

 ブルックは一度体勢を整えるために離れおれは両腕を「武装色」で硬化させそのままシキに追撃を与える。

 

「"ゴムゴムのォー(イーグル)バズーカァ"ッ!!!」

 

──ガキィィンッ!!!

 

「舐めるな麦わら小僧っ!!"斬波•桜爪(ざんぱ•おうそう)"ッ!!」

 

 バズーカで追撃するも「武装色」で硬化させた脚の剣で弾かれてしまい今度はシキがおれに向かって攻撃をする。

 

 避けられなかったおれは「見聞色」で攻撃する箇所を読みその部分に「武装色」で硬化させた。しかし──。

 

──ズパァンッ!

 

「グアッ!!くそ、痛ェ……」

 

まるで意味をなさないかのようにおれの腹は切られ地面に叩きつけられそうになる。だが、寸でのところでブルックがおれをキャッチする。

 

「ルフィさん!大丈夫ですか?」

「ああ大丈夫だ。だが、あいつ強ェな。「武装色」してたのに簡単に切られた」

「じゃあ攻撃される前にやるしかねェな。まずはあの動きを止めねェと!必殺緑星!!"ドクロ爆発草(ばくはつそう)"ッ!!!」

「チイッ!」

 

 ウソップの攻撃は外れシキの後ろで爆発する。だが、僅かにシキは今の攻撃を嫌がった表情をしその様子を見たウソップは少し考え始める。

 

 しかし、考える時間を与えるほど敵も優しくはない。

 

「いちいち相手にするのも面倒だ。纏めて生埋めにしてやる。ハアッ!!」

 

 シキはそういい手を突きだし上にあげる。すると俺達の周りから地面が盛り上がり津波のように瓦礫がおれ達を囲んだ。

 

「"獅子威し(ししおどし)地巻き(ちまき)」"っ!!!」

 

 そして、全方位の瓦礫の津波から獅子の顔が複数現れおれ達を睨み襲いかかった。

 

「おいおいヤベェぞこりゃあ!」

「ギャアアア!ライオンに襲われる~!?」

「生埋めになってたまるか!"ギア3"!「武装色」硬化!!"ゴムゴムのォー象銃(エレファント•ガン)"ッ!!!」

 

 襲いかかる瓦礫の津波に対し、前方の獅子の顔目掛けて巨大化させた拳をぶつけ破壊する。そして、破壊したことのよりシキの姿を捉えることができ仲間達はそれぞれ狙いを定め攻撃する。

 

「"夜明け歌(オーバード)クー•ドロア"ッ!!!」

「"フランキーロケットランチャー"!!!」

「必殺!!"火の鳥星(ファイアーバードスター)"ッ!!!」

「狙いは良いが……駄目だ。"獅子•千切谷(しし•せんじんだに)"っ!!!」

 

 仲間達の一斉射撃に対しシキは脚に「武装色」をしおれがさっき食らった黒い斬撃が衝突し相殺した。しかし、シキの攻撃は終わっておらず黒い斬撃の連撃は雨のように止まること無くおれ達に降り注いだ。

 

『ウァァアアアッ!!?』

「お前らァッ!?」

 

 「見聞色」で見切り連撃を避けられたがおれの仲間達は避ける事ができず斬撃を受けてしまう。

 

 あの頑丈なフランキーでさえ防ぐことはできず鉄の身体が切られてしまう威力。当然、ウソップとブルックにも多大なダメージが入り3人共重傷な状態となった。

 

「グッ……しまった。足が!」

 

 そして、仲間に気を取られている内に足元は瓦礫に埋もれ身動きが取れない状態になり、囲んでいた瓦礫の津波は既に被い尽くされ日の光も見えない状態で真上から幾つもの獅子の顔がおれ達に襲いかかった。

 

 

 

 

 

【sideシキ】

「そんな……みんなァッ!!」

 

 ベイビーちゃんがそう叫ぶも誰も返事をするものはいない。目の前にあるのは巨大な螺旋状に捻れ上がり土の塊でできた塔である。

 

 そして、その土の塔からは気を失った仲間の顔だけが出てきており完全に身動きが取れない状態となっている。

 

「……ン?あの麦わら小僧が見当たらねェ……いったいどういう──ッ!?」

 

 部下の顔はあるが肝心の奴が見当たらなく変に感じた瞬間、地ならしが起き土の塔に亀裂が入った。そして──。

 

「ウォォオリャァアアア!!!"ギア4(フォース)"!!「弾む男(バウンドマン)」ッ!!!まだ終わってねェぞ!!」

「ほう、さっきよりデカくなったじゃねェか。あのままくたばってりゃあいいものを」

 

 土の塔は崩れ中からなにやら大きく変身した麦わら小僧が現れた。

 

 まだまだ気力は落ちてねェみたいだな。上等だ。ぶっ潰してやる。

 

「ナミ!!みんなを連れて離れてろ!」

「うん分かった!」

 

 ベイビーちゃんは小僧に言われ土の塔から解放され倒れた仲間の元へ行く。

 

「そんな雑魚に構ってんじゃねェよ!!"斬波•桜爪(ざんぱ•おうそう)"ッ!!」

「フンッ!!……グッ!やっぱ痛ェな」

 

 倒れている奴らに向けて斬撃を放つが麦わら小僧がそれに反応し片手で受け止めた。しかし、無傷とはいかなかったようで手を痛めた様子だ。

 

「当たり前だ。テメェごときの軟弱な覇気で俺の攻撃を止められると思うなよ?」

「ならとっととぶっ飛ばしゃあいいだけだ!"ゴムゴムのォー猿王銃(コング•ガン)"ッ!!!」

「グゥッ!」

 

 麦わら小僧は俺に目掛けて一直線に飛んできてぶん殴ってきた。ガードをとったがあまりの勢いに押され俺は更に上空へと吹っ飛んでいく。

 

「なるほど……どうやら見掛け倒しではないようだな。15億はだてじゃなさそうだ。まあ、これぐらいしなきゃ張り合いもねェがな!」

 

 不適な笑みを浮かべると麦わら小僧は畳み掛けるように俺に近付いてきた。

 

「ウォオオオ!"ゴムゴムのォー"!!」

「確かにその形態の攻撃はさぞ強力なんだろうよ。だがな……」

「"大蛇砲(カルヴァリン)"ッ!!!」

 

 先程とは違い、今度は伸びて来たため軽く首を傾け避ける。しかし、伸び続ける奴の腕は俺を目掛け追い続ける。しかし──。

 

「どんな攻撃も当たらなけりゃあ意味がねェ。そして……」

「──ッ!?」

 

 どんなに打ち込もうとどこから来るか未来を見ているため当たらず簡単に麦わら小僧の懐に潜り込む。そして、俺の腕が黒く染まる。

 

「単純に俺の覇気の方が練度は高ェんだよ。"獅子•流桜牙(しし•るおうが)"!!」

「グォッ!?……オェ!!」

 

 麦わら小僧は腹に拳が突き刺さり地上へと叩き付けられた。近くにベイビーちゃんがいたようで慌てた様子で駆け寄っていく。

 

「ガッ……ハッ……!!なんだ……殴られると言うより弾かれたみてェだったぞ……?」

「ルフィ!?」

「「武装色」は極めるとそういう現象も起こせる。ある国ではこれを「流桜(りゅうおう)」とも言うが……これから沈むテメェには意味無ェことだがな。"獅子•然猟狩(しし•ぜんりょくがり)"っ!!!」

「グァァアアアッ!!」

 

 両足が黒く染まり斬撃を放つ。すると、斬撃が大きな2頭の黒い獅子の姿へと変わり麦わら小僧に襲いかかった。

 

 今の攻撃で麦わら小僧の形態は解け意識は失いかけていた。

 

「他愛もなかったが久しぶりにいい運動にはなったぜ。どうだ?ベイビーちゃんだけとは言わずお前らも俺の傘下に入れてやろうか?それだけの力があれば"全世界の支配"も幾らか早まるだろうよ」

 

 俺は気紛れにそんな提案をする。まだコイツは俺より強くはないがそれでもそこそこの実力だ。

 

 「武装色」はまだ未熟だが、「見聞色」の方は大分鍛えられてやがる。さっきも俺と同じ様に少し先の未来を見て闘っている感じだった。だてに15億の賞金首なだけのことはある。

 

 だから、コイツも俺の支配下に置けば計画をより盤石にさせることができる。

 

 そして、麦わら小僧は俺に向かって口を開き──。

 

「支配……?傘下に入る……?ふざけんな。おれは"支配"に興味なんかねェよ……。やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ!!」

「ジハハハハ。そうか」

 

 その目と言葉は、俺にとって……。

 

 

──おれは"支配"に興味がねェんだよ。シキ!!

 

──やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ?

 

 

 ……最大の地雷であった。

 

「じゃあ死ね」

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 




どうも皆さんもしロマです!
7話をご覧くださりありがとうございます!

今回のvsシキの話は区切る所が分からずいつもより多めに書いてしまいました(-∀-`; )

今回の戦闘シーンを書いてて確信しましたが、戦闘描写って書くの難しいですね(^_^;)

そして今回はシキのオリ技がたくさん出てきましたね!
それぞれの解説とかは後程活動報告にでも掲載する予定なので興味ある方はよければ見に来てください!

ではまた次回にお会いしましょうでわでわ~~!( ´ ▽ ` )ノシ


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