超人達のクトゥルフ神話   作:黒姫卿

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本編
序章〜非日常の始まり〜


〜♪楽しげな歌が聞こえる

薄暗い空間の中に赤い服を着た1人の少女が楽しげに歌を歌う。

鬼灯の灯火がふわりふわりと妖しく少女の周りを照らす

「あっ、今日も新しい迷い人が来た♪」

 

その言葉を少女は呟き、あたりの鬼灯の光と共に消えていく

ーーーーーーーーーーー

青年は目を覚ます。ゆっくりと体を起こし辺りを見渡す

周りは薄暗く目を凝らしても数メートル先をぼんやりと把握する程度のことしかできない。

???「……?僕はいったい…それにここは…」

幸運DICE

???[幸運]80%→67 成功

???「…僕の名前は…そう!」

 

黒姫零「僕の名前は黒姫零だね!確か学校の帰りだったはず!」

黒姫零「はて…?どうして僕はこんな所に? というかここはどこだろう」

 

目星DICE

黒姫零[目星]70%→70 成功

黒姫零は近くに優しく輝く欠片を見つけるそれは何かの植物の破片の様だ

黒姫零「光ってる…なんだろうこれ?」まじまじと見つめる

黒姫零「…それにしても……ここはどこなんだろうか…」

 

そう彼は不満をこぼす ここはどこなのかなぜ自分はここにいるのか

そんなことを思い出せないまま黒姫零は目を覚ました。

カラン………カラン………

足音が聞こえる 微かではあるが遠くから確実に

 

聞き耳DICE

黒姫零[聞き耳]70%→33% 成功

黒姫零「何か聞こえる…なんだろうな!」音に近づく

 

音のなる方へ彼が近くと少女のような声がこちらに聞こえた

???「あらあら、こんな所に居たのね♪」

 

その声は幼く子供のように語りかけてくるそしてまるで自分たちがここに来たのかを勘ぐるように続ける。

 

???「私は鬼灯、よろしくね♪ それにしてもここ、薄暗いでしょ?」

少女の手を叩く音が聞こえたと思うと地面からサッカーボール程の大きさの薄く透けた鬼灯と赤い服を身にまとった少女が顔を見せる。

そしてそれらは意志を持ったようにボッ!っと火を灯す。

 

SAN値チェック

黒姫零[SAN値]80→40 成功

1d2→2 SAN値回復80→82

その光は鬼灯が手を叩くと乾いた音と共に自身を優しく包み込んだ少し癒されたような気がした。

 

黒姫零「わぁ…!ありがとう!えと…鬼灯ちゃん!それと僕も自己紹介しないとね、僕の名前は黒姫零!よろしく仲良くしてください♪」

鬼灯「よろしくね♪それと安心して、私は貴方に危害を加えるつもりはないからさ!私は君をあくまで導く存在だから♪」

 

黒姫零「導くって…どういう」

そこまで口を開いた時、鬼灯の後ろに青い光が輝き大きな扉が現れた。

扉の僅かな隙間から煙が出る かなり重々しくそして頑丈そうな雰囲気を漂わせている。

 

黒姫零「こ……と?、おぉ〜…すっごいの出てきた〜なにこれ〜!」

目星DICE

黒姫零[目星]80%→87% 失敗

 

黒姫零「なんか書いてある…まぁいいや!」扉に手を伸ばす

扉は思ったよりも簡単に開く

 

黒姫零「この先に行けば良いのかな!鬼灯ちゃん!」

鬼灯「そうだよ でもごめんね…私はその先に一緒にはいけないの…」

黒姫零「え〜残念だな…でも鬼灯ちゃんに会えて良かった!また会おうね!」

 

鬼灯「うん♪気をつけるんだよ黒姫くん」

黒姫零「行ってくるね〜、それと!僕のことは親しみを込めて零くんって呼んでくれたら嬉しいな♪」

 

鬼灯「緊張感ないなぁ…行ってらっしゃい 零くん♪」

そうして黒姫零は笑顔で鬼灯に手を振りながら煙で先の見えない扉の向こうへと足を踏み入れる。

鬼灯「鬼に捕まらないように……どうか…気をつけて…」ボソッ

 

煙に包まれ鬼灯の姿が見えなくなった時、煙の向こうに居たのだろうか、

何者かに腕を捕まれ煙の向こうへと黒姫零は吸い込まれていくのだった。




記念すべき?第1話です
これは皆様と合流もとい一緒に探索するまでのプロローグ的なものです
少しの間(2〜3シナリオ分)は彼のソロ劇場となりますがご了承ください
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