ついに応募頂いた子が出てきます やったね零くん仲間が増えるよ
アイテム没収型のクローズド系です。
いつも通り眠りにいたあなたは眠りの中で声を聞く。
「あの子を助けて欲しい」…と
その声に導かれるように目を開けると、そこは見知らぬ部屋だった。
SAN値チェック
???[SAN値]90%→84 成功 減少無し
???[SAN値]80%→26 成功 減少無し
???「ん…ここは…あれ?ちゃんと部屋で寝たよね?」
???「あら?起きちゃった、気持ち良さそうに寝てたからイタズラしてみようかなって思ってたのに」にやにや
目を開けると綺麗な茶色の髪をした女性がこちらをにやにやと見つめていた。
???「あー、お姉さんはじめまして?お姉さんも僕と同じ状況?」
???「同じ状況っていうのがお部屋で寝たらこの部屋に居たってことなら私も同じね。」
???「良かった同じ状況の人が居ると安心するね!僕の名前は黒姫零、え〜とお姉さんは?」
???「改めてはじめまして、私はキミカ。キミカ・水澄・シェンツィアート、錬金術師よ。よろしくね」
黒姫零「キミカさんっていうんだ!…錬金術師…って?あの?」
そう言い黒姫零は手を叩いて地面に手をつける動きをする。
キミカ「そーそー君が思い描いてるもので合ってるわよ」
彼女は笑いながら黒姫零の考えに同意する。
黒姫零「わぁ…!かっこいいね!」目を輝かせる
キミカ「ふふふっ、 純粋な子なんだね」
黒姫零「錬金術師って聞いたら誰でもこうなると思うよ〜?」
キミカ「そうかしら?でもきっと貴方が思うより煌びやかなものではないわよ…?」
そう言う彼女はどこか悲しい目をして遠くを見つめている。
黒姫零「…?確かに錬金術師って色々実験とかで失う物も多そうだしなぁ…でもその分何かを得ようと頑張るのって僕は凄いと思うな!」
その言葉聞くと
キミカ「…良いこと言うわね?君」
そう言い、黒姫零に微笑みかける
黒姫零「君じゃなくて気軽に零くんって呼んでよ、キミカさん」
キミカ「じゃあ先にそっちがさん付け辞めたら呼んであげる」
イタズラめいた笑みを浮かべキミカは黒姫零にそう切り返す
黒姫零「うーん…多分歳上の人だしなぁ…あっキミカちゃんは?」
キミカ「歳下の子にちゃん付けなんてされたの初めてだな…仕方ない、今回は私が折れてあげよう零くん」
黒姫零「やった〜…痛たたた…」
両手を上げて喜ぼうとするが怪我の痛みでうずくまってしまう。
キミカ「怪我してるの? あ〜普段だったら良い薬があるのに…」
黒姫零「大丈夫だよ、これでも大分良くなったからね」
キミカ「それならいいけど…早いとこ出口探そっからさっき言った薬使ってあげるよ♪」
黒姫零「ありがと〜、それじゃ2人で出口を探そうか!キミカちゃん」
そう黒姫零が言うとキミカはおー!と気合いを入れている。
〜探索開始〜
目星DICE
黒姫零[目星]70%→24 成功
キミカ[目星]25%→37 失敗
キミカは部屋を見渡すも特に何か見つけられなかったが、黒姫零は部屋の片隅に地図のような物を見つける。
黒姫零「キミカちゃん!これ見て〜」
キミカ「おー零くん偉い 地図じゃないかな?これ」
黒姫零「ふっふっふ とりあえず僕らが居るのはどこだろ?」
キミカ「この地図の感じだと扉を開けて部屋割りを見ればおおよそどの部屋かわかるんじゃないかな?」
黒姫零「なるほど、それじゃドア開けてみよっか!」
そう言ってドアを開けるどうやら1番端の部屋のようで前に2部屋
そして隣にも1部屋あることがわかる
キミカ「ということは、私達がいるのは間取り的にもこの左上の部屋かな?」
黒姫零「どこから見ます?キミカちゃん?」
キミカ「この猫の絵が書いてある部屋とかどうなってるのかしら?」
黒姫零「地図的に正面の部屋だね?」
キミカ「行きましょうか!」
黒姫零はそれにレッツゴー!と続きながら2人は部屋を後にして目の前の部屋へと足を踏み入れた
〜物置〜
部屋の前のプレートには物置っと書いてある
黒姫零「物置かぁ猫のマークがあるし猫ちゃんでもいるかと思ったけど」
キミカ「まぁ片っ端から見ていきましょう?」
そう言いキミカは扉を開ける。物置、と描かれているものの何も無い部屋のように感じたが2人は部屋の片隅に少女が座っているのを見つけた。
黒姫零「キミカちゃん、あの子」
キミカ「えぇ…警戒はしておきましょ」
2人は警戒しながら少女に近づく、すると少女はこちらにゆっくりと顔を上げてこちらを見つめる。そして徐にポケットを探り、1枚の紙を差し出す。 それを黒姫零は受け取り中身をキミカと共に確認する
キミカ「わたしはあいがほしい、みにくいわたしをたすけて…か」
黒姫零「ってことは…あの時の声のあの子ってこの女の子のことかな?」
キミカ「私も寝てる時にその声を聞いたわ、この子がそうなのかしら?」
目星DICE
黒姫零[目星]70%→25 成功
キミカ[目星]25%→11 成功
2人は少女が首輪をしておりそこにcait=sithと書かれていることを発見する。
黒姫零「えーと…けっと…しー? で合ってるかな?」
キミカ「当たり、よくできました〜」と言いながら頭を撫でる
黒姫零「わーい」
少女は2人の方を見つめて首を傾げている
黒姫零「このケットシーっていうのがこの子の名前なのかな?」
そう言うと少女は首を縦に振る
キミカ「そう見たいね、私たちと一緒に出口を探しましょう?」
そう言いキミカが手を差し出すもケットシーは首を縦に振るが手を取ろうとしない
キミカ「あれ?」
黒姫零「ケットシーちゃん?」
黒姫零はケットシーに近づいて目線を合わせて手を差し出す。
しかし手の方を見ようとはしない
キミカ「???」
黒姫零「……あっもしかして」
そう言い黒姫零はケットシーの目前に手を持っていき左右に手を動かす。
しかしケットシーは黒姫零の方を見つめ手を目線で追うことは無かった。
黒姫零「キミカちゃん、もしかしてこれって」
キミカ「えぇ、目が見えてないのね…。」
黒姫零「えーとじゃあケットシーちゃん手、握るよ」
そう言って黒姫零はケットシーの手を握る。ケットシーは目線を自分の手の方に持っていき、黒姫零の手を確かめるように握り返す。
キミカ「とりあえず、手を引いてけば大丈夫かしら?」
黒姫零「そうしようか、よし行こうかケットシーちゃっ」
手を引こうと黒姫零が立とうとするも、ケットシーは立とうとせず、バランスを崩しかける。
黒姫零「おっとと、どうしたの?」
キミカ「もしかして立てないのかしら…?足を怪我してるのかもしれないし少し見るわね?」
キミカはそう言ってケットシーのスカートを少し捲る、するとそこにあるはずの膝から下の足が無く、その断面は不思議なことに何故か血がひとつも出ていなかったのであった。