ふと、目を覚ませばそこは見知らぬ真四角の部屋だった。
SAN値チェック
黒姫零【SAN値】88%→73 成功 減少無し
黒姫零「目を覚ますといつも通り知らない場所にいました…と」
真四角の部屋はコンクリートのような材質で打ち付けられた壁と床で構成された無機質な部屋で床には暗い赤色で描かれた魔法陣のようなもの。
東側には本棚があり、西側には扉がある。南と北にはそれぞれ嵌め殺しにされた窓があった。 そんな部屋に黒姫零と雨音はいる。
黒姫零「ここはどこなんだろうか?雨音ちゃんは知ってる?」
そう黒姫零が尋ねると
雨音「さぁ? 私は知らないよ?」
と返してくるもその顔は先程の無邪気な笑顔と違い、どこか妖艶な感じである。
心理学DICE
黒姫零【心理学】40 → ???
なぜかその表情の意味を理解することはできなかった。
黒姫零「なんか、楽しそうだね?雨音ちゃんは」
雨音「そんなことないと思うけどな〜」
黒姫零「」(とりあえずこの部屋を調べるべきだろうか?)
〜探索開始〜
黒姫零「本棚…何かあるかな」
図書館DICE
黒姫零【図書館】50%→48 成功
ボロボロの本棚。色々な本が置かれている。
中には魔法陣について描かれた本が置いてあった、そこには魔法陣の意味が生贄であることがわかった。
それと同時にその本を取ったときに1冊の手帳が落ち、拾い上げる。
その手帳には書き殴られた文字で<信用してはならない>と書かれていた。
黒姫零「信用しては…ならない…か」
雨音「なにか見つかった?」
黒姫零「…い…いや? 特には見つからなかったな〜」
手帳を後ろ手に回し嘘をついた。
黒姫零「あっそういえばぁ窓があるってことは外の様子とか見えるかなぁ」
苦し紛れに窓の外を見る。嵌め殺しになった窓は開けることはてきない。
目星DICE
黒姫零【目星】70%→48 成功
窓の外には黒い何かが大量に蠢いている。ロープのような触手がより合わさった、巨大な樹木のような姿、蹄のついた太い四本の脚を持ち、獲物を捕らえる無数の小枝のように生えた触手、樹木の幹に当たる部分には巨大な口を持つどこか山羊の様な存在をてしまった。
黒い子山羊を見てしまったことによるSAN値チェック
黒姫零【SAN値】88%→76 成功 1d3→2減少
SAN値88→86
黒姫零「うぇ…なんか見ちゃいけないものを見てしまった」
雨音「大丈夫?…零さん?」雨音はにこりとした妖しい笑みを貼り付けながら話しかけてくる。
黒姫零「……大丈夫!なんでもないよ」♪~( ̊꒳ ̊ ;)
頬から冷や汗が落ちる。
雨音「零さん、こっち行こうよ」
黒姫零の腕を引っ張り、扉の方を指さす。
黒姫零「そうだね、ここには多分何も無いだろうし…行こっか」
雨音「〜♪」
扉は鉄のような質感をしているが、押せば簡単に開いた。
扉を開けるとすぐに下へと続く階段がある。
その階段は、黒い何かで覆われていて先が見えない壁に置かれたほの暗い
赤い光を頼りに下へと降りる。
〜牢獄〜
下へと降りると全体的に赤い部屋というよりは牢獄が続いてることが確認できる。 錆び付いた鉄格子によって封じられた牢獄が左右に4つずつ。
通路には明かりがあるが奥までは届いていないのだろう目を凝らさなければ奥をには木製の扉があった。
黒姫零「牢獄…」
目星DICE
黒姫零【目星】70→21 成功
牢獄の中を見るとそこには複数の人間の死体があり、それらは喜びや悲しみ怒りといった様々な感情の籠った表情を浮かべて死んでいる。
SAN値チェック
黒姫零【SAN値】86%→79 成功1d3→1
SAN値86→85
黒姫零「っ…あぁ〜くそっなんだここ…あぁ早く帰りたいな…」
黒姫零「はぁ…見なきゃダメだよな…」
牢獄の中には階段側から
<損傷が全くない穏やかな表情をしている人たち>
<損傷が少なく顔が引きつっている人たち>
<部位欠損が多く辛うじて人間とわかる人たち>
<肉の塊と肉片>
の順番に閉じ込められている。木製の扉に近づくにつれて死体の損傷が激しくなっていくことに気づく。
黒姫零「雨音ちゃんは…ここを知ってる?」
雨音「分からない! 見たことないし…こんな所知らないよ」
黒姫零「…」
心理学DICE
黒姫零【心理学】40%→???
雨音が言っていることが半分嘘で半分本当のように感じた。
そして1番手前の穏やかな表情をした人の牢を通り過ぎた時に下唇を噛んで何かを堪えてる様子を見逃さなかった。
黒姫零「…」(何かは知ってるんだろうな…深くは聞かない方が良いかな)
雨音「?どうかした?」
黒姫零「いや?大丈夫だよ 変なこと聞いてごめんよ」
雨音「気にしないでいいよ♪」
遺体の入った牢獄を横目に歩き木製の扉へと近づいていく。
扉に鍵はかかっていない様で簡単に開くことが分かる。
雨音「入る?」
黒姫零「…入ろうかな?」
雨音が扉を開くとそこには6畳程の可愛らしい女の子の部屋があった。
部屋の中には本棚やベッド、机や冷蔵庫が置かれている。
部屋に入ると雨音はベッドへと横になった。
なぜ牢獄のことを知っている感じがしたのか、こんな空間で普通にしてられること、そして彼女は何者なのか、それらの疑問が頭の中をぐるぐると回る。
黒姫零「…君は、雨音ちゃんは一体…」
雨音「ほんとに親切な人なんだね、全然疑ったりしないからびっくりしちゃった」
黒姫零「ここがどこだか知ってるの?」
雨音「ここは私の居場所…ここは私の生み出した場所。」
雨音「私はここの主、私は◾︎◾︎◾︎=◾︎◾︎◾︎◾︎だから」
黒姫零「ここが…君が作り出した場所…」
雨音「ここはねこの空間は自分と波長が合うものが現れると無意識に生成されてしまうの、私は自分を崇める教団が居たんだけどね…逃げてきたの
私がいる限り、この悪夢は続くよ」
彼女はにこりと笑いながら机の上にあるナイフを見つめた後、黒姫零の手を捕まえ自分の左胸に手を添えながら言うだろう。
雨音「だから、私を刺せば帰れるよ」
黒姫零の頭の中で最悪な結末を描くパズルが完成した音が聞こえた。
しれっとボディタッチさせてますね