超人達のクトゥルフ神話   作:黒姫卿

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前回までのあらすじ
キミカ「黒姫零くんはいつか女性関係で痛い目見る」
黒姫零「2人は僕に懐いてるだけで好きとかそんなんじゃないよ〜」
雨音「………へ〜?」(病む1歩手前)
ノワール「(*¯ч¯*)'' ŧ‹”」(ご主人のご飯おいちぃ)

こんな感じかぁ(白目)


〜第2章 夏と時間〜
誘拐事件発生


本日は月曜日、大人から子供まで嫌いな人が多い曜日。

学校へと向かう黒姫くん。

教室へと入るとやけに生徒の人数が少ないように感じる。

 

黒姫零「…?あれ?今日学校ない日だっけ?いやそれだと僕以外にも他に生徒がいるのは変か」

 

そう言ってると教室のドアを開け、先生が入ってくる。

 

先生「あ〜みんな知ってると思うが最近誘拐事件が多発しているらしい。」

 

黒姫零「へ〜」(なにそれ知らない)←立て続けに誘拐されてたやつ

 

先生「なので、他の先生達と話し合った結果、この事件が落ち着くまでしばらく学校はお休みになった。」

 

ざわざわと騒ぐ教室…まぁ殆どは喜んでいる反応だが

 

先生「わかってると思うが外出なんてするんじゃないぞ?」

 

男子生徒A「でも先生誘拐されてるのって女の人ばっかなんでしょ?」

 

先生「そうらしいが男が誘拐されないとは限らないからな」

 

男子生徒B「確かに黒姫とかは女に間違われて誘拐されそう」

 

黒姫零「失礼じゃないかな?みんなからしたら僕はどう見えてんの?」

 

男子生徒A「背はそこそこあるけど女顔」

 

男子生徒B「線が細いし」

 

女子生徒A「声も中性的だし顔が良い」

 

女子生徒B「髪も後ろでちょこんと結べるくらいには長い」

 

神山アキラ「ヒュー、零くん可愛いよ〜」

 

黒姫零「アキラちゃん乗らないでいいんだよ?こうゆうノリには…まぁ皆が僕のことどう思ってるか良くわかったよ」

そう言ってため息をつく

 

先生「というわけで、今日はもう学校は終わりだ!詳しい連絡は後から学校の番号でメールが届くからちゃんと確認するようにな!」

先生は荷物をまとめさっさと行ってしまう。

ガヤガヤと騒ぐ教室の窓を開け、黒姫零は空を見る。

 

黒姫零「誘拐事件…ねぇ」

そう言って照りつける夏の陽射しに目を細めるのであった。

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同日・警察署にて

部署に置かれたラジオからは最近発生している誘拐事件が多発していることを伝えるニュースが流れている。

会議室で事件についての話し合いが行われている。

 

警部「ーーーという訳でだ!我々警察官はこの誘拐事件について手がかりはあれど犯人についての目星は何一つ付いていない!」

 

???「手がかりも正直これといって有効的なものも少ないですね。」

 

警部「そこでだ!佐藤くん、君には天野宮刑事と一緒にこの事件の現場や被害者の関係者を当ってくれないか?」

 

佐藤「えっ僕ですか?」

 

警部「そうだ、君には期待しているよ」

 

佐藤「あっはい、頑張ります」(そう言われたら断れないんだよなぁ)

 

警部「おーありがたい、それでは天野宮刑事と合流して捜査に励んでくれたまへ」

 

佐藤「わかりました」

敬礼をした後、席を立ち天野宮刑事のもとへと向かう。

 

佐藤「あっ天野宮刑事?」

 

天野宮「…どうした?佐藤くん」

 

佐藤「先日パトロールをした誘拐事件についてなんですが…」

 

天野宮「どうした?早く言ってくれ」(緊張する必要ないよ?)

 

佐藤「あっすいません、警部が2人で捜査に当たって欲しいと…」

 

天野宮「そうか…わかった、行こうか」(厄介な事押し付けてきたなぁ…)

 

佐藤「はい!」(ほんとストイックな人だよなぁ…)

 

2人の刑事もまた夏の陽射しを浴びながら動き出し始めた。




導入AとBですね。
黒姫くんの容姿についても少し描写が増えました。

オマケ 好感度
雨音→キミカ 30
キミカ→雨音 62
…雨音ちゃん?
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