P.S
3日前に投稿したdeny it and save you(本編における14話)にてアクセス数が2500突破しましたという旨を言っておりましたが本日確認したところアクセス数が3900を突破しておりました。3日で今までの10日分の1.5倍以上のアクセス頂いてることに驚きを隠せません。
お気に入りも2倍近くに増えてました。
上手く言えませんがこの小説を皆さんに読んで頂けてとても嬉しい限りです。
皆さんに楽しんで頂ける物語を作っていくので今後ともよろしくお願いします。
月曜日の昼下がり、とある事務所にて。
???「はぁ」
主婦「という訳で行方不明になってしまった家の京子を探して欲しいんです!」
探偵事務所では主婦が目の前にいる男性に依頼をしているようだ。
???「お話はわかりました。親友を探して自分自身も被害者に……まぁ十中八九最近巷で有名な誘拐事件と見て間違いないでしょうね」
探偵はそう口をこぼす。
主婦「お願いします、依頼料ならいくらでも払いますので…」
???「あーいやその話は無事成功した時にお話しましょう」
男性は少し慌てた様に答える
主婦「受けて頂けるんですか?」
主婦は顔色を伺うように探偵に尋ねる。
???「えぇ、その依頼お受け致しますよ。成功するかは分かりませんがね。」
男性はそう言いメモ帳に依頼内容として被害者の名前の宮永京子と書くと続けて、
???「何か分かりましたらこの番号からおかけします。」
そう言い名刺を手渡した。
主婦「ありがとうございます、よろしくお願いします…」
主婦は少し目に涙を浮かべながら事務所を後にする。
???「はぁ…依頼を受けたはいいがこんな大きな事件探偵じゃなく警察に頼むべきだと思うんだが…」
そんな風にため息をついていると事務所の扉が開けられる。
???「また依頼か? どうぞ?」
そういうと入ってきた人影は学ランを着た青年だった。
黒姫零「やっほ〜暗町くん、遊びに来たぜ」
そう言って事務所のソファに飛び込む。
暗町「零くん?珍しいなそっちから遊びに来るなんて、なにかあったか?」
暗町と呼ばれた男は不思議そうに尋ねる。
黒姫零「いやね?なんか最近有名らしい誘拐事件?かなんかで学校休みになっちゃってさ?暇だから来た」(〃˘∀˘〃)
そう言いソファに座りゆらゆらと揺れながらお茶請けを食べている。
暗町「有名らしい…って知らないのか?結構今日本中でも話題だぞ?」
黒姫零「いやぁ最近色々なことに巻き込まれすぎて感覚麻痺してるかも」
暗町「そうなのか?まぁそういうことだし、俺も依頼があって調査に出ないと行けないから今日はあまり時間をとれないぞ?」
そう言って黒姫零を帰そうとした。
黒姫零「依頼?」
その言葉を聞いてニッと笑う。
黒姫零「いい暇つぶしになりそうだ」
そう言いソファから立ち上がる。
暗町「……ん?着いてくるつもりか?」
暗町は困惑気味に聞いた。
黒姫零「えっ着いて行ったらだめなの?」
キョトンとした顔で聞き返してくる。
暗町「一応誘拐事件だしな、危険が伴うかもしれない以上無関係の君をあまり連れていきたくないのが本音だ」
キッパリと伝える。
黒姫零「じゃあ今から暗町くんの助手になったので無関係じゃなくなりました。行こう!」
そう言うと暗町は慌てて
暗町「いやいやいやちょっと待ってくれ、あれ?危険が伴うかもしれないって俺言ったよな?」
と黒姫零に諭すように言う。
黒姫零「1人より2人で探した方が効率いいと思うけど?」
暗町「それは…そうだが…うーん」
暗町は凄く悩ましそうに考える。
黒姫零「危なくなったら逃げるからさ」
黒姫零がそう言うと
暗町「はぁ…わかった、約束だからな? 一緒に行こうか」
諦めたように呆れたようにため息混じりにそう言った。
黒姫零「ねぇねぇ暗町くん!どこ行く?どこ行く?」
はしゃいだ感じに尋ねる黒姫零に
暗町「そうだな…手始めに依頼主の家に行って直接被害者の子の部屋とかを調べさせてもらうか」
黒姫零「それじゃあ依頼開始〜行くぞー、おー!」
暗町「おー」
2人は事務所を後にした。
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一方 同時刻の警察署にて
佐藤「ところで天野宮さん、」
天野宮「どうしたの佐藤くん」
佐藤「警部がくれた害者のリストなんですけど」
佐藤翔太は封筒から写真を取り出す。
天野宮「あぁ、その写真がどうかしたのか?」
佐藤「いや、なにか共通点とかあるのかなって思いまして」
天野宮「そうね…1番の共通点はこの子達は全員、野茂精神病院という場所に行っていたらしいわ」
佐藤「…というと被害者は全員精神疾患を持っていた…ということなんでしょうか?」
天野宮「それはまだ分からないわでもとりあえず私たちはこの子」
天野宮 蛍は1枚の写真を指差す。
天野宮「1番新しく被害者となった少女、宮永京子の家宅に行って直近の行動を洗うことね」(そういえばこの子って最近ここに来て調べ物してた子よね?大丈夫かな…?)
蛍がそう言うと
佐藤「確かこの子は、最近警察署に来て行方不明者について聞いてた子ですよね?」
と続けて確かめる様に情報を整理する。
天野宮「そうね、一先ずはこの子の家に行きましょう。」
2人の刑事もまた警察署を後にして、宮永京子の家へと向かうのであった
〜事象開始〜
これで今回の主要人物が出揃いました。
天野宮 蛍 (26歳)
生真面目系婦警さん…かと思いきや心の声は割とおっとりしてる
立ち絵はないけど個人的に名前的なあれで原神の蛍が頭によぎってます。
もしくはFateの沖田さん
佐藤翔太(28歳)
自分のことをモブ警官と思ってるお方、実際色々普通尽くしの経歴の持ち主、それでも刑事になったのはひとえに努力ですね
好感度をダイスの女神様に任せようとしたら一瞬だけBL路線入りかけた人でもあった。
器用貧乏な感じを売りにしている子です(結構不憫枠な人なのかも)
暗町是男(37歳)
最初から黒姫くんの関係者の珍しい存在
黒姫くんの家の近所で万事屋的な事務所を開いてるらしい。
自分の顔が怖いことを気にしてる意外と繊細な子なんです。
お客様満足度78%らしいのでこのご時世で考えると凄い