初の小説という事で慣れてくのを優しい目で見ていてください
後今回から黒姫くんの???の技能の?の数を1個減らしました。
理由はハテナが外れた場合の技能名?が2文字だからです。
ホテルの廊下を警察が歩いているのが見える。
夢幻剛「殺人事件だってよ、怖えな〜」
白王「関わる必要なんてねぇんだからあんまり見てんじゃねぇよ」
九十九「夢の事といいなんだか怖いですねぇ」
三者三様の言葉が続く中葛城かほが時計を見ながら
葛城「今戻るねってメッセージきてから5分くらいは経つんだけど、神山さん遅いですね?」
黒姫零「…小次郎くん」(あきらちゃんの部屋は4階だったよな…)
小次郎「どぉした?武蔵?」
黒姫零「もう10分経っても僕とあきらちゃんが帰ってこなかったらさ、上の階まで迎えにきてよ」
小次郎「心得た!」
黒姫零「頼んだよ!」(嫌な予感なんて当たらなきゃいいんだけど)
途中で3階の自分の部屋に寄って木刀を掴むと事件のあった部屋を横目に上の階へと駆け出した。
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一方4階では神山あきらが着替えを終えて部屋から出ていた。
神山「はぁ…自分が情けない…」(とりあえず今戻るねってかほさんにさっきLINEしたけど…はぁ)
聞き耳DICE
神山あきら【聞き耳】65%→75% 失敗
【霊感】74%→53% 成功 MP12→10
廊下を歩いて皆のいる1階のロビーに戻ろうとした時、なにかの気配を感じた。
【回避】(72)36%→67 失敗 4d6→10ダメージ HP12→2 気絶
見えない何かは鉤爪の様なもので攻撃してきたらしくその場から飛んだが背中に三本の切り傷ができ、生々しい鮮血が宙を舞う。
その衝撃は、少女の意識を刈り取るには充分だった。
そして、空中には飛び散った血が静止しておりその場からクスクスと笑い声が聞こえた。
《戦闘開始》
神山あきら→???
ー1ラウンドー
神山あきら「……」(あぁ…身体が動かないや…このまま死んじゃうのかな)
???のターン
【鉤爪】40%→67 失敗
どうやら見えない何かは爪に着いた血を啜っているようで攻撃をしてこない。
ー2ラウンドー
???のターン
【鉤爪】40%→18% 成功
空中で鋭利な刃物のようなものが現れたと思うとそれは動けないままの少女の元へと飛ぶ。
黒姫零【庇う】60%→59 成功
【受け流し】(70%)35%→28 成功
黒姫零「あきらちゃん!」
凶刃と少女の身体の間に滑り込み刃を地面へと流す。
1回の失敗も許されない神業を行使できた。
黒姫零「あきらちゃん?大丈夫だよね?…間に合った…よね?」
その呼び掛けに答える声は無かった。
SAN値チェック
黒姫零【SAN値】84→68 成功 1+1d6→6減少 84→78
アイデアロール
黒姫零【アイデア】80%→86 失敗
嫌な想像を働かせる頭を怒りで支配させる。
黒姫零「これ…お前がやったってことでいいんだよね…」
【??】40%→17 成功
眼は蒼い虹彩を放ち、黒姫零は静かに赤い靄のようなものを見つめ、
黒姫零「絶対に許さない…」
怒りの感情を怪物にぶつけた。
-3ラウンド-
黒姫零→???
黒姫零のターン
【日本刀・武道武器術】73・75%→60・65 成功
2d6+2d4→(6.6.2.3)17 ダメージ
黒姫零「透明になるんじゃないの?見えてるよ?」
黒姫零は空を殴った。周りから見ればそれは頭のおかしな行動に見えたかもしれないが、姿の見えない化け物に効果的なダメージを与えた。
黒姫零「痛い?…あきらちゃんはもっと酷い目に合ってるんだけど?」
???のターン
【鉤爪】40%→73 失敗
どうやら当てられたことに動揺しているのだろう、黒姫零の眼には赤い半透明の靄のようなものが蠢いてる。
‐4ラウンドー
後ろから声が聞こえる。その声の主は高野小次郎のようだ。
小次郎→黒姫零→???
小次郎「おーい!武蔵ぃ!そろそろ10分経ったかぁ!?」
黒姫零「…まだ5分くらいしか経ってないと思うけど良いタイミングだよ」
小次郎「うわっ武蔵が笑ってない! それに神山がなんか血みどろで倒れてるな!何があったんだ!」
黒姫零「小次郎くんは木刀持ってる?」
小次郎「勿論だが、なぜ聞いたんだ?」
黒姫零「とぼけないでよ、目の前になんかいるだろ?」
小次郎「…武蔵、俺の目には何も見えないが…だがこの事態だ!透明な何かがいるんだな武蔵ぃ!」
黒姫零「当たり、流石小次郎くん」
小次郎「そこだぁ!」
【日本刀】(80)40%→51 失敗
何もいない空間を木刀が通っていく。
小次郎「ふむ!手応え無し!」
黒姫零(本当に見えてないんだな…なら)
黒姫零「小次郎くん、タイミング、合わせられる?」
小次郎「して、何をするつもりだ?」
黒姫零「攻撃の瞬間、あいつは姿を現す。僕が囮になるからぶっ叩いてよ」
小次郎「…おっおう…おう!」
黒姫零「自信無いなんて言わないでよ?」
小次郎「…任せろ!武蔵!俺は佐々木小次郎の生まれ変わりだ!」
黒姫零「頼んだよ」
黒姫零のターン
立ち位置変更→小次郎の前
???のターン
【吸血】80%→58 成功 攻撃対象→黒姫零
黒姫零【受け流し】70%→46 成功
掴みかかろうとする細長い靄を木刀で流し、その後に叫ぶ。
黒姫零「小次郎くん!僕の前!ぶっ叩いて!」
小次郎「承知仕った!」
ー5ラウンドー
小次郎のターン
【日本刀・燕返し】80・80%→74・42成功
2d6+1d4→(5.6.2)13ダメージ
振り落とされた一撃が透明ななにかに当たったことを確認すると、振り落とした木刀の切っ先を反転させ一太刀目の軌道をなぞるように切り上げる。
《戦闘終了》
小次郎「これぞ我が剣術の奥義!燕返しである!まだまだ切り返しを打てるが正直ちょっと当たるか心配だったぞ!はっはっはっ!」
黒姫零「待って、小次郎くん逃げてる、追いかけるよ」
小次郎「武蔵こそ待て、この状態の神山を置いていくのは危険だぞ冷静になれ」
黒姫零「…それも…そうだね、ごめん目的を見失ってた。」
小次郎「それに床を見ろ、そいつの血液か何かわからんが床に赤い点が続いている、これを追えばいいだろう?」
黒姫零「小次郎くん、ありがとう…君が来てくれてなかったら倒せたとしても…ダメだったのかもしれない」
小次郎「はっはっはっ!礼には及ばん!それよりもいつも通り笑え!武蔵!お前が暗い表情を浮かべているのは似合わん!」
黒姫零「…にこー」
小次郎「うーん少し固いが良いだろう!一先ず神山の治療をしよう」
黒姫零「止血だけでもしとかないとだよね…」
【応急手当】40%→4クリティカル 2d3→4回復
神山あきら HP2→6
的確な治療行為によって止血は成功し、状態は幾分かマシになった。
小次郎「多才だな、武蔵」
黒姫零「あはは…」(小次郎くんなりに…元気づけてくれてるのかもな…)
神山「…うっ…うーん」
小次郎「俺はとりあえず皆をここに呼んでくる、この場は頼んだぞ武蔵!」
黒姫零「任せ…て…もう行っちゃった…ははっ」
神山「…零、君?」
黒姫零「あきらちゃん!? 大丈夫!?あぁ、まだ動かないで、」
神山「えっ…と…何か…いなかった?零君は、大丈夫?」
黒姫零「小次郎くんと追い払ったよ、僕の事なんかより自分の心配をして?」
神山「助けてくれて…ありがとね零君」
黒姫零「…どういたしまして」
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数分後、ロビーに居たみんなを引き連れて小次郎が帰ってきた。
小次郎「待たせたな武蔵!」
白王「こいつの説明が下手すぎて、理解するのに時間かかったっての」
九十九「あきらちゃん酷い怪我!大丈夫ー?」
夢幻剛「なんだなんだ!凄い出血じゃねぇか!」
葛城かほ「…何があったんですか?」
黒姫零「…それは…」
小次郎「一先ず事情は後で武蔵が話す!今は皆の者ついてこーい!」
そう言って床に着いた痕跡を追う小次郎の後を全員でついて行った。
どうやら痕跡は4階にある少し離れた部屋まで続いており、扉は無残に破られ役目を終えていた。
小次郎「ここの様だな」
葛城かほ「いまいち話が見えないんですけど…ここに神山さんに怪我をさせた人がいるんですか?」
白王「人じゃねぇだろあんな傷、熊でもいたんじゃねぇのか?」
そう言いながら一行は部屋へと足を踏み入れた。
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入った客室は自分たちの泊まっている場所と違いは無いはずだが、どこか重たい淀んだ空気が漂っており、机の上に本と何やら紙切れがある。
黒姫零「あれは…日記?」
白王「見てみればいい、自分のペットの世話も見れねぇやつはさっさと警察にでも突き出そう」
日記にはこう書いてある。
『息子達も独立し、夫である幸一郎も先月居なくなってしまった。
そのことを近所の教会の人に相談したら良いペットがあると教えてくれた。
古い本までくれて、親切にしてくれた。
ペットの名前はクローフィに決めた。
血が大好物だと聞いたから。
あの声がクローフィのいる合図。
私のいうことは全部素直に聞いてくれるの。少し天然の様だけど。
今日息子が来た。私をどこかへ連れていこうとした。
老人ホーム? 精神病院? 何故そんなこと言うのかしら?
私はまだ若いのに。
そうだわ、お金が欲しいんだわ、私を殺して遺産を奪う気なのね?
私のいうことを聞かない息子、素直にいうことを聞くクローフィ。
ある日私は古い本におまじないをみつけた。
もウ一匹呼び出してその子にはノーシと名付けた。
ノーシはクローフィよりも真面目な子みたい。
ノーシは私が殺してもいいといった人シか殺さないの。静かで大人しいノーシ。
でも、二匹とも可愛いかわいいかわいい子。
今日家に教会の人が来た。凄く笑っていた。
その人はもっと面白いことを教えてくれた。Tsathogguaを呼べばたくさんの人が死ぬんですって。たくさむひつをころすてころしてこる
私とクローフィは顔を見合ワせて笑う、これでご飯に困らないわね。
ノーシはなぜか教会の人を怖がってしたけど。
教会の人の言うとおりにすれば、もっとたくさんクローフィ達を呼べるの。
かわいいかわいいかわいいかれらを。
TsAthOGguaおもしろそうなナマエ。彼も私のペットにできるかし』
そう淡々と綴られた狂気的な内容の日記を見た瞬間に背筋がヒヤリとした感覚が襲った。
SAN値チェック
黒姫零【SAN値】78→18 成功
白王十夜【SAN値】69→72 失敗 1減少 69→68
高野小次郎【SAN値】71→65 成功
夢幻剛【SAN値】89→100 失敗 1減少 89→88
神山あきら【SAN値】63→23 成功
葛城かほ【SAN値】78→83 失敗 1減少 78→77
九十九瞳【SAN値】78→64 成功
白王「なんだこれ…気味わりぃ」
夢幻剛「意味わかんねぇけどろくなもんじゃないよな…」
葛城「凄く…気味が悪いです…」
黒姫零「でも…誰がこんなことしたかわかったよ」
そういう黒姫零の手元にある紙には別荘街の特定の家にマークがしてあり、そこの表札には[松田]と書かれていた。
戦闘とか日記とかがあるとどうしても長くなってしまって申し訳ない…
でも途中で切っちゃうと前の話と往復したりするのって面倒だろうなって思っちゃうんですよね。