超人達のクトゥルフ神話   作:黒姫卿

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現在6/17日に家に帰ってめちゃくちゃ怒られた後の6/18日のお話です。

黒姫くんの現在
4→(日にち回復2d3)7→キミカさんからポーション禁止の医学応急(2d3)
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殺人衝動残り28日


平穏な日常に嫌われている

くさり島での出来事があってから次の日、黒姫零は街をフラフラと歩いていた。

 

黒姫零(あぁ…あれから頭の中が変な感じだぁ)

 

街ゆく人を見る度に頭の中で殺意が顔を見せる。

 

黒姫零「(…はぁ…家に居たら雨音ちゃんとノワールの無防備な姿を見るとこう…揺らぎそうになってしまう…)…情けない」

 

道路の端で頭を抱える。

 

黒姫零「お腹すいたな…何か…食べよう…」

立ち上がり、長い長い信号を待っている。

 

黒姫零「信号…長いな…」

 

ふと、視界の端に違和感を感じた。

 

黒姫零「…?」(また眼が変になったのかな…)

 

視線を移すと先にいるのは1人の人間のようなシルエット。

 

特別それは変わった大きさや行動をしている訳では無い

 

ただ1つ…それは『黒』だった。

 

夕日がわざとらしい程の黄昏を演出する中

その人影…いやその空間だけが、今まで見たこともないような『黒』そのものだ。

 

黒姫零「…あっ」(これは)

 

それは平穏な日常に紛れた明らかな『異常』だった。

 

黒姫零「だめなやつだ」

 

SAN値チェック

黒姫零【SAN値】87→3 成功 5減少

87→82

 

アイデアロール

黒姫零【アイデア】80%→58 成功 発狂内容→7幻覚・幻聴

6ラウンド

不定の狂気再発

 

黒姫零「…はっはは」

見覚えの無い景色が広がる。燃え広がる森、血に濡れた自分の姿、自分の目の前で銀色の髪をした幼い少女が血に塗れたナイフを持ってこちらをニヤニヤと見つめている。

 

殺せ、殺せ、殺せ、殺せ 単一的な暗い感情が頭を支配する。

【豬�愍】75%→24 成功

 

黒姫零「こ…ろ…せ?…ははっははは」

 

あぁ…このまま殺意に飲まれれば楽なんだろうか…

眼が蒼い虹彩を放ち、周りの自分と同じように狂ったように笑い逃げ惑う人々を目で追ってしまう。

 

黒姫零「……(ノワール…雨音ちゃん…)」

今…家にいるであろう2人は何をしているだろうか…殺すなんて…ダメだ僕はいつだって…みんなを……守ろうと…

 

黒姫零「はぁ…はぁ…」

さっきまで広がっていた森の景色は消えて、落ち着きを取り戻す。

辺りの叫び惑う人々を見た誰かが通報したのだろうか?

 

警察や救急車が到着する。

 

警官「君!大丈夫か?!」

 

黒姫零「…えっ…あっ…」

 

警官「この子も集団幻覚の被害者だ!くそっ一体どういうことだ!」

 

黒姫零「あ…」

 

警官「何を見たんだ!?」

 

黒姫零「黒い…何かを見ました…」

 

警官「この子もか…聴取にご協力感謝する…」

 

警官「忙しい人もいるかもしれないが、念の為精神病院で診てもらった方がいいな。」

 

黒姫零「…っ僕は…」

意識は遠ざかっていった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒姫零「…総合病院…ははっ今の僕にはお似合いだな」

 

目星DICE

【目星】70%→34 成功

 

引き上げる救急隊員の視線が、どこか哀れむような、悲しいような物だと気付いてしまう。

 

黒姫零「…頭のおかしい奴だと思われてるんだろうな…」

 

ナース「黒姫さーん?、黒姫さーん?」

どこかやる気が無いような声が聞こえた。

 

黒姫零「はいっ」

 

ナース「あっいらっしゃいました〜真ん中の診療室にどうぞ〜」

 

黒姫零「分かりました…」

 

診療室に入り、椅子に座ってため息を着く…

 

???「おっ?君が…ちょっと待ってね?…くろひめ?くん?ちゃん?」

 

黒姫零「くろきですね、くんです」

 

???「ははっごめんよ、今日はなんか人が多くてね?気を悪くしないでくれると嬉しいな」

 

黒姫零「大丈夫ですよ…気にしてないです」

 

???「おっ…君は随分落ち着いてるね?」

 

黒姫零「そう…ですかね?」

 

???「はっ、しまった!僕の名前を教えていなかったね?」

 

浪漫「僕は秋野浪漫、訳あってここの病院に精神科医として助っ人に来てるんだ気軽にDr.ロマンと呼んでくれて構わないよ?」

 

黒姫零「ドクターロマン…か…よろしくね」

 

浪漫「元気が無いなぁ…まぁ集団幻覚なんて中々ある事じゃないし…他の人と同じ様に、皆さん結構精神的に消耗してそうなんで、院長が念のため2日くらい入院しとこうって言ってるし、入院しようか。」

 

黒姫零「…そう……だね…(今家に帰るのは危険だし…少しここにいた方がいいのかもしれない)」

 

浪漫「一応僕が君の担当医だから、困ったことがあったらなんでも言っていいからね?」

 

黒姫零「それじゃあ…1つ話を聞いてくれないかな?」

 

浪漫「構わないよ?話してくれるかな?」

 

診察が始まった。

 

〜事象開始〜

 




地味に登場が待たれていた浪漫くんの登場
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