使い魔?違う。俺は友達だ。   作:ふれんちとーすと

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というわけでやってきます。

魔法

また作者か

他も頑張れよ

討ち死にしろ

の略


1.【あ、俺転生者っす。後、竜やってます。】

 

 

「ここはどこだ?」

 

第一声はとりあえずこれだ。

 

ノルマ達成かな?主人公として。

 

「いやいや、主人公はなのはだから」

 

「いきなり転生先が分かった件について」

 

このやり取り。間違いなく転生モノの二次小説だ。

 

まあ俺、なのは知らないんだけどね。

 

まあそれは置いといて・・・

 

「喜ぶとでも思っていたのか?」

 

「え?」

 

俺は遠慮なく向かいにで余裕こいてたお兄さん?的な人にぶちかました。

 

「ぼくは絶対ゆるさない!」

 

「ちょブラッkぴちゅーん!」

 

何故僕がキレテイルか教えよう。

 

僕は今高校三年生だった。

大学も決まり、夢もある。

大学が決まった事でこれをキッカケに明日、一世一代の告白をしようと思った矢先にこれだ。

 

まず周り!よくある真っ白な部屋って表現!

間違いなく転生の間って呼ばれるやつじゃないか!

 

つまり、

 

俺がいるのは転生の間→

生きた人間はここに来れない→

てことは俺は死んでいる→

3年間片想いしてた相手への告白する勇気は無駄に→

→ふ ざ け る な !

→いまここ

 

「で合ってるか?」

 

「合ってるけど・・・えと・・・・・ごめん」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

「謝って済む問題じゃないだろ!?ずっと憧れてた結城さんへの告白だぞ!?無駄だったとしても!彼女に好きな人がいたとしても!伝えたい想いがあったんだぞ!?

 

お前だけはただでは死なさんぞ!」

 

俺は何の迷いもなく

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄

 

無駄ァ!」

 

無駄無駄ラッシュを食らわせた。

 

「ごはぁ!?お前一体なんなんだ!?何故高次元の存在に攻撃出来るんだよ!?」

 

「知るかぁ!?神!事情の説明くらいはまともにしろよ?でねぇと・・・・・

 

チェックメイトだぞ?」

 

「はひ!ご説明させていただきます!」

 

神からの説明を簡略化しました。

 

死因:神々の口喧嘩

どういうこと?

スサノオが口喧嘩の最中に机を蹴り飛ばす。

ツクヨミが踏む。

俺の書類が破ける。

焦る。

この流れである。

 

「で?」

 

「え?」

 

「あんたはなんて名前なんだ?」

 

「お、オオクニヌシです!」

 

*オオクニヌシはスサノオの息子です☆

 

「自分の子供に押し付けて自分たちは来ない?

 

 

ヤるか」

 

俺は奥に向かって駆け出した。

 

「あっ!ちょっと!」

 

静止?そんなもん無視だ!

 

俺は奥の扉をぶち破った。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

酒を飲むスサノオとツクヨミ

 

「スサノオ?これでよかったのか?」

 

「良いんだよアニキ、やっちまったもん仕方ねぇしあいつにも良い経験になるだろ」

 

「だがなぁ・・・・」

 

「おいアニキ?どうかしたのか?」

 

「なんか嫌な予感が・・・」

 

いきなり扉が吹っ飛んできた。

 

「「え?」」

 

「どれッ!手合わせ願おうかッ!」

 

〜粛清中〜

 

一時間後

 

「「ごめんなさい!すいませんでした!」」

 

「いや、許さんよ?許して欲しけりゃ俺を日常に返せマジで」

 

「それは出来ないです」

 

背後からオオクニヌシの声が聞こえた。

 

「ほう?それは何故?」

 

次の言葉に俺は唖然とした。

 

 

"貴方はもうあの世界から消滅したのです"

 

消滅ってことは記憶のかけらすらあの世界には残されていないのか?

 

 

「もう・・・戻れないのかよ・・・・クソ!結城さん・・・・」

 

「彼女と会いたいか?」

 

スサノオが話しかけてきた。

 

「・・・・いやいい」

 

なんか神々が驚いて此方をみてる。

 

「なんでか聞いても?」

 

ツクヨミが話しかけてきた。

 

「死人じゃあ彼女への枷がデカ過ぎるし、消滅ってことは俺のことは分からないんでしょ?」

 

みんなが黙って此方をみてる。

 

「じゃあもうとっとと転生させてよ・・・」

 

僕は投げやりにそう言った。

 

「じゃあこれはお詫びだ」

 

いきなりツクヨミが俺の頭に触れた。

 

目の前に結城さんがいる。

僕は迷いもなく告白した。

例え幻影だったとしても伝えて起きたかった。

 

違う、幻影だと思ったからこそ伝えられたんだ。

 

畜生。

 

『ーー君』

 

喋った?

 

『ーー君、私は貴方の事覚えてるよ』

 

『困ってる人はほっといて置けない優しい人』

 

『だから!また会おうねきっと!』

 

嗚呼、なんて残酷で美しい幻影なんだろうか。

それでも、最期に会えてよかったよ。結城さん。

 

僕は目を開けた。

 

オオクニヌシがいる。

 

「どうぞ、特典3つ好きなものをお選び下さい」

 

礼儀正しい良い子だな。じゃあ、

 

「ブレスオブファイア3の竜変身と全てのジーンと

 

もう俺みたいな奴を作り出さないように約束してください。」

 

自分みたいな奴はもう見たくない。

なんか神々が泣きそうな顔してる。

お前らせいだけど故意じゃないんだからもういいだろ。

 

「それで良いのなら」

 

「そうかい、じゃあとっとと行かせてくれ」

 

「・・・はい!」

 

足元から光になって消えて行く。

 

サヨナラ、懐かしき日々よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺ら最低だな」

 

「そうですね、あんな誇り高い人間に何てことをしてしまったのでしょう」

 

「父さん、叔父さん」

 

「嗚呼」

 

「ええ、そうですね」

 

「「「願わくば彼に神々の祝福を」」」

 

 

少年が消えた世界では

 

『結城君、私に幸せな気持ちをありがとう』

 

一人の少女が静かに感謝を祈る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めるとそこは家具の揃った一軒家だった。

 

手紙が置いてあったので読んで見た。

簡略化

 

1.親、親戚はいない。

理由、竜の一族だから親戚等が居たら世界が崩壊しかねない。

 

2.お金は貯金がある。

学校に通い、卒業後の進路も問題なく暮らせるようにサービスしてくれるそうだ。

 

3.君は今3歳だがもう能力は使える。

自分の脳内で使うジーンを選択して変身、もしくは解除が出来る。

 

ただし、ハイブリッドは使用不可になっている。

さすがになのは型のドラゴンとかどうすればいいのってなるかららしい。

 

代わりにラーニングが出来るが原作通り覚えるのは若干面倒だから注意だそうだ。

 

 

 

とりあえず、出かけよう。外が暗いけど地形ぐらいは把握しないと。

 

置いてあった携帯をもって置いてあった服に着替える。

 

ブレスオブファイア5の主人公みたいな服だなぁ・・・

 

 

 

 

 

しばらく歩くと公園に出たので適当にベンチ座った。

 

 

なんか向かいに女の子がいる。

目からハイライトが消えとる・・・

 

ええい!ほっとけるか!

 

「どうかしたのか?」

 

「え?」

 

いきなり話しかけられて驚いてるのかな?

 

「なんか悲しそうだったからさ」

 

少女は此方を見つめる。

 

「話、聞いてくれる?」

「良いよ」

 

彼女によると、

簡略化

お父さんがトラックにひかれて大怪我→

家族がみんな忙しくなっちゃった→

迷惑かけないように良い子としてここにいる→

→いまここ

 

そうなのか・・・・でもなぁ・・・・・

 

「つまり、家族が信用出来ないの?」

 

彼女は目を見開いて此方を見てきた。

 

「そんなわけないの!」

 

「あのさ、家族ってのはお互いに気を遣わずに共に居てくれる人達だよ?良い子にしてないといけないなんて理由にならないよ?」

 

「貴方に何が分かるの!」

 

彼女は泣きそうだ。

ここで、「俺に頼れよ」とか「一緒に居てやる」なんて言っても依存になりかねない。

それはこの子の為にならない。

 

なら、

 

「じゃあ何で何も言わないんだよ?」

 

「!?」

 

「お前は家族が知らない所で苦しんでのが嬉しいのか?放って置いて気付いた時には手遅れってのがいいのか?」

 

「そんなわけ・・・」

 

「今実際に君が苦しんでるのを君の家族は知らない・・・・でしょ?」

 

「!?」

 

彼女は、ハッとしたかのように悲しそうな顔になった。

 

「ほれ」

 

「え?」

 

ハンカチ差し出した。

 

「泣きたいなら泣けばいい、存分に泣いたら家族に想いを伝えろ、それまではこのハンカチかしてやるから」

 

「・・・・う・・うわぁ・・・うわぁぁぁああん・・・」

 

彼女はハンカチを受け取るとそのまま泣きだした。

相当溜め込んでいたのだろう。

 

俺はそれを見守った。

 

 

あれから10分くらい彼女は泣き続けた。

俺には頭を撫でるくらいしか出来なかった。

 

「ありがとう・・・このハンカチ!洗って返すね!」

 

心なしか笑顔明るい。

良かったな。

 

「そんじゃ送ってくよ、流石に夜道は危険だしね?」

 

「うん!」

 

僕は彼女を家まで送った。

 

「そういえば自己紹介がまだだったの!私は高町なのはなの!」

 

俺は

 

「俺はリュウだ、よろしくな 高町」

 

「なのはでいいの」

 

「分かった・・・よろしくななのは」

 

「うん!よろしくね!リュウ君!」

 

そんな感じで夜道を進む。

彼女の家に着くと家の前には彼女の家族らしき男女が見えた。

 

「なのは!こんな時間まで何処行ってたんだ!心配したんだぞ!」

 

「ごめんなさいお兄ちゃん」

 

お兄さんかな?なんか木刀持ってるけど技とか出来るのかな?

すると、お姉さんがこちらを見ながら言った。

 

「・・・・なのは、この子は?」

 

「この子はリュウ君!今日知り合ったばかりなの!」

 

なのはは声を弾ませながらそう言った。

 

そしてなのはは切り出した

 

「お兄ちゃん、お姉ちゃん、大事な話があるの」

 

なのはが俺の手をギュッと握りしめる。

まっいいか。頑張れ。

 

「私寂しかった」

 

「「!!」」

 

「お父、さんが倒れ、て、みんな、バラバ、ラ、みたいになっちゃって・・・寂し、かったよ・・・!」

 

なのはは涙を流しながらそう呟いた。

不意に俺の手を離したので俺はそっと背後に下がった。

 

「なのは・・・すまなかった・・・!」

 

「なのは・・・・ごめんね・・・!本当やごめんね!」

 

「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」

 

ここで俺は邪魔にしかならんな。

俺はそっと立ち去ろうとした。

 

「待って!」

 

なのはが俺を呼び止めた。

 

「ありがとうリュウ君・・・ちゃんと伝えれたよ・・・」

 

涙目だけど嬉しそうだ。

 

「言える内が花だよ・・・家族は大事にね?」

 

俺の答えにお姉さんが反応した。

 

「リュウ君は家族いないの?」

 

今はいないもんなぁ・・・

 

「もういないよ」

 

そう答えたらなんか三人がこっちをギョ!と見つめてきた。

そしてお兄さんらしき人物が

 

「リュウ君?だったか、俺は高町恭也だ、なのは救ってくれてありがとう」

 

深々とお辞儀してきた。

 

「頭を下げないでください」

 

そういうの苦手なんだよなぁ・・・どうも

 

「君さえ良ければ家に来ないか?一人ということは何処かの施設とかだと思うが」

 

「いいえ一人暮らしですよ」

 

「「「家に来なさい(るの)!」」」

 

なんで満場一致なんだ。

 

「すいません、一人の方が楽なんです」

 

なんか迷惑かけたくないし。

こんなぽっと出のよく分からん奴を家に招くなよと思う。

 

「でも流石に今夜は遅い、家に泊まった方が良いと思わないか?」

 

「そうよ!恭ちゃんの言うとおり!」

 

「リュウ君!良かったら・・・ダメかな?」

 

この家族、大丈夫か?こんな怪しいやつを?

そうだ!ラーニング試せるかな?

 

「じゃあ恭也さん、俺と時間制限30分で打ち合いしてください!」

 

なんか三人とも驚いてる・・・やり過ぎたか?

 

「・・・・理由を聞いても良いか?」

 

「なんか木刀持ってるのでそういった嗜みが有るのかと思いまして、僕もそういったモノを覚えれた強くなれるかな?って」

 

恭也さん暫く考え込んで

 

「分かった、なのはと話す時間もあった方が良いだろう、今からで良いか?」

 

「はい!」

 

僕らはそのまま道場へ向かった。

 

 

「道着は?」

 

「慣れてるこっちの方が動きやすいので」

 

僕は小太刀一本。

 

向こうは二本だ。

 

「それじゃあやろうか?」

 

向こうが構える。

 

僕は軽くを閉じる。こうすると転生物って自分の技が見えたりするよね?

 

''ダブルヒット””しんがん””スーパーコンボ””セブンセンシス””カウンター”

 

何これ・・・

サービス?サービスなの!?幾ら何でもこれいいの!?

 

「じゃあいくぞ!」

 

彼きた!?ええい!ままよ!

 

「セブンセンシス!」

 

体か軽くなった!気分がいい!

 

軽くよけれる!

 

「何!?」

 

「嘘・・・恭ちゃんの攻撃初見で避けた・・・」

 

「リュウ君・・・・」

 

驚かれとる!?どんだけ人外扱いなのこのお兄さん!?

てかなのはさん、なんで顔赤いの?

 

「いい動きだ!ならこれはどうかな?」

 

お兄さんの動きを見ろ。覚えるんだ!

 

「はぁ!」

 

隙が出来た!でも、明らかに態とらしい。

でもいくしかない!何故か!ロマンさ!

まずは

 

「しんがん」

 

まだ攻撃が続いてる。

 

お兄さんが振り下ろした。

今だ!

 

「スーパーコンボ!」

 

時が止まる。

的がたくさん出てきた。

一つ一つ潰して行く。

1・・・2・34・・5・・・

 

くっ・・・体が小さいとやはり限界が有るみたいだ・・・

 

だけど!

 

6!

 

「いっけぇえええ!」

 

気がついたらラーニングなど忘れていたこの戦いは

 

「何!?」

 

僕の剣が折れて、お兄さんの剣が片方はじかれて幕を下ろした。

お兄さんからは入門を勧められたが「僕には合わないみたいです」

と断った。

 

その夜

 

いくら子供だからってなのはと同じ部屋にするなよ。

僕はなのはの隣に布団を敷いて寝ようとしている。

 

「ねえリュウ君」

 

突然なのはが話しかけてきた。

 

「リュウ君の・・・その・・・・家族って・・・」

 

それか。

 

「初めからいないよ、だから気にすんな」

 

「でも・・・」

 

「なのは」

 

「・・・」

 

俺はあの理不尽を覚えている。

 

「どんなに離れていようとも心で繋がってる、僕はそう信じてる」

 

「!?・・・そうだね・・・ありがとうリュウ君」

 

「礼なんて言われるようなことしてないよ、おやすみなのは」

 

「うん!おやすみ!」

 

そして僕らは眠りについた。




次回は小学生(原作開始前の誘拐編かな?)編だと思うよ。
まああれだ。


またね。
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