仮面ライダーパーシヴァル 奇跡の果実   作:ルノア

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第2章
帰ってきた日常!動き出す影!


謎の森から帰ってきた俺たちはそれぞれ自宅に戻ることにした。

「ただいま」

「ただいまー」

俺と夏音は大きな門を開ける。

「久々だな、十六夜の家来るの」

「久々だろうな。だがこの場所に来るのは初めてのはずだろう?」

「じつは、一度来てるんだよな」

「そうなのか」

「十六夜様!夏音様!」

扉を開けて、メイド長が走ってきた。

そして俺と夏音を抱きしめた。

「心配したのですよ!」

「悪かった」

「ごめん」

こちらに帰ってきてから聞いたのだが1週間もの間、行方不明扱いだったそうだ。

「それでは客人もいるようなので私はお茶を入れてまいります」

「それじゃ、客室間で待ってる」

「わかりました」

俺たちは客室間まで狩弥とともに歩を進める。

そして客室間に前まで行き扉を開け中に入る。

「そういえば、そのベルトどこで手に入れたんだ?」

俺は狩弥にベルトの入手元を聞いた。

「これは隣のフルーツパーラーで人を助けたらもらったんだ」

「そうか」

たすけた人は多分シドだろうか?

考えていると扉からノックが鳴った。

「お茶とお菓子をお持ちしました」

「はいってくれ」

メイド長が室内へ入り、お茶と菓子をテーブルに並べていく。

「そうだメイド長、優真はもうメイドとしてやくにたてそうか?」

「そうですね、位置に前とはいかなくても及第点よりは上と言っておきましょう」

「よかった。メイド長、頼みごとがある」

「なんなりと」

「あの森について調べてほしい」

「インべスが住まうあの森ですか?」

「そうだ。そこで白いアーマードライダーとあのベルトについてだ」

「わかりました。なら私は明後日にベルトとロックシードをもってあの森へ」

「頼んだ」

「がんばってね」

「では頑張ります。なので夏音様も頑張ってください」

「わかったよ」

そしてメイド長は部屋を後にする。

「白いアーマードライダーって・・」

「そうだ。武神鎧武と戦っている時に鎧武たちと一緒にいたやつだ」

「あいつが何かしたのか?」

「あの森に初めて入った時に襲われた」

「被害者はお前だけか?」

「いいや、葛葉も襲われたらしい」

「葛葉っていうとあのオレンジの奴か」

「そうだ」

「あの白いの許せねーな」

「熱くなるな、それにむこう側だって隠したいことがあったんだろう」

「そ、そうか」

「今日はとりあえず休もう、いろんなことがありすぎた」

そういって俺は自室まで足を運んでいく。

そしてすぐに床に就き、深い眠りに入った。

 

 

「おねが・!も・、・・そわ・・・!」

多分、夢を見ているのだろう。

何もない真っ白な空間に俺の意識だけがあった。

「わ・し・、もう、・・・・傷・・・ほし・・・!」

ところどころノイズのようなものに隠されて声がうまく聞こえない。

ぼんやりと姿が見える。

どこかで見たことがあるような?

近づいて確かめようと思ったが意識だけなのでどうやったら動けるのかが分からなかった。

徐々に意識がはっきりしていく。

多分、目が覚めてしまうのだろう。

そして、意識は覚醒した。

窓の外はまだ少しくらいが起床時間としてはいつもより少し早い程度だろう。

「二度寝する気分にもなれないな」

今日からは普通に学校に通わなくてはいけないだろう。

部屋のクローゼットから制服を取り出し着替える。

そして下の階へと降りていく。

すると中庭から物音が聞こえた。

中庭までいくと狩弥が鍛錬をしていた。

「朝から元気なことだな」

俺は狩弥に話しかける。

「鍛錬を1日さぼれば、次は3日分やらなくちゃならない」

「そうなのか」

「上官の受け売りだけどな」

「そういえば、夢の方はかなったのか?」

「まだだ。むこうでちょっといきずまっちまってな」

「いつまでここにいるんだ?」

「わかんねー。たぶん、いいアイデアが浮かんだら帰るんじゃねーかな」

「そうか。なるべく気楽に考えとけよ」

「がんばってみるわ」

俺は中庭を後にする。

そして学校へ行く支度を済ませ自分で朝食を作る。

5人分作って、一つをいただき食べ終わった食器をキッチンに置いておく。

「少し早いけど、学校行くか」

門を抜け学校へ向かう。

外は夏から秋に移り変わろうとする季節だったため

半袖であるくには少し肌寒かった。

カバンの中からコスモストライカーを取り出し開錠した。

するとロックシードはバイクへと変形する。

それに乗り学校まで一定の速度でバイクを走らせる。

そして学校につくとバイクを止めロックシードに戻す。

(そういえば、いままで何の不思議もなくこんなもの使ってたけど

これと同じものを葛葉達ビートライダーズは持っていたなだけどあの白いのは何者なんだ?)

あの白いアーマードライダーはこのベルトを使っていった。

誰が扱ってるのかはわからない。

だがブラーボのような軍事込みの戦い方ではない。

まるでアーマードライダーとして戦うために作り出されたような戦い方だった。

「まぁ、関係ないな」

(こちらに害があると判断したのなら全力で叩き潰すだけだ)

ロックシードをカバンになおし構内へと足を運ぶ。

 

 

sidechange ???

 

「貴虎、戦極、君達には悪いがこちらも動こうと思うよ」

白衣を着た男はパソコンの画面に映ったユグドラシルコーポレーションをみてつぶやいた。

 

 

 

 

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