誰かが近くにいるような気がしたの起きることにした。
誰かと言っても妹の夏音ではない。
また別のだれかだと思うにしてもだれなのだろう?
誰なのかを確認するため眠たいが目を開けた。
するとそこにいたのは白いドレスを着た右目が赤、左が緑の金髪少女が俺の寝ていた
ソファーの横に立っていた。
「幽霊か?」
もしこいつが幽霊だとしても恨まれる筋合いがない。
「なんのようだ?」
とりあえず問いかけてみる。
「気負つけてあなたは運命を選ぼうとしている。」
何のことかわからないが忠告しに来たようだ。
「運命?まぁ、選択の連続だが今頃言われてもこの生き方を変えるつもりは俺にはない。」
今更そんなこと言われても困るだけである。
「まだ間に合うからよく考えて。」
そんな言葉を残してあの幽霊(?)は消えていった。
「たしかに中学生までは見えていたが見えなくなったのは気のせいなのか?」
俺がそんなことを考えていると夏音が起こしに来てくれた。
「お兄ちゃんお風呂わいたよ。だから起きて起きないとあんな悪戯やこんな悪戯するよ。」
そんな起こし文句を言われたらここは兄として起きなくてはならない。
「待て夏音、俺は起きているから悪戯しようとするな。」
そう告げると妹はつまらなそうに頬を膨らませて残念そうな顔をしていた。
「つまんないな~。」
「そんなこというなあとでたいがいのことは1つ聞いてやる。」
そんな約束事をすると夏音は機嫌を直してくれた。
「約束だからね!」
そう言うと夏音は駆け足で部屋を後にした。
「風呂入るか。」
はやく汗で汚れた体を洗いたかったので寝間着と体を拭くタオルと体を洗うタオルをもって
風呂場にむかった。
「まったくいつ見ても広いな。」
今俺の目の前には、軽く縦20m横30mぐらいの広さの大浴場が広がっている。
俺たちの家系はだいたいの人間が金持ちというやつである。
俺の父親は人徳が一般人より少しどころかだいぶすごいのである。
さらに母親はカリスマ性が爆発的である。
だから金は別荘1つ埋めても足りないぐらいあるのである。
ちなみに別荘は4階建て地下2階ありの縦横2キロぐらいの豪邸である。
さらにここは縦横3キロ3階建て地下1階ありの豪邸である。
「体でも洗うか。」
体を洗うために近くの椅子に座ると浴場の扉の開く音が聞こえた。
何かいやの予感がよぎった。
「まさか夏音か?」
開いた扉の方向に問いかけると夏音の声が聞こえた。
「大正解、お兄ちゃんにはご褒美に体を洗いっこしようと思います。」
我ながらバカみたいな約束してしまったもんである。
「一応聞くが拒否権は?」
どうせ帰ってくる答えは分かっているが聞いてみた。
「ないよ、だってたいがいのことは聞いてくれるんでしょ。」
やっぱり予想どうりの答えが返ってきた。
「あぁ、そうだがさすがにタオルか水着をつけてくれないか?」
いくらゆげさんが仕事をしてくれるからっと言って見えちゃったらもともこうもないのである。
「お兄ちゃんならそう言うと思って水着着けって来てるんだよね。」
どうやらお見通しのようだった。
「あれだもねまだ私たち二十歳じゃないから間違いなんて起こせないもんね。」
そこまでは考えていなかった。
「いや兄ちゃんは間違いなんて起こす気なんてないぞたとえ二十歳になろうがたぶん」
ここで言い切れないとこが俺の悪いところだろ。
はっきり言って妹の夏音は可愛いのである。
燃えるようにきれいな緋色の髪に透き通るような青色の眼妹でなければ
彼女にしてもいいぐらいである。
「そんなことよりもはやく体洗いっこしようよ勢いに任せて私を襲ってもいいんだよ。」
何か意味ありげな笑顔で言ってくるから間違いなんて起こせない。
とりあえず背中を洗ってもらうことにした。
「お兄ちゃん背中広いね私が抱き着いても余りあるぐらい。」
俺の背中はそんな広いのだろうか?
それから10分かけてお互いの体を洗いあい風呂に入った。
「そういや明日から学校か、別にいかなくてもいいだがな。」
高校で習うような学業はすべてできてしまうので行くようなこともないのである。
「一応あいさつだけすまして来たら?」
「そうだな一応あいさつにはいくか。」
そして風呂を出て着替えた後俺は自分の部屋に行き眠りについた。
次の日朝起きて時計を確認すると6時ジャストだった。
二階に降りて弁当を作り始めて1時間、2人分の弁当を完成させた。
それと同時に夏音も降りてきた。
「お兄ちゃんおはよう。」
「おはよう夏音。」
こんないつも通りの朝をすごした。
そして朝ご飯を食べ終わったあと俺たちは学校に行く準備をした。
そして俺は後ろに夏音を乗せてバイクを走らした。
俺たちが今日から通う学校は私立天樹高等学校の高等部と中等部である。
学校の駐輪場にバイクを止めた後俺たちはそれぞれ分かれて自分のクラスに向かった
教室に入ると最初に目がついたのはやたらと黒いオーラを放った少年だった。
「うわぁ、黒いなー。」
本当にみているだけで黒いのである。
いちゃもんつけられるのもごめんなので空いてる席に座った。
すると先生がはいってきた。
「今日からここで君たちと一緒に勉学をともにする転校生を紹介する。」
先生が説明を終えると俺の事を読んだ。
「よーし、自己紹介したまえ。」
自己紹介を要求してきたのですることにした。
「涼神 十六夜よろしく。」
とりあえず堅苦しいのは嫌いなので簡単に終わらせた。
「あと中等部に俺の妹がいるが手を出してみろ二度と表に出れなくしてやるからな。」
そんな自己紹介をした後、俺は昼まで授業を寝て過ごし昼から屋上まで向かった。
屋上の扉は電子ロックがかけられていたがマスターキーをつかってあけた。
「まったくちょろすぎんだろ。」
本当に手に入れるまでさほど手間はかからなかった。
気配を立って真正面から職員室に入ったのに誰もきずかないのである。
屋上に入ると妹の夏音がまっていた。
「待ってたよお兄ちゃん。」
夏音の後ろからファスナーのようなものが現れ開いた。
そしてそこから青い体に頭から二本の触角が生えたカミキリインベスが現れた。
だけど俺は焦ることなく妹に伝えた。
「夏音、後。」
それだけ告げると夏音は後ろのインベスに背負い投げをくらわした。
それを食らったインベスは苦しそうな声をあげながら立ち上がった。
「グギュル...グギュ。」
それを見届けた俺は背負っていたカバンからロックシードと戦極ドライバーを取り出した。
そして戦極ドライバーを腰に装着しロックシードを開錠した。
「レモン!」
そしてロックシードを戦極ドライバーにセットしブレードをたおした。
「ロックオン!」
「カモン!レモンアームズ!PALADIN OF SPEAR!」
前回と同じアームズを装着しインベスにむかって走った。
そして戦極ドライバーのブレードを1回たおしレモンハルバードをインベスにむかって
つきつけた。
「カモン!レモンスカッシュ!」
それをくらったインベスは体の真ん中に大きな穴をあけられ爆散した。
そして開いていたファスナーのようなものに目をむけると閉じてはいていたものの
まわりに見たことも無いような果実が実っていた。
「お兄ちゃんこれおいしそうだと思はない?」
妹が触ろうとしていたのでいそいでその手を止めた。
「どこがおいしそうなだよ。」
どうやらこの果実には人を寄せ付ける能力があるみたいだ。
念のため持って帰ろうとするともぎ取った瞬間表面がはじけてロックシードが出てきた。
「へー、ロックシードになるんだ。」
とりあえずもう一つもぎ取ることにした。
やっぱりもぎっとた瞬間、表面がはじけてロックシードが現れた。
「これは夏音、お前がもっておけ。」
そういって俺は変身を解きながらロックシードを一つ夏音にわたした。
「ありがとうお兄ちゃん。」
戦極ドライバーをはずしてカバンにいれて弁当を取り出した。
「飯食うか。」
「うん、お兄ちゃん。」
そして昼休みのほとんどをつかって夏音と二人で飯を食べた。
「よーし、ちょっと出かけるか。」
「そうだね。」
俺また変身して妹をかかえ屋上から飛び降りた。
途中でいろんな場所を足場にして飛び降りたから。
足に響くことなく降りてこれた。
降りた後は変身を解除してバイクに二人でのり商店街までむかった。
たどり着くと葛葉とチームバロンの駆紋 戒斗がインベスゲームをしていた。
葛葉の手にはイチゴロックシードが握られていた。
駆紋の手にはヒマワリロックシードが2つとクルミロックシード1つが握られていた。
なんというか外から見ててもよくわかる駆紋の勢力は小型の初級インベス3体に対して
葛葉の勢力は青色の体に2つの角をはやした鹿インベス1体はっきりいって
駆紋のほうが劣性である。
鹿インベスは3体の初級インベスにつかまったが振り払いそれぞれに一撃を
きめていったそれだけで初級インベスはボロボロである。
それを見た葛葉は後ろに振り返ってガッツポーズをしていた。
すると柱の後ろからパチンコを持った少年が表れて葛葉の手に球をぶつけた。
「いてぇっ!」
それを当てられた葛葉はイチゴロックシードが手から落ちてしまった。
すると制御を離れた鹿インベスは暴走し始めて周りの人たちをおそい始めた。
「まったくちゃんと握ってろよ。」
俺は少し愚痴りながらカバンから戦極ドライバーとレモンロックシードを取り出した。
「「変身」」
ちょうど同時に葛葉と俺はロックシードを開錠した。
「レモン!」
「オレンジ!」
そして戦極ドライバーにロックシードをセットしブレードをたおした。
「カモン!レモンアームズ!PALADIN OF SPEAR!」
「ソイヤ!オレンジアームズ!花道オンステージ!」
俺の頭上からはレモンが降ってきて葛葉の頭上からはオレンジが降ってきた。
そして2つのアームズは俺たち二人の頭からかぶさった瞬間展開していった。
「ここからは俺のステージだ!」
「さぁ、ゲームを始めよう。」
そして俺たちはインベスにむかって走り出した。
パイン出したかったけど無理でした。
次回こそちゃんと出します。
ちなみに今回はオリジナルアーマードライダーが
でてきていないので今回は紹介有りません。