Fallout4 Another War Story 作:Gombei
コーサーのチップを解析する手段を求めて僕はレールロードに接触を試みようと思う。以前ダイヤモンドシティで聞いた「自由への道を辿れ」という言葉を思い出した僕は、フリーダム・トレイルを探るためにボストンコモンを目指すのだった。
ロレンゾアーティファクトガンを入手せよ!
行く前にジャックさんからPip-Boyに通信が入った。今から来てほしいとのことで、先にパーソンズ州立病院の地下へと向かった。そこではロレンゾに装着されていた遺物の解析が完了したとの報告を受けた。直接神経を入力しないとコントロール出来ないらしい。ロレンゾを殺した時にその全てが破壊されたとのことだ。
だが、僕には「定方向の力がある」とかよく分からない隠語のようなことを言ってからこの前の報酬として「ロレンゾアーティファクトガン」と呼ばれる代物を授けてくれた。これはロレンゾの力の一端を使えるという事だろうか?使いどころには注意が必要だろう。
ジャックさんはこの後南西部、モハ―ヴェ砂漠へ旅に出る予定らしい。そこでロレンゾが生前調べていたエイリアンの研究を引き継ぐつもりのようだ。
ジャックさんの心残りは、ロレンゾの治療が出来なかったことの後悔や時間をもう少し掛けたら遺物を取り除く方法が浮かんだのでは?と思わずにはいられないようだ...。彼がいつか立ち直ることを僕は祈った。
自由への道を辿れ!
ジャックさんからの報酬を受け取った後にボストンコモンに到着した。フリーダム・トレイルを調査すると、「7A]のコードらしきものがあった。これは手掛かりになるのか?それを確かめるために辿ることにした。道中レイダーやスーパーミュータント、フェラル・グールが襲い掛かってきたが返り討ちしながら調査した。マサチューセッツ州議事堂では「4L」、旧グラナリー墓地では「2A」、グッドネイバーでは「6O」を発見した。他にもあるのだろう。
続いてオールドコナー書店では「3I」、フェニエル・ホールでは「5R」、ポール・リビアの家では「8D」、そして、オールド・ノース・チャーチの「1R」で最後だった。ここにレールロードが潜伏しているのだろうか?教会に潜伏とは何となく日本で言う所の「粋」な感じがしないでもない。
オールド・ノース・チャーチに入るとフェラル・グールが襲い掛かってきた。それらを返り討ちにして地下を目指すとそこにもいたので掃討した。道中でランタンのマークを見かけた。関係があるとみていいだろう。
だが、最深部への道は塞がれていた。どうやって進むのか分からなったが付近にフリーダム・トレイルをあしらったリングがあった。これは回転するようだ。そこで回していくとRのアルファベットでカチリと音を立てた。Rから始まるのか。もしかしたらコードはアルファベットの順番を指しているのではないだろうか?
それなら簡単だ。複雑な暗号かと思ったら順番を並べるだけのものだったからだ。今までに見つけたフリーダム・トレイルのコードを思い出してリングを回転、半回転しながら「R,A,I,L,R,O,A,D」と入力した。レールロードの名前になるようにだ。そうすると塞がれた場所が開かれた。上手くいくように祈りながら先に進んだ。
レールロードとの邂逅!
進む内に明かりが灯された。そこにはレールロードの構成員と思わしき一団に警戒され、銃の照準内に入っていることに気が付いた。下手をすれば殺される。ここは大人しくして質問に答えよう。
中央の女性はリーダと思わしかった。デズデモーナという名前らしい。ここに来れたのはフリーダム・トレイルを辿った事、噂はダイアモンドシティで聞いたことを伝えた。だが、そこにある男性が現れた。ディーコンという名前らしい。お気楽な風に見えたが僕の事を知っているらしい。「有名人」と評したが僕がそれを認識していたのは戦前での事。今の世界でそれを知っているという事は僕の行動は逐一監視されていたのだろうか?
ディーコンは「会った事は無いけど噂は聞いていた」と言っていたが僕はそう思えなかった。この顔つき、サングラス姿と言い、ダイヤモンドシティやグッドネイバー、更にメモリー・デンやバンカーヒルで見かけた禿げ頭のサングラスを掛けた男性ではないだろうかと思っている。僕の行く先々で監視していたのではないだろうか?一般人に溶け込んで監視するのが上手いのかもしれない。確証はないけど...。
B.O.Sに加入していることも知っており、ストロング砦攻略の情報も仕入れていた。完敗だよ。情報戦ではディーコンに、レールロードには勝てない。個人の情報力と組織の情報力の圧倒的差を思い知ったのだ。
僕は本題に入ることにした。男の子の赤ちゃん、ショーン君が攫われたことをデズデモーナに伝えた。彼女は心配してインスティチュートの仕業ではないことを祈ったが人攫い専門のようなことをインスティチュートはしているので可能性大とみていいだろう。
次にデズデモーナは協力関係を築くには考えが同じかどうかを確かめると言った。インスティチュートは人造人間を所有物や道具のように扱っていると言った。これはニックの話と合致する。人造人間を大切に扱っているようには思えない所は確かにあるからだ。
その次にデズデモーナはその束縛から解放して「人造人間に本物の人生を与えたい」と言った。それが成功すれば素晴らしいが今の情勢下でそれをやって皆が受け入れてくれるのか心配だ。B.O.Sはまず許さないだろうし、市民も感情論を振りかざせばすぐにでも処刑してしまうのではないだろうか?
そして、デズデモーナは「仲間のために命を懸けられるか?相手が人造人間だとしても?」と聞いてきた。僕は人間でもグールでも、ましてや人造人間でも悪くない人々を殺すのは嫌なので「守るのが人造人間になっただけ」と答えた。
それを聞いたデズデモーナは満足して「能力と信念を持つ人間を勧誘する」と言った。無事接触成功とみていいのかもしれない。だが、今は新人教育する時間はないとのことで、組織のために行動してもらうためにディーコンからレールロードの仕事を教えて貰うことになった。彼に話を聞こう。
謎多き人物 ディーコン登場!
レールロードの仕事を知るためにディーコンの教わることになった。彼は手荒い歓迎をしてしまった事を謝罪した。「インスティチュートとの戦いにおいて新参者を警戒するのは当然」らしい。だが、ケイトはディーコンに文句を言った。ほとんど脅しのような感じで批判していた。怖いねぇ...。
ケイト「彼女は幸運ね?あんたがことを上手く納めた...。私は銃身を見つめている時は上手く反応出来ないの」
ディーコン「確かに。友好的な第一印象を与えられなかった」
彼は豪快に笑って受け流した。荒事に慣れているのだろうと思った。僕の身を彼が保証してくれたおかげで殺し合いにならなかった。インスティチュートに売ったりしなかったら個人的な頼みだと考えると割り切ったようだ。彼はきっと良い人なんだろうと僕は思った。それを聞いた僕は「秘密は守る」と約束し、それを聞いた彼は安心した。
デズデモーナには僕を「ツーリスト」と呼ばれる役職に就けるように指導することを任されているらしい。場所を問わず雑用をこなす役職のようだ。だが、ディーコンはそんな雑用はさせずに「レールロードには貴方が必要だ」と自分は言うだろうと言った。何だか照れるなぁ。そんなに頭が良い方じゃないだけど。
ディーコンは1人では出来ない仕事があると言った。「2人なら完璧だ」と言ったが後ろで聞いていたケイトは「ちょっと!私を勘定に入れてないの?」と不貞腐れた。僕はケイトを宥めさせつつ概要を聞いた。その仕事を完遂したらデズデモーナに認められることになるようだ。そして、僕が苦境に立たされたら、レールロードの仲間が助けると彼は言った。認められるように頑張ろう。
場所はレキシントンの外にある高速道路で落ち合う事となった。仕事の詳細はそこで話すらしい。そこでしっかり成功させるように頑張ろうと思う。
指示通りにレキシントンの外にある高速道路に行くと男性が一人いた。よく見るとディーコンだった。彼は変装して待っていたのだ。分かりにくいなと思ったが僕も装備をとっかえひっかえしているので黙っておくことにした。お互いさまだからね。
どうやら任務ごとに変装しているらしく、顔の整形も必要に応じて行っている節があった。僕のためにそれはしなかったらしい。それはありがたい。流石に会ったその後で顔を変えられると分からなかったからね。
話を聞くと現在レールロードはオールド・ノース・チャーチしか拠点として使っていないらしい。それより前に使っていたのはスローカムズ・ジョーの地下らしい。ドーナツ店の地下を拠点に使っているとは思わなかった。今回はそこに行かなければいけないようだ。詳細を確認しよう。
スローカムズ・ジョーの地下に行け!
だが、そこにインスティチュートの襲撃が起きた。レールロードのエージェントが多く殺され、生き残りは脱出せざるを得なくなったのだ。その時に持ち出せなかった物を手に入れるのが今回の仕事となる。
近くにツーリストが来ているようなので彼もしくは彼女に現状の確認をすることとなる。そのためには「レールサイン」と呼ばれるレールロードのみが知る暗号を解読して進む必要がある。合図に合言葉、秘密の受け渡し場所、秘密の握手とかもあるらしい。「握手の方はあまり浸透しなかった」とディーコンは冗談を言った。こんな時にもユーモアで動くのは凄いなぁと内心思った。
高速道路に上がると早速レールサインを発見した。中央の矢印の指し示す方角に待ち合わせの人間がいることのサインとなるようだ。更に進むとそれと同じサインがあった。もう少し先のようだ。更に進むとプラスマークのレールサインを発見した。これは近くに仲間がいるというサインらしい。
その時のツーリストの会話は任されて、合言葉は「店の中にある」と答えるように言われた。どんなことがあってもそれを言うようにと念押しされた。インスティチュートと戦うのだから注意が必要なのだろう。気を引き締めて取り組みますかね。
ツーリストは男性で、リッキー・ダルトンという名前だった。彼は「ガイガーカウンターは持っているか?」と言ったので僕は「店の中にある」と言った。これで良いのだろうか?
リッキーは僕を仲間だと理解したが1人のはずが2人来ているので不信がっていた。ケイトは「私も後ろにいるんだけど?」とまた不貞腐れた。まぁ、これは無視しているとかじゃなく仕事の話なので悪気はないと思うよ?多分ね...。
対するディーコンは「すまない。俺は新入りだ。彼に教えてもらっている」と嘘を吐いた。何で!君の方が先輩じゃないか。僕を試しているのかな?だが、こうなってはその話で行くしかあるまい。
僕はリッキーをまず落ち着かせて問題は何かと聞いた。彼は僕を「マヌケめ」と罵りながらも詳細を教えてくれた。スローカムズ・ジョーにはツルツル頭の人造人間がうじゃうじゃしているらしい。このツルツル頭とは第1,2世代の人造人間の事を指すらしい。金属が機械の身体を包み込んでいるように見えるかららしい。更に正面は要塞化されて地雷が敷き詰められているようだ。裏口を探して侵入する他ないだろう。
リッキーは安全になったら脱出すると言った。彼が上手く生き延びられることを願ってディーコンのこの後どうするのかを聞こうと思った。だが、その前にリッキーは暗闇に差す一筋の光と例えてから、「彼が本当のことを言っているように思う?」と聞いてきた。僕は「正直に話していると思う」と言った。
ディーコンはそれに同意し、この世界で何よりも大切なのは「自分の直感を信じる事」だと言った。確かにそう思う。戦前の知識や道徳は核兵器により全て吹き飛ばされた。生き延びるには直感を研ぎ澄ませて生きていくしかないと思った。
地雷と人造人間、他の罠の事を考えると別ルートから行くしかない。ディーコンは避難用トンネルから行くことを提案した。彼曰く、「避難用トンネルは皆持っているだろ?」という認識らしい。これのおかげで全滅を免れたので用心に越した事はないと思った。彼が知っている避難用トンネルの場所まで移動することにしよう。
プロトタイプを回収せよ!
避難用トンネルを通ってスローカムズ・ジョーの地下に侵入した。そこでディーコンは入手しなければならない物の事を教えてくれた。Dr.キャリントンという名前の人物が開発したプロトタイプの回収を行う事だ。
注意事項として第1,2世代の人造人間を倒しつつ進まなければいけない。彼が教えてくれるには初期型は人間とは程遠い見た目だったのでインスティチュートはそれらを進化させねばならなかったらしい。それらの存在は「踏み石」とされているようで、人間そっくりの第3世代は救うが第1,2世代は救わない方針のようだ。差別的にも聞こえるが人間と同じように考えるのがニックを除いて第1,2世代はそれが皆無なのでしょうがないのだろう。
そして、肝心のプロトタイプであるがどういうものなのかはディーコンも分からないらしい。上手く見つかるだろうか?
ディーコン曰く、「レールロードのエージェントはキノコと同じだ。暗闇の中で育てられる」と言った。生きるも死ぬのも日本で言う所の「紙一重」なのだろう。どんな任務も命がけなのだと思った。どんな代物であれプロトタイプが重要だからこそデズデモーナは隠れ家を危険に晒すことにしたのだろう。それを入手することで事態が好転するのを期待して。ならば頑張りましょう!
セキュリティロックダウンの解除はディーコンが行うことにした。だが、そこでパスワードが違うトラブルが起きたが1つ抜けていただけらしい。普段が普段なだけに冗談なのか本気で間違えただけなのか分からなくなりそうだ。そんな所も含めて僕は彼が面白いと思うけどね。
セキュリティロックダウンを解除して進むと新たなレールサインを発見した。中央にバツマークがあるものは危険を意味するようだ。そこにはレールロードのエージェント達が大勢殺されていた。それだけ凄まじかったのだろう。
更に進むとまたレールサインを発見した。中央の箱マークは貯蔵庫を意味しているらしい。周りを探してみてとディーコンは言ったがその時は発見出来なかった。また来た時に探すとしよう。
また進むと防衛装置が起動したのは「何でも屋」がやったと言った。その人物には会ったことがないが頭が良い事は分かった。どんな人物か会うのが楽しみだ。
人造人間が現れたがやはりインペリアル・トルーパー装備の第1,2世代の人造人間だった。ツルツル頭とはその上に装備した装甲の事を指しているのではないのだろうけど、へーゲン砦で見つけた時からこの装備なので「白い奴」もしくは「コモンウェルス(連邦)の白い悪魔」とかに呼び名を変えたらどうだろうかと思った。
人造人間を倒しつつ進むと指令室のような場所に出た。ディーコンはこれは知らなかったようで、全てのスローカムズ・ジョーの地下に巨大なトンネル施設があるわけではなかったと言っていた。戦前のDIA(アメリカ国防情報局)の基地だったものらしい。そして、ここは「スイッチボード」と呼ばれていらようだ。ここなら拠点として最適だっただろう。しかし、それもインスティチュートの襲撃で終わりを迎えたので悲しい事ではなるけどね。
プロトタイプは施設の中心部にあるので早急に移動しよう。その途中でも第1世代の人造人間が攻撃してきたので残っていたプラズマグレネードを投擲した。これを受けた人造人間はスーパーミュータントと同じようにすぐに倒すことが出来た。強化されてはいるが威力が凄いからなのだろうか?これからもっと補充するようにしようと思った。
やっとのことで中心部に辿り着くと、ディーコンはDr.キャリントンと思われる男性の音声認証システムを使って固く閉ざされた扉を開くことが出来た。ちゃんとプロトタイプは残っているのだろうか?
そこには男性の死体があった。トミー・ウィスパーズという名前らしい。秘密を守るために殉死したのだ。無念だっただろう。ディーコンはこの時顔を見せなかった。泣いていたのかもしれない。僕とケイトはそっとしておくことにした。
落ち着いたディーコンはトミーの遺品を僕に授けてくれた。トミーの遺志を尊重するためにも受け取ろうと思う。これは「デリバラー」と呼ばれる銃で、戦前の最先端技術で作られた物らしい。強力で何より音が静かなんだとか。大事に扱おう。
それを受け取った後、プロトタイプことキャリントンプロトタイプを回収しよう。それを届ければデズデモーナは僕の加入を認めざるを得ないと言った。上手くいきますように。
キャリントンプロトタイプはステルスボーイを改良したような形をしていた。近くにあったステルスボーイも貰っておこう。何かの役に立つだろうし。
脱出ルートは廊下の突き当りにエレベーターがあるらしい。そこから脱出すれば人造人間だけで地雷原は避けられるようだ。そして、道中現れた第1世代の人造人間を倒してエレベーターを使い地上に脱出することが出来た。
地上に出た後は目的のものを持って地下墓地に戻ろう。ディーコンは先の報告するために先に帰還することになった。
正式加入 エージェント・フィクサー!
オールド・ノース・チャーチの地下墓地に戻るとディーコンは僕が大活躍したという嘘を吐いてデズデモーナに話していた。盛り過ぎだって!それを最後まで聞いていたデズデモーナは事の詳細を僕に確認した。リッキーの件再びか?
僕はとりあえず話を合わせ、第1世代の人造人を100体倒して、地雷原を無力化した嘘を本当であるように肯定した。そうであるかのように話すのは戦前の僕の演技の技術とコモンウェルスで培ったものを合わせたので彼女に信じ込ませることに成功した。まとめ役はディーコンだけだと思っていたが、たった2人でスイッチボードを一掃したことを褒めてくれた。嘘を本当のように言っているだけなので心苦しい所はあるがそういうことにしておいた。
デズデモーナはディーコンに認められたと言った。彼が誰かのために好意的な話をしたり、嘘を吐いたのは初めてらしい。もしかしたらさっきのディーコンと僕の嘘がバレているかも?でも、任務達成したことでそれは水に流すのかもしれない。何にしても感謝だ。
レールロードに正式に加入したらコードネームを付ける必要があると言った。「身元を隠すことで命を守る」ことが重要らしい。プロフェッサーかフィクサー、もしくはその他の候補があったが僕はフィクサーにした。マフィア映画の悪役の名前だがカッコイイのでこちらにしたのだ。
正式加入後の最初の任務はDr.キャリントンが指示するようだ。その前に顔合わせをしなければならない。エージェント達に信用してもらうために。
最初は初めてここに訪れた時に生身でミニガンを持っていた女性に話し掛けた。彼女はディーコンの話は本当なのかと探りを入れて来た。僕は「1人でやったわけじゃないけど大体そんな感じ」と答えた。
次にどうやって古い本拠地に入ったのかを聞いてきた。ディーコンがいつもやる「幽霊みたいに壁でもすり抜けたのか?」と言ってきたので「陰から敵を襲えばどうという事はない」と僕は答えた。一応納得した彼女はトミー・ウィスパーズが死んだことで「タフな奴が必要になった」と愚痴を零した。彼を失ったのは相当な痛手だったのだろう事が分かった。
そして、ようやく名前を教えてくれた。グローリー(死の天使)と呼ばれているらしい。カッコいい名前だ。次に何でも屋のトムとは仲良くするべきだと助言された。どうやらその人物は男性のようで、物知りだがイカているとのこと。まずは会って話してみることから始めようと思う。
次に顔合わせしたのは同じく最初に警戒された時にいた男性だ。ドラム・ボーイという名前らしい。秘密の受け渡し場所を管理して、エージェントにどこに向かうか指示するのが仕事のようだ。僕は「大変そうだ」と答えたら、彼は「掲示板に書いときゃ済むような内容だけどな」と愚痴を零した。毎回指示するのは大変だろうと思う。これから度々顔を合わすことになるだろうからその度に労おうと思う。
本拠地での顔合わせはこの後するとして、ディーコンは「個性的で狂気じみた連中だが一緒に過ごさないといけない」と忠告された。僕はそのつもりでいる。そして、抵抗が無ければ一緒に旅しないかと提案してきた。僕はそれを了承するとケイトは彼を「色男」と言い、ディーコンは彼女の事を「美人さん」と言い返した。案外馬が合うのかもしれない。これからの事を思うとディーコンには教えてもらうことが多いので旅をしながら確認していこうと思った。
僕は現レールロード本部に招待され、同じ仲間として働くために「フィクサー」のコードネームで紹介されたのだ。ここで信用を得てコーサーのチップを解析してもらえるようにしなければならない。
レールロード・エージェント達との顔合わせ!
早速顔合わせに移ろうと思う。ここはB.O.Sと同じく「●●さん」や「●●君」等とは呼ばないことが分かった。自分の身元と仲間を守るためにだ。だが、中にはコードネームと実名を合わせた感じの人もいるのでそれは柔軟に対応して呼ぶことにしよう。
それが分かったので挨拶をしていこうと思う。最初はP.A.Mという名前のアサルトルンだ。予測分析専門らしい。コモンウェルス全域にいる住民の行動を見積り、それを前提に未来予測するとのこと。だが、「生物学的生命は間違った振る舞いをすることがあり、予測不可能。大きな間違いが生まれるのでこのユニットの予測に従うのは賢明ではない」というような結論を導き出した。
よく意味が分からないが不覚的要素があるので信用しないで下さいと言っているのだろうか?でも、重要だからここにいるのだろう。どういった場面で活用するのかは分からないが。
彼女(女性声だから多分...。そう呼んだ方がいいよね?)は僕の事を「ローグ変数」と呼んだ。直訳すると孤独な変数だろうか?その後、原点はどこかと聞かれたのでVault111であると答えた。P.A.Mはそこは破壊されたと予測しており、「新しい可能性マトリックス構築が進まないため会話を終了します」と言って会話を中断した。
僕の存在自体が未知数という話なのだろうか?まぁ、B.O.Sに加入してるしどっちつかずな所はあるけどね...。
今度はグローリーから聞いた何でも屋のトムに挨拶に行った。だが、そこで「虫は付いていない」と出合い頭に言ってきた。どういう意味だろうか?彼は外で何か食べたかと聞いてきたので僕は正直に食べたと答えた。彼は呆れながら頭を抱えた。
インスティチュートが「小さな顕微鏡でしか見えない小さなロボットを食べ物の中に仕込んでいるんだ。そして、報告させる」と言った。いくらインスティチュートが凄い科学力を持っていても、妄想の領域に入ってないかな?グローリーが「イカれている」と評した意味が分かった気がする。その場にいたDr.キャリントンと思われる男性も「このマヌケの言う事を信じないでくれよ」と言っていた。能力は凄くても性格に難があるのだろうか?個人的には好きなタイプの人間なんだけどなぁ。
どうやら何でも屋のトムはお手製の血清を製造したらしい。小さなロボットを殺すらしいがDr.キャリントンは「血清に硫酸でも入っているのか?」とその製造された物を信じていないらしい。トムは「卵を使わずにオムレツは出来ないだろう?」と言って説得してきた。どうにも打たないといけない流れのようだ。
彼の好意として打ってもらおうと思う。その成分はバクテリアが好む培養のための藻、少しだけのコーヒーらしい。何だか不安になってきた。でも、受けるしかないだろう。
血清を打った後は特に何もおかしなことは起きなかった。多分大丈夫なのだろう。多分ね...。何でも屋のトムは自分の結成を使ってもらえて上機嫌だった。そして、彼は「敵をやっつけよう」と言って僕を受け入れてくれた。それを端から見ていたDr.キャリントンは呆れ、ディーコンは喜んだ。挨拶回りだけなのに結構気疲れした感覚だ。
最後にDr.キャリントンに挨拶に回った。彼はデズデモーナが自分を介さずに話を進めたことに不満を抱きつつも、もう済んだ事として受け入れるようだった。
キャリントン・プロトタイプを渡した後に正式に次の仕事を受けることとなった。その内容は外部エージェントのストックトンが逃亡した人造人間のH2-22の事で助けを求めているらしい。ストックトンってバンカーヒルの商人のあの紳士服のご老人の事かな?コベナントの一件で知り合いになったけど関係者だったとは思わなかった。
Dr.キャリントンはストックトンさんの仕事を些末事や被害妄想と評したがディーコンは「ストックトンに関する事はいつも重要だ」と僕にアドバイスした。どちらにせよ、上手くいくように頑張ろうと思う。
人造人間の脱出を成功させろ!
スイッチボードを失った後であるために慢性的な人材不足だがやるしかない。秘密の受け渡し場所はレールサインの書かれた郵便箱にあるようだ。これはレールロードの通常の受け取り方法のようなので覚えておこう。
合言葉は「ガイガーカウンターはあるか?」という問いに対して「店の中にある」だ。この前教えてもらったので覚えている。ストックトンさんはバンカーヒルのビジネスマンなので受け渡し場所もそこになるとのこと。成功させるように頑張ろう。
僕達は急いでバンカーヒル付近のレールサインの郵便箱を見つけてホロテープを受け取った。内容は「早く来てほしい。荷物は持っている」というものだった。これは行って詳細を確認するしかない。
その後、バンカーヒル内にいるストックトンさんに例の合言葉を話して僕がエージェントだと分かった。だが、敢えて初めて会った時のように彼は振る舞った。
ディーコン「俺達、ここで買い物に来たよな?いや、キャップも稼ぎたいしこれからは商人になっちまうのもいいかもな?」
パーマー「うん?ああ、そうだね」
なるほどね。恐らく商人として話して任務の詳細を確認しろと言っているのだろう。
僕はその意図を汲んで商人として仕事の話をすることにした。スーツアクターの腕の見せ所だろう。ストックトンさんは「ここが最初の目的地であり、新しい荷物を扱いたいが遅れがあってはいけない」という形で詳細を説明した。
僕は「商人は常に効率よく商品を運ばないといけない」と言って任務を引き受けることを明言した。合わせてディーコンも「俺達は良い通商ルートを作ろうとしている」と言った。
その後、ストックトンさんは「荷物は届いてからかなりの時間が経っている。その荷物を近くの目的地に届けたいがレイダー達が問題を複雑にしている」という形で任務の障害を説明した。それを聞いた僕は「配送ルートを確保する」と言ってレイダー達の排除を請け負った。
最後は受け渡し時間は「夜間に荷物の引き渡しを行うから邪魔者の始末がついたら、太陽が沈んだ後に会おう」とストックトンさんは言った。それでは取り掛かりますかね。
そして、受け渡し場所となるケンブリッジの教会に行くとレイダー達が占拠していた。僕は受け取ったデリバラーを使用してレイダー達を殺した。これは本当に静かだし強力だ。素晴らしい武器だ。
掃討完了後は夕方まで待機した後にストックトンさんが人造人間のH2-22を引き連れてやってきた。ストックトンさんはH2に僕達を紹介した。彼はとても礼儀正しい人造人間だった。とても好感が持てる。
受け渡しは成功して他のエージェントに託す流れになるようだ。そう言ったストックトンさんは合図となるランタンを灯してケンブリッジの教会を後にした。
ストックトンさんが去った後に男性が1人やって来た。僕の事をフィクサーと呼び、ディーコンと旧知の仲であり、顔の整形のペースを知っていることから、人間でレールロードのエージェントなのだろう。名前はハイライズというらしい。一応僕は「ガイガーカウンターは持っているか?」と合言葉を言うと、彼は「店の中にある。これでいいか?」と言った。間違いない。こちら側だ。
H2-22は緊張しているが調子は良いようでストックトンさんの言いつけであまり話さないようにしていた。ハイライズは後で新しい顔と名前を用意すると約束したが道中はレイダーがいる所を通過しなければいけないらしい。僕は「問題ない」と伝えたら、ハイライズは「本部の大物は頼りになるな!」と言ってくれた。僕はそんなに凄い人間じゃないんだけどなぁ...。
隠れ家に移動することとなったがタイコンデロガと呼ばれる場所に移動するらしい。そこにはスイッチボードを生き延びた人造人間が大勢おり、随時コモンウェルスから脱出させているようだ。
普段はそこで新入りの人造人間の面倒を見て、山ほどある疑問に答えているとのこと。逆にインスティチュートやその他の事を聞いたりするらしい。更にエージェントが追われている時は身を隠すために寄ることもあるから「退屈しない」と言った。オールド・ノース・チャーチの地下墓地以外の拠点になり得る場所なのだろう。早速向かいますかね。
レイダーやスーパーミュータントに襲われることがあったがハイライズのいうタイコンデロガに到着した。これでH2-22を無事に送れたことになるだろう。彼はここは食べ物や弾薬が充実しており、仮眠を取りたくなったらここを使ってもいいと言ってくれた。感謝である。
そして、ハイライズは「ディーコンはとんでもない嘘吐きかもしれないが、仲間にすると頼りになる」と言った。僕もディーコンを信頼している。その言葉はしっかり受け止めるつもりだ。
任務完了の報告をDr.キャリントンに報告に戻ろうとしたら、ディーコンが話し掛けてきた。彼は単独行動には慣れているが、僕と一緒に働いていると色々と逃がしてしまっているのではと思うことがあり、背後を誰かに守られるのは新鮮な気分だと言った。力になれているのは良かったがどうやら悩みを抱えているようだ。話を聞いてみよう。
ディーコンは人造人間?
ディーコンは「本部でお前を妬んでいる連中がいる」と最初に言った。何か恨まれるようなことをレールロードにしたはずはないと思ったが、僕が戦前の頃の人間なので知り合いや家族が弱みになることが無いと言う意味らしかった。任務で失敗した場合、友人や愛する人に危害が及ぶ可能性が高いのでコードネームやスパイ活動染みた行為で逃げ切っているが、僕にはそれが無いから妬む人が出ると言うのだとか。
僕は「ただ運が良かっただけだよ」と答えた。そう、本当に運が良かっただけ、今本当にここに立っているのはネイトさんのはずだからだ。もしくは例えが悪いがネイトさんが殺された場合はノーラさんがいるはずだったのだ。天の導きか神の仕業かは分からないがほんの少しだけ運が良かったために生き延びたに過ぎないただのスーツアクターなだけなんだ。
それを聞いたディーコンは「全て済んだ事」として隠し立てして行動する必要が無いからコーサーにも探しようがないと言った。確かにそうだと思う。だが、ここでディーコンはある告白をした。彼は「人造人間」だと。だから、失うものが何もないと言った。
本当に人造人間なのだろうか?ディーコンは「大義のためなら何でもする覚悟は出来ている」と豪語したが、その前に僕は確かめたかった。どうして言わなかったのかと聞いたらその話はしたくなかったようだ。ニックのように割り切れなかったのだろうか?
どうやら第3世代の「頭脳リブート」なる処置を受けた最初のタイプのようで、他の人造人間のような偽の記憶(幸せな家庭や家族の記憶)があるがディーコンには無かったらしい。それが結構辛かったようだ。悪いこと聞いたかもしれない。
そして、ディーコンはある書き物を僕にくれた。彼はこれを「リコールコード」と呼んでいた。これは一体?
このリコールコードのついて聞いてみると、元の人造人間に戻すためにインスティチュートが用意した緊急装置のようだ。何でも「トラウマとカップケーキの詰め合わせ」らしい。どういう意味だろうか?製造の過程の暗号か何かだろうか?
必要な時になったら使用していいとディーコンは言った。そうでない時は読まないでくれたら安心できると言った。僕は使いたくはないから預かるだけにしようと思い本部に帰るのだった。
ディーコンはとても面白いキャラで憎めません。
文中をいくつか修正しました。令和7年3月現在