アサルトリリィ×仮面ライダー〜未来の物語〜   作:黒破リンク

10 / 11
GrandPrix ofヘルヴォル本編ネタバレ注意!!!!
優珂の誕生日記念としても置いときます。(遅れましたけど。)
R17.9注意!!!


道長と優珂の章
episode1:未来の道長と優珂


道長「優珂、飯出来たぞ。」

 

優珂「ありがとう、道長。」

 

平和になった世界で暮らす2人。

犬寄道長と、その恋人である松村優珂。

彼らは自らの力と、とある1人の青年の力によって、平和な世界を掴んだ。

 

道長「あれから5年……か。」

 

優珂「そうね。あの時は、色々あったわね……。」

 

2人は5年前の最後の戦いを思い出し、懐かしむ。

とある1人の青年、出雲英寿のことも。

 

道長「今頃、ギーツはなにやってんだろうな。」

 

優珂「さぁ。一葉と仲良く暮らしてるんじゃないかしら。」

 

そう言った後、道長を呼ぶ優珂。

 

優珂「ねぇ、道長?」

 

道長「なんだ?」

 

優珂「今の道長の願いは?」

 

突然、優珂は道長に今の願いを問う。

迷わず道長はこう言った。

 

道長「美味い肉を食う。あとは、この幸せを絶対に手放さないこと。

だな。」

 

優珂「相変わらず強欲ね。」

 

道長「そうか?

幸せを手放したくないのは、お前も同じだろ?」

 

優珂「……まぁ、そうだけど。」

 

道長「じゃあ、お前の願いは?」

 

今度は道長が、優珂の願いを聞く。

 

優珂「私の願い……か。

幸せを手放さない以外だと、そうね……。」

 

道長「なんだ?」

 

優珂「クエレブレの皆に会いたいわ。」

 

道長「……そう言うと思った。」

 

優珂「え?」

 

インターホンが鳴り、優珂が玄関へと向かう。

 

優珂「え!?」

 

緋紅「よぉ、優珂!」

 

ユウキ「おっ邪魔しまーす!」

 

仮伝「お邪魔します。」

 

美岳「久しぶりだな、優珂。」

 

蒔菜「元気ー?」

 

結爾「見たら分かりそうですが、元気で過ごしているみたいですね。」

 

咲夜「ふふ、お邪魔します。」

 

道長「来たか。」

 

ユウキ「待ってろって言ったの道長でしょ?」

 

美岳「ところで、なぜ私たちを呼んだんだ?」

 

道長「今日は優珂の誕生日だしな。

せっかくなら願いを叶えてやろうと思っただけだ。」

 

結爾「素直じゃないですね。」

 

道長「……るっせぇ。」

 

蒔菜「おーい、優珂ー?」

 

仮伝「今思考停止してるわね。」

 

優珂「えっ、何……?」

 

咲夜「誕生日おめでとう、隊長。」

 

優珂「ちょ、咲夜さん!もう隊長じゃないですから!」

 

赤面しながらそう言う優珂。

それをクエレブレメンバーは微笑ましく見ていた。

 

ユウキ「道長、手伝おうか?」

 

道長「この人数の飯を1人で準備出来るわけないだろ。早く手伝え。」

 

ユウキ「はいはい。」

 

美岳「私も行く。」

 

結爾「蒔菜、隙あらばゲームしようとしない。」

 

蒔菜「えー、だってこのゲームやったことないやつなんだもん!!」

 

緋紅「お?これ新作じゃん!誰が買ったんだ?」

 

道長「俺だ。と言っても、2人でたまにやるくらいだ。

優珂も準備手伝え。」

 

優珂「えぇ。」

 

蒔菜「お互い忙しそうだもんねー。」

 

結爾「……早く結婚すればいいのに。」

 

道長「あぁ?なんか言ったか?」

 

結爾「いえ、何も。」

 

緋紅「蒔菜、あたしと勝負だ!」

 

蒔菜「おー!緋紅姉さんとの久しぶりのゲーム!!燃えてきた!」

 

美岳「……嘆かわしいことだな。」

 

咲夜「ま、これがクエレブレね。」

 

ユウキ「ところで蒔菜、プリンスは?」

 

蒔菜「ん?もうすぐ来るってー。

今お義父さん達と稽古終わったみたいだしー。」

 

結爾「あれ、その指輪……」

 

蒔菜「うん、私結婚したよ?

……あれ、言ってなかったっけ?」

 

全員「聞いてない。」

 

蒔菜「マジ?ごめん、伝え忘れてた。」

 

ユウキ「てか、大智もいないじゃん。」

 

美岳「もうすぐ来る。」

 

道長「なんであいつのことお前が知ってんだよ。」

 

美岳「私と大智は優珂達と同じで同棲してるぞ。」

 

全員「えっ!」

 

ユウキ「マジか…!!」

 

仮伝「いつの間に…。」

 

再びインターホンが鳴り、道長が出た。

 

道長「やっと来たか。」

 

大智「待たせて済まないね。」

 

プリンス「お待たせしました!」

 

道長「飯にすんぞ。早く座れ。」

 

大智「相変わらずだね。」

 

道長「うるせえ。」

 

予定していたメンバーが揃い、鍋を囲んでいた。

 

緋紅「美味っ!!」

 

仮伝「美味しい。」

 

優珂「それは良かった。」

 

咲夜「道長の願い、叶ったんじゃない?」

 

道長「美味い肉は何度食ってもいい。」

 

蒔菜「道長先輩強欲だねー?」

 

道長「先輩って言うな。

もう先輩でもないだろ。」

 

蒔菜「みっちー?」

 

道長「やめろその呼び名。」

 

結爾「可愛いじゃないですか。みっちー。」

 

道長「だからやめろ。」

 

緋紅「そんなに嫌なのか?みっちーって呼び名。」

 

道長「ベロバの野郎思い出すから嫌だ。

……甦ろうもんなら俺がまた地獄にたたき落としてやる。」

 

優珂「……。」

 

ユウキ「あ、他の女の子の話したから優珂が怒ってる。」

 

道長「んなもん不可抗力だろっ!?」

 

優珂「キレるわよ。」

 

道長「いや、もうキレてんだろ!?

……悪かったって。ほんとに。」

 

優珂「今回は、許してあげるわ。」

 

咲夜「今回だけ、なんだね。」

 

そんなこともあり、なんやかんやとクエレブレメンバーで食事を済ませ、そのまま皆は泊まるため指定された部屋へと入っていく。

そんな中2人はリビングでソファーに座りながらイチャイチャしていた。

 

道長「なんだよ優珂。俺の膝に乗ったりして。」

 

優珂「たまにはいいじゃない。抱きしめてくれるんでしょう?」

 

道長「お前の場合スタイルいいからいろいろと当たるんだよ。

少しは自分のスタイルの良さに気づけ。」

 

優珂「嫌ですよ、道長先輩。」

 

道長「っ、お前なぁ…。

こういう時に昔の口調と呼び名で呼ぶのやめろ。」

 

優珂「こういった刺激も必要でしょ?」

 

道長「まぁ、悪かねぇな。」

 

優珂「なら、いいじゃない。」

 

道長「さっきまで騒がしくて渡せてなかった物がある。ちょっと待ってろ。」

 

そう言って、自分の部屋へと戻る道長。

すぐして、小箱を持って戻ってきた。

 

道長「俺と、結婚してくれ、優珂。」

 

優珂「……はいっ。」

 

道長「渡すタイミングが遅くなって、悪かったな。」

 

優珂「いい。それに……」

 

少しづつ道長の顔に近づく優珂。

 

道長「おい、どうした優珂。」

 

優珂「すごく嬉しい。ありがとう。そして愛してる。」

 

耳元でそう呟く優珂。

その言葉を聞いて道長は優珂を押し倒す。

 

道長「……悪い、ちょっともう我慢できねぇ。

今日、寝れると思うなよ?」

 

そうして2人は自分たちの世界へと入っていった。

 

翌日、仮伝とユウキが起きてくると、キッチンで料理してる道長と優珂を見つける。

 

ユウキ「あれ、おはよぉ。」

 

仮伝「(何やら夜中は騒がしかった様だけど、気の所為かしら?)」

 

ユウキ「……なんか全体的に変な感じしない?」

 

仮伝「……どうですかね。(なるほど、そういう事ね。)」

 

道長「んだよ、お前らかよ…。」

 

仮伝「おはよう。ゆうべはお楽しみだったようね。」

 

優珂「...///」

 

道長「はぁっ!?見てたのか!?」

 

仮伝「夜中に一度起きて見てみたらあんなことしてるんだもの。

今度からは私らが居ない間にやって貰えるかしら?正直あの後寝づらかったのだけれど。」

 

優珂「そ、それは……ごめんなさい。」

 

道長「悪かったな。」

 

ユウキ「ほんとに反省してる?」

 

道長「してるが?」

 

ユウキ「ならよし。」

 

緋紅「ねみぃー。

あ、おはよぉー。」

 

蒔菜「おはよぉー。

ふぁぁっ。夜中なんか変な音してたんだけどなんか知ら──んぐぐっ!!はにふんのゆうきへんはい!!(何すんのユウキ先輩!!)」

 

結爾「なんですか、朝から。相変わらず蒔菜はうるさいですね。」

 

咲夜「おはよぉ。」

 

道長「今飯作ってるから待っとけ。」

 

蒔菜「マジ?!」

 

咲夜「(ふふ、2時間くらい前までずっと自分たちの世界にいたみたいだし、ゆっくりしとけばいいのに。)」

 

そのまま起きてきたメンバー達が各々ソファーや床に座る。

すると、蒔菜は異変を感じたらしい。

 

蒔菜「あれ、ソファーなんか湿ってない?」

 

道長/優珂「「!?」」

 

美岳「ん?どうした2人とも。」

 

道長「いや、なんでもねぇ。」

 

優珂「なんでもないですっ。」

 

咲夜「ふふ、なるほどねー。」

 

蒔菜「え、なんか知ってるんですか、咲夜姉さん!」

 

咲夜「それはね、───してたっぽいわ。」

 

蒔菜「うわ、2人とも大胆。」

 

道長「おい、なんで言った!!」

 

ユウキ「あ、認めるんだ。」

 

結爾「というよりサラッと指輪ついてますね。」

 

大智「実に興味深いね。」

 

プリンス「ほんとですか?ま、俺と蒔菜も──」

 

蒔菜「はいはい、プリンスストップ!!これ以上はダメ!」

 

プリンス「わかったからっ、離せって!」

 

道長「ん。できたぞ、飯。」

 

緋紅「おー、本格的じゃねえか!」

 

優珂「あまり時間なかったから、これくらいしか作れませんでしたけど。」

 

ユウキ「だとしてもすごいよ!こんだけ作れるなんて!」

 

美岳「すごいな。」

 

道長「ほら、さっさと食え。冷めるだろ。」

 

人数分取り分け、机に並べる。

そのまま一同は朝食を取った。

 

美岳「一晩世話になった。ありがとう。」

 

優珂「いえいえ。会えて嬉しかったです、美岳様。」

 

美岳「久しぶりに聞いたな、その呼び名。

なんかあったら連絡してくれ。今度は菓子折り持ってお邪魔する。」

 

蒔菜「お幸せにー!」

 

各々が家を出ていく中、咲夜は去り際2人にこう言った。

 

咲夜「子ども出来たら、見せてね。ふふ。」

 

道長「なっ...///」

 

優珂「ちょっと、咲夜さん!!///」

 

咲夜「じゃあね。またユウキと来るわ。」

 

そのままクエレブレメンバーは帰って行った。

 

道長「……やらかしたな。色々と。」

 

優珂「そうね……暫くはイジられそうだわ…。」

 

道長「寝るか。」

 

優珂「そうね……さすがに一晩中起きっぱなしはしんどいわ。」

 

2人は部屋に戻ってベッドに潜り、1日眠るのだった。




誕生日おめでとう松村優珂ぁ!!(遅れすぎ)

舞台アサルトリリィ新章のキャスト写真公開されて暴れ散らかしてます。
最強。
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