アサルトリリィ×仮面ライダー〜未来の物語〜   作:黒破リンク

8 / 11
ルド女の方で投稿した方の再投稿となります。


ヒロミと百合亜の章
episode1:未来の百合亜とヒロミ


ルド女を卒業し、世界が平和になって早5年。ヒロミは、百合亜と共に、ヒュージによって陥落した場所の復興作業を行なっていた。

 

ヒロミ「百合亜、そっちはどうだ?」

 

百合亜「こっちはなんとかなりそうよ。ヒロミの方は?」

 

ヒロミ「安心しろ、こっちは何とかなっている。」

 

2人は、復興作業を続け、無事に終わった。

 

村人「ごめんなさいねぇ。わざわざ遠いところまで来て…。」

 

ヒロミ「いえ、困っているのを助けるのが戦士としての使命ですから。」 

 

百合亜「えぇ。力になれたのなら何よりよ。」

 

村人「本当にありがとうございます…。あ、あの、これを……」

 

そう言って村人はヒロミにとあるものを渡す。

 

ヒロミ「これは?」

 

村人「商品券じゃ。わしらはもう使えんからのう。手伝いの報酬と共に持って行ってくれ。」

 

百合亜「ありがとうございます。───ヒロミ、行きましょう。」

 

ヒロミ「あぁ。───しばらくここにいさせて頂きありがとうございました。皆様の力になれて良かったです。」

 

村人「こちらこそありがとう……。お主らも元気でな。」

 

百合亜「えぇ。大変お世話になりました。」

 

そう言って、ヒロミと百合亜は東京へと戻って行った。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

数日後、ヒロミは商品券を持って買い物をしに来ていた。

 

ヒロミ「商品券か……どうすればいいんだ?」

 

貰ったものを無駄にする訳にはいかない、と思いヒロミは百合亜へのプレゼントを送ろうと焦っていた。

 

ヒロミ「うーむ……。」

 

すると、後ろから声をかけられ、後ろを振り返るヒロミ。見たら大二がいた。

 

大二「ヒロミさん?何してるんですか?」

 

ヒロミ「大二か。この間復興作業した後に現地の人から商品券を貰ってな。百合亜へのプレゼントをどうするか悩んでるんだ。」

 

大二「なるほど……。そういえば百合亜さんへ指輪送ってないですよね?」

 

ヒロミ「商品券を使って指輪を買えと?」

 

大二「いやそこはヒロミさんの好きなようにしてもらって……。俺は指輪もいいと思いますよ?」

 

 

しばらく悩むヒロミの出した結論とは……………

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ヒロミ「百合亜、1度こっちに来て欲しい。」

 

 

百合亜「何、ヒロミ。」

 

ヒロミは指輪を出し、百合亜の左手薬指に嵌めた。

 

百合亜「…これは?」

 

ヒロミ「婚約指輪だ。買っていないことに気づいてな。それで商品券を使って買った。まぁ、足りない分は自分で払ったからな。」

 

百合亜「ありがとう、ヒロミ。」

 

ヒロミ「これで自信を持って夫婦だと言えるな。」

 

百合亜「そうね。これからも隣でよろしく頼むわね、ヒロミ。」

 

そう言って、ヒロミにキスをする百合亜。

 

百合亜「……式は結局どうするのよ。」

 

ヒロミ「あぁ、来週にでも式場見に行くか。空いてる時間あるのか?」

 

百合亜「ブルーバードの仕事もないから休日は平気よ。」

 

ヒロミ「わかった。土曜日か日曜日に行こう。

 

百合亜「えぇ。」

 

その後、何事もなく結婚式を挙げることができたヒロミ達であった。

 

fin

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。