僕は今転生をさせてもらいオラリオにいる。どうすればいいんだっけかなぁ?漫画で読んだ事あるだけで、何すればいいのかすら分からないや人に聞いてみるかな。
「あのすみません、ちょっといいですか?」
「うん?どうしたの?」
「あの聞きたい事あるですけど…」
「いいよ、この超絶美少女なアリーゼさんが答えてあげるよ」
アリーゼってどっかで聞いたことあるんだけど…思い出せないや、まぁいいやでもアリーゼって言う隣の人の着物の人がめっちゃこっち睨んでくるんだけどこわい…。
「おい、お前…わたしの事怖いとか思ったろ…」
「やめなよ、輝夜この子が困ってるでしょ?」
「そうは言うがな団長よ…。」
「あの、僕今日初めてオラリオに来て右も左も分からないんですよ。だからどこにどのファミリアがあるのか分からないから、話しかければ分かるかなって思ったので話しかけました。」
「そうなのね、んーじゃあうちのファミリア来てみる?」
「いいんですか?」
「いいよいいよ、じゃあ行こう!!」
「いいのか、団長さんよ」
僕は、赤髪ポニーテールのアリーゼさんと着物姿の輝夜さんについて行ったら女の人が多い建物についた。
「着いたよ〜じゃじゃ~ん!!ここが私達が所属してるファミリア、アストレアファミリアだよ」
「じゃあ、主神のアストレア様に会わせてあげるよ」
アストレアファミリア…星屑の庭。名前もすごく良くて何かすごくいいと思った。僕達が中に入っていくと神アストレアが出迎えてくれた。
「アストレア様彼がうちのファミリアを見学したいと言ってたから連れてきました!」
アリーゼがアストレア様って言う人に連れてきたと言ったその時その人は僕の目の前に現れた。僕はその人を見た瞬間僕の脳は一瞬ショートするくらいの衝撃を受けた。何故かってその皆が言うアストレア様が前世の唯一優しくしてくれた姉さんに容姿も優しい感じの声すらも似ていたからである。僕はこの世界に来てまた姉さんに似ている人に会えて嬉しかった。
「ねぇ、君大丈夫?」
「へぇ?どうしてですか?」
「だって君アストレア様を見た瞬間泣いてるじゃない」
「私ってそんなに貴方にとってダメだったかしら」
「いや、僕はそんなつもりじゃ…」
僕は説明をした。僕に姉がいた事。その姉にアストレア様が似ている事。そして、僕はその姉にもう会えない事も全て伝えた。そしたら僕の全てをアストレア様は受け入れてくれた。それはもう前世の姉さんのように…僕はそれが嬉しくって数分は涙が止まらなかった。そしてアストレア様は言った…「私のことは、貴方の姉と思って接して構わないわ。神とか関係なく貴方には『姉さん』って呼ぶことを許します。今日から貴方は私の義弟よ」っと僕は嬉しくなり、抱きついてしまった。それを見るファミリアの皆はよく思わない者。素敵だと思う者。色々な人だらけである。そうして時間は経ち、僕は泣き止み話は進み僕はアストレアファミリアに入隊することになった。
「じゃあ、貴方に今から恩恵をあげようと思うけど、大丈夫かしら?」
「はい、お願いします。」
僕は上半身裸になりベッドで背中がアストレア様に見えるように寝っ転がった。数分経ち僕は無事恩恵をもらった。
「はい、これが貴方のステイタスよ、貴方カネキケンって言うのね」
「はい、自己紹介遅くなりすみません。僕はカネキケンです。よろしくお願いします、アストレ…」
「違うでしょ、ケン!『姉さん』でしょ?あと2人の時は敬語もなし、ね?」
僕はアストレア様、改めて…姉さんに笑顔で言われた。その笑顔は何度も見た事のある大好きな笑顔であった。僕はその笑顔には抗えなかった。
「はい、よろしく…姉さん」
そして、僕は渡されたステイタスが乗ってる紙を見て改めて『ダンまち』の世界に来たんだなと実感した。
カネキ・ケン
Lv.1
力:I 0
耐久:I 0
器用:I 0
敏捷:I 0
魔力:ERROR
魔法
スキル
【魔女達の権能】
・『憤怒』繰り出した攻撃がすべて治癒効果に変換
・『強欲』予知夢。少し先の未来を見通せる
・『暴食』これを使い左目で見られた者は飢餓感に襲われ自分を食べる
・『傲慢』手を触れ悪人であるかどうかの確認し、悪人であれば身体の一部を切り離し痛みを与える。悪人でなければ当人が気付かないように身体を切り離せる
・『怠惰』身体強化、自分以外に重力負荷がかかる
・『虚飾』世界を自分の意のままに書き換える
姉さん(アストレア)はステイタスを見てすごく引いていた。当たり前だ、こんなスキル見たこともなければ普通ではないのだから、レアスキルどころかレアを超えてもうチートだから。神とは言えこの世界の誰が見ても引くだろう。
「姉さん僕はこれからどうすればいいの?」
「そうねぇ〜、今からギルドに一緒に行って冒険者登録しに行きましょうか」
僕と姉さん(アストレア)はギルドに向かい冒険者登録をきた。そして僕達は冒険者登録が終わり、ホームに戻ってきていた。僕はダンジョンに入りたいと姉さんに言ったら行っていいらしい、でも教育係を付けないと潜ってはだめだ。と言われ、たまたまホームに居た浴衣姿の刀を使う、さっきホームに連れてきてくれたアリーゼと一緒にいた輝夜って言う人が僕の教育係をして、ダンジョンについてきてくれるらしい。僕は「よろしくお願いします」と言いたくて輝夜さんのの顔を見た、そしたらすごく嫌そうな顔された。僕は思った…僕って輝夜さんに初っ端から嫌われてね…?っと。
そして時は経ち…ダンジョンの中。
僕は初ダンジョンで心ウキウキで気持ちが高ぶっていたのだが…
「何故私があんな小童の教育係なんて…」
はぁ…聞こえてますよ輝夜さん…。
ダンジョン3階層。ゴブリンやカゲみたいなモンスター弱すぎて倒しまくったけど、やった気になれない。早く強くならないと…。
「あの…輝夜さん…先進んでいいですか?」
「勝手にしなさい。いくら先に進もうが私は助けはしないがな、」
「じゃあ、聞きたいことあるんですけど…僕階層主を倒したいんですけど…何階層にいますか?」
「は?お前何言ってるか…分かってるのか…?」
「分かってます、僕は強くなりたいんです。早く強くならないと僕は駄目なんです…絶対に僕は死にません、だから教えてくださいお願いします。」
「17階層だ、私の前で死んだら私がお前を地獄の底まで追いかけて殺してやるからな」
「そりゃぁ僕死ねないですね、じゃあ輝夜さん僕に捕まって…速攻で17階層に行きますから…」
「ちょっとまて、速攻って何の話だ?説明しろ」
「まぁいいや…僕は謝りませんから…よいしょっと…。」
僕は何も聞かずに輝夜さんを抱えた。俗に言うお姫様抱っこってやつだ、こうしないと一緒に移動できないし、まあこれが一番いい案である。
『空間転移』
僕と輝夜は僕の魔法、空間転移を使い17階層まで来た。僕は輝夜を降ろし、階層主までまた歩み始めた。
「おい、ケン!さっきの魔法?何なんだよ、あれ」
初めて輝夜に名前呼ばれて嬉しくなって反応が少し遅れた。
「あれは、僕の魔法で転移ですよ!輝夜さんの行ったことあるであろう17階層まで転移させてもらいました。」
「は?」
「てか、気になったんですけど…輝夜さんはもしかしてだけど僕の事嫌いですよね?」
「いや、嫌いとかではない。ただお前の事が信用できなきだけだ…当然だろ?普通どう考えてもファミリアに入ってすぐ階層主を倒したいなんて言い始めるんだ、信用できるわけがないだろ」
「そうですよね…でも、僕は貴方やアリーゼさん、ライラさんにリューさんそれにアストレアファミリアの皆を守りたい。だから、いつ起きるか分からない最悪の為に早く強くなりたいんです。だから、信用しろなんて言いません。でも、僕の事を見て信用に値するか輝夜さん自身で確かめてください」
僕はそう言い17階層を歩き出した。輝夜さんは僕の後を付いてくるだけで何も言わない。まぁ普通に誰でも最初っから信用なんてできない、当たり前なんだよな…。初っ端から階層主…無茶だって分かってるけどジャガー・ノートを倒すためには強くなるしかない姉さんには悪いけど、無茶をする、僕的には当然の考えそう考えていると目の前にミノタウロスの群れ3体出現した。
「…あれ出来るか分からないけど…アニメで見た事しか無いけど…やってみるか…」
僕は刀を鞘から出さず某アニメの構えを取り深く呼吸を吸い、疑似で呼吸法剣術をやる。
シィーーーー
「雷の呼吸…壱の型…霹靂一閃…」
僕は刀をミノタウロス達に気づかせないよう呼吸を使い雷の速さで3体の首を一刀両断した。倒せたのだが僕は鍛えもしてなければ、鍛錬して呼吸を使った訳じゃないから1回使っただけでもすごく肺が痛くてその場にうずくまった。それに気づいた輝夜さんは僕の所に来て声をかけてくれた。
「…大丈夫か、ケン…。てか、本当にお前今日初めて冒険者になったんだよな?」
「そうですよ?だってついさっき冒険者登録したばっかりなんだから」
「それじゃあ、階層主をちゃちゃっと倒しに行きましょうか、輝夜さん!」
僕は出てくるモンスターを切って切って切りまくって階層主のいる場所に向かって歩き出した。
「本当にすみません。僕みたいな初心者の為何かに輝夜さんが教育係なんかを…」
「おい、お前!なんで謝る…私が本当にいやだったら団長に断ってるし、お前に私がついて来ていない、だから…あんまり自分を蔑むな。そして…僕なんかって言わなくていい、いいな?」
「はい、ありがとうございます!」
僕はこの人の事を何も分かっていなかったのかもしれない、それもそのはず僕はこの時代のオラリオを知らないし、見たこともない。そしてアストレアファミリア何てベルがオラリオに来るときには無かったはずだから輝夜さんの事も知らないのだ。だから…僕のことを毛嫌いしてる性格の悪い人だと思っていた。だけど、僕の勘違いで、ただ人見知りで心優しい人で、自分のファミリアが団員が大好きなだけのちょっと不器用な女の子だと僕は輝夜さんの一言で
分かったのだ。だから、僕はファミリアのみんなを守れるぐらい強くなろうと思った。
(でも…あれ?何で僕…ジャガー・ノートにアストレアファミリアが殺されるって…知ってるん…だ…)
「っ…痛い…。」
僕は急に頭が痛くなりその場に蹲った。僕の目の前がどんどん暗くなって行く…そう……例えるなら自分の瞼が自然と閉じていくような…。そして僕はその場で意識をなくした。
誤字があったり、内容が意味分からねぇーって思ったりするかもしれませんがすみません、これから書いていきながら成長したいと思います。