仮面ライダーの力を使う男   作:鏡蓮

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第二話 仮面ライダーとして何を守るのか

「織斑さん、勉強大丈夫か?」

 

「そこそこ…でもほとんどわからん!」

 

「篠ノ之さんは?」

 

「箒は…難しいんだ。その、交流が。」

 

ああ、なんか訳あり…聞かないでおこう。相手を傷つけるのは性に合わないしな。

 

「新谷は?」

 

「先生に質問したいが、殴られるしな…。」

 

「ははっ…厳しいもんな。」

 

女子たち凄いよ。もう知ってるもん。いや、女子が特別なのか。はぁ、女性差別や男性差別…世の中は混沌になってる。…ビルドのOP思い出しちゃうな。まぁそうか。今の時代…戦争や、内戦もある。それが日本にもある。

 

「誰かが止めないと…ダメなのか?」

 

「どうした?」

 

「ああ、いや…ただ女性優位になってるなって。」

 

俺は少し言葉を出さずに濁らせた。少し違和感もったかな。

 

「まぁ男性も弱いってなってるしな。」

 

「それでゲームや漫画は男性人気より女性人気が多いって言うね。」

 

俺と織斑さんはため息をしていると…黄色いロール状の女子が近づいてきた。

 

「ちょっとよろしくて?」

 

「ん?セシリア・オルコットさんか。」

 

「フルネーム言われるのは新鮮ですわね。そう…私は代表候補生、セシリア・オルコットですわ!」

 

オーホッホッホ!っとオルコットさんの周りにイメージなのか花びらが舞っている。これ…俺としては仮面ライダーの始まりみたいだな。

 

「なぁ、代表候補生って?」

 

「ああ、代表候補生はな…。」

 

「え!?代表候補生知らないんですか!?」

 

「授業聞けよ。織斑さんはほとんど知らないんだ。」

 

「ふんっ!そんなの関係ありませんわ!」

 

めんどくさいタイプだな。まぁ、それが人の「個性」だ。否定はしないでおこう。

 

「まぁ言葉どおりだ。国に選ばれた代表の候補生。」

 

「ああ…ていうことは候補生なのか?」

 

「まぁ、俺たちより上だな。」

 

知らないけど、まぁ称号だな。

 

「そうですわ!イギリスから選ばれたエリートですわよ!それに唯一教官を倒したエリートですことよ!」

 

「俺も倒したな。」

 

「はぁ!?貴方は!」

 

「倒せてない。というより、相手が織斑先生だった。」

 

本気すぎて死にそうだった。というより、試験機に対して本気でくるのなんなん。

 

「織斑先生と…!?」

 

「いや、あれはほんとに教官だったんだろうか。唯の鬼にしか…。」

 

「私がなんだ?」

 

「あっ…。」

 

みなさんご存知、織斑先生が来て頭殴られた。あの人なんなの?怖い人じゃん!唯の昭和野郎!!昭和生まれじゃないけど!

 

「まぁいいですわ!闘う時がくれば…倒して見せますわよ!」

 

オルコットさんは捨て台詞を吐いて、席に戻った。え?心配しないの?

 

「あ、篠ノ之さん。」

 

立ち上がると、そこにいたのは篠ノ之箒さんだ。ここの人たち美人なんだよな。あれか?偏差値高いからか!?ああ、そうだな。無理だ…俺。織斑さんを生贄にして黒魔術師呼びたい気分。

 

「はぁ…ベルト届くかな。」

 

「そういえばベルトとはなんなのだ。隣でボソボソ言ってて気になってるんだが。」

 

「あ…聞こえてた?ベルトってのは、仮面ライダーの奴だよ。家から持ってきて遊びたいんだ。」

 

「仮面ライダー好きだな。。ほんとに。」

 

「それは自己紹介でわかる。」

 

そう言った後…俺は後悔した。ベルトで怒られるとは思わなかった。音量小さくできないんだもん!!

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