「織斑さん、勉強大丈夫か?」
「そこそこ…でもほとんどわからん!」
「篠ノ之さんは?」
「箒は…難しいんだ。その、交流が。」
ああ、なんか訳あり…聞かないでおこう。相手を傷つけるのは性に合わないしな。
「新谷は?」
「先生に質問したいが、殴られるしな…。」
「ははっ…厳しいもんな。」
女子たち凄いよ。もう知ってるもん。いや、女子が特別なのか。はぁ、女性差別や男性差別…世の中は混沌になってる。…ビルドのOP思い出しちゃうな。まぁそうか。今の時代…戦争や、内戦もある。それが日本にもある。
「誰かが止めないと…ダメなのか?」
「どうした?」
「ああ、いや…ただ女性優位になってるなって。」
俺は少し言葉を出さずに濁らせた。少し違和感もったかな。
「まぁ男性も弱いってなってるしな。」
「それでゲームや漫画は男性人気より女性人気が多いって言うね。」
俺と織斑さんはため息をしていると…黄色いロール状の女子が近づいてきた。
「ちょっとよろしくて?」
「ん?セシリア・オルコットさんか。」
「フルネーム言われるのは新鮮ですわね。そう…私は代表候補生、セシリア・オルコットですわ!」
オーホッホッホ!っとオルコットさんの周りにイメージなのか花びらが舞っている。これ…俺としては仮面ライダーの始まりみたいだな。
「なぁ、代表候補生って?」
「ああ、代表候補生はな…。」
「え!?代表候補生知らないんですか!?」
「授業聞けよ。織斑さんはほとんど知らないんだ。」
「ふんっ!そんなの関係ありませんわ!」
めんどくさいタイプだな。まぁ、それが人の「個性」だ。否定はしないでおこう。
「まぁ言葉どおりだ。国に選ばれた代表の候補生。」
「ああ…ていうことは候補生なのか?」
「まぁ、俺たちより上だな。」
知らないけど、まぁ称号だな。
「そうですわ!イギリスから選ばれたエリートですわよ!それに唯一教官を倒したエリートですことよ!」
「俺も倒したな。」
「はぁ!?貴方は!」
「倒せてない。というより、相手が織斑先生だった。」
本気すぎて死にそうだった。というより、試験機に対して本気でくるのなんなん。
「織斑先生と…!?」
「いや、あれはほんとに教官だったんだろうか。唯の鬼にしか…。」
「私がなんだ?」
「あっ…。」
みなさんご存知、織斑先生が来て頭殴られた。あの人なんなの?怖い人じゃん!唯の昭和野郎!!昭和生まれじゃないけど!
「まぁいいですわ!闘う時がくれば…倒して見せますわよ!」
オルコットさんは捨て台詞を吐いて、席に戻った。え?心配しないの?
「あ、篠ノ之さん。」
立ち上がると、そこにいたのは篠ノ之箒さんだ。ここの人たち美人なんだよな。あれか?偏差値高いからか!?ああ、そうだな。無理だ…俺。織斑さんを生贄にして黒魔術師呼びたい気分。
「はぁ…ベルト届くかな。」
「そういえばベルトとはなんなのだ。隣でボソボソ言ってて気になってるんだが。」
「あ…聞こえてた?ベルトってのは、仮面ライダーの奴だよ。家から持ってきて遊びたいんだ。」
「仮面ライダー好きだな。。ほんとに。」
「それは自己紹介でわかる。」
そう言った後…俺は後悔した。ベルトで怒られるとは思わなかった。音量小さくできないんだもん!!