ダンガンロンパシンフォニア〜ボクの愛と希望の法廷〜 作:パルティアン
エレベーターは下降する。地中へ向かって深く、深く。ボクは捜査の中で得た情報を整理しながら同時に泊クンの事を思い出していた。泊クンはかなり慎重派の人だった。それと同時にかなり面倒見のいい人だった。貸し借りには厳しい人だったけど、それでも優しい人だった。信じたくはないけど、この中に彼を殺した犯人が混じっている。その事実に心は痛むけれどそれでもボクは前に進む。必ずこの事件の真実をボクは見つけてみせる…!
唐突にエレベーターが止まる。そして開いた扉から外に出るとそこには円形に並べられた16の証言台があった。
「これは?」
「おう、オマエラよく来たな!ここは学級裁判を行うための裁判場!ここではオマエラ全員が被告であり、オマエラ全員が検事であり、オマエラ全員が裁判官だ!」
「もう1つ、あれは?」
そう言って指さした先には泊クンの遺影に血の色をしたペンキでバツ印が描かれていた。
「泊の奴だけ仲間はずれにするのはかわいそうだろ?だからアイツの魂も一緒だって意味でここに用意させてもらったぜ!」
「悪趣味な奴め…。」
「さて、こんなとこで話しててもしかたねーだろ?早く自分の席に着いてくれ!」
「席に着けと言われても…。」
文句を言いつつボク達はそれぞれ適当に場所を決めて証言台の前に立つ。
「それじゃあ最初の学級裁判スタートだぜ!!」
コトダマ一覧
【モノトラファイル1)
被害者は"超高校級の銀行員"泊尚輝。死亡推定時刻は午前2時頃。死因は鋭利なもので刺されたことによる喉の傷。死体が発見されたのはキッチンの倉庫扉前。
他には目立った外傷はない。
【刀のキーホルダー)
泊の死体の喉に刺さっていた。恐らく土産物屋に売られていたものだと思われる。
【淹れかけの紅茶)
ティーカップとティーバッグが出しっぱなしのままになっている。
横のコンロには水の入ったヤカンも放置されていた。
【シュラスコの串)
キッチンに乱雑に置かれていた。羽月曰く、数日前にキッチンに探索に来たときにはきちんと整理して立てられていたと思われる。
【ドアの傷)
食堂に向かう金属製のドアに深い傷がついていた。また、ドアの付近には金属の破片が落ちており、金属製の何かがここで破壊されたものと思われる。
【津田の検死)
モノトラファイルに書かれているとおりの死因である。モノトラファイルに書かれていない情報としては、泊は即死である。
【死体の傷の形)
津田によると喉の傷は2つの傷が重なり合っているとのこと。その2つの傷は片方は細長いもので発見時に喉に刺さっていたキーホルダーによるものと思われる。もう1つの傷は直径5ミリ程度の細長い凶器を使われたと考えられる。
【折れた包丁)
泊の手に握られていた包丁。
刃先の部分が折れてしまっている。
【傷だらけのキッチン)
キッチンの至る所に何かで切りつけられたような傷が付いている。泊は昨夜ここで相当犯人と揉み合ったものと思われる。
また、この傷は包丁によって付けられたものであると考えられ、泊の手に握られた包丁はその切りつける過程の中で折れてしまったものであると考えられる。
【スーツの裾)
泊のスーツの裾に血液が付着していた。恐らく凶器についた血を拭き取るのに使われた物と思われる。
【血の足跡)
キッチンから土産物屋の方向にむかっている。逆にキッチンの方に戻っていく足跡は残っていない。
【開けられた段ボール)
バックヤードの床に置かれているTシャツの入った段ボール。数日前には閉まっていたが開けられており、中身を誰かが持ち出したような形跡もある。
【血溜まり)
バックヤードの段ボールの足元にできている。血液の主が泊であるかどうかは不明。
【血痕)
キッチンが全体的に血で汚れていた。誰のものであるかは不明。
血痕は廊下を出て土産物屋のバックヤードまで続いており、床の段ボール付近の血溜まりで終わっている。
【ビニール袋)
バックヤードの段ボールの近くに落ちていた。何が入っていたものかは不明。
【ケガ人)
ここ一晩で何人かのケガ人が出ている。
深見は腕が筋肉痛になっている。雷文は首を寝違えた。言村と美作はそれぞれ足首と腰を昨日の枕投げ大会の中で痛めてしまった。クレイグはパソコンを座って弄っている内に腰を痛めてしまったようだ。また、言村とクレイグは今朝津田による診察を受けている。
【靏蒔の証言)
昨日泊が独り言を言いながら歩いていた。
内容は『一番貸しているのは雷文さんですね。でも彼は少し難しいか…。だとすると次に貸しているのは…、深見さん、彼ですね。』
【貸している人リスト)
部屋に残されていた泊の手帳の中にこの生活の中で誰に何をしてあげたのかについて事細かに記されている。リストに名前があったのは深見、速瀬、雷文、津田、クレイグ、言村の6人。
また、深見の名前のところには丸印が付けてある。
【ホットドリンクの派閥)
それぞれの好みがある。
深見、津田、美作、大地が紅茶派。
雷文、金谷、鏑木、クレイグがコーヒー派。
速瀬、羽月、言村、木田がココア派。
伊達、鷹岡、靏蒔が緑茶派。
死んだ泊は食後の様子からコーヒー派であると思われる。
【深見の護身術)
気を張っているときに深見に何かしようとすると咄嗟に反撃してしまう。
また、津田の目線で見ても昨日の動機発表からずっと深見は気を張っている。
【学級裁判開廷】
「それじゃあまず最初にこの学級裁判のルールを説明させてもらうんだぜ!この学級裁判では誰が殺人を犯したのか、その犯人であるクロを議論によって見つけ出してもらうんだぜ!議論の結果クロだと思った人物に最後には投票してもらう。そしてその結果一番得票数が多かった人物をこの裁判におけるクロとし、それが正しい犯人だった場合はそのクロのみがおしおき、もしそれが間違っていた場合、真のクロ以外の全員がおしおきとなるぜ。」
「で、そのおしおきってのが、処刑、だったな。」
ついに学級裁判が始まる…。ボクはふうっと一度大きく息を吐く。
「じゃあ最初に事件の概要をまとめて行くっすよ!」
「死んだのは知っての通り、泊尚輝だ。」
「発見場所はキッチンだったよね?」
「ああ。オレと深見とあと3人で見つけた。」
「わたくし達をあと3人でまとめないでくださる…?」
「死亡推定時刻は午前2時ごろでござったな。」
「死因はモノトラファイルの通り、喉を刺されたことだったよ。」
「それなら一番分かりやすそうな凶器からいこうぜ!!」
議論開始
カナヤ「今回の事件の凶器、か…」
ハツキ「それなら決まってるよ!」
ハツキ「【キーホルダー】を使って刺したんだよ!」
ハヤセ「そんなもんちゃんと刺さんのか?」
ハツキ「犯人はキーホルダーを使って、」
ハツキ「泊君を殺しちゃったんだよ!」
確かに目に見えて刺さっていたのはキーホルダーだったけど…。
【死体の傷の形)→【キーホルダー】
「それは違うよ!」
「いや、それは違うんじゃないかな。」
「なんでよ!」
「簡単な話だよ。死体には実は2つ傷があったんだ。」
「2つ?」
「真理ちゃん、説明してもらえる?」
「ああ、任された。ボクが検死をしたところね、彼の喉の傷は2つの傷が重なった形をしていた。1つは今翔子さんが言っていたキーホルダーが刺さったときの細長い傷。そしてもう1つは直径5ミリ程度の円形の傷だ。」
「それが…?」
「よし、じゃあここで簡単なクイズだ、さっきも言ったとおり、死体にはキーホルダーによるものと思われる細長い傷とそれとは異なる直径5ミリ程度の円形の傷の2つがあった。そしてキーホルダーは死体に刺さったままだった。さあ、どっちの傷が先についたものでしょうか?はい、優クン!!」
「ボク!!?」
死体には形の異なる2つの傷。そしてその原因のうちの片方は死体に刺さったままだった。それなら先についた傷は…、
選択肢セレクト
1.細長い傷
2.円形の傷
→2.
「これだ!」
「円形の傷、だよね?」
「その通り。先に付いた傷は円形の傷の方なのさ。」
「でも、1回キーホルダーで刺してからまたその何か別の丸いもので刺したのかも…。」
「その可能性も低いかな。人間は機械じゃないからね。同じところを刺したと思っても正確に同じところを刺すというのは難しい。どう頑張っても多少のズレが生まれるのさ。今翔子さんが言った状況の場合、死体には一見見えにくくても3回刺した後が残るのさ。」
「そう、なんだ…。ごめん…。」
「気にすることはないよ。」
「それなら結局凶器はなんだったんでい?」
「うーん、恐らくだけど犯人は同じくキッチンにあったものを使ったんじゃないかな?」
「キッチンにあったもの?」
「うん。」
実際、このホテルのキッチンには直径5ミリ程度、断面が円形となるもう1つの傷の原因の条件に当てはまるものがあったはずだ。
証拠提出
【シュラスコの串)
「これで証明するね!」
「例えばシュラスコの串、とかね。」
「シュラスコって…何でござるか?」
「ブラジルの肉料理だよ。串に刺して焼くの。」
「なるほどでござる。」
「そうそう、でその串ならばちょうど直径5ミリ程度の円形の傷に当てはまるんじゃないかな。」
「シュラスコの串で刺して殺人なんてどこかで聞いたことあるな!!」
「うるせえ!!」
「でもさー、なんで犯人はわざわざもう一回キーホルダーを刺したのー?」
「現状考えられるものとしては凶器を誤認させるため、じゃないかな。そう思える証拠もあるし。」
犯人の目的が凶器の偽装であったと思われる証拠と言えば…
証拠提出
【スーツの裾)
「これで証明するね!」
「泊クンのスーツの裾が血で汚れていたんだ。多分ここで串を拭いたんだと思うよ。まあ、その時に戻そうとして本来の状態とは違って乱雑な状態になっちゃったみたいだけどね。」
「全く、プロの医者がいるっていうのにナメられたものだよ。その程度傷の形で分かるってのに。」
「まあまあ、犯人もそこまで頭が回らなかったんだって。」
「深夜とはいえ一度現場を出て土産物屋まで行くリスクも頭になかったみたいっすからね。」
「でももう少し事件の情報を整理したいところだ。」
「それではもう少しその話をしていこうか。」
議論開始
ライモン「事件の状況か…」
ダイチ「現場が【キッチン】だってのはいいとしてぇ」
ダイチ「他になにかあったかなぁ?」
ツルマキ「やはり現場の血じゃないか?」
タカオカ「とんでもねえ状態だったな…」
ハヤセ「犯人に襲われた尚輝は」
ハヤセ「【傷を負って逃げ回った】けど」
ハヤセ「結局殺されちまったんだよな…」
あれ、泊クンってそんな余裕あったんだっけ…?
【津田の検死)→【傷を負って逃げ回った】
「それは違うよ!」
「いや、泊クンに逃げ回る余裕はなかったはずだよ。」
「でもあの血は泊のだろ?」
「ボクも最初はそう思ってたんだけど、真理ちゃんの検死を聞いて違うんじゃないかって思ってる。」
「また津田か!?」
「大忙しだね。」
真理ちゃんの検死からはキッチンの血が泊クンのものではないと推測される要素があった。それは…
選択肢セレクト
1.泊は即死
2.死亡推定時刻
3.死体発見現場
→1.
「これだ!」
「そもそもの話なんだけどね、泊クンは即死なんだ。」
「即死ぃ!!?」
「ちなみにね、死んだ人間からはどれだけ心臓や太い動脈を刺したところでそこまで大量に血が出ることはないよ。」
「じゃああんなに部屋中血塗れになるのは…。」
「ありえないってことになるんだ。それと同時にもう1つ分かることがある。」
「分かること?」
そう、現場の状況と死体の状態から分かることは…
選択肢セレクト
1.泊はただの被害者
2.泊はただの被害者じゃない
3.泊の事件にはモノトラが関わっている
→2.
「これだ!」
「泊クンはただの被害者ではないってことだよ。被害者のものではない血液で汚れたキッチンはそこに今回の犯人以外の、あえて言うのであれば泊クンの思惑も関わっているって事を示しているんだ。」
「ここだけは急ごうかなぁ。」
「大地クン?」
「現場の血が泊君のものじゃない可能性が高いことは分かったよぉ。でもそれが泊君がただの被害者じゃないってことの根拠にはならないんじゃないかなぁ。」
こういう反論が来ることもあるよね…。でも泊クンが今回の事件に被害者としてだけではなく関わっている可能性は高いんだ。
反論ショーダウン
「津田さんの検死の通りだとすればぁ」
「キッチン全体の血液が」
「泊クンのものじゃないって事はわかるよぉ?」
「でもさぁ、」
「それが泊クンがただの被害者じゃないってことには」
「ならないと思うんだぁ」
-発展-
「もちろん、それだけじゃ証明はできない」
「けれど、他の証拠と組み合わせれば」
「キッチンの血が泊クンのものではないってことが証明されるんだ!」
「他の証拠ってなにぃ?」
「キッチンには何か証拠でもあったのぉ?」
「【何か見た人もいない】しさぁ、」
「やっぱり、」
「キッチンの血は泊クンのものだったんだよぉ」
いや、確かあの人が関係しそうなことを言っていたはずだ。
【靏蒔の証言)→【何か見た人もいない】
「その言葉、斬らせてもらうよ!」
「それならば関係しそうな証言をしている人がいるんだ。」
「それって誰ぇ?」
「靏蒔さんだよ。」
「そうなのぉ?」
「私か?」
「うん。靏蒔さん、捜査中に思い出したことがあるってボクに教えてくれたよね?」
「ああ、アレのことか。」
「アレって何だ!?」
「説明してもらえる?」
「ああ。昨日のことだ。ちょうどみんながそれぞれに自由時間を過ごしているとき、私は泊が独り言を言いながら歩いているのを見かけたんだ。」
『一番貸しているのは雷文さんですね。でも彼は少し難しいか…。だとすると次に貸しているのは…、深見さん、彼ですね。』
「こんなことを言いながら歩いていたんだ。その時は誰かに頼み事をしようとしていたんだと思っていたんだ。もしかしたらそれが頭脳労働なのかも、ともな。」
「オレにゃ頭脳労働はできねえってか!!?」
「それはその通りじゃん。ぷぷっ。」
「なんだとクレイグこの野郎!!!」
「まあまあ。」
「ただ正直これが今回の事件に関係しているという確証はない。実際のところどうなんだ?」
「関係しているよ。恐らくね。」
「とは言ってもどのように関係するんですの…?」
議論開始
キダ「今の靏蒔さんの証言が事件にどう関係するんですの?」
ダテ「確か深見殿は、」
ダテ「泊殿は【ただの被害者じゃない】って言ってたでござるな?」
カブラギ「…ならば泊は他に何であったというんだ?」
コトムラ「被害者じゃないならー、」
コトムラ「『加害者』とかー?」
ライモン「アイツは殺されてんだぞ?」
クレイグ「じゃあ、犯人にとって」
クレイグ「見られたくないモンを『見ちまった』」
クレイグ「とかどうよ?」
アレを踏まえるとあの人の証言がしっくりくるはずだ。
【折れた包丁)→『加害者』
「それに賛成だよ!」
「多分、泊クンは加害者になろうとしていたんだ。」
「えっ!!?」
「泊クンの死体の状況をよく思い出してほしいんだけど、ほら、泊クンって手に包丁を握ったまま死んでたでしょ?」
「…ああ、そうだったな。…刃は折れていたが。」
「あれ?でも確か今回の凶器って…。」
「そう、キッチンに置かれていたシュラスコの串だ。それに、死体の傷の状態を考えても包丁だけは凶器になり得ない。だとしたらその包丁は誰が使ったんだろうね?」
「そんなの、泊しか…。」
「…そういうことか。」
「泊クンは誰かを殺そうとした結果失敗し、返り討ちに遭って死んでしまったってわけさ。」
「じゃあその殺そうとした人が犯人、ってこと?」
「そこは分からないけど恐らく。でももしかしたらその人さえ分かれば状況は動くと思うよ。」
それなら泊クンが殺そうとした人って誰なんだろう…?
議論開始
ミマサカ「それならとりあえず、」
ミマサカ「泊サンが殺そうとした人を【探せばいい】ってことっすね!」
ハヤセ「つったってどうやって探すんだ?」
ダイチ「現場を見てたなら」
ダイチ「【議論は簡単】なワケだしねぇ」
ツルマキ「何か【書き残しているわけでもなし】、」
ツルマキ「難しいんじゃないか?」
カナヤ「キッチンに何か」
カナヤ「【特定に繋がるものがあった】可能性はないのか?」
ミマサカ「うーん、見てないっすね…」
ダテ「やっぱり難しいのではござらぬか…?」
確か泊クンの部屋に残されていたものがあったはず…!
【貸している人リスト)→【書き残しているわけでもなし】
「それは違うよ!」
「実は泊クンはヒントを書き残していたんだ。」
「そうなのか!?」
「うん。実はね、靏蒔さんの証言を聞いて念のため泊クンの部屋を調べに行ったんだ。そしたら彼の部屋の手帳にはこんなものが残されていたんだ。」
そう言ってボクは写真に収めた泊クンの手帳の内容をみんなに見せる。
「これは?」
「泊クンが何か、恐らく行動を貸していた人のリストだよ。」
「行動を貸す?」
「泊クンはよく誰かに何かをしてあげるとき、『貸しですからね』って言っていたんだ。」
「そう言えばそんなこと言ってた気がすんな。」
「このリストはその言葉を言った人のリストだよ。」
「貸し、って言い方をするって事はつまりどこかで返してもらうつもりだった、ってこと?」
「そういうことになるね。」
「もしかして靏蒔の証言って…。」
「多分、このリストに則って殺人の計画を立てていたときの独り言なんだと思う。」
「…ん?」
リストに関する説明と推理をみんなに話していると、金谷クンが何か気付いたことがある様子だった。
「どうしたの?」
「このリスト、お前の名前に大きく丸がついているぞ、深見。」
「えっ!!?どういうことでござるか!!?」
「つまりこれは泊が標的にしようとしていたのが深見、お前だったんじゃないのか?」
確かに、靏蒔さんの聞いた泊クンの独り言の中にもボクの名前が挙がっている。そしてその言葉を靏蒔さんの解釈通りではなく、泊クンが殺しの計画を立てていたという前提で解釈すると、『一番貸しのある雷文クンを直接殺すのは身体能力的に難しいから次点で貸しているボクをターゲットにしよう』と取ることができる。
「ということは、泊君を返り討ちにしたのは、深見さんだった、ということですの…?」
問題はその解釈を元に考えるとボクが犯人だと考えられる、ということだ。もちろん、ボクが殺していないということはボクが一番分かっている。どうにかこの状況を打破しないと…!
【裁判中断】
「解釈ってのはおもしれーよな!」
「同じ判断材料を以てしても」
「どの角度から見るかによって大きく考えの結果が変わっちまう。」
「まあ、だからこそ人によって」
「様々な考え方が出てくるんだけどな。」
「それらの考えが間違ってるとは言わねーが、」
「それらの全部が真実だとは限らねー。」
「むしろ、間違ってねえからこそ厄介なのかもしれねーな…。」
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【生存者】
超高校級の探偵 深見優(フカミユウ)
超高校級のレーサー 速瀬マハ(ハヤセマハ)
超高校級のバスケットボール選手 雷文竜(ライモンリュウ)
超高校級の外交官 金谷秀征(カナヤシュウセイ)
超高校級のバドミントン選手 羽月翔子(ハツキショウコ)
超高校級の医者 津田真理奈(ツダマリナ)
超高校級の歴史学者 伊達小十郎(ダテコジュウロウ)
超高校級の大工 鷹岡筋次(タカオカキンジ)
超高校級の数学者 言村香奈(コトムラカナ)
超高校級の作曲家 美作奏(ミマサカカナデ)
超高校級の??? 鏑木麗(カブラギレイ)
超高校級のハッカー クレイグ・ホワイトバーチ
超高校級の弓道家 靏蒔由衣(ツルマキユイ)
超高校級の地主 大地真英(ダイチマサヒデ)
超高校級のバイオリニスト 木田結弦(キダユヅル)
残り15人
今回はここまで!前作の時にノンストップ議論のところで誰が喋ってるのか分かりにくくなってるかも、と思ったので、今回は苗字だけ片仮名で入れてみましたが、どうでしたでしょうか?本編に関してですが、深見君大ピンチな感じです…!深見君はどうやってこの局面を乗り切っていくのでしょうか?そして、今回の犯人は一体誰なのでしょうか…?
それでは今回の撮影裏話です!今回は津田真理奈さんです!
津田さんはこれまでの描写通り、幼い頃に海外へ渡り、若くして医者となり多くの命を救ってきた天才医師です。制度上身分は研修医のままのようですが…。深見君は作中で彼女が希望ヶ峰学園への入学を決めたきっかけだと言っていましたが、実は津田さんの方も超高校級の探偵がスカウトされたと知ってそれまで日本の普通の高校に通うつもりで射たのを希望ヶ峰学園への進学を決めました。どうやら医者になろうと思った理由も深見君にあるようですが、その辺りの話は本編でできたら良いなと思います。
名前に関しては、才女というイメージから津田梅子の「津田」、医師としての観点から真理を掴む、という意味で「真理奈」という名前になりました。という感じです。
次回は今回の事件の真相が分かっていきますので、どうぞお楽しみに!!
前作の反省を生かして早々に推しのアンケートをしてみたいと思います!
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深見優
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速瀬マハ
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雷文竜
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金谷秀征
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羽月翔子
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津田真理奈
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伊達小十郎
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鷹岡筋次
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言村香奈
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美作奏
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鏑木麗
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泊直哉
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クレイグ・ホワイトバーチ
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靏蒔由衣
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大地真英
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木田結弦