ダンガンロンパシンフォニア〜ボクの愛と希望の法廷〜 作:パルティアン
CHAPTER4 (非)日常編1
深夜。昨日の学級裁判で皆の心はすり減り、皆が寝静まった頃。
「で、何の用だ?」
モノトラを呼び出す影。
相手はすらっと伸びた長身。これまで誰にもその心の裡を掴ませてこなかった人物。その手には2度の事件のきっかけとなったタブレット端末が握られている。
「・・・これはどういうことだ?」
鏑木麗はその中の映像を見せながらモノトラを問い詰める。
「どういうことも何もねーぜ。オマエの紹介ビデオだ。まあ、結果3度目の学級裁判の引き金になったみてーだがな。」
「・・・そういうことじゃない。私が聞きたいのはこのビデオの中身についてだ。本当に私の才能は・・・。」
「おう、その通りだ。人数も減ってきたんでな。教えちまってもいいかと思ってよ。どうせヒントを与えねーためにオマエの相棒は置いてねーだろ?」
「・・・そのようだが。」
「さて、それを知ってどうする?誰かを殺すか?昨日死んだクレイグの野郎じゃねーが、オマエを必要としている奴は大勢いるぜ?」
「・・・くだらない。私は誰を殺すつもりもない。本領が発揮できないならできないなりに私は私のできることをするだけだ。貴様を、その裏にいる黒幕を倒すためにな。」
「ぐぷぷ・・・。やれるもんならやってみやがれ。」
「・・・言われずとも。」
真っ暗な静寂の中に足音が溶けてゆく。このやり取りを知るものは誰もいない。
CHAPTER4 別れの曲と言う勿れ (非)日常編
キーン、コーン・・・ カーン、コーン・・・
「おはようございます。7時です。今日も1日元気で頑張りましょう。」
ぼんやりとした頭を無理矢理再起動させて身体を起こす。しんどい。一晩経って仲間が3人も死んだという事実がボクの心に重くのしかかってくる。でもこうして塞ぎ込んでいるわけにも行かない。レストランへ向かおう。
「おお、深見殿おはようでござる。」
「おはよう。」
レストランに入ると伊達クンが声をかけてくれた。昨日は少し心配だったけど、どうやらそれも杞憂に終わりそうだ。
レストランを見回してみるとそこにいたのは雷文クン、伊達クン、鏑木クン、木田さんの4人。一昨日までだったら毎日欠かさずこの時間には来ていた靏蒔さんの姿はそこにはない。その事実に彼女はもう死んでしまったのだと再び強く実感させられる。
でも暗くなっていても死んだ人は帰ってこない。だからもっと明るく行こうか。
そうこうしているうちに他のみんなも集まってきた。
「さて、不本意ながら3度目の学級裁判が終わったわけだけれど。」
食事が終わったタイミングで真理ちゃんがみんなに声をかける。
「つまりそれがどういうことか、みんなはお分かりかな?」
これまでの学級裁判が終わった翌日、そこで起こったことといえば・・・。
「新しいエリアの開放ってこと?」
「その通りだよ、優クン。」
「もう調査しなくてよくねえか?」
「何でさ?」
「いつも新しいエリアで殺人が起こるじゃねえか。縁起悪いぜ。」
「そうも行くまい。これまでにそういう傾向があるならばそれこそ新たなエリアについて知っておかなければ命取りだ。」
「・・・コロシアイがまだ起こると?」
「起こらないと?これまでどれだけ対策を打っても3度も殺人は起きた。ならばここからはいかに自分の身を守りつつ殺人が起こる前に黒幕の正体に迫るかということにシフトするべきだ。そもそも永遠にここに留まるわけにもいかないわけだからな。」
「それは一理あるね。ボク達はここをいつかは脱出しなければならない。そのためには黒幕を倒さなければならない。そしてそれにはこれ以上の戦力の減少は避けたいところだ。ならばみんなが自分の身を守る方法を考えるべきだね。危機管理さ。」
「みんなが警戒を高めていれば黒幕も手を出しにくくなるしね。」
「むう…。津田と深見がそう言うんなら従うぜ。」
とそんなこんなでみんなで4階の探索を行うことになった。
ボクは前回と同様、西棟の方から探索を開始した。
4階に上がってまず目に入ったのは博物館と書かれたスペース。こんなホテルのいちスペースに博物館とは・・・。
中に入ると伊達クンと鷹岡クンがいた。
「ほー、これは国宝の名刀ではござらんか・・・。なんでこんな代物がこんな場所に・・・。」
伊達クンはガラスケースの中にこれでもかと並べ立てられた日本刀に夢中になっている。
でも一番目立つのはこの博物館の中央に置かれた大きな水晶玉・・・、のレプリカだ。どうやらガラス製らしい。サイズ感としてはバスケットボールくらいだろうか。
「こりゃまた見事だな。」
隣で鷹岡クンもこのガラス玉に魅入っている。
「ケースの説明書きによると中世ヨーロッパの魔法使いが未来予知を行うために使ったもので、その予知の精度は約30パーセント、らしいよ。」
「3割か・・・。そう聞いちまうとそんな大したモンじゃねえ気がしてくるな・・・。」
「そんなことはねーんだぜ!」
水晶玉について話しているとそこに不快な声が割り込んできた。
「何だよ。」
「未来予知の的中率30パーはすげーんだぜ。決まった範囲に飛んでくるボールを棒で打つだけでも4割は打てねーんだからな。」
「その比較は正しいのか・・・?」
「とにかく、この水晶玉はすげーったらすげーんだ!!無くなったら困るから本物はあってもバックヤードにしまい込んで代わりにレプリカを置いてるんだぜ!!」
そう言うとモノトラはひょこっといなくなった。
「だってさ。」
「未来予知だの何だのオカルト話にはてんでオイラは疎いからなぁ。ま、すげえならすげえってことにしとくか。」
「うん、そうだね。」
他の展示品も念のため確認してまわると古文書とか古い日用品とか一般的な博物館の展示品といった感じで何か特別に気になるものが置かれている雰囲気はなかった。
奥には博物館のバックヤードに繋がるとおぼしきドアがあったがカギがかかっていて開けることはできなかった。
「うひょー!!」
よだれを垂らさんばかりに刀を眺めている伊達クンをよそにボクは博物館を後にした。
ってか「うひょー」って伊達クン、もう自分のキャラ付けを忘れてしまってるんじゃないかと思った。
一度中央の大きな部屋はスルーして、次に向かったのは東棟の奥の方にあるカフェ。レトロな雰囲気の扉を押し開けると香ばしいコーヒーの香りが鼻腔をくすぐった。
中では金谷クンがコーヒーを飲んでいた。
「なんでコーヒーを飲んでるの・・・?」
「毒物が含まれていないかの確認だ。」
「だとしたらその方法は明らかに悪手だと思う。」
「まあな。」
悪びれもしないや。
「というのは冗談として、東棟とホール奥の部屋の探索は終わったんでな。ひと休憩というわけだ。」
「なるほどね。」
「ここの探索をするなら俺の事は気にせず勝手にやってくれ。」
「じゃあそうさせてもらうよ。」
お言葉に甘えてカウンターの中へ入っていく。そこに並んでいたのは何の変哲も無い、と言うには余りにも豪華すぎるコーヒー豆や茶葉のラインナップ。確かにキッチンにもコーヒーや茶葉も置いてはあったけれどそれはインスタントコーヒーやティーバッグであり、本当の魅力を引き出したものとは言えないだろう。
「うわ、こんな高級品まで・・・。」
「壮観だろう?」
「うん。少なくとも夜時間になる前だったらちょっと遠いのを度外視してもここに紅茶を飲みに来るのはアリだよ。」
「深見がそこまで言うとはな。」
他にも調べて見るとコーヒーや紅茶に会うお菓子やその材料とレシピがしまわれている棚や冷蔵庫にその場で一番おいしい形で味わうための道具が勢揃いしていた。
これは紅茶好きの端くれとしては見逃せない。
「で、紅茶を眺めているだけで良いのか?」
おっと、つい見入ってしまった。ここの紅茶を置いて離れるのは後ろ髪を引かれる気分だけど今は探索中。ここの紅茶は後でゆっくり飲みに来るとしよう。
次に向かったのは廊下の反対側。そこには「くらやみハウス」と書かれている。これはお化け屋敷的なものだろうか?
扉を開けて中に入ってみるとそこに広がっていたのはただひたすら深い暗闇。
「これどういうこと・・・?」
とりあえず一歩足を進めると3歩もしたところでゴツンと壁にぶつかってしまった。
「いたた・・・。」
ここからどう向かうんだろう・・・。
次の行き先を探して壁をトントンと叩いていくと左に向かって通路が延びていそうなことが分かった。そこからはあらかじめ壁にぶつからないよう壁をさっきと同じように叩きながら進んでいく。
「ひゃうっ!」
すると柔らかい感触と共にそんなか細い悲鳴が聞こえてきた。
「な、なんですの!?」
「えっ、木田さん?」
「その声は深見さん?もしかしてわたくしの・・・、その・・・、む、胸を今触ったのは深見さんですの!?」
「む、胸ぇ!?ご、ごめん!そんなつもりはっ・・・!!」
「ここで立ち止まっていたわたくしも悪いですからそんな強く責めるつもりはございませんけど、これからは気をつけてくださいね?」
「う、うん。」
でもこんな真っ暗闇の中でどう気を付けろって言うんだ・・・。
「でもなんでこんなところで立ち止まってたの?」
「わたくし、真っ暗なところがどうにも苦手で・・・。調査のためと意を決して入ったは良いものの・・・。」
足が止まってしまった、という訳か。
「じゃあ一緒に行く?」
「いいんですの?」
「うん。ずっとここを出られないんじゃ困るでしょ?」
「え、ええ。じゃあ失礼して・・・。」
すると腕にギュッと何かが絡みつく感触があった。
「離れたままじゃ歩けそうにありませんの。はしたないとは思うのですが、赦してくださいね?」
「構わないけど・・・。」
そこからは何となくくねくね曲がった道とかそこそこ急な登りと下りのスロープとかでこぼこ道とか色々あった気がしたけど腕の柔らかい感触で全て吹っ飛んだ。こうして出口にたどり着いてドアを開けるとそこで待ち受けていたのは。
「おやおや優クン、随分楽しそうじゃあないか?」
非常に不機嫌そうな、というか明らかにかなり不機嫌な真理ちゃんだった。
「中で動けなくなっていた私を深見さんが優しくエスコートしてくださったんですのよ。」
「へえー、そんな優しいところもあるんだねぇ?」
「真理ちゃん、怒ってるよね・・・?」
「別に怒っちゃいないさ。ただそういうのが好みなんだな、と思っただけさ。」
「どういうこと!?」
「探偵なんだろ?自分で推理してみれば良いじゃないか?」
そう言って真理ちゃんは去って行ってしまった。これは大分怒ってるなぁ・・・。
「あら、津田さんには申し訳ないことしてしまいましたわね。」
何であっけらかんとしてるの・・・。原因は木田さんなんだけど・・・?
とりあえず一通りくらやみハウスに関しては調べ終わったし、残ったホールの奥のスペースを調べることにしよう。
ホールに到着し、奥に進んでいくと、そこには「ギャラリー」と書いてあった。
それは博物館とほぼ一緒なのではないだろうか・・・?
中に入ってみると美しい芸術品がズラッと並んでいた。
「お、優じゃんか。」
中に入ってすぐに出会ったのは速瀬さんだった。彼女がこういう美術品に興味があるイメージはなかったのでここの調査をしているのは意外だ。
「良いとこに来たな!頼みたいことがあんだ!」
「頼みたいこと?」
「いやあ、調査だからと思ってここに来たのは良いんだがよ、アタシよく考えたらこういうのにゃあ疎くてなんも分からねえんだわ。だから調査を手伝ってくれ。」
・・・だよね。一瞬でも速瀬さんもこういうのに興味があると思ったボクがバカだった。
色々な美術品の作者や制作背景について速瀬さんに色々説明しながら調査を進めたけれど速瀬さんがどこまで理解しているのかについては疑問の余地が残るところだ。
「あんがとなー!」
一通りの説明が終わったところで速瀬さんは満足したようにギャラリーを去って行った。
さて、ずっと速瀬さんに話していたせいで調査が思ったより進んでないぞ。
という訳でもう一度調査を開始した。
壁にはそれこそルーヴルとかオルセーとかの世界的に権威の有る美術館に所蔵されていてもおかしくないような名画が並んでいた。ダ・ヴィンチやゴッホ、ダリやシャガールと言った様々な時代、様々な地域の巨匠達の絵画だ。これは一見の価値があると言えるだろう。
真ん中のスペースには本物レプリカを問わず数々の美しい世界各地の工芸品や大理石の彫刻が並んでいる。真っ白のその姿には人体の美しさがありありと表現されていて今にも動き出しそうだ。その隣には上半身裸で彫刻と同じポーズを取っている雷文クン。・・・雷文クン!?
「・・・っ!おうっ!深見どうしたんだ?」
「どうしたんだはこっちのセリフだよっ!?何してるの!?」
「ポージングだ。」
「なんでっ!?」
「いやー、彫刻の見事な筋肉を見てたら負けてらんねえなって思ってよ?」
「だからって脱がなくても・・・。」
「やっぱ生で見なきゃ比べられねーじゃん?」
そもそも彫刻と比較するというのが意味が分からないって・・・。
「でもオレじゃちっと力不足だなぁ。」
「そうなの?」
筋トレ素人のボクじゃよく分かんないや。どっちもすごい筋肉だと思うけど・・・。
「おう。デカさはそこまで負けちゃいねえんだがどうにも質がな。オレの方が柔らかい。」
そりゃ石と肉を比べたらね・・・。
「だから今度は鷹岡を連れてくることにするぜ。」
「鷹岡クンを?」
「おうよ!アイツなら勝てそうな気がするぜ。」
いやぁ、さすがの鷹岡クンでもムリなんじゃないかと思うけど・・・。まあ本人が満足するまでやらせておこうか。
「じゃあ行ってくるぜ!」
「うん、行ってらっしゃい。」
そういうと駆け足で雷文クンは出ていった。
その後の結果は火を見るより明らかで、2人は更に肉体を鍛え上げることを誓い合っていた。
一通り調べ終わったかな。後は・・・、奥の扉か。博物館にも同じような扉があったし多分あそこもこのギャラリーのバックヤードのようなものだろう。一応扉の上には「美術倉庫」と書かれている。博物館と異なるのは恐らく部屋の形から見てあのバックヤードは客室スペースを占有して設置されているということくらいだろう。ただもう1つ、こちらの方は博物館と違ってカギは掛っておらず、自由に出入りすることができた。中では鏑木クンが黙々と調査を進めていた。
「・・・深見か。私に用か?」
「いや、ボクもここの調査をしようと思って。」
「・・・そうか。だが大したものは無さそうだ。」
「そうなの?」
「・・・ああ。ここに置かれているのはあのギャラリーに出し切れなかったと思われる美術品だ。」
その鏑木クンの言葉につられて周りを見てみると確かにドラマや映画なんかで見たことがあるような薄い木箱がズラッと並んでいる。他の異なる形をした木箱には工芸品や彫刻が入っているのだろう。
「・・・私はこういう美術品の扱いには明るくない。傷つけるわけにもいかないので調査も簡単なものしかできていないがな。」
「それは仕方ないんじゃない?実際、ここにあるのは鏑木クンの言ったとおりのものばかりだろうし。」
ここに重要な何かが眠っているとは考えにくい。黒幕の視点に立ってみても何か重要なものを置くならここにカギをかけないなんてことはあり得ない。リスクが大きすぎる。裏をかいて、という可能性もなきにしもあらずではあるけれどだとしたらせめて博物館の方もここと同じように開放してボク達に選択肢を押し付ける方がまだリスクヘッジができる。
「・・・何かあったか?厳しい顔をしているぞ。」
「あ、いや、考え事をしてたんだ。」
考え込んでしまった。これはボクの悪い癖だ。ここから先のことはもうちょっと自分の中で整理することにしよう。そして必要に応じてみんなに相談しよう。
「じゃあそろそろ戻ろっか。ちょうど良い時間でしょ。」
「・・・ああ、そうだな。」
ボクと鏑木クンは美術倉庫を後にしてレストランへと向かった。
昼食を摂りながらこれまでと同じように報告会を行った。ここまできたら何か出口の手掛かりがあるとは思っていない。だけど黒幕に繋がる手掛かりとおぼしきものも見つかったという訳ではなかった、というのは少ししんどい気分になった。だけどそんな気分を癒やすような施設が並んでいたのはボク達にとって僥倖とも言えるかも知れない。
その後は一度解散し、各々が自由に時間を過ごしている内に夜時間を迎えた。
キーン、コーン・・・、カーン、コーン・・・
「10時になりました。これより夜時間となります。ホテル本館内の当該施設はロックされますのでご注意ください。それではよい夢を。おやすみなさい。」
【モノトラ劇場】
「コーヒーってのは学生のお伴だよな。」
「レポートをやりながら、ゲームをやりながら飲んで深夜に寝落ちしないようにするわけだ。」
「だけどそんなコーヒーには他の効果もあるんだぜ。」
「滋養強壮、まあ言い換えればアレが元気になるわけだ。まあそう言う意味でも学生の夜のお伴と言えるわけだ。」
「だが1つだけ気を付けろよ?」
「コーヒーってのは飲み過ぎると口臭の原因になっちまうからな。」
「まあ要はニンニクと一緒だな。摂取しすぎで口が臭くなってモテなくなっちまたら元の木阿弥って奴だからな。」
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【生存者】
超高校級の探偵 深見優(フカミユウ)
超高校級のレーサー 速瀬マハ(ハヤセマハ)
超高校級のバスケットボール選手 雷文竜(ライモンリュウ)
超高校級の外交官 金谷秀征(カナヤシュウセイ)
超高校級の医者 津田真理奈(ツダマリナ)
超高校級の歴史学者 伊達小十郎(ダテコジュウロウ)
超高校級の大工 鷹岡筋次(タカオカキンジ)
超高校級の??? 鏑木麗(カブラギレイ)
超高校級のバイオリニスト 木田結弦(キダユヅル)
残り9人
第4章開幕!ということで皆様2024年、どうお過ごしでしょうか?私はこの小説意外にも大真面目に書かなければならないものがあって年始から大忙しな次第でございます。
ここで1つ告知をば。実は前話の投稿段階では既に始まっていたのですが、このたびpixivでも連載を行うことに致しました。今は前作を順に投稿しているところでございます。前作の投稿が終わり次第、こちらも順に投稿し、追いつき次第、同時投稿に切り替えていこうと思います。よろしければそちらも覗いてみてください!
さて、設定裏話、今回は第3章のタイトルについてお話ししていこうと思います。
3章のタイトルは「心と口と行いと才能で」です。この元ネタはバッハが作曲したとされる教会カンタータの「心と口と行いと生活で」です。この曲は要は自らの心と言葉と行いと生活でイエス・キリストへの信仰を証明しなさいという教えを表した曲です。つまりこの4つの要素がキリストへの信仰という1つのものへと集約されています。対するこのタイトルはこの4つの要素が人を殺す方向と人を助ける方向でバラバラに向かっている3章クロのちぐはぐさを表現したタイトルになっています。もし彼の4要素がが人を助ける方向に向かっていたならあんな悲劇は起こらなかったのでしょうか・・・。
という訳で今回はここまで!もしかしたら少し空いてしまうかも知れませんが、また次回お会いしましょう!
前作の反省を生かして早々に推しのアンケートをしてみたいと思います!
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深見優
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速瀬マハ
-
雷文竜
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金谷秀征
-
羽月翔子
-
津田真理奈
-
伊達小十郎
-
鷹岡筋次
-
言村香奈
-
美作奏
-
鏑木麗
-
泊直哉
-
クレイグ・ホワイトバーチ
-
靏蒔由衣
-
大地真英
-
木田結弦