ガンダムからこの小説に入った方については長らくお待たせいたしました、今回からようやくガンダム要素が場所・世界観以外にも出てきます。
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それの具合でモチベと筆の進みがだいぶ変わりますので、本当にお願いします
初日の授業が終わった放課後、ヨーゼフはある生徒と二人で教室でドイツ語で話し込んでいた。
「なるほど、この世界において貴方の名前はカール・ゾベルというのですか、いい名前ですね」
「何を言う、そっちの方のヨーゼフ・グリゴーもいい名前じゃないか」
ヨーゼフと話し込んでいたのは、カール・ラデック改めカール・ゾベル。
前世でKPDの二代目議長を務めていた彼は、ヨーゼフ同様この世界でも前世と酷似した顔つきであり、ヨーゼフが彼に気付いたのもそのためだった。
「にしても不思議だな、まさか前世とは何もかも違うこの世界で、あの頃の友人にまた会うことができるとは」
「そうですね、自分もこの世界に生まれ変わったのは自分一人だけだと考えていました」
「それは私も同感だ。あの時心臓が止まった後、赤子として目を覚ました時は仰天したよ」
「やはりそちらも、死んだ時から記憶が地続きなのですね…不思議ですね」
「ああ。実に不可解だ」
二人はそこで時計を見て、校舎が閉まる時刻の数分前であることに気づいた。
「なんだ、もう時間なのか。まだまだ話し足りないと言うのにな」
「しょうがないでしょう、一旦男子寮の方に帰ってからまた話しましょう」
「そうだな」
そうして荷物をまとめた二人は校舎を出て、男子寮のある方角に向かう。
その最中に男女問わず様々な生徒が微笑んだり笑いながら行き交う様子を見て、ヨーゼフは思わずこう漏らした。
「この世界は平和ですね…」
「…そうだな。世界のどこかで必ず戦争が起きていた、あの世界とは大違いだ。」
「あの世界で私たちが若い頃は世界中で革命や内戦、そうでなくても飢餓や貧困、圧政による弾圧が一般的なものでしたからね…」
「そうだな…この世界を見ていると、私たちのような革命家は不要なのではないかと考えてしまうな」
「確かにこの世界において革命家や
「…なるほどな、この世界では、また別の生きる道を見つけた方が良さそうだな」
「でしょうね」
二人は自分たちの世界と比べ、あまりにも平穏で繁栄しているこの世界での進路について考え始める。
やがて彼らは男子寮に辿り着き、その広間にて話を続ける。
「そういえばゲッベルス、君はこの世に生まれ変わった人を他に誰か知っているか?」
「いえ、ラデックさんしか…」
「やはりそうか。私も実のところ君が初めて認知した前世の知り合いだ。しかし…」
「まさか、私たち二人の他にも誰かが来ていると?」
「現に我々二人はこうしてここにいるだろう?その可能性は捨てきれないぞ」
「ふむ…確かにそうですね」
「しかも君から話を聞いた限り、あの世界では君より私が十年近く先に逝ったのに、この世界では私たち二人は同年代だ。そのことを考えれば、この世界のどの時代に生まれ変わろうとも不思議ではない」
「…つまり、もうすでにこの瞬間、あちらの世界で死んだ誰かが、こちらの世界で我々より上の年齢で存在しているかもしれないと…?」
「それやそれの逆、どちらもありうる」
「…そんなこと、本当にあるのでしょうか?」
「わからん…もしかしたら、本当にあの世界から来たのは私たち二人だけかもしれん」
「そうだと願いたいですね…」
二人はその後も会話を続け、就寝時間直前に自身の部屋に帰っていった。
彼らが危惧したことはすでに現実となっていたのだが、今はまだ二人ともそれを知る術はなかった。
宇宙世紀0049年1月13日。
この頃になると、カールとヨーゼフの二人もだいぶこの学園都市コロニーでの生活に慣れてきていた。
そんな二人は今、選択科目の一つである旧西暦歴史学の講義を受講していた。
この分野に関心のある生徒は少なく、殆どの生徒は履修しないか履修したとしても授業を寝て過ごすのだが、ヨーゼフやカールはこの世界の歴史を知ることに関心があったので履修していた。
今日の講義は西暦末期の連邦創設直前の、地球において起きた様々な動乱についてのものだった。
「西暦末期は、連邦創設へ反対する過激勢力が、世界各地でテロや武装蜂起などを繰り返した時期でした」
殆どの生徒が寝たりサボったりしている中、カールとヨーゼフがノートや情報端末にメモをとる音と、教師の声だけが教室に響く。
「その時の実行犯にはさまざまな思想背景を持った人達がいました。一般の人々は当時の連邦創設に反対した勢力が各国の右翼勢力だけだったと思いがちですが、実のところ宗教原理主義や急進左翼活動家など、彼ら連邦に抵抗する勢力は多調な思想背景を持っていました」
カールの机には授業中に喉が渇いた際に飲む水の入った水筒が置いてあり、彼がそれを口にする。
「そういった西暦末期のさまざまな地球の動乱の中でもっとも大規模だったとして知られているのが、急進左派の活動家”偽レーニン”によって引き起こされた”ロシア事変”でした」
カールは口に含んでいた水を吹き出した。
ヨーゼフもまたすぐに驚愕の表情を浮かべ、思わず手に持っていたボールペンを落としてしまった。
「ゾベル君、どうしました?」
「あ、いや…すみません先生、少し驚いてしまって」
カールは一見平静を装いながら、心配してくれた教師に返事する。
しかし前世からの付き合いのヨーゼフには、彼の手の微かな震えから彼の動揺ぶりが感じられていた。
「まあ驚くことも無理はありません。確かにこの”偽レーニン”は、前にこの講義で取り扱ったあの1900年台の十月革命における”本物のレーニン”と瓜二つの容姿でしたからね」
そういって黒板代わりの大画面に映し出されたのは、その”偽レーニン”の顔写真。
ヨーゼフが教科書を急ぎめくって、この世界の1900年代のレーニンの写真と見比べると、確かにそっくりだった。
「ロシア共和国は当時地球の連邦化に備え自身の軍備削減を行っていたのですが、それによってロシア軍人の八割が解雇されることになりました。職を追われた彼らの殆どは次々に反連邦的な過激思想に染まり、最終的にある極左活動家の元に集結することになったのです。その人物がこの偽レーニン、本名ウラジーミル・コレリスキーでした。」
「先生、この偽レーニンの起こした”ロシア事変”とはどういったものだったのですか?」
震え声のヨーゼフが先生に質問する。
「…彼は自ら”生まれ変わったレーニン”と僭称し、解雇された元軍人や当時不景気で解雇されていた労働者たちを武装させて煽動し、総勢数千名でモスクワのクレムリンを襲撃したのです。この襲撃によりロシア共和国の主要閣僚たちは大統領含め全員が死亡、政権側に残った数少ない政権側部隊もかつての同僚たちを撃つことをためらいコレリスキー側に合流しました。この時点でコレリスキーはロシア社会主義共和国の建国を宣言し、地球連邦設立に向けて準備していた世界各国の武力介入を招きました。」
ちょうど十月革命の時のように、と教師は付け加え、一呼吸おいてまた話し出す。
「結果的に2年半の抗戦の末、アメリカ合衆国軍が送り込んだ特殊部隊によってコレリスキーが暗殺されたことによって”革命軍”は瓦解、ロシア事変は少なからぬ犠牲を出したものの終結しました。」
そこまで教師が話し終えたところで、ドサッという大きな音が教室に響く。
ヨーゼフが思わず横を見やると、隣の席のカールが席から崩れ落ち、床に倒れ伏していた。
(うう…ここは…?)
カールが気づくと、彼はどこかの広場の中にいた。
(おかしい、私は確かゲッベルスと共に授業を受けていたはず…そこで確か先生が…待てよ)
カールはそこまで思い出したところで、この広場がどこなのかに気づく。
(もし思い出が正しければ、ここは確か…間違いない、ベルリンのポツダム広場…!)
そこまで考えたところで、周囲が騒がしいことにラデックは気づく。
視線をあげて周りを見渡してみれば、自分は群衆の蠢く広場の中で、即興の木製の演壇に顔を向けていた。
忘れもしない、これはあのドイツ革命の時の光景だった。
そしてラデックはそこに立って演説している男の顔を見た。
「…同志レーニン…?」
カールの意識は、ここで暗闇に染まった。
気付けばカールは別の場所にいた。
忘れるはずもない、あのSPD…ドイツ社会民主党の党大会が毎年行われていた大議場であった。
彼が周りを見ると、そこに集っていたSPDの党員たちは皆騒然としていた。
(待てよ、この騒然具合、どこかで覚えがある。確かこの日は…)
「同志レーニン、落ち着きたまえ。」
「いいや、これは落ち着いている場合ではない!」
突如としてカールの近くから大声が鳴り響き、騒然としていた議場はしんと静まり返る。
会話、というより討論をしているのは、議場の中心で落ち着いて諭すように話す老人カール・カウツキーと、その議場の席の一つから立って反論する、同志レーニンであった。
「SPDの同志諸君、これは一体どういうことか!?よりによってこの男を、亡き同志ルクセンブルクの後釜に据えるなど!」
「どういうことだね?たった今の党内投票を持って、不幸にも病に倒れ亡くなられた同志ルクセンブルクに代わり、私はSPDの首席に就任した。それは覆らんぞ?」
「ふざけるな!革命の起きたあの時、あの東部戦線において騒乱を起こしたあのナショナリストのGSRNとの妥協を主導した貴様が、この党の首席になど!」
レーニンがそう声を荒げて口にする。
カウツキーは頭を一瞬手で押さえたあと、また諭すように語りかける。
「外務人民委員レーニン、確かに君と私の革命理論、および行動の間には多少の…差異がある。それは認めよう。しかし…」
「ああそうだ、大きな違いがある!”同志”カウツキー、貴様の掲げるその”理論”と”行動”が革命的とそもそも呼べるものならばな!」
レーニンはそこで一旦言葉を切って、議場を見渡す。
「SPDの同志諸君、忘れるなかれ!この耄碌した男は、革命の起きたあの時、当初は日和見的態度を続けていたのだ!」
「そしてその後我々が有利になってようやく重い腰を動かし、我々の側に加わったかと思えば、忌々しき新反動のGSRNとの妥協を唱え、それを実現させてしまったのもこの男であることも!」
「待て、そもそも我々が有利になったのも、元はGSRNが東部戦線で蜂起して、それで帝政政府の指揮系統が混乱したからだろう。それにはある程度報いるべきではないのかね?」
そう反論が議場に飛ぶ。
声のした方を見やると、そこにはパウル・レヴィ…カウツキーの首席就任に賛成の立場をとった議員の一人がいた。
「同志レヴィ!あなたは今は亡き同志ルクセンブルクに忠実だったではないか?なぜその男の味方をする!?」
「確かにそれはそうだ…だが、それはそれで…」
「同志諸君!我々の目的を見失うな!この男は、GSRNの反動分子共に息継ぎの暇を与え、我々の党の長らく目指してきた目的の一つ、プロレタリア独裁の樹立の芽を摘んだも同然の背信者だ!なぜそのような男をこの党の首席にすることに賛成できるのか!?」
そこまで聞いたところで、カールの意識はまた暗転する。
その中で最後に彼が認識することができたのは、憤怒の顔で大議場を去るレーニンの一派や彼の賛同者たちの姿であった。
場面は再び移り変わり、カールは今度は自分が先程より規模の小さい議場にいるのに気づいた。
「同志諸君、非常に光栄なことだが、同時に、この場で演説をすることを非常に残念に思う」
その言葉にカールが振り返ると、そこには鋭い目で演壇から議場を見渡す同志レーニンの姿があった。
「SPDは今回のカウツキーの首席就任に伴い、正式に修正主義の手に落ちた」
「我々はかつて、自分たちがあの党の党員であることを誇りに思っていた。ブルジョワ共の蠢く暗闇の中で、マルクスやエンゲルスら科学的社会主義の父祖達から自由の火柱を受け継ぎ、階級闘争を続けた。そしてついにその炎を広げ反動帝政政府をも焼き尽くすことにSPDは成功したのだ」
レーニンのその声に、議場に集まっていたSPD党員達は頷く。
「しかしSPDの指導部は、反動のしぶとさを完全に見誤った。彼らは姿を新たにして復活したのだ、GSRNという形でだ。」
「しかもその新反動は、SPDとの妥協という形で革命を生き延びたばかりか、今や公然と人民を欺いて我らの革命を汚しつつある!」
「私は革命の成就以降、ずっと彼ら反動分子の排除による真のプロレタリア独裁の樹立を提唱してきた…しかしそれは聞き入れられることはなかった。そしてついに、革命の背信者カウツキーがSPDの首席になるに至ってしまったのだ!」
レーニンはここで言葉を切って、議場を見渡す。
そこにいたすべての者達が、みなカウツキーなどの最近のSPD指導部の動向に対し、彼らの元来の社会主義の信念に背いているのではないかと疑念を抱いていた者達だった。
「諸君、我々は同志ルクセンブルクを始めとした、今は亡き勇敢な革命家達の築いたものを汚させ、腐敗させはしまいという決意の元立ち上がった。残念ながらSPDはこの脅威を乗り越えることができず、その指導陣は”妥協”の名の下に腐り切った。その姿はかつて帝政政府から”妥協”を引き出そうとしていた忌々しき修正主義者ども、彼らと何一つ変わらない、実に革命家にあるまじき醜態である。そのような党ではもはや社会主義の建設を担うことは到底できない!」
ここでレーニンは言葉を切る。
「同志レーニンの言う通りだ!」
「SPDでは革命は完遂できない!」
そういったレーニンに賛同する言葉が議場を飛び交う。
「ゆえに我々は、もはやSPDには属さない。新たな、そして真なる社会主義の担い手たる前衛党、
レーニンが出したその宣言と共に、会場は万来の拍手に包まれる。
これこそラデックの記憶にあった、KPDの創設の瞬間であった。
カールの意識はそこで三度目の暗転を迎える。
しかしカールは確かに見た。
その会場の中に、確かにありし日の自分の姿を、一筋の涙を流しながら立ち上がって拍手を送る、若かりしカール・ラデックの姿を。
「うーん…」
カールが目を覚ます。
彼がベッドから起き上がって周りを見渡すと、そこは見覚えのある部屋だった。
「ここは…学園都市コロニーの保健室か?ならば私が今見ていたのは、夢…だったのか…」
カールは自分が倒れる直前のことを思い出し考える。
自分が倒れる前に聞いた授業に出てきた”コレリスキー”。
自分の予想が外れていなければ、彼の正体は間違いなく
自身を”生まれ変わった”と言っていたこと、カールやヨーゼフ同様に前世そっくりだったことからしても間違いなかった。
しかし、教師の言ったことが正しければ、彼はもうすでに…。
「同志レーニン…貴方はこの世界に来て、何を見て何を考え、そして行動したのですか?」
そう一人呟いたカールの顔には、彼も気づかぬうちに、一筋の涙が流れていた。
それは自分の尊敬する師匠同然の人を、二度も失ったという悲しみゆえであった。
しばらくしてカールが落ち着いたところで、ヨーゼフともう一人、別の男子生徒が保健室に入ってくる。
「良かった、目が覚めたんですね、ラd…カール」
「いきなり授業中に倒れたからびっくりしたぞ!」
「心配をかけて済まなかった。…君は、確か…」
カールはヨーゼフに謝りつつ、もう一人の生徒の名前を聞く。
「ああ、そういや自己紹介してなかったな。俺はサイ・アマダだ、よろしくなカール!」
「僕一人では倒れていた貴方を運べなかったので、同じ授業を受けていた彼に手伝ってもらったんですよ。おかげで助かりました」
ヨーゼフは苦笑いしながらも、カールを保健室までサイと二人で抱えていったことを伝えた。
「なるほど、そうだったのか…。サイ、ありがとう。何か困ったことがあったらいつでも言ってくれ」
「あ、じゃあ早速今日までの西暦歴史学のノート写させてくれ!あの人の授業寝すぎてこのままじゃ試験がヤバいんだ!」
「…自分から言い出したのでアレだが、私に頼るのが余りにも早くないか?」
「ま、まあサイは他のクラスでもいつもこんな感じなので…」
余りにも早く人に頼るサイと、それに呆然とするカール、そして彼の行動を苦笑いしながらも擁護するヨーゼフ。
しかしカールはその発言に反して、人に頼られて嬉しそうであった。
というわけで、RFレーニンがすでに宇宙世紀世界に来ていたという衝撃の事実と、ラデックの過去の片鱗が見えた回でした。
あとがき人物解説:
カール・ラデック(宇宙世紀に転生後の名前:カール・ゾベル):
前回ちょい出しで終わったRF世界ドイツ共産党(KPD)第二代議長。
今回の話で西暦世界史の授業中、明らかに自分の世界(RF世界)のレーニンらしき人物がこの世界にいたことに驚愕し、また彼がすでに死んでいるという話で気絶してしまった。
ウラジーミル・レーニン(宇宙世紀に転生後の名前:ウラジーミル・コレリスキー):
史実ではロシアで十月革命を起こしたことで有名な革命家。
今回の話でRF世界の彼も宇宙世紀世界に転生していたことが発覚した。
ガンダム世界に転生後に資本主義が存続していたことにショックを受けて前世同様社会主義革命を志し、ロシア事変にてロシア社会主義共和国の指導者となって各国の派遣軍相手に死闘を繰り広げた。
しかしアメリカ軍の特殊部隊によって暗殺、革命軍はその後に瓦解し、彼の再度の革命は終わりを迎えた。
RF世界のレーニンはラデックをはじめとした数多くのKPD幹部の師匠的存在だったので、彼が二度目の死を革命の最中迎えてしまった話はカールにはかなり応えた模様。
カール・カウツキー:
RF世界の第二次世界大戦前後の頃のSPDの首席。
史実でもRF世界でも”マルクス主義の教皇”と呼ばれるほど、欧州の社会主義者達の間で権威があった。
プロレタリア革命の支持者でありながら議会制多党制民主主義を容認する、ゲッベルス首相就任以前のドイツの公式のイデオロギー『スパルタクス主義』の理論的支柱の一人。
反帝政のナショナリストGSRN(後にSRNPと改称)と手を組んで帝政政府を打ち倒すことに賛成した(そして事実そうなった)。
この人がSPDの党首になったことで当時外務人民委員だったレーニンと彼の支持者が反発、SPDを離脱してKPDを創設した。
サイ・アマダ(半分オリキャラ):
宇宙世紀世界でのヨーゼフとカールの同級生。いつもは真面目に授業を受けているのだが本人曰く”歴史学だけは本当に眠くなる”らしい。
…余談だが、将来自分に息子ができたら”シロー”と名づけようと心に決めている。