【転生】オリ世界で転生しまくるスレ【掲示板】   作:何処にでもある

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 転生者の回収は基本心残りを解消して戻ってもらう感じです。今回の場合はPCもとい少女が依頼を4回受けるだけで勝手に戻ります。一緒に行く必要は有りませが√Pなので今回受けれる数4つの内3つの依頼は一緒となります。今話も説明回。
 今回の√は3つ、「留意」のBと「受けない」のFと「受ける」のPで順にブルアカ、フェイト、プロムンですね。オマージュ先です。ルイナに肖り前回でシナリオの√決め(カード選び)は終わったので後はダイス次第ですね。運が悪ければ死が救いになる様な酷い目に遭って貰います。要領が悪く試行錯誤の駄文ですが初スレのあんこモノを見る気持ちで見てください。
 多分伝えるのが遅かったので続きません。





知識の教授【√P】

 

 

 

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分岐点 選択

 「剽軽」→「受ける」

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 「‭─‬‭─‬‭─‬受けるっす」

 

 「…え、ほんま?…え、ほんまにか?断られると思っとった」

 

 パチパチと眼をはためかせた後、夕凪さんはそう言った。先程迄の神秘さはどこへ行ったのか、あの惹かれる様な太陽の輝きは消え、不意打ちを喰らった鳩みたいな顔をしていた。

 

 「なんすかそれ。そっちから誘っておいて、今更無しとかダメっすよ!」

 

 「いやな、正直急な事言ったなぁて自分でも思ったったもの。さっきの間であーこれダメそうやわぁて別の事考えてたもんやから今めっちゃ驚いとる」

 

 「むー。…本当に驚いたって顔っすね…ともあれ!あっしは着いて行きますから、御指導よろしくっすよ?夕凪せーんぱい!」

 

 持っていた最後のパンを口に放り込み、にんまりと笑ってそう言った。正直な所、怖い所もあるし不審者なのは違いないが、千載一遇な機会であったし、それにこの短い間でもほんのり人の良い人物なのは分かったので取り敢えずは信じる事にした。

 

 「じゃあ、早速嬢ちゃんの依頼が終わるまでに下準備といこか。ウチのは安全区域を5箇所確保する依頼やからな。今日はこれに掛かり切りや」

 「ウチ都市「ロン」からやから暫くは合流も出来へんし、出来るまでは通信機越しや依頼の暇な時に教える感じやな。まずは基本の知識と道具とやっとくべき事を教えたる。取り敢えず、手始めにこれと…あれと…それから……ここの…これか?いやこっちに仕舞ったっけ」

 

 そう言ってじゃらじゃらと大きな帽子から幾つかの道具を取り出した。ヘアピン、筆、3つの針、複雑な模様の書かれた羊皮紙、古びた服、多種多様な、近未来的であったり、芸術的な意匠の物であった。

 

 「これで全部かな。はいまずこれ、通信機や。登録した相手とお話し出来る物。旧世代のや民間こと比べて電気とか熱とか使わんでずっと使える奴。テーボ社製で、頑丈で小さい。形も民間御用達のアイトン社と比べていっぱいあるから話しててもバレにくい。何なら高いのは思考だけで会話できるし通話相手に繋げられる。借金のカタで取られたんやろ?ほならこれ持っとき。何かと使える」

 

 「うわこれ一個だけでも家が買えるくらい高い物じゃないすか、こんな物受け取れないっすよ」

 

 「昔にちょいとな?専用じゃ無いとダメ言うてる人が多かったんやけど、今はそうでも無くて余ってるんや。遠慮しなくてええで」

 

 そう言って夕凪さんはヘアピンの形をした通信機を取り出した。紅葉の様な色をした光沢の無い一見普通のヘアピンを、よく見ると裏に小さな黒い出っ張りがあり、更によく見れば心なしか配線の様な凹凸が確認できた。

 

 「震導式、脳が思考する際に出す僅かな振動から指示を算出し通話する。上から4つ目の高級品や。対ノイズ性能が高いから人混み中でもクリアに聞こえるで。流石に空導式や時導式とまでは行かんけど、これもええもんやで、どう?」

 

 「初手で腹に殴られた様な気分っすね。え、いんすかこれ。これ一個であっしの借金の1/10はチャラにできるっすよ?借りパクされるかもとか考えないんすか」

 

 思い立ったが吉日とばかりに貴重な物を渡し始めた夕凪さんにそう言うと、屋上に吹く風に髪を靡かせながら、含みのある笑いをした後に笑顔でこう言った。

 

 「それは無い。ウチはそういうの分かるからな。それに、シルバーデザート(Cランク)に教えて貰うんや、その調子じゃ身がもたんで?」

 

 「ヒエェ…」

 

 戦慄。少女はおずおずとヘアピンを受け取って付けた後、その後の数々の道具に驚愕し続けた。もしかしてあっしはとんでもない人に破格な条件で誘われたのでは…?今更ながらも少女は自身は悪運の強い方なのではと考え始めていた。現実逃避であった。

 

 

 

 「お節介な筆(トリガー製)、この一本一本の毛に見える奴は調律繊維(ファイバー)や。書きたい線を言えばニュアンスとかでもピッタリなのに調整する。点線、太め、細め、ドット何でもイケる。引きたい線を引けるよう補正がかかるから素人でも製図盤を使った設計図をそこらの岩を下敷きに書ける。何ならより良い線のイメージを通信機越しに伝えてくる。この筆を持ってなくても伝えてくるから本体はAIの方や。太陽に当てれば充電できる。研究の時に使いや」

 

 「うわぁ…あっしこんな綺麗な人物画始めて書いたっす…。それも1分でこんな…さすが天才(トリガー)の作品、噂には聞いてたっすけどとんでもないっす」

 

 

 

 「神経活性剤分泌針(5級アンプル)やで。アンプルは5が最高級の奴で、1〜3級と違って偶に消毒してれば何回でも使える。こういう強くなれる物はこの世の中沢山あるから自分にあった物を使うもんやけど、合わなくてもチョイと酔うだけやからいざという時に備えて持てるだけ持っといて損はない。刺していいとこは腕のここと首のここや。腕が弱めで首が強めに効く。中毒には気をつけろよ、初めは1時間に2回までならセーフや」

 

 「…??…あんぷる?何か強くなれるのは伝わったっす」

 

 「……あーそっかこれそういえば……最低のでもランク貰ったらこの説明も理解できるから、ランク上がったら必ず記憶を振り返るんやで。…そっかこれ初依頼か、ならこれとこれの説明は後にするわ。今言っても大都市にかかった魔法や反ミーム(認識妨害する機械)の影響下やし…この紙は魔法関係って覚えとき。後で言うからランク上がったら思い返しとき」

 

 「よく聞こえなかったっすけど分かったっす!何か凄いから驚いた!よし!」

 

 「うんうん、ええ返事。一定以上の科学と特定の魔法について深く考えられ無いし上辺だけなら通じるってのもセコい事するわホント。天才(トリガー)製はすり抜けるから忘れてたわ」

 「さて、道具はこんなもんやな。服は着替えとして着とき。ウチのお古で済まんけど、浴衣1枚で下着も無いのは流石に大人として見過ごせん。次は…ランク貰える時の注意点か?」

 

 「服があったかいっす!…意外にも武器とかは無いんすね」

 

 「戦闘はそれ用に鍛えて無いとまず死ぬからやめとき。対人と対妖で必要な所も違うし全身義体が手っ取り早いけど金かかるし正直やり過ごすのが1番ええ。戦闘が必要な依頼は多いけど、その分競争も前提技能も多いし護身用程度に抑えて逃げるのが賢い選択やで」

 

 「へえー。…所でこれどうやれば着れるんすか?」

 

 「ああそうじゃ無くてこう腰まで上げてな…違うそれは振袖言うて肩のとこ紐通し腹に巻くんやない!ああもうそこ足出す方やこっちの方から履け!ポッケ見ろポッケ!もういい手伝ったるわ!」

 

 早速着替える。肌着に襟と振袖のある着物、長いスカートをズボンの様に縫い直された物を履き、足袋に厚底のブーツを履く。ぶかぶかしていたので紐を結び直し、上の方も帯で締めた。紫を基調に赤と青で彩られており、生地が多く夏には困りそうな服だったが、今は四月の上旬。まだまだ寒さの残るこの時期には丁度良い格好となった。

 

 「ぜぇ…ぜぇ…。妖魔との戦闘より疲れたわ。…和洋折衷、「ニノ」ならその格好なら浴衣1枚よりは舐められん。何処から見ても普通くらいの娘さんや、この仕事舐めなられたら終わりやからな。服はあればある程強くなる武器やで、本当のことや」

 

 「おお!イカしてるっすねこれ!でも脇とその下見えるのが変な感じっす。色合いが田舎って感じっすがそこはそういう要素を取り入れたでいけますし、何より動きやすいっすよこれ!」

 

 「それに草履で畑耕してたからな。何かの役に立つかと来る時持ってきてたもんや。靴は最近拾ったもんを暇つぶしに手直ししたのやから新品だと思ってくれてええで。素足よりは速く動けるやろ」

 

 「おお…!インクと紙の匂いがする…!」

 

 「嗅ぐな。それウチの体臭や。村でも畑仕事しかしてないのにその臭いのせいでインテリ扱いされて苦労したんや、やめえ」

 

 その言葉を聞いて、疑問に思う。ウラビトでも上っぽいシルバーデザート(C級)だからてっきり大都市生まれの上流だと思っていたが、そうでは無さそうな言葉が出てきた。思わず聞いてみる。

 

 「村…夕凪さん、郊外出身なんっすか?」

 

 「…まあな、…夢を追いかけて大都市に来た若者の1人。そんで偶然にもウラビトになれて運良く此処までこれたしがない田舎者やで」

 

 そう言って夕凪さんは帽子を目深に被った。普段なら苦労してそうとか、謙虚風に先輩風吹かしてるだとか、そういう事を連想するのだろうが、少女(あっし)はそれを見て、何だか褒めて欲しそうだなっと感じたから、同情とか、下からの賞賛では無く、自分の親を真似て褒めてみることにした。

 

 「夕凪さん、沢山頑張ったんすね!あっしはそういうの好きっすよ!あっしは「ニノ」の外は又聞きでしか知らないっすけど、それでも「ニノ」では当たり前の事でも苦労する所だとは聞いてるっす。夕凪さん、努力家なんすね!あっし、夕凪さんの事少し分かったっす!」

 

 「…ん、そうか」

 

 …あれぇ?反応が薄いな、もっとこう、わーってなる様な…と、手応えがない事に内心首を傾げ、誤魔化す為に話を戻す事にした。気まずい空気は苦手であった。

 

 「……夕凪さん!それでそれで、ランクを貰える時の注意点ってなんすか?」

 

 「…あ、あぁそれはな。まず世間にはあんま知られて無いけどウラビトにはランクがあってな、ランクによって実力が上がるとかは無いけどウラビトにとってはとても重要な物なんや」

 

 「あ、それなら掲示板でもそういうのを見たっす!体や心が貰えるってあったっす!」

 

 「なんやそこは知ってるやな。その通り、ウラビトはこの世界に与える潜在影響力が大きい程ランクが上がって、上がる度に何かしらのご褒美が貰えるんや」

 「依頼を始めて達成すればストーンオードブル(Hランク)、もう一つの体で理想の物を貰える。人によって残機にしたり同時に動かしたり成りたい自分になったり様々や、今のこのウチも貰った体やで?元々のは心臓を抜き取られたから再生血清(ヒーリングシーラム)で再生待ちなんや」

 

 心臓をトントンと叩きながら夕凪さんはそう言った。ギョッとして顔をペタペタと触る。血の流れと体温を感じる、生きた人のものだった。

 

 「んーなにどした?」

 

 「…本物っすね。義体には無い生身の感触っす」

 

 「そら本物を貰ってとるからな。ウチは残機として貰ったから元のと変わらんけど、中には元々のを全身義体化して戦闘用とか索敵用とかにしとる人もおる。どういう風にするかはそっちで決めてええけど、この仕事は命が安いから残機として貰うことを勧めるで。その時に二十歳くらいのを要求すればなおええな、背丈が大人ってだけで舐められない」

 

 「了解っす、参考にします。それで、その上はどうなんすか?心を貰えるってよくわかんないんすけど」

 

 「パールスープ(Gランク)な。潜在影響力が1%〜2%のウラビトが此処や。貰える物は理想の心。成りたい自分になるには今の自分では成れないって人には絶賛されとる。大抵は痛みや苦痛の押し付け先にしたり並列思考、代わりに考えて貰ったりしとるな。義体持ちは子機(ビット)操作させたり周囲観察をさせたり、悪いとこやと乗っ取り屋(ハッカー)とかはAIに変換きて電子機器乗っ取らせたりしとるな」

 

 「悪用出来そうな感じがするっす…!」

 

 「実際これを活用しとる乗っ取り屋(ハッカー)とかロクでも無いで?もう1人の僕…!とかはまだ可愛い方で、相手がウラビトじゃ無いなら好きな時に指定した対象の体に入るって仕様を利用してウラビトじゃ無い権力者を乗っ取ったり、そこらの美人さんに乗っ取らせてむふふしたり、抵抗すれば簡単に追い払えるけど寝てる時にされたらウラビト以外はまず無理や」

 

 「…あっし掲示板でGランクニートって言葉を見たんすけど、もしかしてこれって…」

 

 「金持ちに都合のいい人格植えて暮らす人(寄生虫のくそニート)。実際金持ちって影響力凄いからそこを手中にすると潜在影響力が結構稼げるそうでな?割と多いんや。ま、見かけたら殺してええで。コネも出来るし気分が良くなる。」

 

 「うえぇ。怖いもんっすね」

 

 鳥肌が立ったので腕を摩る。聞くだけでも不快感がある話しだった。人が頑張って重ねた努力を横取りする。絶対にやりたく無いなと嫌悪を露わに顔を顰めた。

 

 「向こうもそれが分かってるから基本隠れてるし、中にはそこから大成して寄生先に利益を出したのもおるけどまあ稀や。嬢ちゃんは貰う時はこの紙の通りにしてくれって言うとええ、普通は物にも宿せるから管理用のAIにするのが丸いけど、それじゃおもろ無いからそれや」

 

 先程渡された複雑な模様の書かれた羊皮紙を指差した。文字みたいなくねったマークに幾何学的な線が引かれており、詳しく見ようとするとボヤけて見れない不思議な紙だった。

 

 「輪郭を明確にして存在を増幅させる。精神を素材に加工する「明確」の魔法。知り合いから弟子に渡せ言われた魔法や。知る事すら困難にされとる魔法の一つ。何でも方向性は31参考に名前と過去の存在保証目指した努力作品らしい。ウチが嬢ちゃんの事を嬢ちゃんじゃなくて名前で呼べる様にする凄いやつらしいで。それ以外も恩恵はあるらしいけど今はええか、聞こえんし。そう言うわけや、取り敢えずパールスープ(Gランク)なった時に渡しとけばええって覚えとき」

 

 「何て言ったっすか?」

 

 「気にせんでええで。さっきの比じゃない妨害がかかっとるだけや。渡す奴で覚えればええ」

 

 「??…分かったっす」

 

 「…ランクはこんなもんでええか。後は簡単に流すとFは3〜4%で自分にあった不思議な力を、Eは5〜6%で有名に、Dは7〜8%で望んだ資産、Cは9〜10%でFの時に貰った力の強化か新しい力、後はウチもなった事ないから知らん。噂じゃ好きな願い事が叶うって聞いとるけど、大半はここまでの報酬で満足して人生楽しみ始める方が多い。」

 

 「豪華っすねー。不思議な力って何すか?気になるっす」

 

 「教えん。これに感しちゃその人の生命線やし、何より貰う人次第すぎて参考にもならん…って言っても納得出来へんやろうしもう死んどる人ので言えば…会話相手の悪側面を引き出す「魔が出た話(デーモントーク)」とか殺した相手の能力を模倣する「見合って残った(リバースエンジニアリング)」とか、桃の木を生やす「萌木(タオズ)」とかあったなぁ。いやぁ面倒な相手やったわ」

 

 「聞いただけでも強そうっす!何だかワクワクするっすね!」

 

 「まじ?どっちもろくでも無かったで?あーでもカッコ良くはあったか。うん、どんな能力貰うかは分からんけど振り回されん様にな?共に闘うイメージで扱うんや」

 

 「分かったっす!肝に銘じるっす!」

 

 胸を張ってそう言う。此処まで色んな事を教えて貰ったが、どれも大事な事ばかりだった。目に日差しが入る。床を見れば影が移動しており、いつの間にかかなりの時間がたっていた。太陽を模倣した天井の光源は壁際にまで動いていて、夕焼け色になっていた。

 

 

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イベント 経過時間:45+10/60

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 「おっと、いつの間にかこんな時間か。なら指導は一旦お終いやな」

 

 「あれれ?何か時間が過ぎるの早くないっすか?」

 

 「そらここは軌道エレベーター(重力式発電所)やで?上の階程時間の進みが早くなるし時間の進みを整える物を持ってないとこんなもんや」

 

 その言葉に少女(あっし)は首を傾げた。屋上に来るまで7時間で夕凪さんとの会話はほんの1時間、屋上に来た時より今の方が太陽を模倣した光源の動きが明らかに早い。はて、屋上に来るまでの間、時間を整える物なんて持っていたっけ?そうして思考を沈めようとした時、夕凪さんから声がかかり、一旦思考をやめた。

 

 「だから簡潔に、この後回収した遺産を売却するかーってなると思うけど一旦その地図だけでも売らないで取っといた方がええ。潜在影響力ってのはどれだけ世界に影響を与えるものを持っとるかで決まる。それは情報だったり、過去の技術だったり、天才(トリガー)の発明品だったりや。公開したり広めたりすれば影響力は既に使ったって事になって潜在の方の影響力は下がる」

 「だから、ウラビトは凄いものを隠したがる。本当の歴史、過去に消えた技術の設計図、世界をより良くしようとする天才(トリガー)の身柄や発明品。「裏に全てを隠す人々」でウラビト。自分の欲望の為に舞台に観客を座らせない、近寄らせない様にして公演する、世界に平和(停滞)を招く者達」

 「ククク、碌でもないやろ?だけど嬢ちゃん。あんたもこれで同じ穴の狢、共犯者って事や」

 

 夕凪さんはコツコツと、踵を鳴らしながら夕日の方に歩きながらそう言う。まるで舞台の上を歩くそのさまは、底辺の労働者の様な服をドレスの様に感じさせた。柵の上に乗り、ゆっくりと、夕日を背にする様に振り返り、手を広げて、歓迎する様に声を弾ませてこう言った。

 

 

 「ようこそ、碌でもない世界(アンダーグラウンド)へ。歓迎しよう、盛大にな!」

 

 

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イベント 経過時間:60/60 依頼達成 転送開始

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 浮遊感。否、実際に浮いて、下から消える様に転送されている。

 

 「それじゃ次の依頼で会おうや!何、通信機でどれかは伝えるから、それ選べばええ!それまでの間は自分なりに生き残れ!安心せぇ、その地図なら3%は行くからFは固い!力さえあれば飯にはありつける!」

 

 [3]

 

 安定しない姿勢の中、手元にある遺産と丸板をしっかりと持つ。…ん、丸板?そういえば、と先程思考を中止した事を思い出す。

 

 「それから、家族を持つ様だったらしっかりと守れ!時には騙してでも利を毟れ!それが、それこそが、底辺(ウラビト)の流儀や!」

 

 [2]

 

 「ほな、また「ちょっと待つっす一緒に来てた猫ちゃんが帰って来てないっす!」なんやて!」

 

 

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探索判定 経過時間:45+10+10+5=70

判定者:子猫

・帰りがてらもう一個遺産を拾う

 判定値合計[+100%]

【1D100:99】/100 ファンブル

探索判定時のファンブル効果:2倍の時間がかかり10以下で死亡する判定を振る

‭┗‬あなたはまだ屋上に辿り着けていない。何なら音の出さない妖魔と遭遇し命の危機である。

10以下で死亡

【1D100:15】/10 生存

・遺産の価値(高い程良い物)

【1D100:48】

‭┗ 「????」を入手。

50以下の為移動時の経過時間に+5

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 「ちょっとこれどうすれば止められるんすか!」

 

 「知っとるけど結果から言うと止めるのは無理や」

 

 「夕凪さんーー!!」

 

 [1]

 

 「しゃあないウチが探しに行くから遅延さ…ごめん、今から落ちる」

 

 柵の上でゆっくりと体が傾いていた夕凪さんは、本来ならそのまま下に落ちて依頼の続きをする予定だったのだろう。だが、今予定が変わり、そのスタイリッシュな行動は致命的な事になっていた。

 

 「あああぁぁぁぁ……」

 

 落下して声が遠くなっていく。もはや、少女(あっし)には2人の無事を祈ることしかできなかった。体が消える。

 

 誰も居なくなった屋上に寂しく風が吹いた。

 

 [0]

 

 

 [依頼達成 転送完了 清算を開始します]

 

 

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「依頼達成」

以上からHランク昇給

‭┗‬新たな肉体を得る権利を得ました

 ‭┗‬要望→20歳の自分‭━‬特殊軍事訓練に参加した物として算出します

 ┗‬要望→遺産の販売不要→「生物保管器具」「4階レストラン街区画の地図」の所有を確認

‭┗‬初期潜在影響力を算出します‭━公開した場合の探索者(トレジャー)の生存者数による影響から‬3.720981%を観測 Fランクに昇格します

‭┗‬成りたい精神を得る権利を得ました

‭┗‬要望→羊皮紙通りの設計‭━‬抽出機精製。既存精神に付け加えます

‭┗‬力を得る権利を得ました。‭過去記録から適切な能力を算出します。‭━‬エラー。ランク昇級間の記録が有りません。‭━‬報酬から再度算出開始‭━‬「感心(コンガン)」を適用します

 

‭┗‬ランク獲得により精神干渉系列の影響を除去、コーティング完了。各種適正を精製完了。新たなウラビトの登録を完了。

 

[清算終了]

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 浮遊間が消える。既に一度経験していたからか今度は上手く着地できた。赤く照らされた袋路地、朝と変わらずドラム缶の焚き火とガラクタで出来た椅子と机、壁にはスプレーの落書きがされ、上を見上げれば大量の線を乱雑に引いた様に鉄骨の様な物(負荷分散構造建築)が設置されており、どうやら元の場所に戻れた様だった。

 

 「…ふう、何とかなった…なったかなぁ?…なったって事で!猫ちゃんの事は心配っすけど、夕凪さんなら何とかしてくれる筈っす!」

 

 一息付き、遺産を机の上に置いた後椅子に座る。今回、残念ながら依頼でクレジットを稼ぐ事は叶わなかった物の、得る物は沢山あった。

 

 「まずはこの体。意識すれば一瞬で変わるし着ている服も調整してくれるって便利っすね。。それにしてもあっしって胸結構育つんすね。後尻が…服にめっちゃあたるっす…」

 

 胸を、足を触り、腰に手を当てる。新しく貰った体は、少女が大人になればこうなるだろうという風貌であり、股下まであるポニーテールに、大きさは普通だが確かにある胸に少し太めでスラっとした足。身長は20伸びて165はあるだろう。前よりも高い視界に感動しつつ、動いて確かにあるその筋肉に、試しに格闘技の演舞っぽく動き、身体に染み付いた確かな技術に下を巻いた。先程の音声通り、この身体は特殊な軍事訓練を受けた物だと言うのは確からしい。

 次に貰ったらしい不思議な力を試してみる。夕凪さんの言う通り共に闘う様に、試しに友達を探す様に己の内を探せば確かに何かあった。

 

 「うーん。何だろう。何かあるっすけど今のままじゃダメそうっす。一旦そのままっすね」

 

 あれこれやってもうんともすんとも言わない為、少女…否、今そう言うのは適切では無いだろう。あっしは椅子に座り、今後について考える事にした。

 

 「さて、疲れたから今すぐ寝たいっすけど、そうも言ってられないっすね。ここもいつ元の持ち主達が来るか分かんねっすし、考えるっすよ」

 

 どうしようか、今日は激動の一日であったが、だからといってこのままここで寝るのも不味いだろう。離れて置くのが吉だが、だからと言って都市「ニノ」の2階表層で育ってきたあっしには一階の橋下の土地勘なんてものは無い。かと言ってこのまま居るのも不味いだろう。1人で複数人を倒せる様な実力は持ってる訳でも無いからこのままではボコボコにされるに違いない。

 

 「うーん」

 

 

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分岐点

 

1「剽軽」

「上の鉄骨の上で寝るっす!登る手段は知らないっす」

2【恩讐】

「宿を探して足りない分は働いて返すっすよ」

3「水鏡」

「悩み過ぎてチンピラ襲来の時間っす!」

 

【1D3:3】

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 「うーーーーん」

 

 

 「ああ!?久々に来たらとんでもねぇ美人がいらっしゃいますなあ!」

 「ヨヨヨ、何とお美しい。美しすぎてワタクシ、襲う他有りませぬ」

 「へーイイじゃん。舞わして交わそうぜ!」

 「素晴らしい!これも天の恵!日々薬を売り人々に幸福を届けている俺たちへのご褒美に違いねぇな!」

 

 …最悪の時間が訪れた様だった。イライラしている者、涙を流しながらナイフを取り出す者、ナックルを装着してステップを踏む者、喜びながら何か白い粉を取り出した者、じゃらじゃらと鎖のネックレスを鳴らし、耳に口に飾りを沢山付けた者達で、此処を根城に活動する薬売りらしかった。

 正直内心ビビり散らかしていたが、せめてもの勇気でこの見た目に合う様に喋る様にした。

 

 「…其方ら以下程に思てこの身を欲する?」

 

 「アア!?そんなのテメェがエロい体してるからだろうが!」

 「その通り。ワタクシ、女の方に興味はございませぬが貴方様は大変魅力的でございます。是非ヤラセテ下さいませ」

 「何だって、その魅力に身に覚えが無い!?それは大変な損失だ!是非とも俺たちでわからしてやろうぜ!」

 「まて、先ずは踊らしてみよう。楽しんで仲よくなって運動してからの方がこれ(ヤク)の影響もでかいでしょ!」

 

 「…時に話する事なく刃を立てることを要する必要も有りき、か」

 

 話しにならなそうだし出口も塞がれてるので戦う事にした。せめて何かこちらに有利にならないかともう一度力に声をかけてみると、今度は何か手応えがあった。僥倖この上無い、この力は自分以外の相手が居なければ使えない代物だったらしい。

 4つの反応があったので試しに一つ引き出す事にした。力が巡り、心と身体が裏返る様な、顕になる様な感覚を覚える。高まりが最高になった所で、言うべき言葉が浮かび上がり、口から吐き出す様に叫んだ。

 

感心(コンガン)共鳴!【喜び】!」

 

 自身と相手から何か繋がる様な感覚の後、その繋がりが現実に形になる。

 それは両腕を纏い、布地が無く金属部位のみの、白を基調に桃色であしらえた手甲となった(攻撃技能使用時[振動]付与 技能追加)。意識を向ければ何かの記憶が流れて、どうすれば上手く扱えるか(装備時・受け流し・退避・を付与)を教えてくれた。

 4人の暴漢を見る。今の光景に狼狽えてはいたものの、すぐに調子を戻しこちらに襲いかかってきたが─‭─‬‬─生憎、‬今は負ける気がしなかった([振動]:付与した数だけ[+5%])

 

 

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[条件:簡易:一回勝負]

 

 一手(フェーズ1)、暴漢達が襲い(・強襲・)かかる([-20%])が、それを体に染み込んだ動き([+10%])と手甲の記憶([+10%])に従い避けて(・退避・)往なし(・受け流し・)、隙をついて1人手甲で頭を揺らして([振動])気絶([+10%])させる。

 それに業を煮やしたのかナイフを持った物が殺意([-10%])を持って脇に刺そう(・鉄砲玉・)とし、それを体を捻り(・受け流し・)その動きを利用([特異性+20%])してカウンター([振動])を喰らわせてまた気絶させ、その様子に恐怖したのか、残りの2人は汗を流して後ずさった(技能無し)

 

 その後、どうなったか語るまでも無い(【1D100:46】/60 勝利)

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 ウラビトの力はすごい。あっしはそう思いながら目の前の顔を膨れ上がらせながら地面に正座する4人衆を眺めそう思った。手甲を月とネオンの光に翳して眺める。この4人衆の1人、喜びながら薬を吸わせようとした男の心を自身の一部に写し、それを実体化させた物。

 そこから流れ込んだ記憶によるとこの4人衆は生まれも育ちもこの橋下の裏市場らしく、幼い頃から盗みをして生きてきたストリート暮らしで、ある日穴場の水飲み場に生えていた草を、食べたネズミが痙攣しているのをみて閃いたらしく、色々と努力を重ねて独自の幸福薬を作製し、それ以来こうして高値でその粉を売り日々を順風満帆に過ごして来たそうだ。

 

 「其方ら、言わんすべき事はなかれ?」

 

 「ごべんばざい」

 「あ"んべいじべばず」

 「もうじばぜん」

 「ごぃづらばだずげでやてぐだざい!お"れはにでもやでもがまわね"えがら!どぅが!」

 「ぞんなごどいう"な!」

 「ぞうだ。ごろずならオレにじでぐだざい!」

 

 「…はぁ。絆深きは良きなれど、踏む道を違えれば鎖になりけり。故、其方らの業は錆びつき戻らず、燃ゆるが常道なれば」

 

 そう、本来ならここで命を断ち、被害者へのせめてもの餞にすべきなのだろう。しかしあっしはまだこの界隈にきて一日も経ってないぺーぺーである。つい3日前は学校に通い友達とワイワイしていた子供だった物だから、たとえ外道の者達とはいえここで償う機会を設けずに殺すのは酷く嫌な事であった。要は手を汚したく無かったのだ。

 

 「されど、そうするはあっしには酷な事なり。故に其方らに機会を宛がう。今宵より5日、あっしは其方らの主にならん。そこで誠に会心したとあれば殺さず、変わらぬとあればそこで絶たん」

 

 それにここで生かす利点もあった。私感ではあるが彼らと仲を深めれ今も装備している【喜び】もそうだが、あの時あった他の3つの力もこの者達の近くならいつでも引き出せそうな感覚があった。だから5日、それまでに仲を深めて力を得ればこれからのウラビトとしての暮らしも何とか出来そうと判断した為に生かす事にしたのだ。

 

 「「「「あ"、あ"りがどうございまず!」」」

 

 「…努努忘れることなかれ。…先ずは今宵、其方らの住処へと誘わんや。」

 

 「お"い!あ"前ら!今ずぐあんな"いじろ!」

 

 「…ここで騒ぎた後でも構わなき」

 

 …とりあえず、この口調とこの身体の維持はいつまで続ければいいんすかね?あっしは勢いで行った事に後悔を重ねつつも、先ずは寝床を確約できた事に胸を撫で下ろしたのだった。

 

 

 







あっし…ダイスが走りまくった結果幾つかの成長イベントを飛ばして強くなった。現状とっても順調。
夕凪さん…おーい!猫ー!どこやー!。猫探しで次の依頼まで少し猶予が出来ました。つまり依頼で借金を返せないです。ヤク売り4人衆と頑張って稼いで下さい。
猫…ここ何処?ファンブル出して合流が困難となった。遺産だけは沢山回収してる。
喜太郎…些細な事で喜べる。草の栽培担当。
怒次郎…些細な事で怒る。草の加工担当。
哀三郎…些細な事で悲しむ。草の販売担当。
楽四郎…些細な事は気にしない。会計営業隠蔽交渉自治その他雑務担当。



今回の√だと力の方向性でランク間のの記録が無いので「感心(コンガン)」一択になります。なのでプロムンオマージュルート。他人の心と共感し力を得て戦うルートです。コンガンはプロムンオマージュなので折角だから韓国語由来の名前です。……ペルソナ(ボソッ



ウラ技能 「感心(コンガン)
 心と心を共鳴させた繋がりを具現化する力。敵味方問わず対象にとり、コミュレベルによってより強力な装備を抽出する。
 事前に取り出せば5つまで装備出来るが、戦闘時は一技能分の時間を消費し一つの装備だけ取り出せる。最大コミュなら相手も装備を取り出せるしいつでも何処でも取り出せる。最大じゃ無いなら近くに居ないと無理だし装備も弱い。…E.G.(ry
現在のコミュレベル
夕凪(仮)…2/10
猫…0/10
喜怒哀楽組…1/3

・受け流し・…補正に[+10%]し、相手が攻撃していれば1回攻撃する。
・退避・…補正に[+10%]し、相手の一部の追加効果を無効にする。
・強襲・…複数人専用。補正に[+20%]し、相手が1人なら[スタン]を付与。
・鉄砲玉・…補正に[+10%]し、相手の回避行動を無効にする。
[振動]…振動が付与された数だけ補正に[+5%]。複数人とのなら気絶描写を入れても良い。
[スタン]…付与されたタイミングから技能使用不可。
戦闘計算の流れ
基礎値[30%]+特異性[20%]+受け受け[20%]+退避[10%]+[振動10%]=90%
90-強襲[20%]-鉄砲玉[10%]=60%
強襲と退避で効果相殺、受け流しで2回攻撃し振動2回付与。
一手目は使用可能技能は3つまで、二手目は5つまで使用可能
ウラビト対その他ならウラビト側の基礎値を採用。ウラビト対ウラビトなら差数を適用。
転生者は転生者以外の基礎値を無効。転生者同士ならシステムに収まらないのでシステムを適用しない戦闘になる。
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