閃乱カグラ 少女達とCowabunga!!   作:生牡蠣

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うはwタートルズの映画またやるのwww小説検索したろwww

あんまりないやん……自給自足するか………

そんな感じの作品


登場!世界一のヒーロー!!

(しのび)

かつて日本に存在した大名や領主といった者達に使え、諜報活動や破壊活動、暗殺などを生業(なりわい)とした者を人々はそう呼んだ。

時代は流れ、大名や領主といった者達はいなくなった。

しかし、忍が滅びることはなかった。

昔からの技術や掟を現代まで受け継ぎ、守り、今も国の要人たちや弱き者達のために日夜戦っている。

 

ある者達は、正義のために

ある者達は、生きるために

ある者達は、己の信じるもののために

ある者達は、大切なのもを守るために

 

それぞれ目的はあるが、忍たちは今日も私たちの知らないところで戦っているのだ。

 

この物語は、現代の忍として生き、己の信念を通すことに青春を捧げた少女たち(ティーンエイジャー)

 

 

 

 

 

 

 

………そして、その少女たちと共に舞忍び、共に成長する突然変異種(ミュータント)たちの物語である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(…この状況……まずいなぁ…!)

 

ポニーテールが特徴的な学生服の少女―――飛鳥はそう思った。

飛鳥はとある学園の2年生であり、16歳の少女。元気いっぱいの明るい少女で、どんなことにも一生懸命。そんな彼女の人となりに、自然と周りの人間も惹かれてしまう、そんな少女であった。

16歳といえば、思春期の真っただ中の年齢。勉学や部活動に熱中し、友情や恋を楽しみ、未来の夢や希望に期待を膨らませている年頃だ。

 

しかし、飛鳥は忍の者であった。

 

まだ、ティーンエイジである飛鳥が何故、忍の者となっているのか。その話は今は置いておこう。

飛鳥は、忍びとしての実力はまだまだだが、立派な忍びの卵として日々修練を重ね、仲間たちと切磋琢磨し合い、己にとっての忍の道とは何かを一生懸命考える少女である。

 

 

 

そんな彼女は今、手を縄で縛られ、地べたに座らせられていた。

……この一言で少し期待した紳士諸君には悪いが、諸君らが考えているような展開は待っていないので、一度座って欲しい。

彼女の周りのは、手を縄で縛られた一般の人々と、更にその周りには武器を手に持って武装した集団が取り囲んでいた。

 

(どうして、こうなったんだっけ?)

 

飛鳥はこのような状況になった経緯を思い出す。

たしか、自分は忍としての昇段試験のために本拠地を離れ、とある地方都市に来ていたはずだ。

そして、無事試験を終え、偶然近かった実家に一晩泊まり、今日は本拠地である東京にある学園へ帰る予定であった。

その前に、せっかく東京から離れた地に来たのだから、地方でしか買えない珍しいお菓子でも買って、学友たちを一緒に楽しもうかと考えたのだ。

自分の祖父からお土産として特製の太巻きを貰っていたが、やはり年頃の女の子といったたころか、甘いお菓子の誘惑には勝てずに“少し覗くだけ”と自分に言い聞かせてお土産屋へ入っていった。

 

お土産屋でお菓子を見たり、他の商品に目移りしたりなどショッピングを楽しんでいると、突然、土産屋の店内に轟音が響き渡った。

ざわつく周りの人々に合わせて、飛鳥も声の方に視線を向けると、武装した集団が店内へ侵入してくるのが見えた。

 

「動くな!ここは我々紫龍(パープル・ドラゴン)が占拠した!!」

 

武装集団のリーダーらしき者がそう叫び、周りの物を壊し始める。

飛鳥は思った。“素人集団だ”と

武装集団の武器の構え方や視線を観察すると、まるでなっていない。恐らく武器を持っただけの不良集団だろう。

いくら半人前忍者の飛鳥といっても、その辺の不良に後れを取るわけがない。飛鳥が本気を出せば、ここにいる武装集団を無力化することも可能だろう。

しかし、自分の周りには、忍とは関係のない人生を送っている無力な一般人たちがいる。その人たちに、自分が忍者であるということがバレるのは避けたい。

それに、一般人の中には、年端もいかない子どももいる。自分が下手に動いて、あの子たちを危険に晒すことはしたくはなかった。

だから飛鳥は、一般人たちと共に武装集団に捕まり、反撃のチャンスをうかがうことにしたのであった。

幸い、この集団は、縄の締め付けは忍者である自分には簡単に解けるような締め方であった。

 

飛鳥はもう一度周りを見渡す。

自分たちは、手を縄で縛られて一か所に集められていた。

一方の武装集団は店内を物色し、金目の物をバッグに詰め込んでいる。

 

「おい!もうそろそろ逃げた方がいいんじゃないのか!?」

 

「焦るなよ。この土産屋の通信設備は完全に切断してある。シャッターも締めたから外からも見えない、いわば陸の孤島だ。俺たちはゆっくりと金目のもんを奪って、迎えに来る仲間を待てばいい。なぁ~に、後10分ぐらい待てば来るだろうよ」

 

武装集団は、そんなことを話しながら余裕の笑みを浮かべている。

飛鳥は内心ほっとする。あと10分でこの武装集団は立ち去るのだ。

それならば、人質たちを傷つけるような真似はしないだろう。

正義の忍者―――善忍として、この凶悪な集団を取り逃がすのは心苦しいが、一般人は無事家に帰ることができるのだ。今は良しとするしかない。

 

「グスッ…うえぇぇぇぇぇん!!!うえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」

 

すると、店内に赤ん坊の泣き声が響き渡る。

視線を向けると、母親に抱かれていた赤ん坊が大声で泣き始めていた。

 

「チッ……おいババアぁ!その赤ん坊黙らせろ!!」

 

「は、はいぃ!…あぁ、良い子だから泣かないで~…大丈夫だからね~…」

 

母親が赤ん坊をあやし始めるが、赤ん坊は泣き止むことはなく、更にその声を大きくする。

その泣き声で、段々武装集団がイラついて来てるのがわかった。

 

「あぁぁぁぁぁぁああぁぁ!うるせぇ!!もう殺しちまおうぜ!!」

 

「おい!流石に殺しはまずい!!落ち着けッ!!」

 

武装集団の一人が、同じ人間とは思えない程、非道なことを口走る。

流石に赤ん坊を殺すことに抵抗があるのか、リーダー格の男が咎めるが、怒った男は収まらず、更にその怒りを増していく。

 

「やめろ!俺たちの目的は資金集めだけだ!殺しはルールに反するだろ!!」

 

「関係ねぇよ!!俺は赤ん坊が大っ嫌いなんだよ!!」

 

そう言って、怒り狂った男は腰からL字型の真っ黒い物体を取り出した。

あれは………銃!?

 

「何してんだ!?シャレじゃすまねーぞ!?」

 

「はぁ…はぁ…お前が…お前が悪いんだ……お前が!さっさと黙らせないから!!」

 

「や、やめて!!この子を傷つけないで!!」

 

怒り狂った男は、リーダーの声を無視し、赤ん坊に銃を向ける。

周りの人々も、その光景にパニックを起こす。

まずい!!このままではあの子も、母親も無事では済まない!!

もう忍だとバレるだとかを考えている暇はない。早くあの親子を助けなければ!

飛鳥は自分の腕の縄をほどき、飛びかかる体制を整える。

ダメだ!今から飛びかかっても間に合わない!!

ここは、あの親子の前に出て、私が盾になるしか…!

 

「さぁ、泣きわめいた自分を呪うんだな………死n“フッ…”……な、なんだ!?」

 

狂った男が引き金を引こうとし、飛鳥がその前に出ようとした瞬間、突然店内の電気が消える。

電気の消えた店内は暗くなり、足元に非常用の常夜灯が付いているだけとなった。

突然の出来事に、狂った男を含めた武装集団たちに動揺が走る。

 

「怯むな!全員持ち場を離れるんじゃない!!」

 

「な、なんだ!?何が起こって「ピンポンパンポーン!本日は閉店でございまーす!!武器をお持ちの方はおネムの時間でーす!!」うぎゃぁ!?」

 

武装集団たちが何とか冷静さを取り戻そうとしていると、どこからかおちゃらけた様な男の声が響き渡り、先程まで銃を持っていた男の悲鳴が響き渡った。

 

「どうした!?何があっ…ぐはぁ!?」

 

「全員気をつけろ!ネズミが紛れ込んでるぞ「ネズミだって!?先生は来てないよ!!」うわばぁ!?」

 

武装集団たちの断末魔が薄暗い店内に響き渡る。

常夜灯しか明かりがないため、はっきりと姿は見えないが、武装集団と戦っている者たちがいるようであった。

 

ある者は2本の刀を振るい武装集団の武器をバラバラにした

ある者は武装した人間を圧倒的なパワーで持ち上げて投げ飛ばしていた

ある者はすばやく移動し武装集団を翻弄していた

ある者は長い棒の様な物で集団を薙ぎ払っていた

 

その動きのほとんどが、あまりにも早くて人質たちはその動きを追えていなかった。

しかし、飛鳥はその動きをある程度追えていた。そして、同時に驚愕していた。

 

あれは―――忍の動きだ!

 

暗い店内ではシルエットしか見えないが、その動きは自分が幼いころから見て来た忍者の動きそのものであった。

そして、その動きは自分より遥かに精錬されていた。

ここまでの動きは中々見れるものではない!自分の先輩である斑鳩さんやかつ姉と同等の…否、それ以上だ!!

ここまで高いレベルの忍が、こんなところにいるなんて!

 

やがて、武装集団の断末魔が止み、辺りは静かになった。

そして、店内が明るくなった。

暗闇から突然明るくなったため、少し目を細める飛鳥。

やがて視界が戻り―――

 

 

「―――ッ!?」

 

目の前の光景に驚いた。

店内には、先程まで店を占拠していた武装集団が全員倒れており、床でうめき声をあげている。

よく見ると、彼らが装備していた武器も切られたり、叩き潰されていたりで使い物にならなくなっていた。

 

「な、なぁ……俺たち…」

 

「助かった………のか?」

 

やがて、人質たちも自分たちが助かったのを理解したようだが、目の前で起こっていることが飲み込めずに困惑しているようであった。

見た感じ、人質たちは怪我一つ負っていないようである。

その事実に、飛鳥はさらに驚いた。あれほどの動きを視界の悪い中行っていたのに、彼らは武装集団のみを叩きのめしてしまったというのか!?しかも、停電してから数十秒しかたっていないのに、十数人近くの武装集団を一気に無力化してしまったのか!?

いったい彼らは、どこの忍なのだ!?

 

 

 

 

“ギィ……”

 

飛鳥が驚愕していると、微かに何かが軋む音がしたのを感じ取った。

音の方向を向くと、店の非常ドアが中途半端に空いているのが目に入った。

周りの様子を見ると、この場から出た人物はいない様だ。そうすると、あのドアから出た人物は、先程の人物達ということになると飛鳥は結論付けた。

 

 

 

ぜひ、会ってみたい!

 

 

そう思った飛鳥は、近くに居た人質の縄を解くと、「あとはお願いします!」と言い残して、非常ドアへ走った。

 

非常ドアから出ると、そこは店の裏の外に繋がっていた。

飛鳥が店に入った時は、まだ日が出ていたが、今はすっかり日が落ちて、代わりに月が顔をのぞかせていた。

飛鳥は周りを見渡すが、そこには誰かがいる気配も痕跡も残っていなかった。

………まぁ、あそこまで高度な技術を身に着けている忍だ。撤退時に敵に後をつけられぬよう行動するのもお手の物であろう。

それにしても、残念だなぁ……今回事のお礼も言いたかったし、どんな修行をしたらあそこまでの動きができるのか聞きたかったなぁ…

……自分が忍を続けていれば、その内会えるかもしれない。その時にお礼を言おう。

そう自分に言い聞かせたが、シルエットしか確認していないのに、どうやって彼らだと判断すればいいだろうか?

 

………そういえば、あのシルエットたちは、共通して背中に何かを背負っていたな…

なんであんな動きにくそうなものを背負っているのだろう?

見るからに重そうで、硬そうなもの……

あれはまるで、そう―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亀の甲羅だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、飛鳥は気が付かなかった。

飛鳥の足元にあるマンホールの蓋が、少しだけずれていることに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー!おいら達かっこよかったよね!まるで正義のヒーローだったよねぇ!!」

 

ここは、地下にある下水道。

人間の生活に欠かせないもので、汚水や雨水を流している。

本来であれば人間は入れない場所のはずだが、なにやら話し声が聞こえる。

 

「あぁ!ここ最近、ずっと隠れっぱなしだったから久々に暴れられてすっきりしたぜ!」

 

「2人とも、無駄話はよせ!人助けはできたが、その結果予定より大幅に遅れたんだ。早くスプリンター先生と合流しないと……」

 

「えっと……ここがこうだから…あっ!ここ左に曲がればトウキョウ近いってよ~」

 

「よし!みんな気を引き締めていくぞ!人間に見つからないようにな……」

 

「あ~……おいら達みたいなのが生きにくいのは、トウキョウもニューヨークも変わらないね……せめてニューヨーク以上にピザがおいしければいいんだけど………」

 

「はははっ!心配するなよマイキー、日本は食べ物がおいしいって世界的に有名なんだから、きっと僕らニューヨーカーの舌も満足させてくれるさ♪」

 

「へっ!何がニューヨーカーだよ、心配しなくても、どーせ味音痴のこいつには何が何だかわかんねぇよ」

 

「むぅ~!誰が味音痴だ!ちゃんとピザが美味しいものってわかるから音痴じゃないもん!」

 

「だから無駄話は!………はぁ…とにかく行こうか…」

 

下水道に、仲の良さそうなもの同士の声が響き渡る。

下水道の上にある、グレーチングの間から、月の光が入り込む。

 

その光に照らされて、声の元となっている人物たちの姿が一瞬だけはっきりと見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その姿は、人間のようであった。

しかし、その肌の色は、緑色で人間とはかけ離れていた。

 




多分続かない
続いたら、謎のカップリングとかやりそうだから怖い…

サブタイは旧亀だけど、亀ちゃんたちは実写版(2014)か新亀が近いかも
タートルズなぁ…旧亀の後もちょくちょく日本に上陸するのに、いまいちヒットしないんだよなぁ……玩具が売れないんだよなぁ…

タートルズは良い作品だから皆も見て、どうぞ
欲を言えば書いて、どうぞ

ここまでご拝読ありがとうございました
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