以前、この小説の第6話で『ブルー界王拳は、ブルー×界王拳なのか、ブルー+(通常戦闘力×界王拳)なのかで意見が割れますが、ひとまずこの小説では後者』と述べたのですが、その発言を撤回します。
劇場版『神と神』で「7割本気になった」という発言などからして、最初はかけ算だとビルスを超えてないとおかしいと思っていたので、私はブルー+(通常戦闘力×界王拳)と解釈していました。
何よりブルー×界王拳にすると、逆に言えば超サイヤ人ブルー自体が大した事ない形態に見えてしまう感じがしてしまうからです(実際に初戦から格上の敵に負けてばっかりなんですけど)。
ただそれだとブルー進化に比べてやっぱりしょぼすぎる感じがするし、アニメや漫画共に新しい形態を手に入れても尚ビルスとの差が縮まらないどころか、明確に戦ってはいないけどまだまだ勝てないみたいな発言など、最初の頃よりも力の差がどんどん広がってる感があるしで、やはり「ブルー×界王拳」の方が正しいのではないかと思い始めました。
まぁぶっちゃけ言うと自分でも、本当はどっちが正しいのかよく分からなくなっている部分がありまが……。
まあそもそもの話、悟飯が超サイヤ人になれないくらい弱体化したり、17号が異常に強くなったり、亀仙人が何度も魔封波を使えたり、挙げ句の果てには背中をゾワゾワさせるだけで超サイヤ人になれるなど、もう超は設定や戦闘力バランスが崩壊しちゃってるから、深く考えるだけ無駄だと判断しました。
突然の事、そしてこちらの都合により読者の皆様にご迷惑をお掛けした事を重ねてお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。
できれば今後も、GT悟空を活躍させる事だけしか考えて無いこの小説をよろしくお願いします。
時間は少しだけ遡る。
怪我人の治療を終えたトランクスは、今現在の状況を生存者達に分かりやすく説明した。
そして、それを話した上でトランクスは、彼らに頭を下げて謝罪した。
皆んなブラックを倒してくれると信じてくれたのに、自分が頼りないせいでその期待に応えてあげられず、彼は申し訳無い気持ちだった。
兵士1「……何で、貴方が謝るんですか。」
兵士2「貴方は今までずっと、我々の為に戦ってくれました。貴方が頭を下げることなんてないですよ。」
ハル「そうだよ!」
マキ「トランクスは全然悪く無い!」
しかし、この場にいるだれもがトランクスを責めるような事は決して無かった。
一番辛く苦しい思いをしてるにも関わらず、人前では弱音を吐かずに皆んなを励まし、この世界の希望として最前線に立ってブラックから守ってくれた事は、全員知っている。
寧ろ今までよく頑張ったと、守ってくれてありがとうと、生存者達は感謝を込めた優しい言葉で青年を労った。
トランクス「皆んな………。」
温かい言葉に励まされて少し気持ちが楽になり、元気を取り戻して穏やかな表情になったトランクス。
男性「で…でも、今戦ってるその人は勝てるんですか?」
女性「また……負けてしまうんじゃ……。」
とはいえ、まだ彼らの不安の元が消えた訳ではなく、依然として暗い表情になって全員黙り込んでしまう。
青年の言う別次元のから来た紅き戦士が、ブラックとザマスが合体した強大な敵に勝てるのかどうかは皆んな半信半疑であった。
それに加えて、生存者達はとっくに心身共に限界迎えており、どうしても前向きにはなれなった。
それも無理も無い。
トランクスの事を咎める気はなくとも、今まで太陽の光を浴びることなく、次々と家族や周りの人間が殺されていく中、地下でいつ自分が死ぬ番になるのか分からない日々を過ごして来たのだから。
中には勝敗などどうでもよくなり、いっそ早く楽になりたいと、自ら死を懇願する者まで現れ始めてしまっている始末である。
何とかして生存者達全員を元気づけられないかと、返す言葉を考えてるその時だった。
ハル&マキ「「うわあぁっ!?」」
突如として、小さな兄妹の前に渦巻く異次元空間の歪みが出現し、その中から緑の肌をした二本の人の腕が伸び出て来た。
兄妹はすぐに離れようとするが、二本の腕はそばにいたハルとマキの首根っこを掴み、そのまま空間の中へと引きずり込んでしまった。
トランクス「ハル!!マキ!!」
急いで駆け出したトランクスはすぐに手を伸ばすが一足遅く、異次元ホールは消えてしまい、彼の手は届かずに空気だけが掴んだ。
マイ「一体何がどうなって……!?それにあの子達は何処へ……!!?」
シン「トランクスさん!!」
目の前で起きた突然の出来事に一同は混乱して騒ぎ出し、消えた幼い兄妹の安否を心配するマイ達の元に、ベジータとシンが駆け足でガレージの中に入って来た。
トランクス「父さん!!界王神様!!」
ベジータ「チィッ!やはりアレは幻や見間違いでは無かったか……!!」
シン「大変なんです!!ザマスが二人の人間の子供を人質にしています!!!」
トランクス「なんだって!!?」
入ってすぐにベジータはガレージにハルとマキの二人がいない事に気づいて舌打ちし、シンは現在外で起きている状況を伝える。
それを聞いたトランクス・マイ・ブルマの三人は、血相変えて外へ飛び出す。
ガレージから出ると、悟空(超)とゴワスの二人が同じ方向に視線を向けていた。
トランクス「悟空さん!!ゴワス様!!」
悟空(超)「トランクス!ほら、あっちだ!」
三人は悟空(超)が指を指した方へ視線を向ける。
遠すぎてよく見えなかったマイは双眼鏡を使って覗き、拡大して見ると、合体ザマスがハルマキ兄妹の首根っこを掴んで自身の前に突き出して盾にしていた。
捕まっている兄妹は、恐ろしい邪悪なる神から必死で逃げようともがいているが、首を掴まれて苦しそうな表情をしている。
そして小さな子供二人を人質にされた超サイヤ人4の悟空(GT)は下手に攻撃が出来ず、合体ザマスから一方的に遠距離から気弾攻撃を受けているのが見えた。
マイ「大変よ!!ザマスがあっちの悟空さんが攻撃できないように、あの子達を盾にしてるわ!!」
ゴワス「なんたることを……!!ザマスめ、とうとう界王神としての誇りすらも捨てたか……!!」
ブルマ「なんて最低なヤツなの!!神様のくせして、こんな非道い事を!!」
トランクス「今すぐ、二人を助けないと!!」
ベジータ「待てトランクス!!」
合体ザマスの行動に怒りを覚えるゴワスとブルマ。
そして彼らの横で同じく怒りが湧きながらも、二人を救出するために急いで飛び出すトランクス。
しかし、ベジータは寸前でトランクスの腕を掴んで、合体ザマスへ向かおうとする息子を止めた。
トランクス「父さん!!どうして止めるんですか!!」
ベジータ「今、下手にヤツの方に向かったら余計にザマスを刺激して、あのチビ達の命が危険だ!!そんな事も分からんのか!!!」
その言葉を聞いて、トランクスは急に我に返る。
現在二人の命は合体ザマスが握っている以上、少しでもヤツを逆撫ですればすぐに危害を加えられる状態だ。
彼らを無事に救出するには、合体ザマスに隙が生まれるのを待つしかないとベジータは伝える。
トランクス「で…ですが、アレではあっちの悟空さんが一方的にやられるだけです!このまま見てるだけなんて、そんな事できない!!」
それでもトランクスは、わざわざ別の次元世界から自分達を救いに来てくれた悟空(GT)がピンチの状況を、ただ見てるだけしかできないのが納得いかなかった。
せめて兄妹達を救出する手助けくらいはと思っている中、それを悟空(超)は宥める。
悟空(超)「大丈夫だトランクス。別次元のオラなら、二人を助けられるはずさ!アイツを信じるんだ!!」
悟空(超)は知っている。
ああいう状況で一番有効な技を。
人質を傷付けずに、
悟空(GT)ならきっと気づくと確信して、自分は幼い兄妹の気をキャッチして「瞬間移動」の準備をする。
合体ザマス「裁きの刃!!!絶対の雷!!!」
悟空(GT)「ぐああああああああああああああああっ!!!!」
幼い子供二人を人質にされた悟空(GT)は一瞬硬直状態になってしまい、そこへ合体ザマスは背後の光輪から「裁きの刃」と「絶対の雷」を撃つ。
寸前に赤い体毛で覆われた両腕を✕字に組み、クロスガードで気弾攻撃に耐える。
攻撃が止んだ後、傷が再生して服も新品になった非道な行動をする合体ザマスに、拳に力が入って歯を食いしばるほどの怒りを浮かべて悟空(GT)が鋭く睨みつく。
悟空(GT)「キサマァ……!!人質なんて…卑怯な手ぇ使いやがって……!!」
合体ザマス「黙れ!!森羅万象の頂点たる神が、このような無様な手段を使わせたのはキサマだっ!!キサマが大人しく我が光の前にひれ伏せば、我はこんな手段を取らずに済んだのだ!!このガキどもを危険な目に合わせたのは孫悟空、キサマが驕り高ぶったからだっ!!!」
ハルとマキを片方ずつ掴んでいる手に力を入れる。
無論、殺してしまっては人質の意味が無いので、死なない程度まで力を弱めてるが、幼い子供からすればそれでも息が出来ないくらい首を締められる。
ハル「く…くる…しい……!」
マキ「助け……て……!」
悟空(GT)「やめろっ!!!関係無ぇヤツを巻き込むなっ!!!」
人間が苦しむ姿と必死で叫ぶ悟空(GT)を目にして、合体ザマスは邪悪な笑みを浮かべる。
とても正義を自称する神とは思えない言動や表情だ。
合体ザマス「どうした孫悟空、このままだとキサマはやられるだけだぞ?我を倒したいのならば、魔人ブウの時と同様に見殺しにすればいいはずだ。どうせドラゴンボールで生き返れるんだからな。ドラゴンボールが有ればの話だがな……。」
悟空(GT)「くっ……!!」
合体ザマスに耳に痛い事を言われてしまった悟空(GT)。
確かにあの時の孫悟空は、ドラゴンボールで生き返らせるのを前提で考えており、悟天達にフュージョンを教えるために他の地球人達を見殺しにした。
わざわざそんな事せずとも、太っちょの魔人ブウなら超サイヤ人3で全力で戦えば倒せていたのにも関わらず。
一応フォローすれば、あの時に倒していたら確かに犠牲者を最小限に減らせていただろう。
しかし、当時の孫悟空は死んでいて一日だけ現世に居られる状態だったので、あそこでフュージョンを教えておかなければまたさらなる強敵が現れた際に、次世代の戦士は対抗手段が無いのも事実なため、感情を排除すればあの時の判断は正しい。
本当は後で生き返れる事とかは関係無しに、彼もなるべく犠牲者を出したくないのだ。
悟空(GT)(どうする……!?もう残像拳は見切られちまってるし、太陽拳だとあのチビ達まで巻き込んじまう……!この状況じゃあ下手に瞬間移動で近づけねぇし………、瞬間移動かめはめ波は危険すぎる……!)
悟空(GT)は頭の中をフル回転して、この状況から幼い兄妹を救い出す方法を必死で考えるが、なかなか良い案が浮ばなず焦ってしまいそうになる。
中にはフリーザの技「デスビーム」で合体ザマスだけをピンポイントで狙い撃つ案もあったが、合体して強化された反射神経で避けられるか、最悪の場合には人質の二人に当たってしまう可能性がある。
他に使えそうな技や方法が無いかを探るため、今までの戦いの記憶を辿って行く。
そして、一つの方法が浮かび上がる。
悟空(GT)(……………そうだ!あの技なら、あの二人を救えるかもしれねぇ!!)
それはかなり昔の技で今ではすっかり使わなくなっていたが、この状況下でこれほどまで最適な技は他に無い。
問題があるとすれば、超サイヤ人4という強すぎる状態のままで使用した場合、威力が高すぎてかつてほどの制御が効くかどうかが怪しい事。
そして、少しでもズレた場合は人質の二人がかえって危険に晒されてしまう事だ。
だが、身体のみならず技術の修行も怠らずに極めてきた今の自分なら、絶対にできるという自信が悟空(GT)にはあった。
悟空(GT)「オメェ達、目を閉じて暴れねぇようにジッとしてるんだぞ!ぜってぇに助けてやるからな!」
その言葉を聞いたハルとマキは涙目になりながらも頷いた後、苦しさと恐怖に耐えながらギュッと目を閉じ、なるべく動かないようにジッとする。
合体ザマスは恐らく太陽拳が来るだろうと推測して身構えるが、彼の予想は外れる。
悟空(GT)「かぁ〜………!めぇ~………!」
合体ザマス「―――っ!!」
悟空(GT)「はぁ〜………!めぇ~………!」
なんと、悟空(GT)は得意技である「かめはめ波」の構えを取り始めたのだ。
そんな訳無い。
撃てるはずが無い。
しかし、合わせた手の中には青白く輝く光がどんどん増していってる事から、このまま必殺技を撃つ気なのは明確だった。
そして
悟空(GT)「波あぁっ!!!」
本当に悟空(GT)は「かめはめ波」を撃った。
放たれた青白い光線は一直線に、ハルとマキを人質にした合体ザマスへと向かって行く。
このままでは本当に超破壊力を秘めた閃光が、二人とも巻き込んで合体ザマスに当たり、幼い命を犠牲にしてしまうだろう。
だが悟空(GT)は確かに言った。
絶対に助けてやると。
その言葉には決して嘘なんて無い。
悟空(GT)「今だっ!!!!」
合体ザマスとの距離が半分まで光線が迫った瞬間、悟空(GT)は手首を合わせて開いた両手を自分の方に引き寄せるように動かした。
すると、当たる直前に光線は急に上へと打ち上がるように軌道を変え、そのまま山なりに曲がって合体ザマスの頭上を通り越す。
悟空(GT)「はあぁぁっ!!!!」
合体ザマス「なっ!?」
さらに悟空(GT)が腕を下に振り下ろすように動かすと、通り越した青白い光線はまた急に曲がった。
曲がった光線は真っすぐ進んで行き、そのまま合体ザマスの背中を直撃した。
合体ザマス「ぐっ!!!」
防御していない背後から攻撃を受けて、少しだけ怯んでしまった合体ザマス。
「曲がるかめはめ波」は手元を操作する事で、放った気功波を自由に操る技で、実の兄ラディッツやピッコロ大魔王に対して使用した技である。
無論、最大パワーで撃った訳ではなく、着弾時に大爆発が起きない程度にまで手加減したため、合体ザマスがわずかに怯むくらいの威力しかない。
しかし、それで良い。
悟空(GT)の狙いはダメージを与えるためでなく、一瞬でも合体ザマスの意識を逸らすのが目的であり、隙が生じた瞬間に拳を突き出しながら、疾風迅雷の如くMAXスピードで突撃した。
合体ザマス「ぐおぉあぁっ!!!!」
幼い子供を人質にした怒りと、猛スピードで勢いづいた強力な「超神撃拳」は凄まじく、まさに神を撃つ拳となって頬にクリーンヒットし、合体ザマスは人質を離して吹っ飛ばされる。
そして、すかさず悟空(GT)はハルとマキを空中で優しくキャッチ、無事に二人を救出した。
悟空(GT)「二人とも、怪我は無いか!?」
マキ「う…うん……!」
ハル「ぼ…僕も、大丈夫…!」
悟空(GT)「よかった…。オメェ達、今まで怖かっただろ?本当によく頑張ったな!偉いぞ!」
超サイヤ人4の真っ赤な体毛に覆われた力強い両腕で抱っこされ、温かい体温に包まれた二人に掛けられた、宇宙一カッコいいおじいちゃんの言葉。
その言葉一つ一つがとても優しく、安心感を覚えたハルとマキは緊張感が緩み、次第に感情が目から溢れ出す。
ハル「う…ひぐっ……うわぁあああああああんっ!!!!」
マキ「ふえええええええぇぇぇぇぇんっ!!!!」
両親を失い、住む家を壊されて、いつ死ぬかも分からない日々を必死で生きてきた小さな兄妹。
今までどんなに辛い事、苦しい事、悲しい事があっても、周りの皆んなに迷惑を掛けないように泣く事を堪えていたが、絶対的安心感を醸し出す悟空(GT)に励まされ、この時だけ、年相応の普通の子供に戻れた。
「泣き虫だった頃の悟飯を思い出すなぁ…。」と、一頻り泣き止んだ二人を見て昔を懐かしむ悟空(GT)の元に、もう一人の悟空(超)がちょうど瞬間移動で現れ、ハル達を迎えに来た。
悟空(超)「流石だな、別次元のオラ。オメェなら、絶対に二人を助けられるって分かってたぞ。」
悟空(GT)「まあな。ほら二人とも、迎えが来てくれたから、皆んなの場所まで避難してろよ。」
ハル「うん。カッコいいお兄ちゃん、助けてくれてありがとう!」
マキ「ありがとう、お兄ちゃん!」
悟空(GT)「ははっ!もうオレはお兄ちゃんじゃなくて、おじいちゃんなんだけんどな。」
過去の時代の悟空(超)よりは歳上らしい雰囲気が出ているとはいえ、一般の地球人から見れば悟空(GT)はまだまだ若々しい。
誰が何処からどう見ても、とても10歳の
高い空中にいるため怖がらせないように、丁寧に悟空(超)に二人を渡していく悟空(GT)。
合体ザマス「裁きの刃!!!」
悟空(GT)「!!」
そこへ、体勢を整え直した合体ザマスが、無数の赤い刃を飛ばして来た。
ハル達を渡した悟空(GT)は彼らに当たらないように両手の手刀で次々と赤い刃を弾き飛ばす。
悟空(GT)「早く行けぇっ!!!!」
悟空(超)「すまねぇ…!二人ともしっかり掴まってろよ!」
かなりの高速で迫って来る気弾から三人を守りつつ、悟空(GT)は早く避難するように大声で叫ぶ。
ハルとマキの二人を抱えた悟空(超)は彼の邪魔にならないためにも、急いで瞬間移動でその場から脱出した。
悟空(超)に掴まっているハルとマキの視界が突然変わると、そこにはもう黒服の邪神と紅い体毛に包まれた英雄の姿は無かった。
代わりに目の前には、先ほどまで他の生存者の皆んなと一緒来た巨大ガレージ。
トランクス「ハル!!マキ!!」
マイ「二人とも無事だったんだね!!」
そして、何時も自分達を守ってくれた青い髪色の青年と、軍服を着た黒髪ロングの女性の姿。
悟空(超)が二人を降ろしてあげると、二人は嬉しい顔で真っ先に駆け足で抱きついて来て、トランクスとマイはしゃがんで受け止める。
ブルマ「あ~よかった…。一時はどうなるかと思って冷々したわよ。」
再会を喜ぶ四人を見てブルマ達はひとまず安心する事ができ、恐る恐る様子を見に来たレジスタンスの兵士や、他の生存者達も同じく、子供が無事だった事に驚き、そして喜んだ。
兵士1「すごい…!あの子達が、生きて帰って来た…!」
女性「今までブラックに襲われたらほぼ助からなかったのに、無傷で戻って来るなんて……!」
青年「まるで奇跡だ……!」
今までは戦えるトランクスを除いて、ブラックが襲撃してくる度に、運良く逃れは出来ても多かれ少なかれ死傷者が絶えなかった。
だから、合体ザマスに直接襲われたのに怪我無く無事に帰って来た兄妹を見て、生存者達に再び希望が差し込み始めた。
人質を救出し、飛んで来た赤い刃の気弾を全て弾き飛ばした悟空(GT)は、その金色の眼で合体ザマスを鋭く睨んだ。
悟空(GT)「許せねぇ……!」
悟空(GT)はかなり怒っていた。
今まで数々の強力な敵達と戦ってきたが、その中でもっとも彼が怒りを覚える敵が人質を取るようなタイプだ。
特にベビーは家族や地球そのものを攻撃して悟空(GT)に当たるように仕向けたり、七星龍・三星龍に関しては孫娘のパンを盾にした事もあり、殺すのも惜しくないと思うレベルだった。
悟空(GT)「あんなちっちぇ子供を人質にしやがって……!!オメェだけは、もう謝っても許さねぇぞっ!!!」
そして今回もまた、戦う術の無い一般人を、しかもよりによって子供を人質に取った合体ザマスの行動に、悟空(GT)は激しく怒りが湧いた。
合体ザマス「……フンッ!許されざる存在はキサマら人間だ!争いを繰り返して宇宙を汚し、神の領域に土足で踏み入り神を冒涜する!キサマら人間が……孫悟空キサマの存在が!!この世でもっとも許されざる醜い『悪』そのものだっ!!!」
悟空(GT)「だったらあんな汚ぇ真似なんざしねぇで、正々堂々と全力で、オレという悪をぶっ潰しに来い!お互ぇとことん
悟空(GT)はあえて合体ザマスを挑発した。
それは、先程の事がまた起きないために、自分だけを狙うように促して他の人間を巻き込まないようにするためだ。
誰もいない惑星に移動したくても、ヤードラット星人の技である「瞬間移動」では無人の星に移動することが基本的に不可能なため、地球で決着するしかない。
何としてでも、これ以上犠牲を出したくなかった。
合体ザマス「……何時までもキサマなんかを相手にしていられるか!この一撃で、今度こそ葬り去ってやる……!!見るがいい‼この宇宙を照らす偉大なる神の火を!!!」
だが、これ以上戦いを続ける気の無い合体ザマスは、早々に決着を付けるために特大の一撃を繰り出そうとした。
光輪が光り輝き、合体ザマスが人差し指と中指を立てた右手の先端に、禍々しい邪悪な神の気が一点に集中しながら上昇していく。
すると、指先に燃え盛る太陽のような高熱の火球が生成された。
その火球には、全ての神々を滅ぼすには充分過ぎるほどのエネルギーが込められている。
合体ザマス「我が大いなる力………聖なる逆鱗っ!!!!」
放たれた火球は合体ザマスの手から離れると同時に強大化、凄まじい熱と共に悟空(GT)に襲い掛かって来る。
それはクウラの「スーパーノヴァ」と同時に本物の太陽に酷似しており、あらゆるモノ全てを焼き尽くし、消滅し尽くす。
あんな強力なエネルギーが凝縮された火球を喰らってしまえば、いくら超サイヤ人4でも無事では済まない。
だから――。
悟空(GT)「はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
だから悟空(GT)は避けずに、身に纏う黄金の気のオーラを全開にしてある種のバリアのようにし、雄叫びを上げながら合体ザマスの「聖なる逆鱗」を恐れた様子もなく、我が身一つで受け止めた。
悟空(GT)「ぐぐ……ぐぎぎ……ぐうぅ…………!!!!」
だが、直径数十m以上の巨大な気の塊は凄まじい熱と風を伴い、超サイヤ人4の力を持ってしても勢いを受け止め切れず、どんどん押されていく。
悟空(GT)が「避ける」ではなく「受け止める」の選択肢を選んだのは、その火球の進路方向上に生存者達の避難シェルターであるガレージがあったからだ。
もし自分が避けた場合、火球はこのまま進んで行ってしまって、ガレージに直撃してしまうだろう。
そうでなくても、これほどまでの強大な気が込められたエネルギー弾が地球に当たれば、確実に消滅して全員死んでしまう。
また合体ザマスも、こうすれば悟空(GT)は他人や地球を守るために自ら攻撃に当たって来る事も分かっているからこそ、この行動に出たのだ。
そのため、悟空(GT)には最初から「避ける」という選択肢は無かった。
強力なエネルギー弾が迫り来ている事は、すでにガレージにいる皆んなも気づいていた。
生存者やレジスタンスの兵士も、アレが何なのかまでは分からなくとも、今まさに命の危機が目の前まで来ているという事は誰が見ても分かる。
女性「イヤああああああ!!!!」
男性「この世の終わりだ……!地球の最後だあぁーー!!」
ヤジロベー「ひぃ〜〜っ!!!もうおしまいだぎゃあ〜〜!!!」
生存者達は迫りくる「死」に対して、ある者は悲鳴を上げ、ある者は全てを諦めしまい、ある者は恐怖で慄き、皆それぞれ喚き、騒いでいた。
悟空(超)・ベジータ・トランクスの三人も、あの巨大火球を止める事は早々に不可能だと理解してしまった。
もう自分達には、アレを止められるだけの力も残っていないし、そもそも、それだけの力を元から持ち合わせていない。
これほどまで今の自分達が無力と感じたのは、何時頃以来だろうか。
ナメック星でフリーザと激闘を交わした時か、自爆したはずのセルがパワーアップして戻って来た時か、またはビルスと初めて戦った時か。
どれだけ修行しても、到底覆せないような絶対的で圧倒的な力の差を目にして、最早どうやったって彼らには太刀打ちできない。
しかし、だからといってこのままあの火球が落っこちる訳にはいかない。
例え無駄だと分かっていても、無け無しのエネルギーを使って少しでも食い止めるしかない。
そう思い行動を起こそうとしたその時、よく見ると合体ザマスが放った「聖なる逆鱗」は徐々に減速を開始。
そしてガレージとの距離が近づく度にどんどんゆっくりとなって、直線距離で約100mほどまで迫った所で巨大火球は上空で停止した。
あの膨大なエネルギーを秘めた気弾を止められる存在は、世界で唯一人しかいない。
悟空(GT)「ふんぐ…ああ……があ…あ……あ……!!!!」
太陽の如き火球に飲み込まれ掛けながらも、気のオーラを噴き出し全力で進行を阻止する、紅き大猿の超戦士。
合体ザマス「チィッ!!人間の分際で、まだ神に楯突くか!!」
合体ザマスは追い打ちのため光輪から「絶対の雷」を発射し、自ら撃った火球に注ぎ込む。
すると火球は紫電のスパークを纏って膨張、さらに威力を底上げして来た。
悟空(GT)「うわああああああああああああああっ!!!!」
多少後退していきながらも、合体ザマスがより強化されて放った「聖なる逆鱗」を押し返そうと踏ん張る悟空(GT)。
若干進行したものの、すぐに勢いを抑えて炎と雷の巨大気弾を停止させた。
悟空(GT)「も……もうこの世界には……、ドラゴンボールが……無ぇんだ……!誰も………死なせる訳にはいかねぇ………!だから…!!」
さらに悟空(GT)は火事場の底力を発揮し、巨大火球を少しずつ、確実に押し返し始める。
負けじと合体ザマスも引き続き光輪から「絶対の雷」と、両手を突き出して黒とマゼンタの極太気功波を撃ち、紫電を伴った火球に注ぎ込んで押し切ろうとする。
しかし、さらに膨張した火球は一時的に押し進んで行くが、悟空(GT)はさらに内なる力を爆発させた事で、少し後退するだけですぐに止まり、どれだけエネルギーを注いでもびくともしなくなった。
後に引けない極限の状況ほど、限界を超えて限りなく強くなるのが「孫悟空」なのだ。
悟空(GT)「……オメェなんかにぃ……希望を…、この世界の未来を………ブッ壊されてたまるかあぁーーー!!!!!」
どれだけの強大な敵が襲って来ようが決して諦めずに立ち向かい、あらゆる絶望をひっくり返した奇跡の炎。
その炎と共に悟空(GT)は巨大な火球の中に取り込まれるように飲み込まれていき、消えていった。
悟空(超)「別次元のオラ!!」
ベジータ「カカロット!!」
マイ「悟空さん!!」
ブルマ「孫くん!!」
トランクス「悟空さあああぁぁぁぁーーーーん!!!!」
とうとう力尽きたと、合体ザマスが勝利を確信し、他の皆んなは英雄の安否を心配して叫ぶ中、異変が起きた。
突如として巨大火球はより激しい熱風を発生すると同時に、エネルギーが急速に低下していった。
合体ザマス「な、何が起きたと言うのだっ!?」
撃った合体ザマス本人が混乱し、ガレージの皆んなも異変に気付き始める。
エネルギーが無くなっていくのと連鎖して、火球は徐々に形を保てなくなり、次第に炎の竜巻へと変化。
さらに熱と風の乱気流を発生させながら、炎の竜巻は中心に吸い寄せられるように規模が小さくなっていく。
やがて炎は収まり、風が弱まって竜巻が消えていくと、一つの影が浮かび上がる。
そこには、バーナーの如く凄まじい勢いの黄金の気と赤い炎を纏い、歯茎が剥き出すほど食い縛った険しい形相をした超サイヤ人4の悟空(GT)だけが残った。
合体ザマス「孫悟空……!キサマ…まさか、我が神の火のパワーを吸収して、無力化したと言うのかっ!!?」
先ほど悟空(GT)が行ったのは、エネルギーを吸収して気弾系の攻撃を無力化する技術で、嘗て大猿ベビーの「リベンジデスボール・ファイナル」を受けて敗れそうになった時に、咄嗟に編み出して逆転勝利へと導いた手段でもある。
とはいっても、超17号など人造人間のように常に発動できる便利なモノではなく、一歩間違えれば己の命を落としてしまいかねない危険なモノだ。
しかし、上手く決まれば自身を一時的にパワーアップできるだけでなく、相手の気弾系の大技を封じる事ができるなど、まさにハイリスクハイリターンな技術なのだ。
合体ザマスも二度目は続けて出来ないと判断して、すぐにエネルギーを充填させて再び強大な火球を撃とうとする。
対して悟空(GT)は、右片手にかめはめ波を形成。
さらにもう片方の左手にもかめはめ波を作り上げる。
それを何時もの構えで合わせ、強大な力と力が反発し合った後、一つの気弾へと融合する。
融合した気弾は青白い光から真紅の光に変化、その輝きに秘められた威力が10倍に跳ね上がった。
合体ザマス「―――っ!!!」
悟空(GT)「くらえ……!!10
圧倒的過ぎるパワーが籠められた紅い光球に驚く合体ザマスを尻目に、悟空(GT)は己の究極必殺技を宣言して、発射の準備を整える。
あのエネルギーが解き放たれれば、問答無用で全てを破壊し、あらゆる邪悪なる存在を穿つだろう。
アレが撃たれる前に対処しようと、合体ザマスはエネルギーの充填を早めて、先ほどよりも強力な「聖なる逆鱗」を撃つべく気を集中する。
悟空(GT)「かぁ〜……!!めぇ~……!!はぁ〜……!!めぇ~……!!」
悟空(GT)はお馴染みのかけ声を言いつつ、作り上げた光球のエネルギーを安定させていき、指の隙間から漏れる真っ赤な光はさらに輝きを増す。
それを見て勝負を焦った合体ザマスは威力がまだ充分じゃないにも関わらず、悟空(GT)があの危険な技を撃つのを阻止するために、先に自身の火球を放った。
合体ザマス「地獄に落ちろぉぉっ!!!!」
放った火球はまだ悟空(GT)を倒せるほど充分じゃないが、それでも最初に撃った時よりも威力が上昇しており、直撃すれば大ダメージは免れない。
だがそれと同時に、完全に発射準備を整えた悟空(GT)は、己の生涯で編み出した最高の究極奥義の一つを、遂に解き放った。
悟空(GT)「波ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!」
両腕を突き出してたその瞬間、世界は真紅の光によって支配され、暗い空も瓦礫の大地も全て染め上げた。
あの世とこの世を含めて、宇宙の何処に居ようと察知できるほどの莫大かつ強力な紅いエネルギーは一度、放射状に膨張して広がった後、それが束になって光線となる。
その際合体ザマスが撃った巨大火球を、一切抵抗も無く一瞬で貫いて消滅し、一直線に合体ザマスを照射した。
合体ザマス「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
紅い光に当てられた合体ザマスは光輪を破壊され、断末魔に近い悲鳴を上げながらその身を焦がされ、ボロボロになりながら、光に飲まれていった。
閃光はさらに暗雲をぶち抜いて大気圏外を突破、その先にある隕石群や小惑星を次々と破壊していき、やがて宇宙の彼方へと消えていった。
二つのかめはめ波を一つに合わせ、さらには吸収した「聖なる逆鱗」のエネルギーをも上乗せして撃った、超サイヤ人4孫悟空(GT)の究極必殺技「10倍かめはめ波」が決まり、その強力な気功波を全身に浴びた合体ザマスは肉体の所々を欠損し、ゆっくりと身体が傾いていくと、力無く瓦礫の大地に落ちていった。
悟空(GT)「はぁ……、はぁ……、はぁ……、すぅぅぅう………ふぅぅぅぅう…………。」
悟空(GT)もまた同じく地上に降りて、やや切らした息を丁寧に整える。
凄まじい勢いの赤い炎が混ざった黄金の気のオーラも、通常の黄金のオーラに戻り、合体ザマスの火球から吸収したエネルギーも無くなる。
流石に相手の気弾系攻撃を吸収するのは、かなり無茶だったようだ。
合体ザマスの「聖なる逆鱗」のパワーは、大猿ベビーの「リベンジデスボール・ファイナル」よりも遥かに強力で、正直言って超サイヤ人4の肉体でも耐えられるかどうかは一か八かの賭けだった。
もしかしたら、本当に命を落としていたかもしれない。
今回は上手くいったとはいえ、やはり何度も使うモノじゃないと、悟空(GT)は改めて認識した。
また、今の一撃でかなり手応えを感じたが、それでも合体ザマスは生きているだろう。
相手のエネルギーを吸収し、それを自身の大技に上乗せして撃ったとはいえ、それで勝てるなら今まで苦労はしないはずだ。
合体ザマス「孫……悟空ぅぅ…………!!孫!!!悟空ぅぅぅぅぅっ!!!!ウオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!」
悟空(GT)「……やっぱり、まだ生きてはいるか……!」
予想通り合体ザマスは今だ健在であり、彼の名を呼びながら吠え、白みがかった虹色の光の炎が立ち上る。
眩い虹色の炎は天高く伸びて光の柱となり、中から合体ザマスと思われる人物が浮上してくる。
しかし当の合体ザマス本人は、先程とはかけ離れた見るも無惨な姿へと変わり果てていた。
何故なら、顔の右半分が溶けて爛れたような状態で、白目が黄色、瞳が真っ赤に染まった右眼を憤怒に見開いていたからだ。
これはさっきの強化された悟空(GT)の「10倍かめはめ波」を直撃してしまい、大きく欠損した身体を何とかして再生しようとしたが、あまりにも大きすぎるダメージを受けた影響で再生にエラーが起きてしまったのだ。
エラーが発生したのはもちろん、不死身のザマスと、そうでないブラックが合体して、完全な不死身でなくなったのが原因である。
合体ザマス「正義の光よ!!!我を撃てええぇぇっ!!!!悪を滅せぬ弱き神は……不要なりィィィィィっ!!!!」
突如合体ザマスは右手を天に掲げて大声を上げると、自ら紫の電撃を浴びる。
浴びていくと合体ザマスの影がどんどん大きくなり、右腕がグニョグニョと人の腕とは思えない動きをすると、肩まで黒服の袖が破けた。
電撃を振り払うと体格は約3m近くになり、細身ながらもややマッシブだった体型とは似ても似つかない極めて大柄で筋骨隆々な形態へ変貌。
そして右半身――特に右腕は顔と同じく紫色に腐敗したかのようなドロドロに溶けた状態になると共に、自身の背丈に匹敵するくらいに肥大化。
纏っていた白みがかった虹色の気のオーラは、禍々しい闇黒のオーラへと変化を遂げて、それで身を包んだその姿はまさに「邪神」と言える姿だった。
合体ザマス「人間よ……滅ぶべしっ!!ザマスの名の元に!!!」
私の中では、超サイヤ人4の撃つ全力のかめはめ波を二つ合わせてさらに10倍に跳ね上げたか、または大猿の10倍パワーを利用して強化したのが「10かめはめ波」だと思っていますが、どの解釈が正しいかはともかく、威力が通常のかめはめ波の10倍なのは確かのはず……。
そうなった場合、そんなヤバい必殺技を持っている超サイヤ人4に比べて、やっぱりブルー界王拳は「ブルー+(通常戦闘力×界王拳)」だとしょぼい気がしてきたので、後になって「ブルー×界王拳」と解釈した方が、お互いサイヤ人の最強形態としてバランスが保たれるのではないかと思いました。
私は「ヒーローズのプロモアニメ」とかは関係なく、ゴッド・ブルー・身勝手の極意が出ても尚「超サイヤ人4のGT悟空」が最強だと思っているし、この先どんなに新しい形態が出てきたとしてもそれが変わる事が無いと思います。
それぐらい私は超サイヤ人4は大好きな形態だし、何ならゼノバース2でもアバターが超サイヤ人4になれるDLCを早く配信してほしいと、今でも願っています。
でもそれはあくまで作者個人の欲望であり、幾ら負け続きでも超サイヤ人ブルーだって「ドラゴンボール超」という作品で、最後まで厳しい戦いを潜り抜けた強い形態なのは事実。
それに私も、ゴッド・ブルー・身勝手の極意は別に嫌いじゃないし、自分の好きな4だけ贔屓するのは流石に良くないので、なるべく公平に考えて、これからも書いていこうと思っています(とか言いつつ、この小説では超サイヤ人4を優先的に活躍させる気ですが……)。