姉を落としたい妹と、ブラコンな姉   作:霧夢龍人

3 / 3
脳内思想

妹「さて問題ですお姉ちゃん」

 

姉「なにかな我が妹よ」

 

妹「私は今どんな気持ちですか」

 

姉「私と結婚したいって思ってる」

 

妹「違います」

 

姉「えー!?違うの!?絶対そうだって思ってた」

 

妹「正しくは今すぐエッチしたいです」

 

姉「もっとダメなやつじゃんそれ」

 

妹「さぁそうと決まればお姉ちゃん、今すぐベッドヘゴー」

 

姉「添い寝はいつもしてるじゃん」

 

妹「添い寝とえっちは違うんだよお姉ちゃん」

 

姉「そら分かってるけど・・・そもそも姉妹だし私達。そういうことは出来ないよ」

 

妹「お姉ちゃんは古い。今の時代はもう女同士もありなんです」

 

姉「えっ!?そうなの!?・・・って、そう言ってもはいそうですかってならないからね?」

 

妹「・・・怖い夢見たから一緒に寝て欲しい」

 

姉「・・・そっか。今の季節寒いし、やっぱり肌くっつけ合って寝た方が風邪ひかないよね!一緒に寝よっか!」

 

妹「さすがお姉ちゃん、チョロい。でもそんな所も好き」

 

姉「チョロいは余計だよ瑞希?」

 

妹「そんなにチョロかったら、将来詐欺かなにかに引っかかりそうで心配。よって私と結婚して幸せな生活を送って一緒に死のう」

 

姉「思いよ?流石に重すぎるよそれは?ていうか結婚する前に姉妹だからね?」

 

妹「姉妹だけど愛さえあれば関係ないよね」

 

姉「いや、関係あるよ?大アリだよ?そういうのは、お姉ちゃんより好きな人が出来てから言いなさい」

 

妹「ならお姉ちゃんと結婚する。もしくは既成事実を作って結婚する」

 

姉「過程とやり方が違うだけでほぼ一緒だよそれ」

 

妹「なら結婚しよ?だめ?」

 

姉「んぐ・・・だからと言って過程をすっ飛ばしていいとは言ってない」

 

妹「お姉ちゃん、大事なのは結果だよ」

 

姉「言い返せない・・・姉としての面目がぁ」

 

妹「今更面目なんて気にしないで。お姉ちゃんの恥ずかしいところ沢山知ってるから」

 

姉「それが嫌なの。妹に姉の偉大さを知らしめたいの」

 

妹「俗物なお姉ちゃんも好き。というかお姉ちゃんの偉大さ、可愛いさ、優しさは全て分かってるつもり」

 

姉「んー・・・そう?」

 

妹「そう。だから結婚して欲しい。お姉ちゃんしかいない」

 

姉「おいこら、私のお腹を摘みながら言うな。もっと太っちゃうでしょ」

 

妹「お腹摘んでもその部分だけ出っ張って太るなんてことはないよ・・・たぶん」

 

姉「たぶんって・・・それが心配なの!もー、太ったらどうするのー?お嫁に行けなくなっちゃう」

 

妹「安心してお姉ちゃん。お姉ちゃんは私を貰ってくれる側。つまりお婿さん」

 

姉「そういう問題じゃないから」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。