ガンダムのいる西暦に生まれてしまった   作:愛…戦士

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トリニティの強襲

「刹那さん!」

 エクシアの元に向かうとアグリッサに拘束された所だった、ヴァーチェの方にはヘリオン部隊が強襲している所だった。

「えっとアレルヤさんはティエリアさんの援護、ロックオンさんは自分と刹那の援護でお願いします」

「りょうーかい」

「了解」

 二手に分かれて救出に向かう、救出の為にアグリッサを優先して破壊したせいで上のイナクトは早々に撤退していった、ヴァーチェの方に集まっていたヘリオン部隊も撤退していった。

 

「今回は物量が多すぎるので散開して行動していると消耗するだけですし、ココは砂漠の外側の砲撃ポイントをいくつか無力化しつつヒマラヤ山側から離脱していきましょう」

 窮地に陥ってないとスローネ達が現れない可能性も考えて、ヒマラヤ山脈からの撤退を提案してみる。

「「「了解」」」

「りょうーかい、それじゃああいつらをさっさと片づけておさらばしましょうかね」

 4人が了解してくれるとダメ押しとばかりに今まで見た事ないようなMSの軍団が向かってきていた。

「各自フォーメーションをAとBを主要として最速でココを切り抜けて離脱します」

 5人とも疲労困憊で思うように機体を動かせなかったがヴェーダのバックアップで何とか立ち回れている。

 

「思ったりよりなかなかやるじゃない」

 大量のMSに苦戦しているとわざわざ通信して前世でよく聞いたような懐かしい声が聞こえてきた。

「結局くるのか……」

 苦戦していなければ来ないだろうと思っていたし、なんなら介入を初めてから戦闘中はすっかり忘れかけていた存在達、チームトリニティが操るスローネの3機が現れた。

 スローネの内1機が折りたたまれていた砲身を展開して広範囲のMSを破壊していく、その混乱に乗じてGNファングと合わせて各個撃破していった。

「こちらはチームトリニティ、援護します」

「おいおい苦戦してんじゃねーよぉ!」

 トリニティの存在を全く知らなかった4人は困惑しつつも介入を続けている。

 

「これよりGN粒子を広域に散布しますので援護をお願いします」

 記憶にあったトリニティのより幾分か敬意が感じられた、援護も何も周囲のMSはあらかた撃墜したため特にいらない気がするが、一応それっぽい動きをしておく。

 赤いスローネがタクラマカン砂漠全域にGN粒子を散布した、そのおかげで変なルートを通る事なく帰還することができた。

 

「何とか、終わりましたね」

「そうだな……」

 全員疲労困憊で一言だけ帰ってきた。

 

 

「おかえりー、心配したよー!」

 戻るなりミーアさんに勢いよく抱き着かれた、初めての長時間任務で疲労困憊なのもあってされるがままになっていた。

 作戦が終了したので機体の修復も兼ねて全員で宇宙に上がる事になった。

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