ガンダムのいる西暦に生まれてしまった   作:愛…戦士

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合流してそれから

 自分がソレスタルビーイングに合流する時に生きたままだと学校だったりといろいろなしがらみがある、それを回避するために自分については失踪ではなく、死亡という扱いにしたようだ。

 やり方は簡単でイノベイドを作る要領で自分と同じクローンを作ってそれを事故死に見せかけて使うようだ。

 これでもしソレスタルビーイングから抜けるとかになってしまったら戸籍も何もないのでほぼ積み状態だろう、生きていればだが。

 

 

「……てアレ?」

 ソレスタルビーイングに無事合流することで目標が達成できてしまった、この世界がダブルオーの世界だと知った瞬間から合流することを目標に努力をした、まだ10年も生きていない身からすると前世であっという間だった1か月でさえ今の自分にはとても長く感じられた。

 それがようやく達成できたので、誰にもバレないように布団にうずくまって誰にも聞こえないように叫んだ物だ。

 しかしいざ入ってみると自分は何をすればいいのだろうかという疑問に当たってしまった。

 

 やりたい事がないのだ。

 

 正直自分がいなくても世界は続いていくだろうし、もしプトレマイオスクルーになった場合は誰かが加入せずに入れ替わる可能性がある、そうなってしまうと未来が変わってしまいエルス襲来まで持たない可能性がある、あの人達がいてこそのソレスタルビーイングなんだ(過激派)、自分がいては邪魔になってしまう。

 

 しかしココに自分がいるという事は他に転生してきた人がいるかもしれない、そうなってくると話が変わってくる、その転生者が味方とは限らないし、もしかしたらリボンズ勢力の可能性だってある。

 そうなってしまうとやはり自分はプトレマイオスにいた方が良いだろう。

 

 

「君には新しいガンダムマイスターとして招待したんだ」

「…………え?」

 日本人でまだ児童の自分にはもちろん日本語が何とかわかる程度なのだ、ソレスタルビーイングの人たちは普通に英語で会話しているので自分は何を言っているか分からない。

 自分を推薦してくれた女性のイノベイドは日本語で話してくれるのだが、いつでも傍にいてくれる訳ではないのでハロを通じて会話をしていたりしている。

 そんな自分が良く分からないままガンダムマイスターの候補になってしまった、おいおいこのままでは4人のマイスターの内1人と入れ替わってしまう可能性がある、それはちょっと回避したい。

 

 

「トリアエズ、オマエ、オレヲ、モッテオケ、モッテオケ」

 自分だけ言葉が通じないので自分専用のハロを渡された、まさかガンダムの世界にきて1番最初の専用機はハロになるとは思わなかった。

 というかまて、ハロという事はロックオンポジションなのか? せめてサジポジションとかだったらいいなぁ。




沢山のお気に入りと感想までいただけましたので、続きを書く気力が湧きました。
応援ありがとうございます。
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