ガンダムのいる西暦に生まれてしまった   作:愛…戦士

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自分のガンダム

 あれから勉強しつつ、戦術予報士のような立ち位置だったりメカニックだったりガンダムの操縦訓練をしたりといろいろやらされた。

 

 そのおかげでソレスタルビーイングでも微妙な立ち位置を確立したので、誰かの代わりに存在するという事もなく、原作どおりにメンバーがそろっていった。

 もちろんその間に何もしていない訳じゃない。

 この先の展開をアニメで見ていたので対策としてプトレマイオスに武装を取り付けたし、疑似太陽炉を作ってもう1機のガンダムを予備戦力及びプトレマイオスなどの粒子供給源として運用する事になった、そのパイロットは自分なので、他のマイスターとガンダムの組み合わせを邪魔する事は無かったので安心している。

 機体は簡単に用意してもらえたが、疑似太陽炉を作る時はいろいろ難儀したがメカニック達やフェレシュテの人達とあーだこーだと言い合いしているだけなので割愛。

 

 

 何はともあれついに自分にも専用機と言えるモビルスーツがもらえるのはとてもいい事だ、名前はガンダムアンジェ、ソレスタルビーイングのガンダムが天使の階級を元に名づけられているので、自分のモビルスーツは1番の下のエンジェルからとった、発案者は自分で疑似太陽炉という事と所謂本物のガンダムに対して恐れ多いというのがある。

 ちなみに見た目はガンダムアストレアとオーガンダムの中間のような見た目をしている、武装はシンプルなGNビームライフルと大型GNシールドで後は他のガンダムの武装やアストレアで使っていた試作の武装を選択して使用する感じだ。

 

 そんな訳でソレスタルビーイングのプトレマイオスクルーとして器用貧乏要員として所属する事になった、いや本当にそう命名されたんだから仕方ない。

 そして共同生活を長くしているとどうしても情というのが湧いてくるもので、プトレマイオス以外でもソレスタルビーイングの人がこの先で死んでしまうのはどうしても防ぎたい気持ちが大きくなってしまう。

 そんな訳で暇を見つけてはシミュレーションで練習を繰り返していた。

 

 

 

「よお、精が出るねぇ」

「あ、ストラトスさん」

 ガンダムマイスターで唯一気軽に声をかけてくれるのがロックオン・ストラトスだ、次点がハレルヤが僅かに話しかけてくれる程度だ、ティエリアは事務的な事で数回会話した程度で刹那に至っては一言程度交わした程度である。

「相変わらず硬いなぁ、ま刹那よりはマシだがな」

「どうも、ストラトスさんも練習ですか?」

「まぁな、むさくるしい所にいても息が詰まるさ、それで多少マシな所に避難してきたって訳」

「そうなんですね、じゃあちょっと練習に付き合って下さいよ」

「あぁいいぜ、でももう少ししたら本番なんだ、無茶はするなよ」

「ありがとうございます」

 無茶をするなと言われてもシミュレーションなのでしようがないが少しでも人と話す事で気が楽になる。

 

 もうすぐ武力介入を開始するので体調は万全にしないといけない、もっとも前世と違って医療や今やっているシミュレーション精度がとても高いので精神面的な要因じゃない限りは体調は万全になれるし、シミュレーションも同じような動きをするわけではないのでちゃんと練習になっている。

 

 

「ありがとうございました」

「良いってことよ、じゃ元気にしてろよ」

「はい」

 ロックオンといくつか模擬戦をして気が付くとかなり時間が経過していた、宇宙なので昼夜の感覚が薄くなってしまう、一応時間はしっかりと把握できるようになっているので、一応昼夜の設定はあるようだ。

 といっても全世界で活動するので時差とかで関係なくなりそうではある。

 

 

 とにかく現時点で出来そうな準備はやりきったハズだ、後は自分の知っている原作の展開に進んでプトレマイオスのみんなが死なないように動くだけだ。




次回から武力介入が始まります。
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