名前 ラセツ・
年齢20
出身 極東
種族???
見た目
身長178センチ ガタイはオッタルの様に筋肉隆々
髪型は竹箒を逆さにしたような髪型はで髪色は黒一色
瞳は赤色
服装 桜花同様な和服だが、色はグレーに赤いラインが特徴
そして額当が特徴
一方 オラリオの街の墓地
「葵…どうか、皆を守ってやってくれ」
「彼女が一年前に亡くっなった」
「元タケミカヅチファミリアの副団長のサツキ・葵ね」
数ある墓石の中で数名が花を飾り祈っていた。
その中心人物はタケミカヅチファミリアの主神のタケミカヅチで、極東の古来の人の姿をした男性の神。
そして、その後ろに居るのが同じ神であるミアハという男性の神と女性の神ヘファイストスである。
「あぁ、我々がこのオラリオに来た2年前にホムラとアオイはファミリアの二本柱だった」
「確か赫鬼の彼は
「彼女もエルフでは無くヒューマとしてレベル2で4個の魔法も使える魔法使い…いえ、確か巫女だったのよね」
「あぁ、ヘファイストスの言う通り、アオイは極東でも数少ない巫女家系の者で、水を司る神社の者でな、故に通り名は
タケミカヅチは空を見上げ思いにふけていた。
「何処かで私は彼等に頼りすぎていたのかも知れないな」
「タケ、それは君のせいではない、誰だって、我が子がそれほどの成長すれば必然的にもそうなる」
「そうよ、そんなに自分を責めないで」
「ありがとう、ミアハ、ヘファイストス…」
励まされたタケミカヅチは二人に感謝をしていたが左手の拳が強く握りしめられた。持っている左手に持っている号外の新聞がミシミシと音を立てながらクシャクシャになっていた。
「タケ、それは1年前の24階層の時の事件の新聞か?」
「あぁ、今でも昨日事のように思い出す…当時、中層付近の行方不明者が多発するためにギルドからも高い報酬金が出るほどだった、二人が調査の結果、
「えぇ、本当に酷い事件ね、でも、それでどうして彼が捕まったの?」
「問題はホムラが鬼化しての暴走して、敵30名を一人で皆殺ししたのが問題で、その中にはレベル4が5人いた中でレベル31人でどうにかなる者では無い。ましてや敵は文字通り酷い姿で殺されていた」
「暴走と言う事は彼は所謂狂化系の魔法かスキルで理性を失って居たのかい? 確かに危険ではあるが彼の処遇に対して余りにも厳しいのでは?」
「ギルドは恐らくホムラが先祖返りの鬼人だから、より警戒をしているのだろう」
「タケ、先祖返りは本当なのか?」
「ミヤハ、先祖返りってあの?」
「そうだ、ヘファイストス…当人の親は人間なのに、生まれた時か、突然変異で変わり、人の間から有人種に変化する者」
タケミカヅチから『闇派閥の戦い・鬼化による暴走・先祖返り』というキーワードからミヤハとヘファイストスはホムラの壮絶な生い立ちを聞かされ戸惑っていた。
当時刻 16階層
「っとまぁ、以上だ 何か質問はあるかい?」
「‥事情は解りました。 この三人には言いたいことはあるが、この問題は当人同士でケリを付けるの先決なので、特に俺からは有りません」
俺はヘルメス様から事の経緯を聴いた。 ヘスティアファミリアの3名が
「焔殿、誠に申し訳ありませんでした」
「命、謝罪の相手が違うだろ?俺に言った所で、帳消しに成るわけじゃ無い…とにかく、18階層に行ってからだ」
「うん、そうだね、 とりあえず焔君にはこのまま同行して貰おう」
「解りました。ヘルメス様」
とりあえず俺達は階層主のゴライオスの攻撃を何とかして防いでそのまま18階層に戻った。
出口付近にベル達と合流した。そこにはベルの仲間の赤髪の男ヴェルフと小人のリリルカの少女が居たが桜花達を見て不満な顔をしていた。
そして、テントでひと悶着はあったが、ベルの発言でこの件に付いてはケリが付いて各々はそれぞれのテントに戻る所だから、俺は自分のテントに戻ろうとしたが
「あの、焔さん!」
「ん? 何だベル? 何かようか?」
「その‥‥ダンジョンで僕や神様達を助けて貰いありがとうございました!」
「律儀だな、一々言わなくても良いぞ」
「いえいえ、そんな訳には…」
「全く、真面目だな…とてもレコードホルダーを取るような冒険者には見えないな」
「あはは、よく言われます…その、お礼が言いたかったのもあるのですが1つ聞いてもいいですか?」
「内容による」
「その、ホムラさんはどうして桜花さん達のファミリアを辞めたのですか?」
「いきなりだな」
「すみません、先のテントの時にホムラさんはタケミカヅチ・ファミリアだと聞いて気になって」
「まぁ、そうなるな… 簡単な話だ、俺は一年前にある闇派閥のメンバー達と鉢合わせてな…その時、一緒に居た…当時の家の副団長が奴らの攻撃を俺から護るために死んで…ソコからは」
俺はあの時のことは思い出すと…いつの間にか血が出るほど握り拳を作っていた。
「いったい…何が」
「俺はその場に居た。30名の敵の冒険者を皆殺しをした」
葵が殺された瞬間に俺の思考が真っ白になり、そこからは意識が朧気になったが、目の前は敵が直ぐ様に肉片になり、血の海染まった。
「皆殺し…」
「暴走した俺を偶然ダンジョン帰りのロキ・ファミリアのアイズ・ヴァレンシュタインが来て俺の角の叩きって正気を戻した」
「アイズさんが!? えっ、角を折って?」
「あぁ、この額当てで解らなかったよな」
俺は額当て外してベルに姿を見せた。 俺の額はかつての戦いでアイズ・ヴァレンシュタインに斬られた角の根元を魅せた。
「俺はヒューマでは無く先祖返りした
この鬼人の眠る力があの時の暴走で地獄が生まれた。