京都・天橋立殺人事件   作:新庄雄太郎

2 / 6
京都から特急に乗って天橋立へ。


第2章 特急「はしだて1号」

次の日、南と直村と彼方達は京都駅へやって来た。

 

「これが、特急「はしだて」か。」

 

「じゃあ、直村君と彼方は特急「はしだて」に乗って天橋立へ行くのね。」

 

「ああ、ワクワクするよ。」

 

まもなくー、9時25分発山陰本線経由特急「はしだて1号」間もなく発車します、ドアが閉まりますご注意ください。

 

と、駅のアナウンスが流れた。

 

ファーン!

 

特急「はしだて」は1996年3月16日に山陰本線園部駅 - 福知山駅間および福知山駅 - 宮津駅 - 天橋立駅間が電化されたことにより気動車列車であった特急「あさしお」と急行「丹後」を統合して電車特急化され、183系電車を使用して運転を開始した。基本的に京都駅 - 天橋立駅間で運転されている。ヘッドマークには赤色のに描かれている。特急「はしだて」の他、「たんば」「きのさき」「文殊」は北近畿ビッグXネットワークと呼ばれている。

 

直村と彼方が乗った特急「はしだて1号」は京都を9時25分に発車し、亀岡、綾部、福知山、宮津、終着天橋立には11時19分に到着する。

 

「いい列車ね。」

 

「本当だよ。」

 

「私、天橋立は行って見たかったのよ。」

 

と、彼方は言った。

 

11時19分、直村と彼方が乗った特急「はしだて1号」は定刻通り天橋立に到着した。

 

と、その時だった。

 

「あれ、おーい亡終点だよ、起きてー。」

 

彼方が男を起こそうとした、その時だった。

 

「はっ、大変だよ。」

 

「どうした、彼方。」

 

「大変だよ、この人死んでるよ。」

 

「何だって、それ本当か。」

 

と、南は脈を図った。

 

「やはり、毒殺だ。」

 

「えっ。」

 

「おい、公安隊と駅員を呼んで来い。」

 

「うん、わかった。」

 

と、直村は鉄道公安隊と駅員を読んできた。

 

「何処だ!、死体が見つかったのは。」

 

「19分に到着した、特急「はしだて1号」の車内に。」

 

「死んでるのは、男性のようです。」

 

ホームには、やじ馬がいっぱい集まっていた。

 

「おい、何があったんだよ。」

 

「特急で、殺人だってよ。」

 

「それ本当かよ。」

 

特急「はしだて1号」の車内にて。

 

「で、あなたが死体発見したんですね。」

 

「ええ、その男を起こそうとしたら突然倒れたんです。」

 

「なるほど。」

 

そこへ、京都府警のパトカーが到着した。

 

「やはり、死因は毒殺ですかね。」

 

「ええ、その可能性が高いですね。」

 

「ねぇ、この男の人の腕に注射の後があるよ。」

 

と、直村は南に言った。

 

「えっ、注射。」

 

「注射針の後、間違いない。」

 

「犯人は注射を刺して毒殺したんじゃないでしょうか。」

 

「ああ、それも考えられるが。恐らく毒殺と考えられるな。」

 

「それで、被害者の方は。」

 

「被害者は、東京在住の人のようですね。」

 

「それで、その名前は。」

 

「被害者は、内海誠治さん23歳です。」

 

「おう、早速高杉班長に報告しておこう。」

 

南はすぐに高杉班長に報告した。

 

「何、特急「はしだて」で毒殺死体。」

 

「えっ。」

 

「今、何処にいるんだ南は。」

 

「今、天橋立に居ます。」

 

「天橋立って言う事は、京都府警か。」

 

「はい。」

 

「そうか、わかったよ。」

 

そう言って、南と直村と彼方は現場を離れ、天橋立を観光した。

 

天橋立は、日本海を流れる対馬海流が外海の宮津湾へ運んできた砂と、内海である阿蘇海に流れ出る野田川の土砂とが、何千年もの時間をかけて堆積して、現在のような地形を作り出したと考えられています。

 

「天橋立は、宮城の松島と広島の宮島の人気で日本三景の仲間なんだ。」

 

「へぇー。」

 

そして、天橋立を観光した後は、京都の金閣寺と東福寺を観光して楽しい京都卒業旅行になった。




そして、車内で事件が起きた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。