女王蛭、リサ・トレヴァーと協力関係を築く。
あと、【リリス】のスペックにドン引きする。
なお、【蛭の女王】編ではバイオ0要素が強めな展開になると思う。
ちなみに、【蛭の女王】編の主人公はブラッドだよん。
もう一度言うよ。
【蛭の女王】編の主人公はブラッドだよん。
アークレイ山地で奇妙な鳥が飛んでいる。
そんな噂が立ち、ラクーンシティ中に広まるのはあっという間だった。
初めは、誰しもがデマだと思っていたが.................その鳥に襲われる人間が後を絶たず、徐々にその噂を信じ始める人々が増え、アークレイ山地は呪われた場所扱いされるようになった。
そして、そんな状況を見たラクーンシティ警察は重い腰を上げたのか、
アークレイ山地の調査に、特殊部隊であるS.T.A.R.S.のブラヴォーチームを派遣することにしたのだが.................突如として、そのブラヴォーチームが消息を絶ったため、アルファチームがブラヴォーチームの捜索のためにアークレイ山地の上空をヘリで飛んでいた。
クリス「それにしても..........
ジル「目撃者によれば、人間のような顔の黒い鳥だって言われているけど、本当に実在するのかしら?」
ジョセフ「さぁな?ただ.....もしも本当に実在するのなら、大発見にも程があるぞ」
ヘリの中にて、例の奇妙な鳥の話をするS.T.A.R.S.の隊員達。
ほとんどのメンバーは、その噂を信じてはいなかったものの.................約一名だけ、その噂を信じていた隊員がいた。
ブラッド「な、なぁ!!確か人面鳥って俺らよりもデカいんだろ!!お、俺達、大丈夫だよな!?」
彼の名はブラッド・ヴィッカーズ。
化学防護要員として、S.T.A.R.S.に所属しているが...........臆病な性格なため、人面鳥に怯えていた。
ウェスカー「だが、所詮は噂だ。その噂の正体を突き止めるのも、我々の仕事..........だろう?」
ブラッド「そう.......だな」
ウェスカーの言葉に対し、不安を覚えつつも、そう答えるブラッド。
しかし、その不安は、すぐに的中することとなる。
何故なら.................目の前に、例の
ハルピュイア「グルガァァァァァァァァァ!!」
ブラッド「嘘だろ!?」
ウェスカー「っ!?」
ウェスカー(.................まさか、こんなにも早く出会えるとはな)
心の中でそう呟きつつも、焦りの表情を見せるウェスカー。
しかし、焦っていたのはS.T.A.R.S.の面々も同じだったのか
クリス「クソッ!!噂は本当だったのか!?」
ジル「バリー!!あの鳥を撃ち落とすことは出来ないの?」
バリー「無理に決まってるだろ!!」
と、口々に言った。
ジョセフ「ブラッド!!このクソカラスを何とか振り落としてくれ!!」
ブラッド「分かってる!!」
ブラッドは涙目になりながらも、そう言うと、何とか振り下ろそうともがいた結果、何とか振り下ろすことに成功。
そのまま、地上に降り立つのだった。
☆☆☆
ブラッド「し、死ぬかと思った.................」
地上に降り立ったヘリの近くにて、そう呟くブラッド。
ジョセフ「...........なぁ、ウェスカー。この近くに軍の基地とかはないよな?」
ウェスカー「今のところ、そのような話は聞いていない」
ジョセフ「だよな!!」
ウェスカーの言葉に同調するように、そう言うジョセフ。
続け様に、ジルはこう言った。
ジル「でも...............それ以外に考えられないわね」
バリー「..........あぁ」
ウェスカー「となると..............ここの探索をする他ないな」
ブラッド「うぅ.......人面鳥の次は、不気味な森の探索かぁ.......」
憂鬱そうにそう呟くブラッドだったが.................結局、一度バラバラになり、そのままアークレイ山地の調査を行うのだった。
ブラッド(けど.................ウェスカーを見る限り、人面鳥を知ってそうだった..........ような?)
ブラッドはそんな疑問を抱えながら、探索していると..........
ブラッド「嘘............だろ?」
不時着し、無惨な姿と化したブラヴォーチームのヘリを発見した。
ブラッド「そ、そうだ!!とりあえず、連絡をしなきゃ..........」
墜落したヘリを見たからなのか、それとも、一人で探索するという恐怖からなのか、ブラッドは震える手でウェスカーに連絡を行った。
ブラッド「こちらブラッド!!ブラヴォーチームのヘリを発見した!!」
ウェスカー『............何?』
ブラッド「だけど...........ヘリには誰にも乗っていなかった。多分..........」
ウェスカー『全員、無事.................だといいんだがな』
ブラッド「.................あぁ」
そんな会話をした後、通信を切るブラッド。
ブラッド「みんな...........無事でいてくれよ.......」
そう祈りながら、ブラッドは探索を続けるのだった。
...........この夜が、悪夢の始まりだとは知らずに。
☆☆☆
一方その頃、アークレイ山地に存在する洋館にて、ブラッドとウェスカーの通信を傍受していた人物...........いや、女がいた。
リサ「なるほど、アイツらも必死ってわけね」
女はニヤリと笑うと、とある人物に電話をかけた。
リサ「もしもし?えぇ、あなたの親愛なる親友...........リサ・トレヴァーよ。ねぇ、あなたは.................楽しい
ブラッド・ヴィッカーズ
【蛭の女王編】の実質的な主人公。
ビビりながらも、何とか生き延びるために、蛭の女王と戦うことになる。
原作とは違い、ハルピュイアに襲われたことによって、やむなくアークレイ山地に降り、調査することになった。
この後、黄道鉄道に到着し、悪夢のような体験をすることになる。
作者的には、RE3のブラッドがカッコよかったので、主人公にしました。