アニポケ見返して疑問点があります
セレナさん、サトシたちに追いつくの早くない?ミアレからハクダンまで3日くらいかかるとしたら、アサメの位置関係上は往復しないとなのに、サトシたちがハクダンについてから数時間後に合流してますよ。あれか、サトシたちが4番道路ですっごい時間を潰してたのかな?多分そうだわ
あとセレナとサトシたちが4番道路で途中すれ違わなかったのも気になるけど、もういいです。多分道が複数あるんだと思います、じゃないと説明無理です
えぇー、今回はヤヤコマ回なんですけど。アニメを見たときはあぁしたらええのに、って感じがあったのでそうやりました。正直に言ってヤヤコマとデデンネ回は付け入る隙がなかったので雑です
それでは本編どぞ!
「あっははは!ほらみんな、はやくはやくー!」
「ユリーカ、あまり走ると転ぶぞー!」
「大丈夫だよ!」
4番道路を進むサトシたち。その先頭はこの中で一番幼いユリーカ、そしてピカチュウやケロマツにクロアだった。はしゃぐユリーカにシトロンは注意をしながら追っていく
ユウトとサトシはその様子を見ながら話していたが、サトシがふと思い出したかのような感じで別の話題を持ちかけた
「そういえば、前から思ってたんだけどさ」
「ん?」
「ユウトって、サマーキャンプで会った白いイーブイを連れたユウトであってる?」
「...」
「どうした?もし勘違いだったら言ってくれ。数年前ぐらいの話だからさ」
「いや、勘違いなんかじゃない。ちょっと驚いてるだけだ。短い間のことで忘れられてると思ってたから」
「じゃあやっぱりあの時のユウトか!忘れるわけないだろ?たくさん行ってきたキャンプの中では一番思い出深いし、それにユウトには色んなことを教わったしな!」
「そっか。(ホントに予想外。俺の努力は無駄ではなかったんだな...いや、そう判断するのはまだ早い!)
それじゃあ、あの子は?俺たちの他に居ただろ?麦わら帽子を被った女の子」
「あぁ、もちろん覚えてる!確か名前は...セレナだったよな?」
「っそう!!(きたきたきた!これでサトセレが捗る癒しが増える尊い増幅まじでポケモン!(??))」
「あの子、最初ポケモン怖がってたけどユウトのおかげで触れるようになってたよな」
「俺はなにも。あの子が勇気を出しただけだよ」
「それもあるだろうけど、キッカケはユウトだと俺は思うな...んっ?どうしたんだみんな!」
昔話に花を咲かせていると、先頭を歩いていたユリーカたちが立ち止まり辺りを見渡していた
「ピカチュウたちが、なにやら周りを気にしているんです」
「へぇ、もしかしたらいるのかもな。ポケモンが」
「おぉ!本当か!!」
「予想だけどな」
─ヒュー...ポカン
『ピッ!...ピカ?』
『ケロケ?』
「ん、なんだろ?木の実かな?」
─ビリリッ、ビカァン!
「いたっ!?」
突然何処かから落ちてきた木の実。ピカチュウはその木の実に近付こうとすると、今度は電撃が木の実に当たる。その衝撃で飛んでいった木の実はユリーカの額に直撃する
「っ大丈夫かい!?ユリーカ!」
「うん...びっくりしたぁ」
「今の、木の上からだったな」
「この木の実が欲しかったのかな?」
「あぁ。木から落として盗られると思ったのか」
─カサカサ!
『っピィカ!!』
『デネネ!!』
ユリーカが落ちてきた木の実を拾い、もう一度辺りを見渡すと、近くの草むらからオレンジ色の小さなポケモンが飛び出してきて、ピカチュウと対峙する
「おぉ、見たことないポケモンだ!」
「多分、木の実を落としたのも攻撃したのもこのポケモンだな。えっと、名前は─」
[デデンネ アンテナポケモン]
[ヒゲがアンテナの役割。電波を送受信して遠くの仲間と連絡を取り合う]
「デデンネか...」
「へぇ、電波ってことはでんきタイプか!」
「えぇ。デデンネはでんきタイプですよ」
『ピカピィカ!』
『デネデネ!』
「わぁ〜!この子かわいい!っそうだ
キープね。お兄ちゃん!!」
「「キープ?」」
「ユリーカがトレーナーになった時に、パートナーにするの!!」
「なるほどね。昔の俺とイヴの関係みたいなもんか」
「ユウトもそうだったの?」
「あぁ。俺がトレーナーになるまで父さんのポケモンだったんだ。でもお世話とか経験できたし、おかげでトレーナー成り立てのときはポケモンのお世話やトラブルとかあまり苦労はしなかったよ」
「そうなんだ!!ねっねぇ良いでしょ?お兄ちゃん!ユウトもあぁ言ってるんだし!」
「ん〜、そうだなぁ...」
「いいじゃないかシトロン!俺も協力するしさ!」
「ホントに!?ありがとうサトシ!」
「...そうですね。経験者からの言葉もありますから、ゲットしましょう!」
「やった!!...あっ、そうだ!」
ゲットするということに喜ぶユリーカは、拾った木の実をデデンネの前に差し出す
「ねぇデデンネ?これが欲しかったのよね」
『デネ...』
「おいで、これあげる!」
『デネ〜─』
『ヤッコォ!!』
─シュバ!
デデンネが木の実に手を伸ばし掴もうとする寸前、その木の実は上空から来た別のポケモンにかっさられてしまう。そのポケモンは木の実を奪ったあと、木の枝につく
「っおい、なにするんだ!!...っ!あいつも見たことない」
「ヤヤコマですよ!!」
「ヤヤコマ?」
[ヤヤコマ コマドリポケモン]
[さえずる声は美しいが、両目に入った相手には容赦しない荒さを持つ]
「ちょっとぉ!?それデデンネのなんだけど!!」
『...ゴクリ。ヤァコヤコ♪』
「あぁ!?食べちゃいました!」
『ピカァ...?っピカ!?』
『きゅぬ!?』
『ケロォ』
「?どうしたクロアたち...っあらら。デデンネが」
「「「え?...っあ!?」」」
『〜〜〜ッデネ...!』
ヤヤコマが木の実を食べてしまったことで涙目になってしまっているデデンネを見て、驚くユウトたち
「お、落ち着いて。ね?」
『っ〜!デネェ〜〜〜!!!』
─タタタタタ!!!
「あっ待ってよ!!デデンネ!」
「あれは戻ってこないだろうなぁ」
『っ!...ケェロ!!』
逃げたデデンネを見送ってしまった後、ケロマツはヤヤコマにネバネバのムース─ケロムースを投げつけるが、全て避けられてしまう
「あれを全部躱した!?」
「あのヤヤコマ、速いな!...っよし決めた!アイツをゲットする!!」
『っきゅぬ!』
「クロア?...なるほどね。行ってこい!」
『きゅあんぬ!!』
─タタタタタ!
「みんな!ちょっと俺は別行動する!」
「えっどこに行くんだ?」
「クロアがなにか気になるところがあったらしくて、そこに行っちゃったから追ってくる!」
「そうか。わかった!」
「僕も行きましょうか?」
「いいや、俺一人で大丈夫だよ。サトシの手助けしてやってくれ!...んじゃあ、クロア見失うとヤバいからそろそろ行く。サトシ!ポケモンゲット頑張って!」
「あぁ!ユウトが戻ってくる頃には絶対ゲットしといてやるよ!」
「あはは。そりゃ楽しみ!」
サトシの言葉に返事をした後、ユウトはクロアが行った方向に歩き出したのだった
○●○●○●○
ユウトside
●○●○●○●
さて、クロアはこの先に行ったみたいだな。わかりやすく足跡を残してくれてるからありがたいな
サトシたちにはあぁ言ったけど、クロアがどこに行ったかなんてもうわかってる。あの子が進んだこの道はデデンネが逃げて行った道、ということはデデンネのところに向かったのだろう
なんで言わなかったのかというと、言ったらシトロンとユリーカに気を遣わせてしまうからと...ただデデンネを連れ帰って驚かせたいというイタズラ心?いや、これはクロアが思ってることだ
『きゅんぬ!』
「おぉクロア。どうだ、見つかったか?」
『きゅぬ、きゅあんぬ!』
「そっちか。でかした!」
足跡を辿っているとクロアと合流した。既にクロアはデデンネを発見しているそうで、そこまで俺を道案内してくれた
『きゅあんぬ!』
『デネ!?』
「こんにちは、さっきぶりだね」
『デネネ...!』
「そう警戒しないでくれ。ほら、さっきヤヤコマから食べられちゃった木の実の代わりだ。口に合うといいけど」
『デネデネ...?』
「これはイモモチっていうんだ。俺が作ったイモモチは家族やポケモンたちに評判いいよ?」
『きゅぬぬあん!!』
「はいはい。クロアのぶんもあるから」
『デネネ!』
「うん。召し上がれ!」
このイモモチは今日の朝、研究所から出発する前に研究所にある調理室を借りて作ったものだ。シンオウ地方にいた頃、おやつの時間になるとよく作って食べたもんだ。旅立つとき、父さんと母さんのポケモンたちが暫く俺のイモモチを食べれない事に残念がってたな
『デネネェ〜♪』
『きゅぬ♪』
「そっかそっか!美味しいか!まだあるからどんどん食べな!」
─ポカァン!
─ポカァン!
『フィーア!!』
『...っ!』ペチペチッ
「イヴにシロア、ごめんごめん!お前たちにもやるからペチペチと叩かないでくれ、あはは!」
まわりに人がいないことを確認してるからいいけど、シロアは本当に勝手に出てきたらダメだろ?
シロアがこうしてボールから勝手に出てくるのは滅多にない。というか初めてなんだけど、勝手に出てくる理由は食欲ではなくて、やっぱり触れ合える時間が少なくなってきたからだろうか?ここに来る前、家にいるときはずっとボールから出て俺の傍にいたからな
─ボカーーン!!!
『『『『っ!?』』』』
「っ、なんだ?今のは、爆発か?」
爆発音らしきものは、サトシたちと別れた場所からは離れた位置だけど...行ってみるか
ちょうどポケモンたちも食べ終えた感じだろうし
「戻れみんな!」
イヴたち全員をボールに戻したのを確認した俺は、爆発音の発生地点へと足を進めるが、その方向にデデンネが立ち塞がった
『デ、デネネ!』
「なに?」
『デネデネ!』
「...もしかして、お前さん。イモモチをくれたお礼をしたいのか?」
『デネ!』
「んー、お礼と言ってもなぁ...あっ!」
危ない危ない、本来の目的忘れてた。この子がお礼をしたいっていうなら丁度いい。言い方は悪いけど利用させてもらおう
「じゃあデデンネ。さっきキミに木の実をあげようとした女の子、覚えてる?」
『デネ』
「よかった。そしたら、その女の子と会って貰いたいんだ。会うだけでいいよ」
『デネネ?』
「うん。その子と会って一緒に行きたいと思ったらそうしてもいいし、別にいいやってなったらどこかに行ってもいいよ」
『デデネ』
「ただ、相手がゲットする為にバトルを挑んで来ても文句言わないでくれよ?ポケモンはバトルしてゲットするのが主流だから」
『デネデネ!!』
「っよし!じゃあ、爆発音が鳴った場所に行こう!」
『デネネ!!』
ということで、デデンネを連れて今度こそ出発した
○●○●○●○
「確か、この辺だったよな?」
『デネデネ』
爆発音がなった地点周辺は、崖と崖が対面しているような地形で、俺たちはその崖の上に立って下がどのようになってるのか覗き込んだ
すると、見覚えのある姿が
「ケロマツ、みずのはどう!」
『ケェロォ...ケロォッ!!』
『ヤコッ!?』
─ドカーン!
「さっきの爆発はサトシたちのバトルの音だったか」
見覚えのある姿はサトシたちだった。おそらくヤヤコマとのバトルをしている間にここまで移動したのか
『ヤッコォ...』
「っよし、決めるぞ!
いけっ!モンスターボール!!」
サトシが投げたモンスターボールは、ケロマツの攻撃に直撃したヤヤコマを捕獲して、そのままモンスターボールは1回...2回...3回と揺れて
─ポォン!
「やったぁ!!─
ヤヤコマ、ゲットだぜ!!」
『ピッピカチュウ!』
『ケッケロォ!!』
「おぉ、やったじゃん」
『デネネェ...』
無事にポケモンゲットとなった
そしてゲットしたヤヤコマをすぐに出して挨拶をしている。あんなに気性が荒そうだったポケモンなのに、バトルを終えると全然いい子なんだよなぁ、謎だ。
俺は今まであぁやってバトルしてゲットしたことないから、どんな感じなのか気になってるんだよな
「っと、感動してる場合じゃないな。デデンネ、こっちに来い。ここから降りるぞ」
『デネネ!』
「おーい、みんなぁ!!」
「ん?ユウトの声?」
「どこどこ?」
『ピィカ?』
『ケロォ?』
『ヤッコォ?』
「なんか上から聞こえた気がしますが...」
「よっと!」
デデンネを抱えて、崖から軽く飛び降りまして、サトシたちと合流完了
「おぉユウト、おかえり!ヤヤコマゲットしたぜ!」
「みたいだな。お疲れ様サトシ、ケロマツもな!」
『ケロ!』
「本当にスゴい身体能力ですね...。確かプリズムタワーもその身体能力で登ってみせたんですよね?サトシから聞きましたよ」
「父さんに小さい頃から特訓させられた成果だよ」
「それでユウトはどこにいってたの?クロアが気になったところって?」
「あぁ、実はこの子を追っかけたみたいなんだ」
『デネネ!』
「あっ!さっきのデデンネだ!?」
「もしかして、わざわざ探してくれたんですか!?」
「お礼を言うんだったらクロアにな。クロアが行かなかったら、俺行ってないから」
「ありがとうユウト!!」
「だからお礼はクロアにな。俺はなにも」
「へぇ、よかったなユリーカ!...あ、そうだ。ヤヤコマ、さっき横取りしたのを謝るチャンスだぜ!」
『ヤ、ヤコ!』
サトシから言われたヤヤコマは、俺から降りたデデンネへと気まずそうに近づく
『ヤココォ...ヤッコ』
『デネネ?』
『ヤッコォ!』
『デネデネ!!』
『ヤッココ!』
「よかった!仲直りできたみたい!」
「やったな、ヤヤコマ!」
『ヤコヤァコ!』
仲直りできたことに喜ぶヤヤコマ。そして次はピカチュウがデデンネに近づく
『ピカ?』
『デネネ...』
『ピカッチュ、ピカピカ!』
『デネェ...』
「ピカチュウとデデンネ、いったい何を話してるんでしょう?」
「きっと一緒に行かないか?って誘ってるんだ」
「ホントに!?行こ行こデデンネ!!あなたがいてくれたら絶対に楽しくなるよ!!ね?」
『...ッデネ!デネネ!』
『ピィカ!ピカピ!!』
「おぉ!ホントかピカチュウ!?ユリーカ!デデンネが一緒に行ってくれるってさ!」
「やったぁ!!!...お兄ちゃん!!」
暫く考え込んだデデンネはついて行くのことを選ぶ。
その事に両手を上げて喜んだユリーカは、急かすようにシトロンを呼ぶ
「うんっ!それじゃあ─
行きますよ、モンスターボール!!」
『デネ!』
─ポカァン!
─ユラ...ユラ...ユラ...
─ポォン!
「っはい!デデンネゲット!
そして、ユリーカのキープです!」
「ありがとうお兄ちゃん!!」
これで、今日だけで新たな仲間が2体も増えた。これからの旅がもっと楽しくなりそうだ
「ってユリーカ、僕じゃなくてクロアにですよ?」
「あ、そうだった。でもでも、お兄ちゃんにも感謝してるんだよ!」
「うん、素直に受けとっとくよ」
「えへへ!あっそうだ!お兄ちゃんデデンネ出して!あとユウト、クロアも出して!お礼がしたい!」
「わかりました!」
「はいよ」
シトロンはデデンネを、俺はクロアを出して、ユリーカはそれぞれにお世話とお礼をしていったのだった
最後まで読んで頂きありがとうございます
まずサトシの記憶力ですね。多分、彼は仲間のこととか友人とかは普通に昔のことでも覚えてると思います。原作の方でセレナと会った時は彼女だけ名乗ってなかったので思い出すのに手間取った感じだと思ってます。
この作品では、ほぼずっと一緒にいたから覚えてたという感じです
セレナがポケモンを怖がっていた云々は、キャンプに行くのを嫌がっていた描写があったので、ポケモンが怖いから行きたくないという感じにしました。単に外へ出るのが嫌だったのも考えられたけど、まぁ除外します
ヤヤコマ、デデンネ同時ゲット
これは、すみません。早く進めたかったのと、あまりアニポケに忠実だとつまんなかったので...ここらへんで大きく変えときました。その代わり、デデンネは原作よりは懐いてませんが、時間が解決してくれます
あと。アンケートとります
小説の形式を台本形式にする(セリフの前にキャラ名を入れる)?
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そっちの方がわかりやすい
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入れなくても大丈夫
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セレナかわいい。あ、どっちでもいいです