これでW関連のアイテムは全てゲットした!!
っていうか、T1エターナルメモリとT2ジョーカーメモリは良いですねぇ。T1エターナルはVシネマであった不調音も入ってますし、T2ジョーカーメモリは26本のT2メモリ、全ての音声が入ってますからねぇ
今回のタイトルのアルファベットも、ガイアメモリの名前ではなく人の名前です。
イリーナ会長の導力ジェネレーター建設の見送りから、数週間後の〈メーア探偵事務所〉にて
ミリアム「今日は依頼人、来ないね〜。」
フリーゲン「そうだな〜。なぁクレア、憲兵隊からの依頼無いか?」
クレア「残念ながら、今は特に緊急の案件はありませんね。」
その言葉にフリーゲンはガクッと頭を垂れるが、すぐに気を取り直して目の前にあるクレアが淹れてくれたコーヒーを飲む
ヴィント「まぁ、平和なのは良い事だがこうも依頼が無いとミラが入らず、家賃が払えないね。」
フリーゲン「はぁ〜、こうなったら猫探しでも良いから、依頼人来てくんねぇかな〜?」
するとタイミング良くインターホンが鳴り、ヴィントはそそくさと隣の部屋に隠れ、フリーゲンは急いで扉を開いた。
フリーゲン「げっ!!」
?「失礼しますね。」
入ってきたのはミント色の髪の聖アストライア女学院の制服を着た少女だった。ちなみにフリーゲンは入ってきた少女を見て、驚愕していた。
クレア「こちらへどうぞ。フリーゲン、早くこっちへ。」
フリーゲン「…いや、ていうかよ。」
ミリアム「どしたのフリーゲン?」
?「ん?どういたしました、探偵さん?」
フリーゲン「何でお前がここに来てんだよ!?ミルディーヌ!!」
?→ミルディーヌ「ウフフフ♪」
ミリアム「知り合いなの?」
ミルディーヌ「初めまして〈
クレア「ええっ!?」
クレア「なるほど。こちらの方はかの“四大名門”のリーダー格であるカイエン公の姪なのですね。そして、以前依頼を受けた事があり、それ以降、交流があると。」
ミルディーヌ「はいっ!」
クレア「フリーゲン、何でこんな重要な事を教えてくれなかったんですか?(怒)」
フリーゲン「いや、すまん。ここん所、事件が続いたからすっかり忘れてたわ。っていうか交流って言っても、『最近こんな事があった〜』って文通する位の交流だからな。」
依頼人であるミルディーヌの正体がカイエン公の姪であり、フリーゲンと(文通限定ではあるが、)交流があるという事を初めて知ったクレアは怒りの表情でフリーゲンに詰め寄った。
クレア「まぁ、良いでしょう。それでミルディーヌさん、依頼内容は?」
ミルディーヌ「はい。実は、最近誰かに見られているような気がして…。しかも外出している時には誰かに後をつけられているような感じも…」
フリーゲン「ストーカーか。いつ位から感じるようにはったんだ?」
ミルディーヌ「そうですね〜、先週の始めくらいからでしょうか?最初は気のせいかと思ったんですが、どうも人の気配を感じるんですよね。」
フリーゲン「よし、分かった。お前さんの周囲を警護し、そのストーカー野郎を捕まえれば良いんだな?」
ミルディーヌ「ええ、お願いしますね。それで依頼料はおいくらでしょうか?」
フリーゲン「学生だからな。諸経費込みで1万ミラで良いぜ。」
ミルディーヌ「そんなに安くて良いんですか?」
クレア「いくら四大名門の関係者でも、学生からそんな高額の料金を提示するわけにはいきませんから。」
ミルディーヌ「ありがとうございます。それでは明日から宜しくお願いしますね。」
そう言ってミルディーヌは1万ミラをクレアに渡した後、探偵事務所から出ていったが少し歩くと振り返り、事務所を見て一言。
ミルディーヌ「“彼ら”がどこまでやってくれるのか。見せてもらいますね。」
―翌日・聖アストライア女学院にて
クレア「こちらクレア。今の所、不審な人物は見当たりませんね。そっちはどうですかフリーゲン?」
クレアは通信機を取り出し、女学院の外から見張っているフリーゲンに連絡を取る。
フリーゲン『こっちもだ。まだ怪しい奴は見かけてねぇ。』
クレア「分かりました。それでは、フリーゲンはそのまま外から女学院を見張ってて下さい。」
フリーゲン『分かった。にしても、昨日の今日で直属の部下を数人配置するなんて素早いな。』
クレア「当然ですよ。この聖アストライア女学院には皇女殿下も通っていますから。それじゃ。」
フリーゲン「さらっと言ってるが、手続きとか色々大変なんじゃねぇのか?っとミリアムの方はどうなってるかな?」
〜♪〜♪
ミリアム『はいは〜い!こちらミリアムだよ〜!』
フリーゲン「フリーゲンだ。そっちはどうだ?」
ミリアム『女学院の裏口を見張ってるけど、怪しい奴は来てないよ〜。』
フリーゲン「了解だ。そのまま見張っててくれ。」
ミリアム『了〜解!』
ミリアムに女学院の裏口の様子を聞いたフリーゲンは通信機能を切り、買ってきた缶コーヒーを飲む。その時…
「キャアァァァッ!!」
フリーゲン「っ!?まさか!!」
女学院内から悲鳴が聞こえ、フリーゲンは急いで女学院に続く坂を駆け上がる。そして正門前に来ると、丁度クレアの部下であるドミニクが門を開いていた。
ドミニク「フリーゲンさん、悲鳴は1年の教室からです!!」
フリーゲン「おう!!」
―ガチャッ!!
「そんな怖がんなよ〜。」
ミルディーヌ「こっ、来ないで…下さい……」
フリーゲン「オラァァッ!!」
―ドガッ!!
「グハッ!?」
ミルディーヌ「フリーゲンさん!!」
フリーゲン「早く逃げろ!!」
ミルディーヌ「はっ、はい!!」
1年の教室に入ると全身が真っ黒で目は赤く、二足歩行な狼のようなドーパントがいたのでフリーゲンはそいつを蹴り飛ばし、ミルディーヌを逃した。
フリーゲン「ったく、ただのストーカー調査かと思ったらまたドーパントか。」
そう言ってフリーゲンは腰にダブルドライバーを装着し、ヴィントに話しかける
フリーゲン「ドーパントだ、ヴィント。頼むぜ。」
ヴィント「了解だ、フリーゲン。」
〈サイクロン〉
〈ジョーカー〉
〈サイクロン〉
〈ジョーカー〉
フリーゲン「変身!」
すでにジョーカーメモリを起動していたフリーゲンは転送されてきたサイクロンメモリを再装填し、続けてジョーカーメモリを装填してドライバーを開いて仮面ライダーWに変身した。
W「『さあ、お前の罪を数えろ』」
「仮面ライダーだったのか!」
W「ハアッ!」
―ドガッ!
「ウオッ!!」
W「ハッ!デヤッ!」
―バキッ!ズガンッ!
「グッ!ガアッ!」
変身した後、Wはすぐにドーパントを教室から外へ蹴り飛ばし、中庭にて戦闘を開始した。
「クソッ!くらいやがれ!」
―バシュッ!バシュッ!
W「おっと!危ねぇ〜」
Wの連続キックを受けて吹き飛ばされたドーパントは反撃として両手から黒い矢尻型の光弾を撃ってきたが、Wは間一髪で避けた。
「へへっ!あばよ!」
W「あっ、待ちやがれ!!」
しかし、Wが光弾を避けた一瞬の隙をついてドーパントは逃走した、当然Wはその後を追いかけるが……
W「ん?あれ?」
クレア「フリーゲン、ドーパントは!?」
W「それが、確かにこの廊下の角を曲がったのにいねぇんだ。」
Wが指さした場所は長い廊下が続き、隠れられる場所も無い所だった。
◇後編へ続く