Wの軌跡   作:カオスカラミティ

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お久しぶりですカオスカラミティです。まだ雷の軌跡が完結していないのに、新しい軌跡小説を書き始めてしまいました……(汗)

だって、風都探偵の2人の声がリィンとガイウスなんですよ。軌跡好きでライダー好きなら書きたくなっちゃいますよね〜


Wとの邂逅・前編

七耀歴1203年・とある島にて

 

1人の女性が巨大な人工物に近づき、その人工物に設置されているクリスタルの中にいる少年に手を近づける

 

青年「所長、代わりますよ」

 

少年を助けた女性は肩を貸してその場を去ろうとするが、一緒に来ていた青年が「代わる」と言って青年に肩を貸した。しかし……

 

―ズドンッ!ズドンッ!

 

女性「アアッ!!」

 

所長と呼ばれた女性は黒服達が撃った導力銃の凶弾を背中に浴びて倒れてしまい、青年は女性に駆け寄る

 

青年「所長!!…所長ぉぉぉぉっ!!(泣)」

 

―ズガンッ!!

 

青年「うわっ!?」

 

すると地面が盛り上がり、吹き飛ぶと赤い怪物が現れ、所長は怪物が現れた穴に落ちてしまった

 

「ハアッ!」

―バシュッ!

 

青年「うおっ!!」

 

―ババババッ!!

 

青年「うおぉぉぉっ!?」

 

赤い怪物が撃ってきた光弾から2人は逃げるが、建物の外には戦闘ヘリが待機しており、2人を確認するとすぐに機関銃を撃ってきた。

 

それを2人は階段の影に隠れる事でやり過ごす。すると助けられた少年は女性が持って来ていたトランクケースを開け、その中身――6本のガイアメモリとドライバーを青年に見せて一言

 

少年「悪魔と相乗りする勇気、あるかい?」

 

青年「はっ?」

 

「ふうぅぅ〜、ハアアッ!!」

―バシュシュッ!!

 

一瞬、何を言っているのか分からないという感じだったが、赤い怪物が再び光弾を撃ってきたのを見て、青年は意を決して6本あるガイアメモリの内の黒いメモリを手にし、助けられた少年は緑のメモリを手にして2人は立ち上がる

 

青年「うおおぉぉぉっ!!」

 

2人がメモリをドライバーに装着すると2人は光に包まれて光弾を弾き、その後、暴風のような風が吹いて戦闘ヘリも操縦不能となりビルへ激突し、黒服達を吹き飛ばし、少年がいた巨大な人工物が倒壊して爆発した

 

そして、赤い怪物は人工物の倒壊に巻き込まれる前にどこかへ逃げ去っていた

 

 

 

―1年後・七耀歴1204年・3月

帝都ヘイムダル・アルト地区

 

?「『メーア探偵事務所』。ここですね。」

 

?2「ここに同期の人がいるの〜?」

 

?「ええ。」

 

すると通りの向こうから導力バイクのエンジン音が鳴り、探偵事務所の前にいる2人が振り向くと車体前方が黒、後方が緑のカラーリングのバイクが走ってきた

 

そして導力バイクは探偵事務所の前で止まり、乗っている青年はヘルメットを取り、代わりに〈ル・サージュ〉と書かれた帽子を被って一言

 

青年「うちに、用か?」

 

?「久しぶりですね、フリーゲン」

 

青年→フリーゲン「ん?クレア?…クレアか!?久しぶりだなぁ!!今は〈鉄道憲兵隊〉の大尉だっけ?」

 

?→クレア「ええ。」

 

フリーゲン「で?そっちのお子ちゃまは?」

 

?2「お子ちゃま言うな〜!」

 

クレア「この子はミリアムちゃん。こう見えて〈情報局〉のエージェントです」

 

フリーゲン「マジか!?」

 

?2→ミリアム「ミリアム・オライオンだよ。よろしくね〜。」

 

フリーゲン「まっ、立ち話もなんだ。入れよ。」

 

―探偵事務所内

クレア「単刀直入に言います。この事務所から立ち退いていただきます。」

 

フリーゲン「はいっ!?」

 

ミリアム「これ、立ち退いてっていう書類ね〜!」

 

そう言ってミリアムは青年に見えるように一枚の書類を見せる

 

フリーゲン「何で!?」

 

クレア「家主不在の状態で1年間、住み続けていますよね?一応違法になるんですよ?」

 

それを聞いたフリーゲンは手で顔をおおって「ああ〜」と情けない声を出す。

 

フリーゲン「そうか〜。所長がいなくなってから、事件事件で家主の名義を変えるの忘れてた〜。」

 

クレア「ちなみに、家主であるメーアさんはどこに?」

 

フリーゲン「っ!!所長は…しばらく帰ってこない。」

 

クレア(……?)

 

探偵事務所の所長であるメーアの事を聞かれた瞬間、フリーゲンの顔がこわばったのを見逃さなかったクレアはさらに追求しようとするが……

 

―コンコンッ

 

フリーゲン「おっと、悪ぃな。お客だ。」

 

そう言って、フリーゲンが立ち上がって扉へ向かったので聞く事が出来なかった。

そしてフリーゲンが扉を開けると、そこにいたのはご近所さんであるマユナ(24歳)であった

 

マユナ「あっ、良かった。いらっしゃったんですね。」

 

フリーゲン「ああ、マユナさんでしたか。どうぞ、お入り下さい。」

 

 

フリーゲン「なるほど。彼氏であるジョウさんを探してほしいと。」

 

マユナ「はい。1週間前に姿を消してからそれっきりで……。お願いします!!彼を見つけて下さい!!私、何かの事件に巻き込まれたんじゃないかって心配で……。」

 

フリーゲン「分かりました。お引き受けしましょう。必ずジョウさんを見つけますよ。」

 

マユナ「よろしくお願いします!」

 

 

その後、フリーゲンは帝都に繰り出した。彼には子供から大人まで色々な知り合いが多いので、すぐに情報が集まってきた

 

フリーゲン「なるほどな〜」

 

ミリアム「何か分かった〜?」

 

フリーゲン「ああ、そうだな――って……」

 

背後から声が聞こえ、振り返るとそこにはクレアとミリアムがいた。

 

フリーゲン「何でここにいるんだ?」

 

ミリアム「面白そうだから、ついてきちゃった!」

 

クレア「私はミリアムちゃんの保護者のようなものなので、必然的に。」

 

フリーゲン「あのな、お嬢ちゃん。いくら〈情報局〉のエージェントでも、こっから先はとても危険なんだ。つう事で、大人しくこのお姉ちゃんと帰りなさい。」

 

ミリアム「そんな事より、何が分かったのか教えてよ〜!」

 

フリーゲン「ああもう!これだから、聞き分けのない子供は嫌なんだよ!」

 

すると、3人の側を〈鉄道憲兵隊〉の車両が数台通り過ぎ、それを見たクレアはまた来た車両を止め、何があったのか聞き出す

 

クレア「いったい何があったんですか?」

 

隊員「クレア大尉、お疲れ様です!実は〈ヴァンクール大通り〉にあるブティックで事件があり、向かう所なのです。」

 

クレア「そうですか。では、私達も乗せて下さい。」

 

隊員「えっ?しかし……」

 

乗せてくれと言われた隊員はフリーゲンの方を見て、どうしようかと迷っているとクレアが一言

 

クレア「彼は私の協力者です。なので彼も乗せて下さい。」

 

隊員「イエス・マム」

 

 

そして〈鉄道憲兵隊〉の車両に乗せてもらった3人は〈ヴァンクール大通り〉に到着し、事件のあったブティック―〈ル・サージュ〉本店を見るとそのブティックの下半分が沈没していた

 

しかもよく見ると、沈没していた下半分の所々が高温で溶けたようになっていたのだ

 

フリーゲン「なるほど、“ドーパント”か」

 

クレア「“ドーパント”?何ですか、それは?」

 

フリーゲン「……。これで2件目か。」

 

しかしフリーゲンはクレアの問いに答えず、変わった形のカメラで事件現場の撮影を続ける。

 

その後、ブティック〈ル・サージュ〉から少し離れた建物と建物の間の脇道でフリーゲンは先程撮影した写真を見てため息をつく

 

フリーゲン「フゥ~。まさか、ただの人探しのはずがドーパントに行き当たるとは……。」

 

クレア「フリーゲン。ドーパントとはなんなんのか、教えてもらえませんか?」

 

フリーゲン「……。これは少し厄介になるかもな〜」

 

クレア「……(怒)ミリアムちゃん。」

 

ミリアム「アイアイサー!ガーちゃん!」

―ドンッ!

 

フリーゲン「危なっ!!何すんだテメェ!?ってか、この白いの何だ!?」

 

クレア「何度聞いても教えない貴方が悪いんでしょ!!いい加減、ドーパントについて教えなさい!!」

 

脇道でつぶやくフリーゲンにクレアは再びドーパントについて訊ねるが、相変わらず喋る気がない彼に対してキレたクレアはミリアムの名を呼ぶ

 

そして、それを聞いたミリアムは敬礼して空中を浮遊する白い物体――〈戦術殻アガートラム〉を出し、フリーゲンめがけてパンチを繰り出すが彼は間一髪で避けた。その後、クレアはいい加減に教えろとフリーゲンに詰め寄ってくる

 

フリーゲン「近い近い!!」

〜♪〜♪

 

フリーゲン「おお、“ヴィント”か!」

 

クレア・ミリアム「“ヴィント”?」

 

フリーゲン「送った画像は確認したか?」

 

ヴィント『もちろん。ムラムラするね〜』

 

フリーゲン「それじゃ、次は犯人のメモリの種類を――あっ、やっぱり良いわ。」

 

ヴィント『何故?』

 

クレアが詰め寄ってくるのを、何とか押し返そうとするフリーゲン。その時、彼の特別な通信機―〈スタッグフォン〉に着信が入り、それに出て“ヴィント”と呼ばれる少年に話しかける

 

フリーゲンは先程の事件現場の画像を見たか、確認を終えると次の作業に入ってもらおうとしたが、やめた。なぜなら……

 

フリーゲン「ご本人が目の前にいるから!!」

 

「あぁぁぁぁ〜」

 

全身からあり得ない程の熱気を発し、まるで真っ赤に燃えているような怪人がいた。奴こそがルサージュを襲った犯人―〈マグマ・ドーパント〉だ!

 

フリーゲン「2人とも逃げろ!!」

 

マグマ「ハアアァァァァッ!!」

―ズドォォォンッ!!

 

マグマ・ドーパントは3人に向かって攻撃し、彼らの姿が見えなくなると目撃者を消したと思ったのか、その場を後にした。しかし実際は、フリーゲンが付けていた腕時計のワイヤーで上へと逃げていたのだ

 

ミリアム「なっ、何なのあれ〜?(汗)」

 

クレア「察するにあれが貴方が言っていた“ドーパント”ですか?」

 

フリーゲン「そういう事。お前ら、ここは専門家に任せてさっさと本来の持ち場に戻った方が良いぞ。」

 

クレア「そうはいきません。ドーパントを目撃した以上、貴方が何をやっているのか聞き出さなければいけません。」

 

フリーゲン「はぁ〜、お前は昔からこうと決めたら、変えないからな〜。分かったよ。とりあえず一度探偵事務所に戻るぞ。」

 

 

―夜・メーア探偵事務所

フリーゲン「ほら、入れよ。」

 

そう言ってフリーゲンが空けた扉の先には無機質な空間が広がっており、そこに1人の青年がブツブツ言いながら12枚あるホワイトボードの内の1つに何かを書き込んでいく

 

クレア「彼が先程の電話相手の?」

 

フリーゲン「ヴィント・F・ライト。俺の相棒さ。おい、ヴィント!」

 

ヴィント「ああ、お帰りフリーゲン。丁度、マグマの全てを閲覧し終えたよ。」

 

フリーゲン「ナイスタイミングだ。なら次は、奴が次に襲う場所を知りたい。〈地球の本棚〉に入ってくれ。」

 

ヴィント「了解。」

 

そう言ってヴィントは目を瞑ると動かなくなり、それを見たクレアとミリアムは驚くが、フリーゲンは構わず続ける。そして、地球の本棚に入ったヴィントの目の前には無数の本棚が現れる

 

ヴィント「検索項目は『次に襲われる場所』。メモリは『マグマ』」

 

フリーゲン「最初のキーワードは『ジョウ』」

 

ヴィント「人名だからいきなり本が減ったね。次は?」

 

フリーゲン「『ブティック〈ル・サージュ〉』」

 

2つ目のキーワードを入れると、さらに本が減る。そしてフリーゲンは今までの事件現場の写真を見ながら、ある物に注目する

 

フリーゲン「最後に今から言う番号を入れてみくれ。『09-KW-0906』」

 

言われた通りにすると、『PLACE』と書かれた本が出てきてヴィントはそれを読む

 

ヴィント「さすがフリーゲンだ。商品番号を入れるとは、ナイスアイディアだ。これは特定店舗でしか、限定発売されていないものだ。この商品を扱っており、まだ襲われていないのは……ブティック〈ル・サージュ〉トリスタ支店!!」

 

フリーゲン「よし、行くぞ」

 

そう言ってフリーゲンは出ていくが、ヴィントは出ていく気配がない。それを見かねたミリアムがヴィントに訊ねる

 

ミリアム「ヴィントは行かないの〜?」

 

ヴィント「行くさ。僕達は“2人で1人の探偵”だもの」

 

フリーゲンが導力バイクに乗ってエンジンをかけた時、マユナが駆け寄ってくる

 

マユナ「フリーゲンさん、見つかったんですか?」

 

フリーゲン「ああ。」

 

そしてフリーゲンは導力バイクを走らせて帝都近郊都市トリスタに到着すると、ル・サージュの支店の周囲をくまなく見渡す

 

フリーゲン(放課後のせいで人が多いが、探せない事はないな。ジョウさんは……いた)

 

ルサージュから少し離れた所にル・サージュを睨んでいるジョウがいたので、フリーゲンはゆっくりと彼に近づいて一言

 

フリーゲン「ジョウさんですね。」

 

ジョウ「お前もここの関係者か?それならば、燃えろ!!」

 

〈マグマ〉

 

ジョウ「アアァァァァッ!!」

 

ガイアメモリを生体コネクタに挿すと体が変化し、以前見たマグマ・ドーパントとになったジョウ。

 

フリーゲン「完全にメモリに飲まれてるな。なら仕方ない。“俺達”が止めてやるよ。」

 

そう言ってフリーゲンは挿入口が2つあるドライバー―〈ダブルドライバー〉を装着する。すると探偵事務所で待っていたヴィントにもダブルドライバーが装着される

 

そしてフリーゲンは上着の内ポケットから『J』と書かれたメモリ取り出し、ヴィントは『C』と書かれたメモリを取り出してスイッチを押す

 

クレア「それはいったい?」

 

〈サイクロン〉

〈ジョーカー〉

 

2人「変身!」

 

2人同時にメモリを入れると、ヴィントが入れたサイクロンメモリはフリーゲンのドライバーへ転送され、フリーゲンはそのサイクロンメモリを再びドライバーに入れた後、持っていたジョーカーメモリを入れる

 

そして、2つのメモリを横に倒すとドライバーの形が『W』になった後、フリーゲンの体を黒と緑の装甲が覆って帝都を中心に活動する戦士――〈仮面ライダーW〉へと変身した

 

2人「「さあ、お前の罪を数えろ!」」

 

フリーゲン「ハアッ!フッ!」

―ズガッ!ドガッ!

 

フリーゲン「デアッ!」

―ドゴォッ!

 

「くっ…。ハアアァァァァッ!!」

―ズドンッ!ズドンッ!

 

Wの連続キックで吹き飛ばされたマグマ・ドーパントは体からマグマ弾を撃って反撃してくる

 

フリーゲン「フッ!ハッ!」

 

Wはマグマ弾を避けていくが次第に避けきれなくなり、腕でガードする。すると……

 

ヴィント『こういう時はこれだね。』

 

ヴィントの声が聞こえると右側の手が勝手に動くと一度ダブルドライバーを閉じてサイクロンメモリを抜き、新たに『L』と書かれたルナメモリを取り出してドライバーに入れた後、再び開く

 

すると左側はそのままだが、右側は黄色い〈ルナジョーカー〉に変わった

 

〈ルナ〉

〈ジョーカー〉

 

ヴィント『フッ!』

―バシンッ!バシンッ!

 

変わった後、再びマグマ弾が迫ってくるがWが右側の腕を振るうと、腕がまるでムチのようにしなって相手の攻撃を弾いた

 

フリーゲン「いきなり変えるなよヴィント。」

 

フリーゲン「ハッ!ハアッ!」

―バシッ!バシンッ!

 

フリーゲン「てやぁぁっ!」

―ズドンッ!

 

いきなりメモリを変えた事に文句を言いながらも、フリーゲンはその状態のまま攻撃を続行する。そして一瞬の隙をついて相手を蹴り飛ばした

 

ヴィント『どうするんだいフリーゲン?』

フリーゲン「当然、メモリブレイクだ。」

 

そう言ってWは右側のメモリを再びサイクロンに変えた後、ジョーカーメモリを抜いて右腰に装着されているマキシマムスロットに入れる

 

〈ジョーカー・マキシマムドライブ!〉

 

W「ハアアァァァァ〜」

 

W「ジョーカーエクストリーム!!ハアァァッ!!」

―ズドンッ!!ズドンッ!!

 

「グワアァァァァッ!!!」

 

―ズドオォォォォンッ!!!

 

ジョウ「ああ…」

 

―パキィンッ!

 

サイクロンジョーカーの必殺技〈ジョーカーエクストリーム〉を受けてマグマ・ドーパントは爆発し、体外に排出されたガイアメモリは砕け散った

 

フリーゲン「後は憲兵隊の仕事だな。しかし、依頼人に何て言おうか?」

 

―ズゴゴゴゴッ!!

 

フリーゲン「なっ、何だ!?」

 

「グアァァァッ!!」

 

依頼人に彼氏の事をどう言おうか迷っていると辺りに地響きが起き、さらにジョウの背後の地面から新たなドーパント―恐竜のドーパントが現れ、彼を噛んで連れ去ろうとする

 

フリーゲン「やめろ!!」

 

―ズガンッ!!

 

フリーゲン「グワッ!!」

 

ジョウを助けようと新たに現れたドーパントに駆け寄るが、尻尾で薙ぎ払われてしまう

 

フリーゲン「クソッ!こうなったら!」

 

吹き飛ばされたフリーゲンはスタッグフォンのボタンを押して、あるものを呼び出す。その頃、探偵事務所では……

 

ミリアム「クレア〜。彼、倒れちゃったけどどうしよう〜?」

 

クレア「熱は無し。脈拍は正常。持病があるかどうかは彼に聞かないと分かりませんね。どうしたものか?」

 

その時、3人がいた場所に変化が起きる。金網の床が上がり、下からタイヤが上がってきて、金網の床の下にあった物が覆いかぶさるように上がってきた

 

ミリアム「はわわわ!!何これ!?」

 

―キュルキュル!

 

そして、3人は閉じ込められ、動き出した

 

クレア「うっ、動いた!?これはいったい?」

 

 

◇後編に続く




第1話だから、色んな事を説明文風に書いていたらとんでもない字数に……(汗)

ちなみに、フリーゲンがヴィントに言ったキーワードの『09-KW-0906』ですがどういう番号とアルファベットか皆様は分かりますか?
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