Wの軌跡   作:カオスカラミティ

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前回の後書きの通り、クレア達にWの事を説明する話です


幕間・Wの説明

フリーゲンとヴィントはクレアとミリアムの前にドライバーと自分達が持つ、合計6本のメモリを置く

 

フリーゲン「Wってのはこのダブルドライバーとガイアメモリで変身する、帝都を守るヒーローだ」

 

ヴィント「ちなみにフリーゲンがダブルドライバーを装着すると、僕の腰にも自動的に装着される。その後にガイアメモリを挿し込むと、僕のメモリと意識はフリーゲンのドライバーの方へと転送される」

 

フリーゲン「そして、転送されてきたメモリを挿入した後に俺のメモリを挿入し、ドライバーを開くとメモリの力が解放されて俺達はWに変身出来る。まっ、大ざっぱに言えば、こんな感じだ」

 

クレア「メモリが3本ずつという事は9つの姿に変わって戦えるというわけですね?」

 

フリーゲン「ああ。他に質問はあるか?」

 

フリーゲンがそう言うと、ミリアムが手を上げて一言

 

ミリアム「敵の怪人…ドーパントだっけ?あいつらはどうやって変身してるの?」

 

ヴィント「彼らもガイアメモリを使って変身しているよ」

 

ミリアム「ええ〜?でも、事件の後に壊れたガイアメモリの写真見たけど、2人のとは全然形が違ったよ〜?」

 

フリーゲン「そりゃそうだ。俺達のメモリは毒素を抜いた純正化されたメモリで、裏で流通してるメモリは毒素を抜いてないメモリなんだ」

 

クレア「毒素とは、私が気づいた暴走する原因ですか?」

 

ヴィント「その通りだ。純正化していないメモリは麻薬のような物でね。使えば使うほど、使用者はメモリの力に飲まれていく」

 

フリーゲン「俺達はそんなフザけたもんから人々を守る為に戦っているんだ」

 

ヴィント「ちなみにこのバットショットというカメラとスタッグフォンという通信機にこの〈ギジメモリ〉を入れると〈ライブモード〉という形態に変わり、自動で動いて情報を集めたり、戦闘をサポートしてくれる」

 

 

 

場所は変わって、リボルギャリーが置いてある部屋にて

 

クレア「Wとメモリについては分かりました。ではこの巨大な車はなんですか?」

 

フリーゲン「これは〈リボルギャリー〉。Wの後方支援兼移動拠点メカだ。」

 

ヴィント「僕達が乗る導力バイク〈ハードボイルダー〉の後部ユニットは変える事が出来てね」

 

フリーゲン「このリボルバーハンガーっていう丸いやつの中には、それぞれ陸、海、空に適したユニットが搭載されている」

 

ミリアム「空も海もバイクで移動出来るなんてスゴーイ!!」

 

 

フリーゲン「もう聞きたい事はないか?」

 

クレア「ええ。今のところはこれ位で十分です。メーア所長の事はあまり触れてほしくないようですしね」

 

フリーゲン「うっ…すまん」

 

クレア「いいえ。誰しも言えない事の1つや2つはありますよ。いつか言える日が来るまで待ちますから」

 

そう言ってクレアはフリーゲンの両頬を手で包んで微笑む

 

フリーゲン「ありがとうクレア」

 

ミリアム「何か2人の世界に入ってない?」

ヴィント「ラブラブというやつだね」

 

2人「「違います!/違うわ!!」」

 

そう言いながらも、2人は顔が真っ赤なので説得力がなかった




Wの説明後

フリーゲン「そういえば、Tレックスがヴァンクール大通りに逃げた時、人がほとんどいなかったな。」

クレア「私が鉄道憲兵隊に連絡しました。『怪物が現れ、ヴァンクール大通りに逃走。至急、大通りにいる人達を避難させて下さい』と。」

フリーゲン「そうだったのか。ありがとなクレア。おかげで一般人を巻き込まずに済んだ。」

クレア「私が出来る範囲ならいつでもサポートしますよフリーゲン。」
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