Wの軌跡   作:カオスカラミティ

5 / 20
原作のWと違い、ナスカメモリの所有者はもう決まっているので、ここでは新たな仲間に渡すメモリは〈クレイドール〉にします


幕間・黒幕たち

ー帝都ヘイムダル

 

バルフレイム宮・宰相執務室にて

オズボーン「レクター、報告したい事と言うのは何だ?」

 

レクター「俺達、〈鉄血の子供たち(アイアン・ブリード)〉に与えられるガイアメモリの中で〈クレイドール〉に適合する奴がまだいなかったろ?」

 

オズボーン「その適合者が見つかったという事か?」

 

レクター「おうよ。そいつはガイアメモリの売人で販売業績が群を抜いててな。」

 

?「ですが、販売業績が良いからといって貴方達が使う〈ゴールドランクのメモリ〉に耐えれるわけではないのでは?」

 

今までいなかった場所に突如17、8歳ほどの黒い衣装に身を包んだくノ一が現れ、レクターの言葉に反論する

 

レクター「おいおい刹那、俺様がそんな事も調べずにオッサンに報告するわけねぇだろ?」

 

?→刹那「貴方は時々大ざっぱですから、信用出来ません。」

 

オズボーン「それで?その適合者の名は?」

 

レクター「ルイーナ。〈タブーメモリ〉の適合者、フィーネの妹だ。」

 

刹那「という事は、彼女も〈結社・身喰らう蛇〉の使徒第零柱直属の部下ですか。(小声)」

 

 

―それから1週間後、カレル離宮のとある部屋では

 

ルイーナ「初めましてオズボーン宰相。フィーネの妹のルイーナと申します。」

 

オズボーンに頭を下げるルイーナの周囲には、オズボーン宰相が変身した〈テラー〉、姉のフィーネが変身した〈タブー〉とレクターが変身した〈スミロドン〉がいた

 

オズボーン「うむ。よく来たな、ルイーナ君。フィーネ君と同じように良い目をしている。早速本題だが、これを君に渡そう。」

 

そう言って、オズボーンはルイーナに〈クレイドール〉のメモリと〈ガイアドライバー〉を渡す

 

ルイーナ「ありがとうございます。これでさらに、私は力を手に入れる事が出来る。」

 

〈クレイドール〉

 

ルイーナ「フッ!」

 

渡されたクレイドールメモリを起動した後、ガイアドライバーを腰に巻き、メモリを挿し込むとルイーナの姿が陶器の人形のようなドーパントになる

 

オズボーン「フフッ。」

 

フィーネ「おめでとうルイーナ。」

 

レクター「なっ?俺の言った通り、大丈夫だったろ?」

 

刹那「そうですね。大ざっぱな貴方にはしては珍しい。」

 

レクター「大ざっぱなのは『時々』だからな。普段は優秀なんだからな。」

 

刹那「はいはい。どの口が言ってるんだか……」

 

 

―その日の夜・執務室にて

?「着々と駒が、そして準備が整いつつある……。フハハハハッ!」

 

謎の存在が現在の状況を見て、満足そうに高笑いをあげていた




オズボーンをテラーにした理由ですが、pixiv辞典でテラーの事を調べたら、やっている事や状況がオズボーンそっくりなので彼にテラーをやってもらう事にしました

それとレクターがスミロドンの理由ですが、オズボーンはテラー、ナスカも決まっていて、クレアとミリアムは主人公sideにいてもらうので無理という事で、残っていたレクターがスミロドンになりました。

レクターファンの皆さん、すみません。

この幕間に出てきた刹那ですが、pixivで書いている『迅雷の軌跡』で出した刹那・テネブラエという女性キャラです。各種設定を書きますので、そこで詳しく説明します
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。