ハイスクールD×DOD~数学教師のカイムさん   作:契約者たそ

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カイム先生、実はウタウタイを育ててます。


カイム先生も家では保護者?

ガタンゴトン、ガタンゴトン。

 

満員電車に揺られるカイム。駒王駅から各停の電車に乗り込み、隣町に向かうカイム。現在、カイムは駒王から離れた隣町で住居を構えている。駒王は一種の地方都市であり、周囲にはどういう訳か廃墟が沢山有ったり……駒王事態は悪魔が手を出している訳か東京都のように栄えている。しかし、駒王から外に出ると田舎あるあるように自然が広がっており、手付かずの自然があるのだ。

 

『間も無く、○○駅。○○駅』

 

目的地の駅に到着し、カイムは電車を降りる。各停電車に乗り込むのはカイムを含めたこの駅で降りる一部の人、或いは駒王駅等の主要駅には停車するが……特急や急行が停車しない駅に向かう人達ぐらいだ。

カイムが降り立った駅は周囲が森であり、駅も駅員が居ない無人駅だ。だが、そのような田舎が今のカイムには丁度良かった。最寄りのコンビニまで自転車で30分、スーパーなんて1時間という遠い場所だが契約相手……いや生涯の伴侶とも言えるアンヘルを含めたドラゴン達を周囲の目から隠すには人払いの結界が貼っているとは言え田舎の方が都合が良いのだ。

 

(もう……6年か……)

 

カイムとアンヘルがこの時代にやって来て6年。当初は人間を滅ぼそうとしていた聖書の神を倒すために、神の本丸に殴り込んだ筈だったが……どういう訳か未来の新宿にワープ。そこで神が呼び出し……共に未来にワープした母体(舌べろだし巨人)との音ゲー決戦を制したあの日から6年だ。

カイム&アンヘルと母体との戦いは新宿に甚大な被害をもたらし、人々に「ドラゴンが実在している」「此の世は化物が存在する」という事実を植え付けた、思い出させた。

因みに神から聖書の神へと呼び名が変わった訳だが、この世界には沢山の神様がどうやら存在しているようだからだ。とは言え、カイムとアンヘルは人々がそれらを「神様」と呼んだだけだと思っているが。

 

(あれは新宿の大災害と呼ばれたな)

 

母体との決戦。それは今では新宿の大災害と呼ばれており、新宿に甚大な被害を出した。崩れ去るビル郡、カイムとアンヘルが母体を討ち滅ぼすと母体は瓦礫に代わり、崩れ去ると共に沢山の被害が出た。

しかし、カイムが永久的ショタボーイから教えて貰った世界の均衡を保つ三大勢力は新宿の大災害で頭を抱えたとか。悪魔と堕天使は頭を抱え、カイムとアンヘルの抹殺を実行或いはカイムとアンヘルを率いれる為に武力行使を行ったり、天使は亡き神の意志がまだ御健在だと分かり……文字通り天を舞ったとか。

 

無人駅から歩いて15分。街灯は殆ど無いが、カイムは元々は電気がない時代の男であり、電気がなくても夜の野戦を経験している。普通に見えるので問題はない。

歩くこと暫くすると、大きな牧場が見えてきた。この牧場はカイムの仲間であるショタボーイが経営する企業の傘下であり、広い、アンヘル達ドラゴンも身を隠せる、日本の滞在場所として丁度良いとして使わせて貰っているのだ。あと、養豚等の畜産業もしているので、ドラゴンのエサ代にも困らない。

 

牧場の奥に進むと、そこそこ大きな日本家屋が見えてきた。そこがカイム達が暮らしている家であり、この日本家屋は人払いの結界が貼られており観光客や関係無い人は見えないのでドラゴン達も庭で寛げるのだ。

 

『帰ってきたか、カイム』

 

庭では4体のドラゴンが寛いでいた。

赤いドラゴンはカイムの半身とも言えるドラゴン、アンヘル。この時代に来た時はカオス形態と呼ばれる悪魔を彷彿させる姿であったが、第2形態に戻り……今ではもう第3形態に進化している。

 

『あっ!!カイム~!!もうゼロ達は帰ってるよ!!』

 

と子供のような声で告げる白いドラゴンはミハイル。カイムと同居している少女の1人の相方である。

 

『あら、遅かったじゃない?今日も残業?大変じゃない』

 

黒いドラゴンがおっさんボイス……いやオカマボイスで告げた。彼女?彼?はガブリエラ。オカマなドラゴンである。少々、毒舌家だが良いドラゴンである。

 

『人間の仕事は大変なのだな』

 

と告げたのは蒼いドラゴン。名をルシフェルと言う。ルシフェルは『レグナ』と名乗る黒いドラゴンが産み出した物であり、最も新しく誰かと契約したドラゴンでもあるのだ。

 

(ああ、ただいま)

 

ドラゴン達は自分のテレパシー?は聞こえる。カイムはテレパシーの声でドラゴン達に告げて家の中に入った。

 

 

「おっ、遅かったなおっさん」

 

玄関を潜り抜け、居間に出ると数人の人物が寛いでいた。真っ先に居たのはソファーで寛ぎながらテレビを眺める十代後半の白い少女 彼女はゼロ。ミハイルの飼い主?であり、様々な武器を使える少女だ。普通に強い。

 

「…………」

「残業か。ワンやフォウ達と違って遅いと思ったが、教師は残業が多いのか?」

 

実はと言うと、ゼロは6人姉妹の長女だ。ゼロの妹達は5人居ており、5人の妹の内3人は駒王学園に通っているのだ。本来なら5人通う予定であったが……1人は引きこもりお人形の研究とネトゲにはまり、もう1人は末っ子でありながら何処から見ても20代のお姉さんなので断念である。

 

「……」口パク(お前は学校に通わないか?)

「良いよ、自由に動けないしな」

 

なお、ゼロ姉さん。学校に通うつもりはないようだ。

 

「あっ!!おじちゃんだ!!おじちゃんお帰り!!」

「カイムおじ様。お帰りなさい」

 

と2人の少女が現れた。水色ボーイッシュの少女はトウ、茶髪ツインテールの少女はフォウ、どちらもゼロの妹であり駒王学園に通っている。トウとフォウは1年生である。

 

「あら~おじ様。お帰りなさい」

 

今度は二十歳程の金髪の女性が話し掛けた。その女性は巨乳であり、見事なレディだが何処か幼さも感じる。彼女はファイブ。こう見えてゼロ達姉妹の末っ子であり、使い魔?は1人だけ蟹である。

 

「ふぁぁ……あっおじさん帰ってたんだ」

 

とあくびをしながら紫の髪をした少女が現れた。彼女はスリイ、ゼロの妹であり……「学校行くならネトゲや人形作ってるよ」と告げて学校には通わなかった引きこもりである。

 

「おじ様。帰ってたのか」

 

と今度はキッチンの方から声が聞こえてきた。キッチンでは金髪の少女が料理を作っていた。彼女はワン、ゼロの妹であり次女である。ガブリエラの相方であり、その容姿は永遠ショタボーイとその妹であり……聖書の神に憑依された哀れな幼子マナが成長したらこんな姿に成っていたと言える物であり、拾った当初はカイムとアンヘルは驚いた程だ。

実際に血縁はあるとかないとか。

 

「ノウェならニーア兄さんの所で稽古しているぞ」

 

もう1人、同居人が居る。その少年はノウェ、カイムの妹であり最終封印の女神と成ったフリアエに何処か似た少年。神器をルシフェルとの契約で喪った少年であり、幼少期は黒龍レグナに育てられた過去を持っており……頭での考え事は龍の言葉で行っているとか。

 

因みにノウェとワンも駒王学園に通っている。学年は2年生だ。

 

『カイム……子育てをしてお前は甘くなったな。だが、恥じる事はないぞ』

 

アンヘルの言葉が頭に響く。事実、新宿エンドではなく、アンヘル女神エンドでもカイムはマナを育て……情が沸いて王家に伝わる大事なブレスレットをマナにあげているほどだ。

 

(さてと、飯を食べながら学校の近くに住んでる堕天使をどうやって殲滅させてやろうか)

『……いや、ぜんぜん甘くなってなかったな』

 

なお、カイムはどうやって学園の近くに住まう堕天使を殲滅させようかと考えていた。堕天使、殲滅されるまで残り5日!!

 

 




なんでノウェのドラゴンがレグナじゃないの?

Eエンドだからへたれイウヴァルトくん生きてるから。なお、ハゲドレと共に悪魔に成っているとか。

悪魔と堕天使は未定だけど、取り敢えず天使は妹が女神になり……赤さんが此の世に現れた元凶だからカイム先生はミカエルを制止されなかったら真っ先に殺します(笑)

三大勢力どうする?

  • フリアエが死ぬ切っ掛けの天使は滅べ
  • 堕天使は粉砕!!
  • 悪魔は虐殺!!
  • カイムさん、共存は良いぞ
  • 虐殺はほどほど、肩入れは無し
  • キルゼムオォォオル!!
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