「はいよーっ!ゴルシちゃん特性ウマ盛り海鮮焼きそば一丁ぉ!」
「こっちもタコ焼きできてるでぇ!」
「ふぁま、おふぁはひ(タマ、おかわり)」
「いやー、見てるだけでセイちゃんお腹いっぱいになりますねー」
「今、ウマスタにあげましたけどぉ、すっごい盛り上がってますよ♪」
「お好み焼きも焼けましたよー…わぁオグリちゃんすごいペース」
「ふむ…私の計算によるとあと20枚は必要だろう」
「……東京レース場の最終直線525.9M、やはりここから先頭集団を捉えて差し切った脚はとても見応えがありますね…」
「
「おっ?邪魔してるぜ大将、今から焼きそば作ってやっからよ」
「邪魔するなら帰って下さい…」
いや、ホント、切実に
「ちゃうちゃう、そこは『邪魔するなら帰ってやー』ってゆうとこやで」
「あ、お好み焼きの具は何にしますー?」
「ビーズクッションお借りしてますね〜、いや〜ラクチン」
「ん…安心してくれ、材料全部は食べ尽くしてはいない」
「待って待って聖徳太子じゃないから一辺に喋らないでくれ」
さして広くもない賃貸の部屋に10人も密集して満足に移動が出来ないなか、彼女らに誘導されてどうにか部屋の中心部まで辿り着く
黙々と食べ続けるウマ娘やらテレビに齧り付くようにレース映像を見てブツブツ言ってるウマ娘やらホットプレートでお好み焼きを焼くウマ娘やらたこ焼き機でタコ焼きを焼くウマ娘やら大きいビーズクッションで寝てるウマ娘やらSNS投稿をしているウマ娘やら台所で焼きそばを作っているウマ娘やら気を利かせてお茶を出してくれるメガネのウマ娘やら
言いたいことは沢山ある
でもとりあえず一番気になっている事を聞いてみる
「なんで縛られているんですか?」
「あーマックちゃんはほっとくとメロンパフェ食べて『太り気味』になるからな」
「風評被害ですわっ!すでに『太り気味』になっている方がそこにいらっしゃるじゃないですか⁉︎どうしてわたくしだけ⁉︎」
「タマ、次はチーズ入りという物も食べてみたい」(←すでにお腹が目立っているが消化も早いウマ娘)
「おう、まかしとき」
「はむ、んー♪これも上手く焼けましたねー♪」
「…少々、食べ過ぎではないか?」
「へーきへーき、ハヤヒデさん」(←後日、トレーナーからプール特訓を言い渡されるウマ娘)
「どうしてですの⁈」
「おう、今日食べたカロリー幾つだよマックちゃん」
「近々、水着衣装でインタビューあるんですよね?まるーい物はカワイイとは思うけどぉ…」
「ほら『カレンさん』もいってるじゃねーか」
「『カレンさん』はぁ、カワイクないから辞めて欲しいなーって♪」
「すみません、テレビお借りしています」
「え、はいどうぞ」
焼きそばやたこ焼きの調理音がBGMとなった部屋の隅で、ウマ娘のレース映像をひたすら流している芦毛で髪飾りを左耳につけたウマ娘が話しかけてきた
「それは…『オークス』の…」
「えぇ、直近でトリプルティアラを取ったあのウマ娘の『オークス』です」
「最終直線で一気に先頭に追いつき6バ身も離した…」
「はい!1番人気に応えたあの姿を…!…あの…姿を……もう、見ることは、叶わないのですね…」
そうして彼女は静かに涙を流した
怪我による早すぎるトゥインクルシリーズからの引退報道は私にとっても苦いものであった
「そんな
「お好み焼きでーす」
「焼きそばお待ちぃ!」
「炭水化物ばっかじゃないですか…」
「なんや文句あるんかぁ?!」
「タマ、普通の人は同じ味だと飽きがくると聞いたことがある、だからこれで味変?をすればいっぱい食べれる」
「お、気が効くやんか」
「ありがとうございま…ご飯もコッペパンも炭水化物なんですけど!」
「まったく、仕事が繁忙期で4月中どころかGW期間中もその後すら忙しかったからこうしてゴルシちゃんが労ってやってんのによぉ?」
「この状況で羽を伸ばすことも足を伸ばすことも出来ないんですが」
「だが投稿がその間一つもないってのは許されねぇ!今月本編含めて後2話分出さねーとガチャから一生ピックアップされた奴が出ない呪いを
「ペナルティが重くない⁈」
「最後に一つ」
「な、なんだ…?」
「艦●れ12周年おめでとう」
「ここで言うことじゃなくない?!」
23年オークスでトリプルティアラの一戦を現地でみました
そして最近流れたニュースをみました
ちょっと横になってました
でも書きたい所まで書きたいので頑張ります