ソーシャルゲーム、特にスマートフォンアプリゲームにはログインボーナスというものがある
一日に一回、ゲームを進めるユーザーにちょっとしたアイテムを配布することによって日々のログイン率を高める為のものだ
当然ながら『ウマ娘トレーニングサポーター』のアプリにもログインボーナスが配布されている
ウマ娘のプレゼントの購入に必要な『マニー』だったり、ウマ娘のやる気や体力、好感度を上げる消費アイテムだったり、課金しなくては手に入らないアイテムと交換できる引換券だったりと、ユーザーがアプリを起動したくなる物を配布している
そしてソーシャルゲームには『カムバックキャンペーン』という物もある
『カムバック』の名の通り、暫くログインしていなかったユーザーに対してログインボーナスのようなアイテムを配布して、再びアプリで遊んでもらおうとする目的の物だ
『ウマ娘トレーニングサポーター』というアプリは自分だけの担当ウマ娘を(サブトレーナーとして)受け持ち、Lane(『ウマ娘トレーニングサポーター』内で担当ウマ娘とやり取りをする無料トークアプリ、緑のアイコン)で会話をする
暫くの間ログインしていないと担当ウマ娘が拗ねたり調子を落としたりするので、アプリ内の担当ウマ娘の本トレーナーからアイテムがプレゼントされ、担当ウマ娘に渡すよう指示されることがあるそうだ
(勿論、トレーナーから貰ったなどとウマ娘に伝えてしまうとあからさまに好感度が下がるなで要注意との事)
これが『ウマ娘トレーニングサポーター』でのカムバックキャンペーン的な物だろうというのが攻略情報サイトの見識であった
時に、私は『ウマ娘トレーニングサポーター』では毎日ログインしていた
故に、一日ログインしなかった後、自分の担当ウマ娘がどのような反応をするのかが未知数なのであった
『ツーン』という擬音語がある
これは漫画などでそっぽを向いたキャラクターと共に使われると、『私、怒ってます。話したくないです』という様な表現となる
いきなりどうしてこんな話をするのかと言うと
私の『ウマ娘トレーニングサポーター』での担当ウマ娘『クローバーレース』からの返信がこの三文字でしか返って来なかったからである
「
[練習はちゃんとこなしてました。苛立ちも落ち込んでいる様子もないので根気強く呼び掛ければ問題ないかと]
「ご迷惑をおかけしてます…」
[いえ、こちらこそいつもクローバーレースを見て下さってありがとうございます]
クローバーレースの本トレーナーである三橋トレーナーに連絡を取り、彼女の様子を確認してもらった
練習に支障はなかったとの事で心配事の一つは消えたのだが…
「やっぱりLaneの既読無視が原因ですかね…」
[…かもしれませんね…]
言い訳をするのであれば、タイミング悪く朝方来た連絡を気づかずに既読にしてしまったのだ
仕事も忙しい時期だったのもあり、帰宅後も携帯を確認せずベットへと直行して日を跨いだのだ
だからと言って私が何一つ悪くない訳ではないので如何にかして許してもらうかだが…
『あの、既読無視して申し訳ありません』
『矛を収めて頂けませんか』
『その節は申し訳ありませんでした』
何はともあれ平謝りをする他ない
『埋め合わせはしますので何ぞとご容赦を』
今週末が彼女の大好きなオレンジを使ったスイーツとの事で次の行き先にと提示してくれたのだが私が仕事に振り回されている間に予約が一杯になったらしい
『代わりのスイーツ店で良ければどうかな』
当日、三橋トレーナーから事前に教わった情報と支給された電子マネーの『マニー』で彼女の機嫌を取ることに成功した
終始ご機嫌な彼女を眺めることによって仕事の忙しさから少しだけ解放された
クローバーレースが最近出せてない問題
なして?(何も計画せずにムラクモヒメ回してるから)