死柄木「さぁて、あそこの生徒もころすかぁ…」
脳無に向けて命令しようとしたその時、
「さっきはよくもやってくれたな。」
死柄木「っ!?」
相澤「華谷っ!?」
「おまえっ!さっき脳無の攻撃で死んだはず!」
脳無の攻撃で銃が腹を貫かれていた。そのはずだった。
「あぁ、これね。」ズズズ
死柄木「!?!?!?」
脳無の拳で貫かれた腹が徐々に穴が狭まり、最後には完全に塞がっていった。
死柄木「お、お前も再生の個性を持ってるのかよ!?」
「そんなのじゃないよ。あなたたちと一緒にしないで。」
死柄木「ふっ、だがまた殺せばいいだけだ!脳無!」
脳無「…」
ドッ!
「ちょっと止まって。」ドォン!
脳無「…!」
濃霧を衝撃波で死柄木の近くまで吹き飛ばす。
「今『私』はとても気分が悪いの。」
死柄木「なんだよこいつっ!さっきまで雑魚だったくせに!」
「よく覚えておきなさい。華谷銃我の中には私がいる。」
ツヴァイ「…心がたぎる」
手元にガシャットギアデュアルを出す。
そしてギアを90度回転させる。
<ノックアウトファイター!>
<The strongest fist! round1,lock &FIRE!>
ツヴァイ「変身」
<デュアルアップ!>
<Explosion Hit! KNOCK OUT FIGHTER!>
ツヴァイ「仮面ライダーパラドクス、レベル50。」
死柄木「何がレベル50だ、脳無!」
脳無「…!」
脳無が銃我、の身体を操ってるツヴァイに向かって跳び出す。
ツヴァイ「無駄だよ。」
ガァン!
脳無「…!?」
脳無の攻撃を手についてるマテリアライズスマッシャーで弾く。
ツヴァイ「ふっ!」ドゴォン!
脳無「っ!?!?」
ズドォン!
脳無の胴体に一髪入れると脳無は吹っ飛んでいった。
死柄木「なっ…!?」
ツヴァイ「はぁ、私が出たらこれか。まぁレベル差があるからあれだけどね…」
死柄木「何っだよ!さっきまでくたばってたクソガキがぁ!」
ツヴァイ「私は銃我をちゃんと治さないといけないの。終わらせてもらいます。」
ギアを90度回し、また戻す。
<キメ、技!>
脳無「…!」ダッ!
ツヴァイ「終わりだ。」
<ノックアウトクリティカルスマッシュ!>
脳無とクロスカウンターの形になり、脳無の拳を避け、ツヴァイの拳は脳無の顔面に突き刺さっていた。
ツヴァイ「はぁっ!」
突き刺した拳を燃やし、さらにアッパーする。
死柄木「嘘だろ…」
脳無はもう動く気配がなかった。
ツヴァイ「ふぅ…」
<ガッシューン…>
マイト「少年少女達、もう大丈夫!何故って?私が来た!」
飯田「1年A組学級委員長飯田天哉!ただいま戻りました!」
その後、オールマイトや他の先生達をつれてきた飯田君が戻ってきて残りのチンピラ敵達はすぐに制圧された。
脳無を倒したすぐ後、黒霧と死柄木は黒霧のワープホールを通って逃げた。
死柄木「おいガキ、次は必ず殺してやる。」
こんな捨て台詞を吐いて。
ツヴァイ「さて、あとは銃我の身体を完全に治すこと」
(バグスターの粒子の力で細かい傷を全て塞いでいって…)
ツヴァイ「よし。」
銃我の身体の傷を全て塞いだ。
(あとは銃我の意識が戻るのを待つだけ、か…)
ツヴァイ「…ついでにやっとこ。」
ツヴァイは相澤先生のところに向かい、粒子を相澤先生に撒く。
マイト「華谷少年!大丈夫か!?」
ツヴァイ「えぇ、大丈夫ですよ、オールマイト。」
マイト「…?そうか。」
(華谷少年、こんな喋り方だったか…?)
〜帰宅後〜
銃我『うぅ、ここは…』
ツヴァイ「あ、起きた?」
銃我『ツヴァイ!?あれ、意識が逆転してる!?』
ツヴァイ「死柄木と戦っていて銃我が気絶したから私が代わりに戦ったの。」
銃我『そっか…』
ツヴァイ「銃我?どうしたの?」
銃我『…全然敵わなかった…。まだまだ弱いな、僕も。』
ツヴァイ「…今は弱くてもこれからもっと強くなればいいんだよ。」
「…ね?」
銃我『ツヴァイ…!』
『ありがとう!』