無免許医のヒーローアカデミア   作:kaederuna

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体育祭編
体育祭へのupdate!


USJが襲撃を受けてから数日…

銃我「おっはよ〜」

切島「お!華谷!」

耳郎「体大丈夫なの?」

銃我「うん、もう完治したよ!」

麗日「えっ、体に穴空いてたって聞いたけど!?」

銃我「うん、なんか塞がったよ。貫通してたからそんなに重傷ってわけでもなかったし。」

皆「「「十分重体だわ!」」」

 

相澤「おはよう」

皆「「「相澤先生復帰はえぇぇぇぇ!」」」

相澤先生、そんな包帯グルグル巻きで大丈夫かよ…。

相澤「俺の心配は必要ない。それよりもまだ戦いは終わってないぞ。」

緑谷・爆豪(戦いが終わってない…?)

銃我(ドキドキ…)

ツヴァイ『いや銃我は知ってるでしょ。』

相澤「雄英体育祭が迫っている。」

皆「「「学校っぽいイベント来たァァァァ!」」」

切島「いやいやいやいや!あんな事があったのに大丈夫なのかよ!」

相澤「たしかに本当は開催するべきでないとの声もあった。ウチも夜桜がケガしたしな。けれど、だからこそ開催し雄英の管理体制が盤石であることを示す必要があるとの結論に達した」

銃我「盤石、とはいってもまた敵がこないとは言い切れないけど…」

相澤「警備を数倍に増やし、さらにヒーローを巡回に回す事が決定している。」

銃我「確かにそれなら大丈夫そうですね。」

ツヴァイ『ね〜』

相澤「て事で、お前らしっかり体育祭に向けて準備しとけよ。」

皆「「「はい!」」」

〜〜〜

お昼…

銃我(う〜ん…)

ツヴァイ『銃我、どうしたの?』

銃我(いや、体育祭のこと。果たしてこのままツヴァイの力を借りたまま行ってもいいのかなって。)

ツヴァイ『私の?』

銃我(うん、格上のレベル50の力を使い続ければ確かに戦いは有利に進められるしスナイプも同じレベル50の力があるからその経験は積める。でも…)

ツヴァイ『でも?』

銃我(本当にそのままでいいのかって自分が問いかけてくるんだ。)

ツヴァイ『悩みがあると。』

 

銃我(よし、決めた!)

ツヴァイ『?』

銃我(体育祭、ツヴァイの力を借りずにどこまで行けるかやってみる!)

ツヴァイ『えっ!?』

銃我(ツヴァイは今回お休みだね。)

ツヴァイ『待って待って!確かにあまりレベル50の力に甘えちゃいけないとは私も思ってるけど、USJの事件もあった後だよ!?それに私はあなたの個性でもあるからあなたの力でもある!だから』

銃我(だからこそ、だよ)

ツヴァイ『っ!』

銃我(これからはあの脳無と同じくらいの強さ、それ以上のやつだって出てくる。これからはギリギリの戦いをしようと思う。戦闘能力が同等、それ以上のやつと戦えば経験も積めるし、レベルが上の力を使った時にもっと有利に運べる、僕はそう思ってる。)

ツヴァイ『銃我…』

銃我(だから今回はツヴァイには見てて欲しいんだ。僕の戦い。)

 

ツヴァイ『わかった。そういうことなら私は今回は見させてもらうよ。』

銃我(ツヴァイ…!)

ツヴァイ『私も別の角度から銃我の戦い見てれば何かわかることあるかもだし!』

銃我(うん!)

 放課後。

切島「うおー、何事だー?」

 たくさんの生徒が、僕らの教室を見渡していた。

峰田「出れねーじゃん何しに来たんだよ」

爆豪「敵情視察だろタコ」

峰田「緑谷ー! お前の幼馴染どういう教育受けてんの?!」

峰田君が緑谷君に向かって叫ぶ。

緑谷「あはは…」

爆豪「ヴィランの襲撃を勝ち抜いたクラスだもんなあ。本番前に見ときてえんだろ。意味ねーからどけモブども。」

心操「こういうの見ちゃうと、幻滅するなあ。普通科にはヒーロー科落ちた人間も結構在籍してるんだ」

ずいっと男子生徒が近づいてくる。

心操「知ってるかい? 体育祭のリザルトによっちゃあヒーロー科編入も検討してくれるんだって。俺は偵察じゃない。調子のってると足元ゴッソリ掬っちゃおうっていう宣戦布告に来たつもりだ」

ツヴァイ『彼、いい子だよね。』

それな。

鉄哲「おい! 隣のB組のもんだけどよ! 敵と戦ったっつうから話聞きにきたんだがよう偉く調子づいてるなあ!本番で恥ずかしいことになるぞ」

爆豪君はそんなB組の生徒の言葉も無視して帰ろうとする。

切島「爆豪!お前がまいた種だぞ!少しは…」

爆豪「関係ねえんだよ」

爆豪くんは言う。

爆豪「上に上がりゃあ関係ねえ」

そう言って爆豪くんは去っていく。

銃我宅にて…

銃我「というわけでツヴァイには体育祭当日は僕と分離して観戦席で見てもらいたい。」

ツヴァイ『それはいいんだけど…』

銃我「?どうしたの?」

ツヴァイ『いや、私っていつも同じ格好じゃない?』

銃我「…言われてみれば確かに。」

ツヴァイ『バグスター的な設定で服が変えられないんだよね、ポッピーみたいに。』

 

?『お困りかね?』

二人『「!?」』

神様『神様だよ。』

銃我「神様、って僕を転生させた!?」

神様『そう、その神様じゃよ。』

ツヴァイ『えーと、なんの御用で』

神様『いやぁ、困っていたから助けてやろうと思ってな。』

銃我「助ける、とは」

神様『こういうことじゃよ』ヒィィ

神様はツヴァイに向けて白い光を向ける。

 

神様『これでお主をアップデートした。人間の遺伝子細胞を入れたからの。しかしレベル99にはなれぬぞ。』

ツヴァイ「ほんとですかっ!?」

試しにツヴァイは自分の着てたカーディガンを脱ごうとする。

脱げた。

ツヴァイ「すご〜い!前までは観戦に脱ごうとしたら止められてて不便だったけど、これで好きな服着れる!やったぁ〜!」

銃我「よかったね。ツヴァイ。」

ツヴァイ「うん!」

神様『ちなみに名前もアップデートしておる。』

ツヴァイ「え、私改名されるんですか?」

神様『うむ、まぁツヴァイという名はその場その場で使い分けると良い。』

銃我「それで、どんな名前になるんですか?」

神様『うむ。パラドクスの力が使えるからそこから考えた名じゃ。その名も『矛盾乃 那子(むたての なこ)と名乗るが良い。』

那子「矛盾乃 那子…!」

銃我「いい名前ですね。」

神様『そうじゃろ?』

那子「神様!ありがとうございます!」

神様『なぁに、今回来たのはそれもあるが、お前たちのUSJでのこと、わしは感動したからさらにボーナスをやろうと思ってな。ドラゴナイトハンターZを出してみぃ?』

銃我「あっはい。」スッ

神様『ほい!』キィィ

神様の発したエネルギーがドラゴナイトハンターZに吸い込まれていく。

神様『これでドラゴナイトハンターZはフルドラゴンモードとレイドモードに分けることができる。』

銃我「おぉ〜!」

那子「何から何までありがとうございます!」

銃我「助かります。」

神様『フォッフォッフォッ。お主らには期待しておるんじゃ。これからも定期的に上から見させてもらうぞ。』キィィ

そういうと神様は消えた。

那子「これで体育祭も大丈夫そうだね」

銃我「そうだね!」

那子「これからもよろしくね!銃我!」

銃我「こちらこそよろしく、ツヴa「那子でーす」…那子。」

那子「もー、ちゃんと覚えてね?」

銃我「ハイ。」




皆様気付いたでしょうか。
那子ちゃんのセリフカッコが銃我くんと同じものに変わっているのが。
これは那子ちゃんが人間の遺伝子細胞を取り込んだことによるものです。
ツヴァイから那子になったことで人間に近づいたのです!
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