そんなわけで雄英合格に向けて動き始めた僕とツヴァイ。
どうやらかみさまは雄英入試の3日前に送ってくれたみたいだ。
銃我「自分の力がどれほどか試す時間ってことかな。」
ツヴァイ「僕も自分のことまだ全然知らないんだよね〜。』
銃我「近場に大きな公園が見えるね、そこに行こう。」
ツヴァイ『了解!』
〜
ツヴァイ『着いた〜!』
銃我「さーて、早速試してみますか…」
「…でもどうやってゲーマドライバーとか出すんだ!?」
ツヴァイ『出ろっ!って祈ってみたら?』
銃我「まぁ、物は試しか…」
出ろっ!
その瞬間、ゲーマドライバーとバンバンシューティングのガシャットが出てきた。
銃我「おぉ〜!」
ツヴァイ『すご〜い!』
銃我「これってもう変身できるんじゃ!?」
ツヴァイ『多分ウイルスの適合手術とかはしなくても出来るね。』
銃我「よ〜し…」
僕はゲーマドライバーを腰に巻き、バンバンシューティングのボタンを押し起動した。
<バンバンシューティング!>
バンバンシューティングのゲームエリアが広がる。
ガシャットを数回指で回転させて、ナイフのように持つ。
銃我「変身。」
ゲーマドライバーにガシャットを刺す。
<lets game!mettya game!muttya game!wats your name!?>
<Im a kamen rider>
仮面ライダースナイプLv .1に変身した。
銃我「おぉ〜。」
自分の体を見ると、テレビの中に居たスナイプそのものに自分がなっていた。
ツヴァイ『おめでとう〜。』
銃我「ありがとう!」
「ちょっと動いてみますか。」
軽く動いてみる。見た目よりも柔軟に動きやすく、回転もできる、視野も広い。
銃我「すごいな。これがライダーシステムか」
ツヴァイ『マグナム出せないの?」
銃我「おっ、そうだね。」
出ろ!
自分の周りにアイテムの選択画面が出てくる。
<ガシャコンマグナム!>
銃我「おぉ〜!」
ツヴァイ『すご〜い!』
銃我「試しにあそこのゴミに向かって…」
標準を定める。
銃我「バン!」
ドォン!
カァン!
銃我「よし、良好!」
ツヴァイ『初めてなのにすごいね〜』
銃我「よ〜し、この三日間、沢山練習してライダーシステムを使いこなすぞ!」
ツヴァイ『お〜!』
ガッシューン…
銃我「そういえば、個性の話もあったし使ってみますか。」
ツヴァイ『一つ目の個性は僕でしょ?もう一つあったよね。』
銃我「うん、君の力はあとで試してみるとして、もう一つの『ロックオン』だ。神様の手紙だと…」
ツヴァイ『自分の好きな場所、好きな人物をその名の通りロックオンし、場所までの最短経路が分かったり、相手のある程度の素性がわかる心理系の便利な個性、だね。』
銃我「よーし、試しに自分の家に対してやってみますか。」
ロックオン!
キイィ…
すごい、最短ルートがわかるし、その経路の交通状況もわかる!なんて便利!
次は人物か…、あんまり個人情報は知りたくないというか…
あ、試しにあそこのランニングしてるお兄さんで試してみよ。
ロックオン!
<阿漕 弦>25歳 会社員
個性:弦
手からピアノ線のように細い弦を出せる。
最近その弦であやとりをするのがマイブーム。
銃我「本当に情報がわかるのね…」
ツヴァイ『神様の力ってすごいね…』
銃我「君もその神様から生まれてるけどね。」
ツヴァイ『確かに。』
銃我「さーて、次はツヴァイだぁね」
ツヴァイ『うん、自分が何できるのか知りたい!』
銃我「自分で何か分かったりする?」
ツヴァイは人型になって出てくる。
その見た目は高校生くらい。肩にギリギリつかないくらいの青のインナーカラーの入った髪。
黒の無地、そこに薄手のカーディガンを羽織り、下は赤と青が交互にある膝上のスカート。
女の子、のようにも見えるが一人称が『僕』なので男か女かわからない。
銃我「え、きみ、性別は?」
ツヴァイ『バグスターだから性別云々はないんだけど神様が設定したのは女の子らしいね。』
ツヴァイの胸は人並みにあった。
銃我「…とりあえず人型になれることと、他は?」
ツヴァイ『えっとね〜…、人に感染することと〜、後は…』
<ガシャット ギア デュアル!>
二人「『えっ?』」
ツヴァイの手にはガシャットギアデュアルが握られていた。
銃我「ギアデュアルって事は、パラドクスじゃん!」
ツヴァイ『まじか!』
銃我「早速やってみせてよ!』
ツヴァイ『うん!』
ツヴァイはギアデュアルを90度回す。
<perfect puzzle!>
<wats your next stage?>
<wats your next stage?>
ツヴァイ『変身!』
<dual UP!>
<Get the glory in the chain. PERFECT PUZZLE!>
銃我「おぉ〜!」
ツヴァイ『仮面ライダーパラドクス、Lv .50、ってところかな。』
銃我「どう?動きとか」
ツヴァイ『よっ、ほっ…』
ツヴァイ『うん、とても体が軽いや。』
銃我「そりゃあLv.50だからね。』
銃我「…これだ!」
ツヴァイ『ん?どうしたの?』〜♪(変身解除)
銃我「ツヴァイ!君の力を貸して!」(ガシッ)
ツヴァイ『ふぇっ!?』
銃我「君のLv.50と3日間模擬戦闘し続ければ、戦闘能力爆上がりだしお互い経験が積める!」
「おまけにこっちはまだバンバンシューティングしか使えない、格上との戦闘はいい経験にもなるしね。」
ツヴァイ『あ、そういう事ね…、そういう事なら一緒に頑張ろ!』
銃我「うん!」
「これから3日間、忙しくなるぞ〜!」
そんなわけで色々あったけど、僕たちは雄英合格に向けて動き出したのでした。