めんどくさ男の再興娯楽   作:冷やしコーヒー始めました。

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2話 魔力特化と新装備

 

2日目のログイン、噴水前でメイプルと合流した。

 

「フフーン、どうどう?カッコいいでしょ私の装備」

「かっこいいね、でも寒そうだなソレ」

「もー、もっと他にないの?可愛いとか〜」

「メイプルはいつも可愛いけど?」

「ふぇ///……あ、うんありがとう///」

(((((クソ、リア充滅べ〜〜!!)))))

 

メイプルは漆黒の鎧を嬉しそうに自慢していたがアイスのスキル人たらしでメイプルを赤面させる。

そして周りの視線がうっとうしかったアイスであった。

 

「それどこで見つけたの?」

「ダンジョンでボスを食べたらゲット出来たよー」

「………うん、意味わからん」

 

メイプルのいつもの天然発言にはてなを浮かべるアイス。

 

「クロムさんに聞いた話だと掲示板にも色んな情報やクエストがあるみたいだから参考にしてみるといいだって」

「掲示板か…わかった後で寄ってみる」

 

 

1層中央広場 >>>>>掲示板

 

 

「ここか、何か目ぼしい情報はと……ん?」

 

掲示板の端っこにポツンと貼ってある紙を見つける。

 

「氷の巨人をなんとかして欲しい?」

 

 

クエスト【氷巨兵の迷宮】が発生しました。

 

 

文章を読み上げるとクエスト発生の画面が出現する。

 

「あ、裏が地図になってる、せっかくの初クエストだしダメ元で行ってみよう、なんか相性良さそう」

 

 

掲示板 >>>>>>>>>>氷巨兵の迷宮

 

 

「遠かったな、この遅さをなんとかしないとこれからもっとめんどくなりそう、まぁ道中、敵もいて暇ではなかったからおかげで【氷魔法Ⅹ】のスキルになったから良しとしよう」

 

今のアイスのステータスは以下のとおり。

 

 

アイス

Lv20 HP35/35 MP6400/6400

【STR 0】

【VIT 0】

【AGI 0】

【DEX 0】

【INT 0〈+15〉×2】

 

装備

頭【空欄】

体【空欄】

右手【初心者の杖】

左手【空欄】

足【空欄】

靴【空欄】

装飾品

【空欄】【空欄】【空欄】

 

スキル

【氷魔法Ⅹ】【氷耐性・小】【魔術王】

【魔法の心得Ⅷ】【高速詠唱】【連続魔】

【チェーンコンボ】【挑発】【大物喰らい】

【MP強化・中】【MPカット・中】

【MP回復速度強化・中】【魔法威力強化・中】

 

【アイスボール】【アイスショット】

【アイスウォール】【アイスランス】

【アイスレイン】【アイスバインド】

【アイスコフィン】【アイスグランド】

【アイスストーム】【アイスボム】

 

 

スキル【連続魔】

杖専用スキル

魔法スキル発動の際、MPを事前に回数分、消費する事でその回数分が自動で発動する。

取得条件

取得した同属性の魔法が10種類に到達する。

MPが500以上である事。

 

スキル【高速詠唱】

魔法スキル発動速度が1.5倍になる。

取得条件

杖を装備している事。

累計500回の魔法を使用する事。

 

 

そう言って洞窟の中へ入って行った。

 

「うわ、結構入り組んだ迷路だ、まあずっと左側にいればゴールにつくよね」

 

この洞窟内はモンスターが逐一出現するが迷路のおかげで通路が狭く、歩きながら魔法を撃ち続ければ勝てるようだ。

 

「時間はかかりそうだがなんとかボス部屋まで行けそうだしこのまま進むか」

 

 

氷巨兵の迷宮>>>>>>>>>>最奥・ボス部屋前

 

 

「お、でっかい扉、発見…お邪魔しまーす」

 

入った瞬間、後ろの扉が閉まり閉じ込められた。

 

「お、出たなダンジョンボス【アイスバインド】×10、【アイスコフィン】×10」

 

動きが遅いので拘束の魔法で巨兵の動きを止め、少しずつ後ろに下がりながら魔法を連続で当てていく。

拘束が解けた瞬間、【連続魔】の効果で同じ魔法を再度自動で掛け直し、動きを停止させていた。

 

「よし、あとは【アイスショット】×10、【アイスレイン】×10、【アイスランス】×10」

 

そして【チェーンコンボ】のスキルで当たる度に少しずつ威力が上昇する為、ゴリゴリとHPが削られていく。

あとは完全に見守ってるだけのワンサイドゲームになり、ボスは倒れた。

 

 

スキル【氷魔法Ⅹ】が【氷帝】に進化しました。

 

 

スキル【氷帝】

氷結の皇帝たる威光を内包した力。

以下のスキルを使用できる。

【氷帝】【氷槍】【雹雨】【氷壁】【氷柱】

【氷の鎖】【氷牢】【氷瀑】【氷結陣】

【凍てつく大地】

 

スキル【氷牢】

ケージ魔法。

相手を閉じ込めて、凍傷のダメージを与える。

自身に展開して、防御する事も可能。

 

スキル【氷結陣】

トラップ魔法。

氷結の魔法陣をフィールドに設置する。

魔法陣を踏んだらAGIが20%減少する。

 

 

スキルの内容を確認した後、次に目がいくのは氷で出来た宝箱だった。

 

「さてさて箱の中には何が入ってるかなっと、おお〜」

 

 

ユニークシリーズ

 

武器【不滅の青薔薇】

【INT+40】【MP+50】

【破壊不可】

【青薔薇の権能】

 

頭【白夜ノ軍帽】

【INT+30】【MP+50】

【破壊不可】

【氷天の静寂】

 

体・足【白夜ノ軍服】

【INT+20】【MP+50】

【破壊不可】

【氷霜の支配者】

 

靴【白夜ノ軍靴】

【MP+100】

【破壊不可】

【累の氷結】

 

 

スキル【青薔薇の権能】

永久凍土の青薔薇の力を内包している。

このスキルは以下の3つの効果が付与される。

 

・スキル【永久氷塊】

ケージ系の魔法を使用の際、一定確率で【封印】の能力を付与する。

 

・スキル【青薔薇】

バインド系の魔法を使用の際、形態が青色の茨に変化して巻きつく。

【ドレイン】の能力を付与する。

 

・スキル【赤薔薇】

HPの半分を消費して発動する。

杖の色が青から赤に変化し、武器に【破魔】の能力を付与する。

 

スキル【氷天の静寂】

氷属性のスキル発動の際、無詠唱で発動できる。

 

スキル【氷霜の支配者】

氷属性の力の遠隔操作が可能になる。

相手の氷属性攻撃の支配。

 

スキル【累の氷結】

氷属性のスキル使用の際、MPを2倍消費する。

氷属性の力を乗算する事が出来る。

最大10倍まで。

数量の倍化、威力の倍化、効果の倍化。

複数合わせる事も出来る。

 

 

 

「これはすごいな…もう大魔法使いクラスなんじゃないか?氷限定だが…意外と着心地良いな、気に入った」

 

そう満足げなアイスは楽しそうにほほえむのだった。

 

アイス

Lv25 HP35/35 MP7800/7800

【STR 0】

【VIT 0】

【AGI 0】

【DEX 0】

【INT 0〈+90〉×2】

 

装備

頭【白夜ノ軍帽】 スキル【氷天の静寂】

体【白夜ノ軍服】 スキル【氷霜の支配者】

右手【不壊の青薔薇】 スキル【青薔薇の権能】

左手【空欄】

足【白夜ノ軍服】 スキル【氷霜の支配者】

靴【白夜ノ軍靴】 スキル【累の氷結】

装飾品

【空欄】【空欄】【空欄】

 

スキル

【氷帝】【氷槍】【雹雨】

【氷壁】【氷柱】【氷の鎖】

【氷獄牢】【氷瀑】【氷結陣】【凍てつく大地】

 

【魔術王】【魔法の心得Ⅷ】【高速詠唱】【連続魔】【チェーンコンボ】

【大物喰らい】【挑発】【氷耐性・小】

【MP強化・中】【MPカット・中】

【MP回復速度強化・中】【魔法威力強化・中】

 

 

 

 




ユニークシリーズの補正値はステータスポイントの振り方とプレイヤーの行動で数値が変化するという仕様にしました。

例えばメイプルの場合はVIT極振りで【食べる】という予想外の行動をAIが読み取り結果的に防御特化の装備と【破壊成長】&【スキルスロット空き】のスキル付き。

サリーの場合は回避盾なのでHPとVIT以外をバランス良く振っており、AGIを高めに設定、MPも最低限のため、AGIよりのバランス的な装備。

クロムの場合は、VITとHPで生存能力を上げ、反撃もできるようにSTRにもある程度ポイントを使用する。正しい大盾使いとしてのステ振りの結果。ユニークシリーズの補正値がVITとHPが高めの設定。

そのことを踏まえて最終的にアイスのユニークシリーズの数値が上の結果となりました。
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