金で解決するクソ野郎が奉仕部にいるのは間違っている。 作:ブラックマッハ
俺は、ある漫画を手に取って人生観が変わった。「この世は金」全くその通りだと俺は思った。
俺は小学生のとき父に頼み込んだ。この世は金だけで解決出来るのかを証明したかった。父は喜んだ。
「そうかやっとここまで辿り着けたか?犯罪以外は全て金で解決するんだぞ。それが正しい」
俺は友達になるのを金を使って掴んだ。イジメてきた友達も金の前では無力となり、リア充生活を送れるようになった。だがこれは金によって出来たものでしかない。決して努力してはいない。全ては親のおかげなのだ。
お金バンザイバンザイ、そんな感じで俺は高校生でも金に不自由なく生きてきたのだ。そんな作文を高校生活を振り返ってと作文を書いたのだった。
だが当然平塚先生にはそんな作文を書く事を許してくれない。流石にお金で解決出来ないことはあることもわかる。
「まぁまぁ落ち着いて、怒ると体に悪いですから、ハイ、ワイロです」
「すまないな」
「いえいえ当然の事をしたまでですよ」
「ってなるか。ふぅ金村金明、危うくワイロを受け取るところだった。この作文を読んだ後だと騙されそうになる」
「まぁ先生は若いですからお金も欲しくなりますよ。仕方がない」
そう言って俺はワイロで渡そうとした金金を俺のポケットに入れかけた。平塚先生は羨ましそうな顔で俺のポケットを見つめてきた。
「って事で帰って良いですか?」
「まだ話は終えていないぞ」
「あそうっすか?なんですか?ワイロが欲しいんですか?それとも彼氏が欲しいんですか?イケメンのレンタル彼氏を呼びましょうか?」
「レンタル彼氏で」
俺はそれを聞いて頷いて指示通りにレンタル彼氏に電話をした。それも全国一位のレンタル彼氏である。
「ピポパ、もしもし俺だ。金村金明だ。平塚先生が彼氏を欲しがっている」
「おい待て、金村本気でやろうとしているのか?止めてくれ」
「なんでもない、今のはキャンセルで頼む」
そう言って俺はぼっと平塚先生を眺めていた。どうみても見た目はパーフェクトなのになと思ってしまう。
「はい、先生やっぱりワイロが欲しいんじゃないですか?あげますよ」
そう言って再びワイロを渡そうとしたが平塚先生は、首を横に振って目を閉じた。俺は大人しく金をポケットに入れた。
「ハァ先生話は終わりですね。帰りますよ」
「待て金村、まだ終わっていない。なんだこの作文は」
「ハァやっぱりそうですよね。こうなったらプロに頼るしかないか?」
「おい字を見れば分かるだろう」
「嫌字は俺で、作文のライターさんが書いた原稿を写す簡単な事ですよ」
そう俺が言うと平塚先生は俺を睨むような顔で見つめて来た。本来なら殴りたそうに拳を握っているが、ギュッと我慢している。俺の親が怖いのだ。
「反抗予告を聞いたためペナルティとして入部をしてもらう」
「あ、墓穴を掘った」
「詰めが甘いな」
クソつい言わなくても良いことまで話してしまった。詰めが甘い。言わなければバレなければなんとかなったのに。
「分かりました。ワイロです。これで見逃してください」
「見苦しい」
「そんな、先生と俺の中じゃないですか?少しは優しくしても罰は当たりませんよ」
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モチベも上がりますのでお手すきの時は一言でも二言でも長文でもよろしくお願いいたします。
この主人公にムカついても感想ください。そうしたらボコボコに悪口を言いまくりましょう。私は金が全てだとは思っていないので、付き合いますよ。
俺に取って主人公を褒めてもけなしても良い主人公なので。