金で解決するクソ野郎が奉仕部にいるのは間違っている。 作:ブラックマッハ
俺は平塚先生に従い、大人しく平塚先生の足取りを追うのだった。特別練に来てしまったわけだ。俺をコキにして働かそうだと言うのか?別に構わない。なんなら体にいいから是非協力したいものだ。
ついでに金に困った奴に金を与えて友情ごっこにでも付き合ってもらうか?しめしめ。
「何か考え事をしている様だが、ポーカーフェイスで全く分からないな」
「いえいえ、別に気にしないでください。私の生き方について考えていただけなので」
「スラリとカッコいいこと言うな。君らしくない」
「ですよね」
俺もそう思う。金をどうするかばかり考えている俺がカッコいいセリフに置き換えるのは間違っているだろう。それでも俺は変わらないのだ。
「着いたぞ」
そこには何も書かれていない教室だった。なんなら幽霊が現れて、平塚先生の彼氏がいるみたいな感じの妄想が出来るぞ。
まぁ多分幽霊でも断られそうだよな。怒ったら殴りそうだし……
俺の思考を邪魔するかの様にドアを開けてしまう。それは……普通でしかないただの教室で面白みもゼロである。幽霊なんて出て来そうだと思ったがいてもおかしくない。
「金村君?」
そう誰かが言ってきたので驚いた俺は近くにいる女性を見つけた。
平塚先生に似ているが、人をよりつけそうにない女子、雪ノ下がいた。
「久しぶりだな。小学3年生ぶりだな」
「ええそうね、貴方はどうしていたの?私は何度もパーティなどで待っていたのだけど」
「えっとですね。それは……」
俺は急にモジモジしてしまった。それが金のない俺の本来ある姿である。だがこの姿に俺はイライラしてしまうが何も言えなくなってしまった。
「ハァ、変わっていないわね。モジモジしている姿を見るといじめたくなるの?」
「まぁな気持ちは分かるよ。でもイジメはダメ絶対に」
平塚先生は、俺の態度が180度違う態度に驚いている様だった。
「そう言えば貴方イジメられていたのよね?どうなったのかしら?」
「それか、それはだな。この世は金だと俺は思った。全ては金が支配する事が出来るそう思った。そう思った俺は金をいじめっ子に渡してイジメられなくなった。いじめっ子は、いじめる暇が無いほど金で遊びまくり、いじめる暇がなくなったのだ」
「ハァ変わってしまったようね。でもそれは貴方の為だとことは分かるわ。守るために武器が必要でそれが金だっただけってことでしょう」
なるほど俺は守るための武器が金だった。確かにそうだけど、それはなんか嫌だった。俺の内面を見て欲しい。それを見せるための武器はお金だっただけだ。
「そんな考え方嫌いだわ」
だろうな。彼女の前では、金に触れたくはなかった。なのにスラスラ言えてしまう俺が怖い。
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モチベも上がりますのでお手すきの時は一言でも二言でも長文でもよろしくお願いいたします。
この主人公にムカついても感想ください。そうしたらボコボコに悪口を言いまくりましょう。私は金が全てだとは思っていないので、付き合いますよ。
俺に取って主人公を褒めてもけなしても良い主人公なので。