妹にvtuberだといわれた矢先に上司の悪乗りでvtuberになった。 作:haryu
【3月X日】
七時には家に着いた。
玄関に入るとやはり父親の靴は無く妹の靴だけだった。朝見た時と配置が変わっている、外出でもしたのだろうか。
洗面所で手を洗ってキッチンに行く、そして冷蔵庫を開けると夕食用のやつだけ残っていた、昼食はしっかり食べたようだ。俺は前から買っておいたカップ麵を食べる、ちなみに塩ラーメンだ。
そういえば、昼食用に使った皿が無いな、おそらく自分の部屋に持ってて昼食を食べたのだろう、よし、回収しに行くか。
そう思い俺は皿を回収するために二階に上がり、妹の部屋の扉をノックするすると昨日とは違いすぐに出てきた。
「お兄、何か用?」
可愛い。さすが愛しのマイシスター。
「昼食の皿の回収だよ。」
「そう、分かった。あと、後でゲームしよ。(私は配信しながらやりたいし。まぁ、それはお兄ちゃんには黙っておこっと。)」
妹が何か隠している感じだったがまぁ、大丈夫でしょう。あと、最新アップデートで追加されたクロスプラットフォームサーバーを立ち上げておいてもらお。
「あ、皿洗っておくからその間にいろいろとやっておいて、クロスプラットフォームサーバー立ち上げておいたりとかさVC繋げたりとか。」
「え~、VC。え~。(ちょっと待って、配信にお兄ちゃんの声入るんだけど。)え、えっと、お兄ちゃん。」
なんか言いたいことがありそうなんだよな。
「何か言いたいことがあるのか、妹よ。」
「あ、あのさ、お父さんには内緒にしてるんだけどさ、私、ホワダイっていう名前でvtuberやってるの、企業勢の。」
「へぇー、それで。」
「それでって、あのね、Vの実況とかって基本中の人関係の人って出てこないの。まぁ、別にいいよ。どうせ、お兄ちゃん対して強くないんでしょ。」
「さぁ、どうだろうね。」
そう言い、俺は皿をもって階段を下りて行った。後ろから「どうだろうねって。」という声が聞こえたような気がした。
へ~。妹ってvtuberだったのか。チャンネル登録しないとな、後画面二つ以上あるから片方にNyantendo swatchのyaotubeアプリで配信画面開きながらやろうかな。よしそうしよう、そして、俺はいつもより早くそしてしっかり皿を洗うのだった。
yaotubeでホワダイと検索っと、多分これだろうな。
一番最初に出てきたライブ中ってなっている動画を押す、因みに自室には画面は3面ある、因みに全部収入からだyaotubeを開いているのはNyanntenndo swatchだ。他にもプレイングステーション5や、本体だけで50万円するpcが一台、10万位するノーパソが一台っていう感じだ。因みに同じアカウントで使える奴は全部同じアカウント使っているわけで、一番いいパソコンを使ってプレイしていきますか。
正直言ってキャプボも買ってあるからいつでも個人で配信できるんだけどね
あ、配信画面がカウントダウンからopに変わってる。
そろそろ始まるなぁ。
『ハロハロ~、ホワダイだよー。今日はお兄ちゃんとモンハンやっていくよ~。』
・モンハンかー。
・視聴者参加型じゃないのね。
・兄がいたのか、彼氏なのか。
『彼氏なわけないよ、兄だよ。それじゃあ、集会所に来てもらおうか。』
郵便屋さんのニャンコのところでフレンドのところから妹のアカウントを選択してパスワードを打ち込んでっと。
kuonが集会所に参加しました。
『来たから、VCオンにしましょうかねぇ。』
どうやら、ディスコードがミュートにされていたようだ、まぁ、そうだよな。
「どうも、ホワダイの兄ことkuonです。」
『え、待って。お兄ちゃん、不正してないよね?』
・ランクカンストww
・もしや、探求レベルも。
『そんなことあるわけ。はぁ、500、現段階最高レベルじゃん。』
・は?やばっwww
・装備、化け物装備だったりして。
・装備見て、装備。
『装備ね、分かった。え?マジで言ってる、納刀術3御守と火力マシマシの太刀。』
・HA☆DA☆KA
・↑裸ではないぞ、御守持っているから。
・せや。
「あ、大丈夫。これ、ネタようだから。本気装備は別であるし、全武器。」
勘違いされてもらっちゃ困る。
「あ、じゃあ。クエスト貼ってもいいかな?」
『いいよ。』
私は、ふんたーではない、そういえば、親友だったゆうたは元気だろうか。
「貼りましたー。」
『はーい。やった、ようやくお兄ちゃんとゲームできる。え?』
妹の声が明るい声から驚きの声に変わっていた。
貼ったクエストは妹のランクでも受けることができる古滅龍ヴェルジェ・ツェアシュテーレンの討伐なのにな。
・ホワダイちゃんのトラウマ
・裏ボス降臨
・経験値効率はいい、だがこいつは。
え、そんなに強かったけ、こいつ。
「前、太刀でなら5分針討伐できましたし、全武器で討伐してるんで。」
・全武器ww
・あー。
「正直言って、引くほど強かったかな?っていう感じです。」
・それはおかしい。
・草
『お兄ちゃん、わかったからこのクエスト行くよ。』
「猫飯は食ったか?」
俺はヴェルジェ・ツェアシュテーレンについて話している間に食っておいたからね。
『食べたよ。じゃあ、クエストにしゅっぱーつ。』
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『いや待って。咆哮回避できなかった。』
ホワダイが力尽きました。残り回数3回
・あ。
・乙。
え?何で?
俺は咆哮をCFCで高出力を解除して盾強化したんだけどな。
ちなみにだけどこいつ咆哮も含めて全てのダメージ判定に即死が付いてるから当たったら終わりなんだよね。残り3回なのはこのクエストは四乙までできるクエストだからだ。まぁ、盾がある武器だと防げればあまりダメージ受けないんだけどね。
『何とかなるはずだ。』
・ならない。
・武器を変えてきたのか。
どうやら、妹はランスに持ち替えたようだ、って待って。
ガード貫通攻撃に当たって乙ってるやん、あんなのフレーム回避で余裕なのに。
ホワダイが力尽きました。残り回数2回
『え?』
・ガード無効ブレス
・2乙め
「あのー、盾持ってたら大丈夫と思わない方がいいですよ。フレーム回避とかしないと。」
『ごめーん。』
・もっともである。
・なお本人は剣強化で切っている模様。
「ふぅ、ようやく第二形態か。」
・早。
ホワダイが力尽きました。残り回数1回
・草ァ!!
・ふんたーですか?
・無言3乙
『なんでさ、何で移動で無防備な時に咆哮を食らうのよ。』
・お疲れ。
・今日はもうやめときな。
「夜ご飯食べてないでしょ、折角用意しておいたのに。俺はもう食べたけど。」
『ぐぬぬぅ。』
・何も言えないみたいだな。
・兄貴の動きやばくね。
・全部避けとる。
『今度こそ、ってあ。』
ホワダイが力尽きました。クエストに失敗しました。
・また移動中。
・ホーミング性能えぐいな。
『もうやだ。』
・今日はもう配信やめな。
『そうする、じゃあ。またねー。』
そう言うと、配信が切れた。どうやら、終わらせたようだ。
はぁ、明日は内部オーディションか。
その日は妹にお休みを言ってから寝た。
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